歴代ライダー主人公が兄弟だったら3

1 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 00:08:01 ID:46tCwruj0
今までの仮面ライダー登場人物全員でほのぼの行こう!

基本荒らしはスルー

初代の本郷猛が父
他昭和ライダーは叔父
平成ライダーは年齢順
FIRST・NEXTは従兄弟

長男 ヒビキ(31)
次男 雄介(25)
三男 真司(23)
四男 一真(22)
五男 翔一(21)
六男 総司(21)
七男 巧(18)
八男 良太郎(18)

前スレ
歴代ライダー主人公が兄弟だったら2
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1166952481/l50#tag986

前々スレ
歴代ライダー主人公が兄弟だったら
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1157728402/

2 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 00:30:33 ID:ru27lghI0
2げっと!

3 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 00:40:25 ID:cpJ8aILJ0
>>1
乙!

4 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 01:47:52 ID:65MnwtptO
>>1乙!
また期待してます!

5 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 08:32:36 ID:b7BWrj9ZO
>>1
乙。
盛り上がっていこ〜

6 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 09:21:10 ID:VLVPAHUmO
>>1さん乙です

7 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 12:08:23 ID:ill2wyrsO
>>1
平成ライダーはクウガと電王くらいしか
見てないけど、このスレは好きだ


8 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 12:48:06 ID:46tCwruj0
翔一「お〜いみんな〜ちょっと来てくれる!?」
巧「なんだよ翔兄大きな声出して・・・」
ヒビキ「なんだなんだ〜おっ沢山スイカ出来てるね〜凄いじゃない翔ちゃん!」
翔一「ねっ凄いでしょ!今年はスイカが沢山出来てさ〜」
真司「へ〜美味そうだな!早速冷やして食おうぜ!」

一真「そろそろ夕方だけどもうスイカ冷えたんじゃないか?」
良太郎「そうだね、見てこようか」
総司「おい皆、スイカ切ったから各自取りに来てくれ」
ヒビキ「おっ総ちゃん有難う!美味そうだな〜いただきます!」
真司「お〜い塩いる人〜」
巧「ああ、美味いなコレ」
一真「じゃあ俺も貰おうかな」
R良太郎「あー!ソレおいしそう〜♪食べて良いよね!」
翔一「あっリュウタ!これは良太郎のだから駄目だよ!あとでデンライナーに持って行かせるから、ね!」
R良太郎「ちぇ〜じゃあ早く持って来てね良太郎〜」
総司「やはり翔一兄さんが作ったスイカは美味いな、後で樹花とひよりに持っていってやるか」
翔一「そうでしょ〜なんたって愛情込めて作ったからね〜あはは!」
橘「このスイカ食っても良いか一真?」
一真「あっ駄目ですよ橘さん!明日虎太郎の家に持って行きますから!」
真司「大変だな〜一真も。このスイカ編集長達や花鶏にも持って行こうかな」
巧「(真理達に持って行ってやるか・・・)」
ヒビキ(電話中)「あっ父さん?うん、翔一がスイカ作ったから食べにお出でよ美味しいから」
雄介「ただいま〜あれ賑やかだね!あっスイカだ美味しそうだな〜貰って良い?」
翔一「お帰り雄介兄さん!俺のスイカは美味しいからジャンジャン食べてね!」
良太郎「(たまにはこういう日も良いよね・・・明日は愛理姉さんにも持って行ってあげよう)」


ある夏の一日

9 :ある夏の日・昭和ライダー編:2007/07/25(水) 13:46:36 ID:5I/dzbyP0
光太郎「兄さん達、スイカが切れましたよ。」
茂「おっ、美味そうだな・・・いただくぜ。」
敬介「やっぱり夏はスイカですね、兄さん。」
猛「ああ、そうだな・・・所でこのスイカは何処で買ってきたんだ?」
光太郎「買ってきてませんよ、兄さん宛に送られてきた物ですけど。」
隼人「差出人は?」
光太郎「名前は確か・・・津上翔一って書いてました。」
洋「津上翔一・・・兄さんの知り合いですか?」
猛「いや、そんな知り合いはいないが・・・まあ、折角送られてきたんだから頂こうか。」
一也「そうですね・・・・・・うん、美味い。」
丈二「これは・・・見事なまで甘く美味しいスイカだな、こんなスイカを食べたのは初めてだ。」
アマゾン「ウマイ、ウマイ。」
志郎「これほどの味はきっと作り手が真心を込めて作ったから出たんだろう・・・良い物だ。」
良「・・・・・・・・・・・・・・・。」
猛「こんな美味いものを送ってくれるとは・・・その津上という人には感謝しないとな。」

???「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(遠くから昭和ライダー達を見た後、消える)」

現代・・・

総司「ただいま・・・今戻った。」
翔一「あっ、お帰り・・・ちゃんと渡してきた?」
総司「ああ、ちゃんと渡した・・・父さん達は美味しそうに食べていた。」
翔一「そうか・・・昔の父さん達にも俺のスイカを食べて欲しかったから良かったよ。」
総司「全く、こんな事でハイパーゼクターを使うとは・・・まあ、こういうのも悪くないな。」
翔一「さーて、庭の野菜達に水をやりに行こうっと。」


10 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 16:09:08 ID:RFt+zNop0
実にいいなぁ。
平和な一日って感じでw

11 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 16:24:06 ID:46tCwruj0
うわ〜自分>>8だけどまさか昭和偏を書いてくれるとは有難う>>9さんGJです!

12 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 17:45:43 ID:b3sqzoGO0
口と鼻をスイカでぬらしながらスイカにかぶりつくタロスズとか
スイカいっぱい抱えてハイパークロックアップするカブトが、凄く自然に浮かんできたw
いいなあ、こういうのんびりした一日もw

13 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 20:08:40 ID:CcMTSYyh0
夏の食い物便乗編

ビストロ・サル店内

加賀美「西瓜もいいけど、夏っていえばやっぱり素麺だよなぁ」
神代「ソ・メ〜ン? なんだそれは、ラ・メーンの親戚か?」
加賀美「同じ麺類だから親戚っちゃ親戚だよな」
ひより「知らないよ…そんな事」
総司「乾燥させた細い麺を茹で、ダシの効いたつゆにつけ食べるものだが…。
   お前が気に入った冷奴と同様、シンプルではあるが、素材の味を堪能できるぞ」
神代「ほう」
総司「冬に作りすぎた素麺が我が家に大量に余っていてな。
   なかなか消費しきれずに困っていたところだ。食べるなら作ってやるぞ」
ひより「今サラっと言ったけど…」
加賀美「素麺も作れるのか…」
総司「俺を誰だと思っている、天の道を往き総てを司る男だぞ」
じいや「ぼっちゃま、折角の機会です。いただいてみてはどうでしょう?」
神代「すぐに出来るのか?」
総司「一週間だな。流し素麺にするとして…準備にそれぐらいはかかる」

14 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 20:11:59 ID:CcMTSYyh0
ひより「わざわざ流すのか」
樹花「おばあちゃんが言ってました。食べるなら、最初に最高のものを食べなさいって」
加賀美「ってか、流すにしても竹はどうするんだ!?」
神代「竹? 流しソ・メ〜ンとは一体どういう料理なんだ…?」
総司「問題ない。ヒビキ兄さんが明日から調査で山に出張だ。帰り際に調達してもらう」
加賀美「誰が切るんだよ? 組み立ては?」
総司「神代、お前が切れ。竹を縦に真っ二つにするだけだ」
神代「食事をもらうだけなど、俺のノブレス・オブ・リージュに反する。いいだろう」
総司「組み立ては加賀美、お前だ。岬に現場監督として来て貰う」
神代「おお! ミサキーヌも来るのか! 見ていろじいや!
   俺は竹を切ることに置いても頂点に立ち、ミサキーヌの心を振り向かせてみせるぞ!」
じいや「その意気ですぞ、ぼっちゃま!」
樹花「がんばれ!」
ひより「…場所は?」
総司「一真兄さんに頼もう。以前住んでいた友人宅が、広大な敷地にあるらしい」
加賀美「いくらお前でも一人でつゆをこさえて、素麺茹でて薬味を作ってなんて無理だろ」
じいや「調理でしたら、僭越ながら、この私めもお手伝いさせていただきましょう」
総司「なんと心強い…貴方がいたら100人、いや千人力です!
   そうだ、田所の実家が蕎麦屋だったな。ならいい鰹節も手に入るだろう。
   一緒に来い、ひより、樹花。最高の材料をそろえにいくぞ」
樹花「はーい! 行こっ、ひよりさん!」
ひより「…なんで、ボクまで…」
加賀美「つか、流し素麺大会に何人来る予定なんだ?」
ひより「加賀美が、余計なこと言うからだ…」


よろしかったら誰か続きどうぞー。
人数指定していないので、メンバー追加可能っす。
ぶっちゃけ自分、平成ライダー全部みていないので、兄弟全員登場させるの無理なんす…。

15 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 21:11:16 ID:aCGg8CUX0
>1乙
そしてさっそく書いてらっしゃる方々も乙w

16 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 22:26:05 ID:5I/dzbyP0
そういえば来週の金曜日は電王とクレしんのコラボだな。
話によると、敵は三段腹イマジンと言うらしい。
来週のクレしん見た後にコラボネタでも書こうかな。

17 :名無しより愛をこめて:2007/07/25(水) 23:55:59 ID:46tCwruj0
>>16自分もアギトやクウガ見てない時に翔一と雄介だしてたよ。
だからそんなの気にせず出せばいいと思うぞ。

18 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 00:15:30 ID:GbMvzAOJ0
良太郎「ただいま〜あっ巧兄さんバイクの洗車してるんだ」
巧「お帰り、まあたまにはコイツを洗ってやろうかなと思って」
良太郎「なんか良いねそういうの」
巧「良太郎は電車だからな、さすがに無理か」
良太郎「あっ僕にも一応あるんだけどいつもはデンライナーにあるから・・・」
巧「じゃあ取りに行ってこいよ、まさかバイク持ち出すのも駄目はないだろ・・・聞いて来いよ」
良太郎「うん分かったオーナーに聞いて来るよ」

良太郎「ただいま!オーナーに聞いてみたら、たまには良いでしょうって許可貰えたよ」
巧「おお良かったな、そこに道具あるから使えよ」
良太郎「うん!(洗車中)・・・なんか楽しいね洗うのも」
草加「全然駄目だねぇその手つき・・・細かい所まで洗えていない!かせっ」
巧「草加!行き成りなんだお前」
良太郎「えっちょっと草加さん!?というか何処から・・・」
草加「まったくこんなに汚れて・・・まめに洗っていない証拠だな」(洗車中)
良太郎「あ・・・はい、すいません」
巧「あーそう言えば暇があれば洗ってたな草加は・・・」
真司「ただいま〜ってなんで草加君がウチで洗車してんの!?」
草加「むっその原チャリも汚れまくってるな、かせっそれも洗う!!」(洗車中)
真司「えっ?おいっちょっと草加君?」
巧「真兄のまで・・・つか何しに来たんだ草加は」

翔一「・・・何か〜出づらい雰囲気だね〜一真兄さん」
一真「ああ、今帰ったら確実に巻き込まれるな」

19 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 01:12:46 ID:K9RdT+k70
>>14
noblesse obligeだからオブで区切らなくてもOK

20 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 15:00:25 ID:GbMvzAOJ0
ごめん>>17>>16じゃなくて>>14だった・・・

21 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 15:45:08 ID:gDRnllIo0
歴代ライダ-でのサントラの1つです。
http://ime.nu/up.spawn.jp/file/up36338.html.html

22 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 19:57:14 ID:GbMvzAOJ0
真司「あ〜今日も暑いな〜・・・手塚は暑くないのか?」
手塚「普通に暑いと思っているぞ」
真司「本当かよ・・全然そうは見えねぇし」
ヒビキ「おーい二人共!おやつにカキ氷紅作ったから食べなよ!はい、どーぞ」
真司「サンキューヒビ兄!んー冷たくて美味い!」
手塚「有難う御座います。美味しいです」
ヒビキ「でしょでしょ!あっそうだ手塚君今度みんなで流し素麺大会するんだけど来ない?」
真司「あ、そうだな手塚も来いよ!あと優衣ちゃん達も呼ぼうかな〜」
手塚「ふむ・・・たまには良いかもな」
真司「よし決定!あ、でもこんなに冷たい物ばっかり食ってたら腹とか壊しそうだな〜」
総司「その心配はないぞ真司兄さん」
真司「うわっ総司!行き成りなんだよ」
総司「そろそろそう言う頃だと思ってな、今日はカレーにする」
ヒビキ「おっ良いねぇ!夏に熱い食べ物は体に良いしね!」
翔一「それもただのカレーじゃなくて俺の育てた夏野菜を使ったハヤシライスだよ!」
真司「へ〜美味そうだな!手塚もついでに食ってけよ」
総司「まあ真司兄さんの親友だからな。俺と翔一の作ったカレーは美味いぞ」
手塚「じゃあお言葉に甘えてご馳走になろう」
ヒビキ「うんうん!人数多い方が楽しいしね!」
翔一「じゃあ今から野菜の収穫始め〜ってね!」

23 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 20:19:18 ID:mE/kN1mJO
>>22
久しぶりだな手塚!

あれ?カレーとハヤシライスって別モンじゃなかったっけ?夏野菜カレーって言った方が良かったかも。

24 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 20:23:47 ID:72Bv5IfF0
手塚「晩飯には赤黒くねっとりとしてカレーどころか
   一見とても食いものとは思えないような代物が出される。
   俺の占いは当たる」

25 :エビルダイバー:2007/07/26(木) 20:48:16 ID:vcxop2uR0
>>24
なんでそんな占いがでたの、テヅカ?

26 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 21:35:34 ID:TF3vWHvzO
〜菊池クリーニング店〜
巧「今度さあ兄貴のダチん家で流し素麺大会やるんだけどお前ら来るか?」
真理「流し素麺かぁ…いいね行く行く♪啓太郎も大丈夫だよね?」
啓太郎「うん!たっくんの兄弟って会ったことないから楽しみだなあ。あっ!長田さんも誘ってもいい?」
巧「あぁ。多ければ多いほど作りがいがあるって言ってたからな(総司が)」
啓太郎「そっか♪じゃあ早速連絡しなきゃ!」カチカチカチ
真理「じゃあ私は木場さんと…あと照夫くんも誘ってみるね〜」
巧「あぁ、頼ん…(ハッ!殺気!?)」
草加(ジトーッ)
巧「…お前も来るか?」
草加「無論だ。真理を守るのは俺の義務だからな!」
巧「…」
海堂「ちゅーか、俺忘れんなよこのヤロウッ(泣)」
真理「あ、来てたんだ。ちょうどいいやそこのシミ抜き取ってくんない?」
海堂「はいどーぞ!ってちっがーう!!!」

>>14 とりあえず555メンバー追加で!

27 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 21:50:02 ID:vcxop2uR0
>>26
村上「流し素麺大会、我々も参加させていただきますよ」
澤田「流星塾のみんなも呼んでいいよな? 答えは聞いてない」
巧「つうか、どっからかぎつけてきた!!」

28 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 21:59:11 ID:72Bv5IfF0
>>25
手塚「カレーとハヤシライスを同じ鍋で同時に作ってみればわかる。
   ちなみにキャンプ料理の歌を1番から4番まで同じ鍋で同時に作れば
   出来上がるのはどう見てもカレー味のゲr……
   いや、なんでもない。とにかく、運命は変えられる。
   運命を変えるために、まず胃薬が必要だな」

29 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 22:27:51 ID:TF3vWHvzO
〜ハカランダ〜
一真「でさあ今度虎太郎の家借りてみんなで流し素麺大会するんだ。お前も来るよな始!!」
始「ことわr」
天音「流し素麺!私、一度でいいからやってみたかったんだぁ♪私も行ってもいい?一真さん!」
一真「もちろんだよ天音ちゃん!遥香さんと一緒においでよ。始は行かないみたいだしな(ニヤッ)」
始「…誰が行かないと言った?」
一真「よし、決まりな!!上級アンデッド達は嶋さんに頼んだし、橘さんは…呼ばなくても来るだろうし。」
始「(あいつらも来るのか…)ところで流しソーメンとは一体何だ?」
天音「流し素麺ってのはね誰が1番速く素麺をGET出来るか競うものなんだよ〜」
一真「…まあそんな感じだな!」
始「1番…競う…バトルか!!!」
一真「いや、それは違…」
始「天音ちゃんの為にも必ずこのバトル、優勝してみせる!!」
一真「あーなんか大変な誤解が…」
天音「ソーメンの後は花火しようよ始さん♪♪」

>>14 剣メンバー追加で!ますますカオスになってく流し素麺大会…

30 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 22:30:00 ID:ty09sBuS0
これ収拾つくのかww

31 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 22:39:39 ID:mE/kN1mJO
感じるままに書いちゃえ。ありえない組み合わせで話し書いていくと面白いことになりそう。

タロウズ達は残念だけど出れないかな。

32 :1/2:2007/07/26(木) 23:17:45 ID:vcxop2uR0
>>31

モモ「流し素麺大会、俺たちも出てえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ウラ「でも先輩、僕達は外に出たら砂の姿になっちゃうから、素麺食べられないよ」
キン「泣けるでぇ……」
リュウ「ボクは良太郎に入るから無問題! 答えは聞いてない」
オーナー「それでしたらここ(デンライナー)まで流し素麺のレールを引きましょうか?」
ハナ「い、いいんですか?」
オーナー「今日は貸し切りということで……。それに、『彼ら』にも夏の楽しみというモノをかんじてほしいですからねぇ」
ナオミ「彼らってモモちゃんタチのこと?」
オーナー「いいえ……」

蝙蝠「おい聞いたか、何でもデンライナーで流し素麺大会をやるらしいぜ!」
豆「何!? それは本当か!?」
梟「それは楽しそうだな」
鯨「わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
蟹「これで今日の昼飯代は浮くな」
鴉「期待!!」
蝙蝠「言っておくが、全部消去するなよ……」

33 :名無しより愛をこめて:2007/07/26(木) 23:18:26 ID:NjMgtNTDO
じゃあ食べられはしないけど、きぐるみ着て潜り込むってのはどう?w

34 :2/2:2007/07/26(木) 23:21:12 ID:vcxop2uR0
鯨「い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メレオ「参加するからには一応俺達でも出来ることをやろうぜ」
蠍「めんどくせぇなぁ……」(←とかいいながら大工道具の準備)
陸亀「俺、ツユにはこだわる主義なんだよね。えぇっ〜と……ど〜れ〜に〜し〜よ〜う〜か〜な〜〜〜」
兎「もうなんだっていいだろ! これだよこれ! これにしな!!」
海月「お、おいそれ『ソース』だぞ…………」
鯨「わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……………………
狼「つうかホエール返事遅えぇよ!!!!」

オーナー「と、いうわけで……頼みましたよ、良太郎君…?」
良太郎「や、やっぱり僕が伝える役なんだね……」


すみません、敵イマジンも登場させてしまいました。
詳しくはここ↓
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1185256773/

35 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 00:16:38 ID:DA4n6SJnO
〜デンライナー〜
良太郎「ごめんねみんな…じゃあ行ってきます。」
ハナ「うん。じゃああとよろしくお願いします、ナオミさん。」
ナオミ「は〜い♪行ってらっしゃーい!」
モモ「ったくつまんねえ!!」
リュウ「ねーカメちゃん、良太郎たちどこ行ったの〜?」
ウラ「ゼロライナーだよ。なんでも今度良太郎の兄弟が流し素麺大会を開くからそれにユウトとデネブを誘いにね。」
リュウ「それってお姉ちゃんも来るよね?あいつが行くなら僕も行く!!良太郎の体使ってもいいよね?」

36 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 00:17:37 ID:DA4n6SJnO
キン「それはアカン!せっかく兄弟水入らずの時を俺たちの勝手には出来へんからな!」
ウラ「そうゆうこと。当日はデンライナーの中でおとなしくしているんだね。」
リュウ「え〜〜〜!!!」
??「お前たちの願いを言え…どんな願いも叶えてやるぞ」
モモ・ウラ・キン「え!?」
リュウ「お姉ちゃんと一緒に流し素麺大会に行きたい〜!」
??「いいだろう、契約成立だ。」
モモ「なっイマジンか!?」
総司「違う。俺は天の道を行き総てを司どる男。そして良太郎の兄だ。」
キン「なんや、良太郎の兄さんか。しかし今回はあんさんでも…」
総司「フッ俺を誰だと思っている。すでにHCUして過去・未来の良太郎を5人確保した。当日はサプライズゲストとしてお前達には出てもらう。」
ウラ「5人?1人多くないですか?」
総司「いや、1人は…」
ジーク「降臨。満を時して。僕たちよ、久しいな!」


37 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 00:21:28 ID:DA4n6SJnO
リュウ「あー!ジークだ☆久しぶり〜♪」
総司「過去に行ったときについでに拾ってきたんだ。」
モモ「こんなことしてオーナーに見つかったらどうすんだよ!」
オーナー「私を呼びましたか?」
モモ「ヒイッ!」
総司「安心しろ。許可は貰ってある。」
オーナー「このくらいのことでしたら何ら支障は有りません。では、当日を楽しみにしていますよ総司くん。」
モモ「…いいのか本当に?」
総司「総ては良太郎の為だ。お前たちと一緒に素麺を食べてがっていたからな。」
4タロス「…」
総司「本当は手伝いの1つもしてもらいたいが…逆に仕事を増やされそうだしな。言っとくがこれはあくまでサプライズ。当日まで良太郎には内緒だからな。」

>>34
ギャー!!!申し訳ない!リロってなくて今気付きました…調子に乗りすぎた自重しますorz


38 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 00:33:56 ID:d+gCC4CQ0
>>37
いえいえ、別によろしいですよ。
それでしたら、タロスズ+αはあなたの案で、敵イマジンはこちらの案ということでよろしいでしょうか?

39 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 00:42:23 ID:DA4n6SJnO
>>38
すみません…ありがとうございます。
敵イマジンの話、斬新でとても面白かったです!

40 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 00:47:35 ID:d+gCC4CQ0
>>39
いえいえ、こちらこそ







いっそのことゼクタンやアンデッ『ト』たちも出させようかな……

カブゼクタン「やめなさい、スレが荒れる」

41 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 02:51:47 ID:DA4n6SJnO
ひより「ふう。思ったより大荷物になったな。僕だけじゃとても運べない…仕方ない加賀美を…」
??「ひーよーりっ☆」
ひより「うわっ何だ!?ってお前!」
黒総司「えへへっ。久しぶりだねひより♪うわっすっごい荷物!僕たちも運ぶの手伝うよ。ねーリュウガ♪」
リュウガ「その喋り方はやめろと何度いったら…しかしこれだけの食材、一体何に使うんだ!」
ひより「今度兄妹・友人みんな集まって流し素麺大会をするんだ。これはその材料だ。」
黒総司「へえ〜それって僕たちも参加出来る?」
ひより「人が多ければ多いほど兄さんたちは喜ぶからいいんじゃないか?あ、ところでリュウガと言ったか?真司兄さんが探していたぞ。」
リュウガ「あいつが俺を?何故!?」
ひより「何でも前座で『どっちが真司君でSHOW☆』をやりたいんだと言っていたぞ。」
リュウガ「…馬鹿かあいつは!?」
黒総司「えー?面白そうじゃん!僕も総司とやろうかな☆」
リュウガ「流し素麺関係ないだろうが!」
黒総司「楽しければ何でもいいじゃん!!ねぇやろうよ〜ねぇってば〜」
リュウガ「うっ…分かったから離れろ暑苦しい!」
黒総司「えへへっやったあ☆」
ひより(真司兄さんと真逆の性格だって聞いてたけど案外そうでも無さそうだな)
リュウガ「ん?何か言ったか?」
ひより「いや、何も?」


42 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 08:31:51 ID:62nLYFaXO
〜たちばな〜

ヒビキ「という訳で、今度うちの弟の友達ん家で流し素麺やるから、皆も来てよ!」
カスミ「へぇ、いいわね」
ヒナカ「あ!姉上!それならお土産にきびだんご持っていきましょうよぉ!」
勢地郎「そうだねぇ、お客さんも多いみたいだから、たくさん持っていこうか」
トドロキ「うわー!楽しみっスねー!ね?ザンキさん!」
ザンキ「ああ、そうだな」
あきら「私、流し素麺って初めてです」
イブキ「そうなの?じゃあますます楽しみだね」
明日夢「ヒビキさん、持田も誘って良いですか?」
ヒビキ「もちろん!
…あ、京助!お前は絶対参加ね!」
京助「え?何でですか?」
ヒビキ「良太郎の友達の侑斗くんも来るらしいんだよ。
だから真司に対抗して『どっちが京助でSHOW☆』をやろうと…」
京助「俺、それだけの為に呼ばれるんですか!!?」





総司「真司兄さん、あの弁護士と秘書は呼ぶんだろうな?
俺は三島を呼んで『どっちが総司でSHOW☆』と『どっちが三島でSHOW☆』同時開催だ」
真司「え!?ヒビ兄だけじゃなくて総司もやるの!?
俺の企画霞むじゃん!」

ひより「…確か当日は良太郎が6人に増えるって言ってなかったか?」
加賀美「どんだけそっくりさん大集合だよ」

43 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 08:38:23 ID:uYN+b+Q/O
・・・・・・カオスだwww

こうして見ると一人二役って結構多いんだなw

44 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 08:57:41 ID:fa6A1NHBO
そっくりさんどころじゃねえw

45 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 09:01:50 ID:hqCQrBSN0
白井虎太郎宅

虎太郎「すごいね〜壮観だね〜この竹の山!」
一真「ヒビキ兄さんが猛士のメンバーと張り切ってとってきたんだ!
   悪い…さすがにこんな多く持ってくるとは思ってなかったんだ…」
虎太郎「気にしない気にしない!」
広瀬「そうよ、これだけ広いんだもの。
   どうせならTVもビックリしちゃうようなコースで素麺流しましょうよ!
   …と、プリントアウト完成〜♪」
一真「広瀬さん、それは?」
広瀬「ん〜? ZECTの岬さんって人に頼まれて作った、流し台の設計図。完成予想図もばっちり」
一真「(流石に手際がいいな…総司の知り合いだけあって)」
虎太郎「うわ、すごいね! まるでコースターみたいなんだけど!」
広瀬「人手は有り余るくらいあるからね〜。ちょっとやりすぎた気もするけど大丈夫でしょ」
橘「で、俺の西瓜はどこだ?」

46 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 09:02:48 ID:hqCQrBSN0
虎太郎宅前、流し素麺大会特設会場

岬「もうすぐ設計図が届くわよ! さぁみんなじゃんじゃん切って頂戴!」
神代「ミサキーヌ…君の頼みなら、俺は山すら切って見せよう…変身!」Change Scorpion!
M良太郎「当日まで良太郎には秘密って言われたけどよぉ…
     参加するってんなら、最初からからきちんとな!変身!」ソードフォーム!
サソード「見ててくれ、ミサキーヌ! ライダースラッシュ!!」
ソード「いくぜ!俺の必殺技!」
加賀美「すごいな…あの2人、恐ろしい速さで竹を切っていく…」
岬「はいはい、口より手を動かす。竹の節もとらないと、流れないんだから」
加賀美「分かってますよ、岬さん。…それにしても、これすごいな。
    軽く小突いた位で、面白いように節が取れる」
ヒビキ「いや〜俺の太鼓撥も役に立つね〜」
虎太郎「は〜い、皆さん! 差し入れの牛乳プリンですよ〜!」
橘「俺ももらっていいかな?」

47 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 09:10:24 ID:hqCQrBSN0
>>37
ごめん、当日まで出るなって総司が釘さしてたのに
モモだしちゃった…orz

48 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 09:12:12 ID:uYN+b+Q/O
まぁ、別の場所で作業してるって事でいいんじゃない?

49 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 10:50:54 ID:DA4n6SJnO
ゴン「ねぇ、大介。ひよりちゃんが言ってた流し素麺大会行く?」
大介「ええ、もちろん。ですからこれからある人を誘いに。」
ゴン「ふーん…(誰だろ)」
大介「あ!やっと見つけた。麗奈さん!!」
ゴン「なっ!」
麗奈「またお前か…今度は一体何の用だ?」
大介「流し素麺大会、麗奈さんと一緒に行けたらと思って…どうです?夏にぴったりでしょう?」
麗奈「フンッくだらん。私は人間と馴れ合うつもりはな…」
ゴン「(カチンッ)何それ?バッカみたい!そんなこと言ってただ、人と付き合うのが怖いだけじゃないの!?」
麗奈「何だと?」
ゴン「せっかく大介が誘ってるのに…大体何よその格好、葬式かってーの!こっちまで暗くなるからやめてくんない?」
大介「ゴン!」
麗奈「…そこまで言われてワーム、いや間宮麗奈として黙ってはいられないな。いいだろう、行ってやる。」
大介「麗奈さん!ありがとうございます。当日のメイクは私に任せて下さい。」
ゴン「メイクはいいとして…その全身黒づくめは無いわ。夏なんだし、髪はアップにして浴衣なんてどう?」
麗奈「フンッ好きにしろ。」
大介(ゴン…グッジョブです!!!さすが相棒ですね)


>>47
GJです!
まったく問題ないですよ♪

50 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 11:59:15 ID:4wG3JSSI0
しばらく来れない間に新スレ移行してたのか
>>1
ネタ投下人の人達も乙

51 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 12:16:34 ID:uyXDVFzP0
うわ〜レス数増えてると思ったら凄くカオスで面白くなってるね〜GJ!
こりゃもう最初に流し素麺大会のネタ考えてくれた人に感謝だな!

52 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 13:02:48 ID:uyXDVFzP0
連投スマン

今気づいたけどFIRST・NEXTも参加させたら『どっちが手塚でSHOW☆』と『どっちが大介でSHOW☆』も出きるな!

あとクウガメンバーとアギトメンバーが忘れられてる気がするんだな

53 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 13:07:19 ID:EVqVZbB60
FIRSTとかNEXTの扱いってどうしよう?

元々居るおじさんとかと同じ人(キャラ)なのに別の顔(役者)って
ちょっと不思議な状態なんだけど

54 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 13:11:59 ID:YJi1apXLO
え?従兄弟だって書いてあるよな。

55 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 13:34:52 ID:EVqVZbB60
うああ
1のその辺見落としてた
ごめん

56 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 13:43:27 ID:Mk+Qbo2Z0
アリゾナ・本郷のアジト・・・

猛「ん、総司からの電子メールか・・・・・・・・・なるほど、面白そうだな。」
隼人「猛、どうしたんだ?(全員が本郷の部屋に入ってくる)」
猛「ああ、総司からメールが来てな・・・今度流し素麺大会をするそうだ。」
光太郎「へぇ、面白そうな企画ですね。」
茂「素麺か・・・そういや随分食ってないな。」
丈二「最後に帰ったのが随分前だからな。」
猛「それで、総司が俺達に来ないかと誘っているんだが・・・。」
洋「良いんじゃないですか、今はゆっくり出来ますし。」
志郎「ああ、この前復活したゲルショッカーを壊滅したからな・・・当分は平和だろうから息抜きも良いかもな。」
猛「決まりだな・・・じゃあ戻るか、日本に。」
敬介「日本か・・・久しぶりだな。」
良「ああ、そうだな・・・。」
アマゾン「ヒビキ、ユウスケ、ショウイチ、シンジ、タクミ、カズマ、ソウジ、リョウタロウ、ゲンキカナ?」
一也「そう言えば良太郎が体を鍛えてるらしいな・・・よし、ついでに赤心少林拳で鍛えてやるか。」

昭和ライダーも流し素麺大会に参戦
果たしてどんな事になるのか・・・。


57 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 13:55:29 ID:YJi1apXLO
>>55
OK、間違いは誰にでもあるさ。と言うかこのスレの住人は謝る癖があるみたいだな。良くも悪くもこのスレの特徴みたいなもんかな。



翔一「素麺はたっぷりのお湯にまんべんなくさっと入れるのがコツだよ。吹き出そうになったらちょっと水を入れてごらん。そうするとあっという間におさまっちゃうんだ。この水のことをびっくり水なんていうところもあるね」

以上、翔一君のお料理豆知識でした。

58 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 15:39:34 ID:62nLYFaXO
神代「リョ・タ〜ロ!こっちだ来い!
おーい!我が兄達〜!」
良太郎「ま、待って神代さん…」
影山「あれ?剣くん…と、兄貴、あれ天道の弟じゃない?」
矢車「…?」
神代「こんなところにいたのか!探したぞ兄さん達!兄さん達も流しソ・メ〜ン大会に来てくれ!」
矢車「…流し素麺大会だと…?」
良太郎「あ、あの、うちの兄弟とその友人を集めて、流し素麺大会を開くんです」
神代「だから兄さん達も来てくれ!」
影山「行きたい!兄貴行こうよ!俺流し素麺食べたい!」
矢車「相棒…光を求めるな、俺達に素麺は眩し過ぎる…」
影山「兄貴…」
神代「兄さん…」
良太郎「あの、どうしても来て頂けませんか?
お2人が来てくれることは、総司兄さんの希望でもあるんです」
影山「天道が?」
神代「おお!天道は言っていた!
『沢山の客人が来るのに素麺だけでは足りない、他の料理も用意するなら、凡人並でも料理が出来る人間がもう少しいた方が良い、矢車の手も借りたい』
と!」
矢車「あの野郎…(プルプル)」
良太郎「い、いえっ!兄さんはそんなこと口では言ってるけど、本当はとても矢車さんの料理の腕を認めているんです!
神代さんもこんなに来て欲しがってますし、それに僕も…お2人に来て欲しいと思ってます
それでも…ダメですか?」
神代「そうだぞ兄さん!3人でソ・メ〜ンを仲良く啜ろう!」
影山「兄貴…俺、久し振りに兄貴の料理食べたい」
矢車「…もう一度求めてみるか、光を」
影山「うん!行こう兄貴!」
神代「おおー!兄さん!」
矢車「俺が行くからには、客全員に俺の地獄の豆腐料理を味わわせてやる…」
影山「すごいよ!兄貴すご過ぎるよ!」
良太郎(良かった…)

59 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 15:42:41 ID:62nLYFaXO
総司「よし、矢車も来る、真司兄さんには由良吾郎を呼んでもらっているし、じいややひより、翔一兄さんにも手伝ってもらえば料理は大丈夫だ。
あとは『どっちが総司でSHOW☆』の練習だ!
お前には俺の立ち振る舞いや言動すべてをマスターしてもらうからな!」
黒総司「えー、やだー。お前のしゃべり方偉そうできらーい」
総司「…ひよりは俺のように振る舞うお前が見てみたいと言ってたぞ?(ニヤニヤ)」
黒総司「本当ー!?わーいやるやるーっ!『おばあちゃんは言っていた…』…こんな感じ?」
総司「その調子だ。本番までに完璧にするんだ!」
黒総司「おー☆」

ひより「…僕、そんなこと言ってない…」
加賀美「あいつって総司の擬態だろ?
あいつがその気になれば、誰もあいつらの区別つかないんじゃないか?」
翔一「じゃあ良太郎、よろしくな!」
良太郎「う、うん…」
ひより「どうした?腑に落ちない顔をして」
良太郎「いや、翔一兄さんが、流し素麺大会にナオミさんを絶対呼んでくれっていうんだけど…何でかな」
加賀美&ひより(やる気だな、翔一(兄)さん…『どっちが真魚でSHOW!』を…!!)



吾郎「先生、さっき誘いのあった流し素麺大会、何でかエプロン、スーツ持参って言われたんスけど…何でっスかね?」
北岡「え?エプロンはまだ分かるけど、何で流し素麺でスーツ?」
吾郎「あと何故か髭を剃れって注文も」
北岡「髭!?何で!?」

眼鏡は総司が同じ形を用意します。

60 :1/3:2007/07/27(金) 15:44:18 ID:d+gCC4CQ0
〜ミラーワールド〜

ドラグレッダー「ガオーーン!!(おぉいみんな、なんでもシンジの兄弟や友だちと、流し素麺大会やるらしいぜ)」
ダークウィング「キュイーーーン!!(そのことは我が主(マイマスター)も言ってましたが……、まさかドラグ……、その流し素麺大会に参加する気なの?)」

以下翻訳↓
ドラグレッダー「ふ、そのまさかだ」
マグナギガ「ダメですよドラグレッダー。我々モンスターは、人類に恐怖される存在なのですよ」
ドラグレッダー「別にいいじゃねぇか。なんか他にも『おるふぇのく』やら、『あんでっど』やら、『わーむ』やら、『いまじん』やらが参加するらしいからよ」
マグナギガ「それでもダメです。そもそもモンスターと人類の共存は不可能なのですよ」
ドラグレッダー「でも俺……、シンジと『流し素麺』食べたい…………」
デストワイルダー「……でもボクたちが出たら、他のみんなの口には入らないと思うけど……。ボクたち食欲がヒトよりすごいから……」
ドラグレッダー「あ、そう…だっ…た…………ガク」
マグナギガ「諦めてくれましたか……」
ドラグレッダー「ウン……」

61 :2/3:2007/07/27(金) 15:46:48 ID:d+gCC4CQ0
神崎「諦めるのはまだ早いぞ、諸君」
デストワイルダー「あ、神崎士郎」
神崎「こんなこともあろうかと君たちの擬人化をソウゾウ(想像/創造)しておいた。食欲はヒトより多いかもしれんがモンスターほどじゃない」
ダークウィング「でも、いいんですか?」
神崎「本来は優衣の『トモダチ』としてソウゾウ(想像/創造)した君たちを、凶暴なモンスターにしてしまった私なりのせめてものお詫びだよ」
ドラグレッダー「神崎……あんたええ奴やあぁ」
神崎「おおきに」
ダークウィング「(なぜに関西弁…?)それじゃあ行きますか」
神崎「うむ、あの大きな鏡をくぐり抜ければ擬人化可能だ」
ドラグレッダー「ヨッシャアー行くぞ〜〜!!」
モンスタ一同「オ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

62 :3/3:2007/07/27(金) 15:49:16 ID:d+gCC4CQ0
???「おい神崎士郎……」
神崎「どうした?」
???「オレたちに人間の体を与えたのには感謝してる」
神崎「どういたしまして」
???「だけどなぁ………」





ドラグレッダー(女)「なんで女のからだなんだよ!!!???」
神崎「俺の趣味だ!!」
ドラグレッダー(女)「(怒)」



神崎フルボッコ




カオス度アップw(すみません)

63 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 16:45:44 ID:uyXDVFzP0
雄介「ふんふ〜ん♪うん今日のカレーもバッチシ!」
カランカラーン♪
一条「雄介久しぶりだな」
椿「よう雄介頑張ってるな!あっ桜子さんこんにちは」
桜子「こんにちは!今日はお二人揃ってるんですね、じゃあ雄介君あの話してみたら?」
一条・椿「あの話?」
雄介「実は今度弟の友達の家で流し素麺大会があるんですけどどうですか?」
一条「それは楽しそうだな多分休みは取れるだろうけど事件が起こってしまったら警視庁に戻ってしまうけどな」
椿「俺もその日は休みだから仕事が入らなかった大丈夫だぜ」
桜子「本当ですか?良かったね雄介君あとはジャンも誘わなくっちゃね」
雄介「うんそうだね後はみのりと榎田さんも誘うかな!」

クウガメンバー追加!

64 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 17:03:38 ID:VJBinS4b0
調理第1班

田所「さて、俺が用意した最高の鰹節に」
じいや「天道様・樹花様・ひより様方がそろえてくださった食材に」
矢車「地獄に堕ちた俺が再びパーフェクトハーモニーを奏でる日が来るとは…」
影山「兄貴…」
田所「いいか、つゆ作りは最初が肝心だ!
   極上の味を引き出すため今から仕込みに入る!
   特に鰹節の削り方がポイントだ!職人の技巧が問われる!準備はいいか!?」
???「ちょっと待ったーーー!!」
一同「!?」
D侑斗「はじめまして! 僕、桜井侑斗って言います!
    野上良太郎の友達で流し素麺大会に誘われたんですけど、
    何か出来ることがあったらお手伝いします! 料理は得意なんです!!」
田所「おお、そうか。なにしろ作る量が作る量だからな。協力、感謝する」
D侑斗「はい!僕、一生懸命頑張ります!
    あ、これお近づきの印にどうぞ。デネブキャンディーです!」
影山「あ、兄貴どうしよう貰っちゃったよ…」
矢車「ま、眩しい…光が眩しいぞ…!」
じいや「おお、これは大層なものを…ありがたくいただきたいと思います」
田所「よし、士気も上がったところで、各自仕込みに入れ!」


田所さんは蕎麦屋モードに入ってるようです。

65 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 17:33:53 ID:uyXDVFzP0
翔一「う〜ん着々と流し素麺大会の準備が進んでるな〜俺も頑張ろう!」
葦原「流し素麺大会?」
氷川「そんなのあるんですか?」
翔一「あっお二人には話してませんでしたっけ?」
氷川「・・・・・聞いてませんでしたよ」
葦原「・・・・・・・」
翔一「あっ別に忘れてた訳じゃ有りませんからね!ぜひ来て下さいよ!」
氷川「分かりました、あと北条さんも呼んでみます。後来るか分かりませんけど一応小沢さんにも連絡を」
葦原「アイツも来るのか・・・なあ翔一、木野達も呼んで良いか?」
翔一「はい当然ですよ!人数は多ければ多いほど良いですら!」

最後アギトメンバー追加!

66 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 19:31:13 ID:DA4n6SJnO
〜再びハカランダ〜
一真「虎太郎の家、凄いことになってたな…何かの要塞みたいな。あ、そう言えば嶋さん達来れるって? 」
睦月「はい!皆大丈夫みたいです。俺も望美と一緒に行きますよ」
一真「そっかぁ。烏丸所長もチベットから帰って来れるみたいだし当日が楽しみだな!」
カランコローン♪
始「いらっしゃいませ」
了「よっ!」
未知「ご無沙汰してま〜す♪」
始「お前たちは…」
一真「あ、俺が呼んだんだ。流し素麺大会にいろはにほへと組にも特別出店して貰えることになったんだ。で、今日はその打ち合わせに。」
了「当日は世界一のタコ焼きを食わしたるからな!」
未知「あたしの鯛焼きだって負けてへんよ!」
睦月「楽しみだなあ♪……ところで一真さん。あの了って人…」
一真「ああ。始に瓜二つだろ?」
睦月「…!まさか『どっちが相川始でSHOW☆』をやるつもりじゃ…」


67 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 19:32:14 ID:DA4n6SJnO
一真「そのまさかさ!おーい始!!いいよな〜?」
始「ふざけるな。俺はやらn…」
一真「…(振り子を取り出す)」
始「!」
ヒューマンアンデッド『事情は大体把握しました。』
一真「何とかなりますか?」
ヒューマンアンデッド『…出来る限り内側から働きかけてみましょう。』
一真「すみません。お願いします!!」
ヒューマンアンデッド『ふふっ。可愛い子孫の為です。それに私もソーメンとやらを食べてみたいですし。では、』
始「…ハッ!俺は一体何を?」
一真「それよりさっきの話なんだけどさ、引き受けてくれよ〜」
始「……まぁ、たまにはいいだろ。」
一真「よし!決まり!!じゃあ了。あとよろしくな!」
了「まかしとき!」
橘「俺もジェミニで…」
睦月「あれは『分身』です。それに偽物は緑色に光るしすぐバレますよ。」
橘…orz


68 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 20:32:38 ID:2lIw6+UfO
やべえ
どっちが○○でSHOWが楽しみすぎるww

69 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 20:53:04 ID:ae7nzFd00
>>41
自分がいつか書いた黒兄弟がネタにされてるwww
GJ!そしてネタ投下。

とぅるるるるる。とぅるるるるる。とぅるるるる・・・ガチャッ
NEXT猛(以降N猛)「はい、もしもし。本郷ですが・・・・・・あぁ、総司?」
総司「久しぶりだな猛。今度兄弟や父さん達、知り合いを誘って流し素麺大会をやるんだが・・・・・・来ないか?」
N猛「んー?ちょっと待ってて。・・・・・・おーい、隼人ー、志郎ー。総司たちが流し素麺大会やるってー。」
NEXT隼人(以降N隼人)「流し素麺大会?」
N猛「うん。父さん達も来るって。」
NEXT志郎(以降N志郎)「父さん達も?じゃあ行かないわけには行かないな。」
N隼人「あすかも誘って皆で行くか。」
N猛(無言で威圧の視線)
N隼人「うっ・・・・・・大丈夫だ、もう手出しはしない。それにあすかには克彦がいるだろう?」
N猛「まぁ、いいけどな。あ、もしもし総司?こっちも知り合い誘っていくよ。」
総司「わかった。最初に断っておくが、気を抜くと一切食べられないかもしれないから気をつけることだな(ガチャッ」
N志郎「一切食べられないかもしれない・・・食えるんだろうか・・・・・・。」
N隼人「もっと自信を持て。俺達は改造人間じゃないか。」
N猛「ああ。久々に顔でも見せに行くか。」

むしゃくしゃして書いた。だが私は謝らない。
克彦の事を誰も話題にしない・・・・・・。

70 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 21:03:54 ID:Et3UYdyc0
>>47
流し素麺大会より未来の良太郎を連れてくれば問題ないよ。

71 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 22:13:01 ID:YjjEwJuK0
流し素麺大会特設会場

睦月「なんか…」
望美「すごいね…」
広瀬「あら、貴方たち」
望美「こんにちわ。おにぎり差し入れにきました」
広瀬「わ〜ありがとう♪ 現場の方に持って行ってくれる?」
睦月「あんな高いところにまで竹を組んでいるんですね」
広瀬「ああ、橘さんがJフォームになれば飛べるからね」
睦月「俺も手伝いましょうか? 一応飛べるし…」
一真「おっ、睦月! いいところに! 氷が足りないんだ、急いで来てくれ!!」
睦月「あ、はいっ! じゃ望美、後で!」
望美「いってらっしゃい! 私も現場に行きますね」
広瀬「その前におにぎりひとつちょうだい〜」

72 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 22:14:00 ID:YjjEwJuK0
岬「加賀美くん、もうちょっと左で固定させて。…そう、そこら辺!」
加賀美「ガタックー! そこでストーップ!!」
望美「あの、現場監督の方…でしょうか?」
岬「あ、はい、そうですけど」
望美「私友達に誘われて、流し素麺に参加するんですけど、差し入れに来ました」
岬「あ、そうなの! ありがとう! も〜現場って動きっぱなしでしょ?
  お腹すいちゃってすいちゃって…助かった〜…
  みんなー、一旦休憩ー! 橘さんはそこ組み立ててからね!」
望美「なんか…遊園地のジェットコースターみたいですね」
岬「んー気がついたらこんな事になってて。でも計算上ちゃんと流れるから安心して!」
加賀美「あれだけあった竹もきっちり使い切れそうですしね」
望美「でも、これ、大会終わっちゃったら廃棄処分にするんでしょう? …なんかそれってちょっと」
総司「その点は心配ない」
岬「天道くん!」
加賀美「! …おっまえはいつもいつもどっから…!」
総司「この竹は大会終了後、俺の兄さんが竹炭にして参加者に配布する予定だ」
望美「そうなんですか! 良かったぁ〜」
総司「俺は世界の中心。ならば世界は俺が救ってやらなくてはな。
   材料は余すところ無く無駄なく…だ。その方が環境にもいい」
橘「そのおにぎり、もらっていいかな?」

一応資源のフォロー入れてみました。

73 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 22:19:55 ID:uyXDVFzP0
>>67
凄いな一真はヒューマンアンデッドを普通にコンタクト出来るようになってるw

>>69
FIRST・NEXTの方は名前は普通にカタカナで表しても良いんじゃない?タケシとかハヤトとか。

74 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 22:36:23 ID:j18hFrEGO
もしかして……………

来週以降はこのメンツに野原しんのすけも加わるんだろうか…………?

75 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 22:44:40 ID:rJ5RfHa6O
>>74
野原一家を加えたらほのぼのしそうだけど、特撮じゃないし、個人的には入れてほしくないな(電王とコラボはするが)

76 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 22:56:20 ID:uyXDVFzP0
>>74
まあ此処は特撮版じゃないからあんまりお勧め出来ないな。
電王とコラボはするけどアニメだし自分も>>75と同意見

77 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 23:09:57 ID:ae7nzFd00
>>73
そだね。
今度からはカタカナ表記にするよ。
そういや、このスレ的にはZO、J、真はどうなってるの?

78 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 23:16:01 ID:YJi1apXLO
>>77
あ、いたなそんなライダー。親戚、かな?

真はグロかったよなぁ。Jはつまらないって噂聞いたな。ZOは名前だけ。
マイナーだしね。

79 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 23:29:39 ID:uYN+b+Q/O
ZOとJはおもしろかったよ。
真はグロいから見てないけど。

80 :名無しより愛をこめて:2007/07/27(金) 23:48:27 ID:uyXDVFzP0
まあ人それぞれ評価が違うからね。真、ZO、Jも親戚ってことで良いかな?


81 :名無しより愛をこめて:2007/07/28(土) 00:39:59 ID:kzehrr4OO
〜スマートブレイン本社〜
スマートレディ「今回の流し素麺大会ですが以上のように『猛士』の鬼さんたちが竹を集めて、元『ボード』社員さんがコースを設計。そして現在『ZECT』の隊員さんが現場で指揮をとっている状況でーす♪」
村上「…これは由々しき事態ですね。」
スマートレディ「天下の『スマートブレイン』だけ除け者扱い。お姉さんは寂しいです。シクシク。」
村上「もうすぐ完成予定なのに私達が現場を仕切るのは不可能に近い。しかしこのままですとわが社のメンツが…早急に彼らを例の場所に召集して下さい。」
スマートレディ「ハーイ♪♪」

〜バー・クローバー〜
北崎「ふぅん。じゃあ僕が行ってきてみーんな灰にして…」
村上「北崎さん。今回は戦いを仕掛けに行くのではありませんよ。それに貴方のご友人も楽しみにしていらっしゃるのでしょう?」
北崎「あー…」
冴子「じゃあ村上くん。貴方には何かいい案があるの?」
スマートレディ「…あのぅ。ちょっとよろしいですかぁ?」
琢磨「何ですか?」
スマートレディ「夏と言えば素麺!!もアリですけどぉやっぱりアレでしょう♪」
J「アレ?」

82 :名無しより愛をこめて:2007/07/28(土) 00:59:44 ID:kzehrr4OO
〜特設会場予定地〜
良太郎「…兄さん。会場の外れの方にまた何か建設してるみたいなんだけど…」
真司「あーアレなぁ。俺も気になってんだよなぁ…」
巧「ああ!アレはな…」


〜??会場予定地〜
村上「…この分だと大会日までには完成しそうですね。」
琢磨「さすがスマートブレイン!!こんなものまで作ってしまうとは。」
良太郎「あの〜ちょっとよろしいでしょうか?」
村上「君は…巧さんの弟さんですね。私に何か?」
良太郎「ここを花火大会会場にするってうかがったんですけど…」
村上「ええ!うちの社員が『夏と言えば打ち上げ花火でしょう♪』と言い出しましてね。ちゃんと家主と実行委員の方(総司)にも承諾を頂きましたよ。…何か不都合な点でも?」
良太郎「あ、いえ。…その会場って電車とか乗り入れることは可能でしょうか?」
村上「電車…ですか?」
良太郎「はい。ワケあって電車から降りれない人達(?)がいるんですけど、せめて車窓からでも花火が見られたらなと思って…」
真司「あ!俺も社長さんに頼みたいことがあるんですけど!」
良太郎「真司兄さん!」
村上「今度はお兄さんですか…」
真司「ワケあって鏡から出てこられない奴らがいるんだけど、そいつらにも花火、見せてやりたいんすよ!だから、会場にでっかい鏡を設置して欲しいんですけど…」
村上「電車に大きな鏡、ですか。」
真司・良太郎「はい!お願いします(ペコッ)」
村上「まぁ…いいでしょう。」
真司「ありがとうございます!!やったな良太郎♪」
良太郎「うん!モモタロス達、喜んでくれるといいなあ。」


〜虎太郎宅〜
虎太郎「僕の家、ほとんど原形とどめてない気がするんだけど…大丈夫だよね?」
一真「(なぜか)大企業がスポンサーになってくれてるし心配ないって(きっと)!」
虎太郎「ならいいんだけどね。」

83 :名無しより愛をこめて:2007/07/28(土) 01:00:47 ID:tjFx7eQq0
>>80
サンクス。これで悩みが解けた。
というわけで燃料投下。正直、やりすぎたかなと思っている。

耕司「おい。どうやら総司たちの所で流し素麺パーティーをやるらしいぞ。」
勝「何だって?どこから手に入れたんだその情報?」
耕司「なんだかバッタが騒いでいたから何かと思ったら・・・・・」
勝「・・・・・・あいつら俺たちに黙って・・・・・・」
真「その件だが既にメールが来ている。知り合い誘ってこいって。」
耕司「そうか。じゃあ加那ちゃんやペリーでも誘うかな。」
勝「じゃあ俺は望月博士と宏くんでも・・・・・・」
ドラス「お兄ちゃ〜ん・・・・・・」
勝「おぅわっ!・・・・・・ドラス、何しにきた?」
ドラス「僕も行くー。流し素麺食べるー。」
勝「まぁ、いいか。お前も来い。」
耕司「みんなで行った方が楽しいしね。」
真「この分だと流し素麺大会は大変なことになるな・・・・・」
耕司「ん?なんか言った?」
真「いや・・・別に。」

真てテレパシー能力あったんですね。知らんかった。
あと、真が25歳、耕司が26歳だそうですので、兄弟と絡めても上の方にいるかと。

84 :名無しより愛をこめて:2007/07/28(土) 05:03:42 ID:HlBZXp1v0
>>69
見える、見えるぞ…
出された食事の全てをさりげなく制覇している橘さんの姿が…!

85 :名無しより愛をこめて:2007/07/28(土) 10:47:51 ID:kzehrr4OO
グロンキとかアンノウンとか姫・童子も出したいけどクウガとアギトは視たことないからなぁ…
てかミラーモンスターを擬人化する発想はなかったわww

86 :名無しより愛をこめて:2007/07/28(土) 11:46:13 ID:a1yyErDc0
グロンギとかアンノウンとかはもう出さなくて良いと思うよw
だって人間側でも50人超えてるから書く方は大変だと思うしグロンギは人間抹殺が目的だしね

87 :名無しより愛をこめて:2007/07/28(土) 12:29:24 ID:kzehrr4OO
>>86
あ、グロン「ギ」か…すまん。
…しかし、このカオスっぷりは凄まじいな!なのに全然荒れないのも凄い!!

88 :名無しより愛をこめて:2007/07/28(土) 21:37:37 ID:soDLZY850
>>てかミラーモンスターを擬人化する発想はなかったわww

ダークウィング(女)「……とのことですが、実は全員擬人化だけでなくおにゃの子化してます」
エビルダイバー(女)「おにゃの子化の姿はみなさんの自由ですけど、ボクとダークウィングたんがロリなのはガチです」
ドラグレッダー(女)「で、オレ達は何する? 優衣ちゃんの案でオレ達が擬人化(&おにゃの子化)してるのはサプライズとして秘密にしなきゃいけないし……」
デストワイルダー(女)「とりあえず、>>86さんの発言にキレて大会をメチャクチャにしようとしてるグロンギとアンノウンとぶち殺死ましょう」
マグナギガ(女)「それしかないですね…………」

89 :名無しより愛をこめて:2007/07/28(土) 22:16:46 ID:BgoRxuCY0
>>83
前スレでは真は叔父さん扱いだったような。

ところで、ネタ投下してる人って今何人ぐらいだ?

90 :名無しより愛をこめて:2007/07/28(土) 23:38:29 ID:tjFx7eQq0
>>大会をメチャクチャにしようとしてるグロンギとアンノウンとぶち殺死ましょう

ダグバ「なんだか出にくい雰囲気だね。」
バダー「ああ。向こうは殺る気満々だし。」
ゴオマ「よし、ここは俺が話をつけて・・・・・・」
バルバ「勝手に出てくるんじゃないっ(ぐりぐり」
ゴオマ「ぐぁあぁああぁぁあぁぁあ・・・・・・」
ダグバ「あははっ、楽しそうだね。」
バルバ「楽しいものか。」
ゴオマ「ま、全くだ・・・・・グフッ」
バダー「どうする?ゴの者共を呼んで戦争でも始めるか?」
ダグバ「いや、駄目だよ。」
バルバ「ん?どうした、珍しいな。」
ダグバ「彼から手紙が来たんだ。静かにやろうって。」
バルバ「そうか・・・・・・変わったな。」
ダグバ「そう?」
ゴオマ「かなりな。」
ダグバ「ふふっ、彼の影響かな。」

まだこいつらは需要があると思って出した。もう一体何人集まるんだか。
バダーはゴの方ね。

91 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:26:32 ID:SoXMIzHo0
一真「しかし、ここまで大規模になるとは思わなかったな。
   花火もあるし、医療関係者がいないとマズいんじゃ…」
橘「確かに、そのとおりだ。トラブルが起きた後では収拾がつかなくなるぞ」
総司「俺に抜かりは無い。医師についてはあのとおり、既に手配済みだ」

赤十字マークのテントの下では、甲斐甲斐しく治療をしている女医の姿。

橘「小夜子、どうして君が!?」
小夜子「正規に仕事として依頼があったので、引き受けたの。
    それに、橘くんが怪我をするかもしれないからって…」
橘「もしや、俺の為に!」
小夜子「でも、杞憂だったみたいで、安心したわ。
    これでも結構、忙しいのよ。
    暑さで注意力が散漫になっているせいか、軽い怪我をする人が多くて。
    まだ、順番待ちの人がいるから、話は後でね」

橘「あそこにいる連中、どう見ても治療が必要とは見えないんだが」   
一真「小夜子さん美人だし優しいから、もてるのも無理ないよな」
総司「そんなに彼女が心配なら、医務所で一緒にいればいい。
   医師免許、持っていると聞いたが」
橘「……」
総司「それに、ここは花火の特等席だぞ」
橘「…わかった。しかし、この格好では」
総司「白衣はあそこに用意してあるから問題ない。サイズは彼女に確認済みだ」
橘「小夜子〜!」

一真「総司、わざわざ小夜子さんに頼んだのは、何故だ?」
総司「橘を自由に行動させていては、いったい何が起こるかわからん。
   食事を食い荒らすのも目に見えているし、ならば、見張りを付けて1ヶ所に閉じ込めばおけばいい」
一真「食事の差し入れ忘れたら、俺一生恨まれるかも…」

橘さん、小夜子さんと同学部卒なら、医師免許を持っているんじゃないかと言う事で…

92 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:54:57 ID:RVUmL4ahO
村上「電車の件、お引き受けする代わりにこちらの頼みも聞いてくれませんか?」
良太郎「僕に出来ることなら…何でしょうか?」
村上「当日、私達に1車両貸して欲しいんですよ。」
良太郎「…デンライナーはイマジン達に解放するし…あ、そうだ!知り合いに僕と同じような電車を持ってる人がいるんで何とか貸してもらえるように頼んでみます。」
村上「よろしくお願いしますね。」

〜ゼロライナー〜
ユウト「で、俺に泣き付いてきた訳か。」
デネブ「ユウト!そういう言い方はよくない。」
良太郎「何とか1日だけ貸してもらえないかな…」
ユウト「断る!俺には関係ない…ってうわっ!!」
ヒビキ「ははは〜探したぞ少年!おっ良太郎もいたのか。」
良太郎「ヒビキ兄さん…何でここに?」
ヒビキ「いや〜当日、ユウト君にある出し物に参加してもらうんだけど、彼ったら全っ然練習に来ないんだよね!だから今日は迎えに来たんだ。さぁ行くよ!総ちゃん達に負けてられないもんね!!」
ユウト「離せオッサン!それに俺はまだやると言ってな…」ズルズルズル…(問答無用でゼロライナーから引きずり出される)
良太郎「…」
デネブ「すまない良太郎。せっかく誘ってもらったのにユウトったらあんな言い方して…」
良太郎「いいんだよデネブ。気にしてないからさ!」
デネブ「この件、俺からもユウトに頼んでみる!ユウトも本当はこのイベントに貢献したがっているハズだから。」
良太郎「ありがとう!(…それにしても村上さん、電車なんて一体何に使うんだろう?)」

〜バー・クローバー〜
冴子「村上君。例の件、うまくいきそう?」
村上「ええ。…ですが冴子さん。まさか貴方まで出店なさるとは驚きましたよ。」
冴子「先日、極上のシャンパンが手に入ってね。花火を見ながらお酒を飲むってのもいいものでしょう?」
村上「成程。まあ参加者の中には騒ぐより静かに過ごしたいという大人な方もいらっしゃるでしょうし、案外ウケるかもしれませんね。」
冴子「ふふっ。当日が楽しみね。」

93 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 05:30:23 ID:ORKLZ55H0
名前欄が選挙仕様に…いや、そうじゃなく
どんどん設備が充実ってか、豪華にw

トイレとか、良太郎の知り合いの大工の人が作ってくれそうだな〜と
思ってても文章にするスキルがない…

94 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 05:41:27 ID:efsoan700
>>81
クウガの椿さんとアギトの木場さんと医者志望の明日夢もいるから何とかなるんじゃね?

95 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:53:53 ID:LupZufP70
いや、そこは総司の言ってる通り橘さんの暴食対策でしょ。

96 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:23:23 ID:IAAwDUEL0
>>94
木場さんじゃなくて木野さんだよ〜

さてもうそろそろ流し素麺大会当日が来ても良いんじゃない?

97 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:24:04 ID:Aic5ATHh0
>>86
>グロンギは人間抹殺が目的
これは違うぞただのゲームで殺戮するから厄介なわけで。
数が多いとかはおいといて設定面を持ち出すと
モンスターの方こそ人間が食料だし臨機応変にやったほうがいいと思う。

98 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:01:03 ID:8pkzW+9pO
バジン『で、俺らはどうする?』
アカネタカ『っていうか物食べれないし…』
バッシャー『食べたらサビそうだしな。』
ルリオオカミ『まぁ陰で手伝うだけでいいんじゃないか?いつも通りに。』
ガタゼク『では私は会場の警備を。』
カブゼク『麺切りなら得意ですわ。』

ゴウラム(やっぱりこいつらおにゃのこキャラか…)


99 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:09:16 ID:IAAwDUEL0
椿「へ〜結構本格的じゃないか」
木野「そうだな、しかしこう言う所では怪我人が増えるからな」
真島「そうですね木野さん」
赤十字マークのテントの下
椿「え〜と、おっ深沢ー!」
小夜子「あら、椿さん、木野さん!お久しぶりです!どうしたんですか?」
木野「ああ翔一の弟の総司君に君だけでは大変だからと助っ人を頼まれてね」
真島「えっと木野さんのお手伝いで来ました!」
小夜子「本当に有難うございます。助かります」
椿「ここお前一人か?」
小夜子「あっそこにもう一人・・・」
橘「小夜子は俺のものだ〜」
睦月「分かってますから落ち着いて下さい・・・」
小夜子「橘君こちらは椿さんと木野さんお二人ともとても優秀な人なのよ」
椿「まあ深沢とやってる事は違うがな関東医大病院に勤めてるそして」
雄介「あれっ椿さん来てたんですか!」
椿「まあこいつの主治医だ」
木野「そう言うことだよろしく」
雄介「あっそうだヒビキ兄さんこっちだよ!」
ヒビキ「おっここかー!よしっ明日夢挨拶だ!」
明日夢「あっはい!安達明日夢です、医者志望なのでお手伝いしたいなと思って来ました」
雄介「駄目ですか?」
椿「良いんじゃないか?お前も同じだしな真島」
真島「俺も一緒だから大丈夫だよ」
小夜子「人手は多い方が助かるわ」
木野「君も浩二と一緒に頑張りたまえ」
明日夢「有難う御座います!」
ヒビキ「良かったな明日夢!」

100 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:19:27 ID:+1rDDxCIO
>>98
自分はゼクターは男キャラだと思うんだが…女の子だと萌キャラ狙ってる気がして…

動作とかどう見ても男に見えるよ

101 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:30:20 ID:coyX7DBj0
確かにそろそろ大会始めたいんだけど、決めなくちゃいけないことがまだ…
ってな訳でそんなネタを投下


〜流し素麺特設会場〜

じいや「おお、これはこれは立派な…!」
神代「じいや!そっちは一段落ついたのか?」
じいや「ええ、後は当日の仕事になります。私は先に休憩をいただきました。
    若い人たちは体力があってうらやましゅうございますなぁ。
    …それにしても…素麺を流すにはいささかコースが長い様に見受けられますが…」
広瀬「あははは…」
虎太郎「僕の家、遠目からだと悪の拠点みたいな感じになってるんだけど…」
一真「言いえて妙ってやつだな…」
岬「作る途中で、ある程度の間隔毎に、素麺の流し場所を確保したわ。
  ポイント地点は全部で8箇所。当日はレシーバーで連絡を取りつつ、様子見ながら流すことになるわね」
総司「ならば、各分隊長が必要になるな」
加賀美「分隊長って…」
総司「(携帯を速打)よし、俺の兄弟たちにメールを打っておいた」
一真「…お、きたきた。え〜と、『兄弟各自、素麺流し役を請け負うこと。
   なお、それぞれ1名補佐を選抜(推薦・指名・立候補有り)。交代しつつ職務をこなせ』
   まあ、兄弟全員で収集かけたんだから、当然だな」
虎太郎「補佐もだね。一人に任せっきりだと食いっぱぐれちゃうからね」
神代「よし、俺がまずその補佐の一人になろう」
じいや「そんな、ぼっちゃま! これはぼっちゃまが初めて素麺を食べるために催された大会!
    流し役になっては、思う存分召し上がる事が出来ません!」
一真「あ、そんな始まりだったんだ」
総司「本当の発端は、加賀美の一言だがな」
加賀美「膨らませたのはお前だろ…しかもものすごい勢いで…」

102 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:31:38 ID:coyX7DBj0
神代「いいんだ、じいや。俺はソ・メ〜ンを食べる事においても流す事に置いても頂点に立つ!それに…」
じいや「それに?」
神代「ショ・ミーンの学校で行ったキャンプでも思ったが、皆で協力して何かをする…
   その事が、俺には楽しくて堪らないんだ。だから、俺は皆の為に分隊長をやってみたい」
じいや「ぼっちゃま〜っ!! じいは、じいはうれしゅうございます〜っ!!」
神代「泣くな泣くな、じいや! ほら、これで涙を拭いて…」
広瀬「……今時こんな光景を生で見れるとは思ってなかったわ…」
岬「…確かに。私、もう慣れちゃったけど…」
加賀美「俺もっす」
虎太郎「場所の選択は? …ぶっちゃけ一箇所ハズレがあると思うんだけど…(設計図のある一点を指しながら)」
一真「屋根より高い最頂点ポイントでコーススタート地点…ここは水流し役だな」
総司「ク…いや、クジは駄目だ。人によって運の落差が激しい」
岬「でも時間があまり無いわ。補佐を決めて場所とって、さらに当日の段取りとらなきゃいけないのよ」
総司「む…」
一真「しょうがないよ、総司。場所はひとまずクジで、補佐役後7人探さないと」
総司「く…仕方、ないのか…」
加賀美「お前なんでそんなにクジが嫌なんだ? 運の落差っても、条件は公平じゃないか」
総司「決まっている!良太郎のクジ運の無さだ!
   クジならば、スタート地点は確実にあいつが引く!!」

良太郎「ふ…、は…、ふぇっくしょん! …あれ、風邪かな…?」
ハナ「大丈夫?」
良太郎「うん、平気。…あ、兄さんからメールきてた」

103 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:02:08 ID:RVUmL4ahO
>>102
オートバジンに頼むとか…?


104 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:22:42 ID:0kq8q+RP0
>>100
だがどう考えてもザビーとドレイクはやってること淫売とストーカーという

105 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:38:14 ID:IAAwDUEL0
>>100
だからたとえそう見えてもカブトとガタックが女とは限らないじゃん

自分にはそう見えなかったし

106 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:52:18 ID:D+7tYQHD0
>>105
なんでも女化したがるのはゼクタースレとかの何でも萌え女化したい連中の悪影響だろ
個人的にはゼクターとは男の友情だと思ってたのであのスレ開いた瞬間吐いた

正直、擬人女体化が好きな連中は専用スレに閉じこもっていてほしい

107 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:38:58 ID:Sja7/Ph/O
それは同感だな

108 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:07:37 ID:xhm2ERtgO
さすがに擬人化や女体化するのは…
確かに住み分けはきちんとして欲しいね

109 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:53:06 ID:4LlLBx8b0
流し素麺は人数が多いから敵とかゼクターとかは無しで人物をちゃんと描いてほしい
女体化とかまじあり得ない

110 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:00:44 ID:ULkq7+JF0
>>109
ちゃんと招待を受けた記述のある上級アンデッド達は、認めてあげて下さい…

111 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:19:15 ID:U84a2jOqO
アンデッドは大丈夫だよ。別に変な事書いてないし。

ミラモンは男ならともかく女体化はどうかと思ってた。

112 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:25:11 ID:ezlqRRX/0
女体化やる方も過剰反応する方もどっちも自重してくれ。空気がよどむ。

113 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:30:05 ID:D+7tYQHD0
ゼクターとかミラーモンスターとかも
ゼクターやモンスターとしてそれらしい台詞があるくらいはいいんじゃね?
ドラグレッダーが嶋さんの連れて来たナチュラルを焼き鳥にしそうになるとか
ガタックゼクターがそうめん流しの竹に張り付いてミンミンないてるのを
ザビゼクにつっこまれるとか
(そんなのよりもっと人間キャラの話書け、って気はするが)

擬人化や女体化(男キャラを女化するのも含め)するなどして
「原作と明らかにそぐわない人格」を妄想捏造するのがアウトなんだと思う
所詮捏造だから、捏造した人or捏造スレ住人にしか書けないし

そういうのは専用スレがあるんだからそっちでやればいい

114 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:03:47 ID:IAAwDUEL0
>>101
総司「しかし本当にクジにすると良太郎が・・・ん?」
カブトゼクター(シュインシュイン)
総司「何?お前なにかしたいのか?」
岬「今ので分かったの!?」
ガタックゼクター(シュッシュッ)
加賀美「えっお前も?」
一真「さすが2人共・・良く分かってるな〜」
加賀美「いや・・俺はほとんどなんとなくなんですけどね」
総司「よし、大切な相棒のためだ!お前達に相応しい役目を考えてやる!」





言い出しっぺがなんなんですけどゼクター達はこんな感じでやったら専用の人達との絆もアップって感じで
良いと思うんですけど。どうですか?

115 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:18:54 ID:3RLxbv2a0
加賀美「お、おい総司、ゼクターにふさわしい役目なんて…」
総司「む。しかし、せっかく俺たちのために働きたいと言っているんだ。報いるのは当然だ」
ひより「……だったら…ボクの方を手伝ってくれないか…?」

ひより「ボクが薄焼き卵を焼くから、それを千切りにしてくれ」
カブトゼクター(シュインシュイン) しゅぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱ!!
樹花「わあ凄く綺麗な錦糸卵だ〜!じゃあ、こっちも行くよ〜!ガタちゃんパース!」(きゅうりを放り投げる)
ガタックゼクター(シュシュッ) しゃきしゃきしゃきしゃきしゃき!!
加賀美「……うわ、なんだこの光景」
総司「そうめんの具作製を担当させるとは…さすがひよりだ。目の付け所がちがうな」


116 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:24:14 ID:LupZufP70
おお〜いいね!
そんな感じだよ!

117 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:44:49 ID:IAAwDUEL0
蓮華「師匠〜!」
総司「蓮華か・・・例の件はどうなった?」
蓮華「はっ任務通りザビーゼクターをつれてきました!」
加賀美「通りで最近見かけないと思ったら・・」
一真「誰?あの子」
総司「俺のZECT時代の副官だ」
蓮華「蓮華です!」
総司「さてザビーゼクターお前を呼んだのは他でもない・・」
ザビーゼクター(ビービー・・)
加賀美「やっぱりちょっと元気ないな」
総司「ふっそんなに落ち込むなただカブトゼクターとガタックゼクターの手伝いをして欲しいだけだ、出きるな?」
ザビーゼクター(ビッ・・ビービー!)
一真「あっなんか元気になった気が」
総司「じゃあさっそく」
カブトゼクター(シュインシュイン!)
ガタックゼクター(シュシュッ!)
ザビーゼクター(ビービー!)
ひより達の所へ戻って行くゼクター達
岬「どうやら仲直りしたみたいね」
加賀美「なんか感動するな〜」

神代「何!お前も何か手伝いをしたいと?さすが俺のサソードゼクターだ!ノブリスオブリュージュ!」
じいや「さすが坊ちゃまのサソードゼクター様!じいは嬉しいです!」

118 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:54:49 ID:RVUmL4ahO
>>109
敵も死人も蘇ってみんなほのぼのするのがこのスレの良いところだと思うから…
ミラーモンスター達は当日は鏡の中で待機ということでいいのかな?

119 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:00:36 ID:eErXIz470
>>118
上のほうでもそんな記述になってるし…それでいいんじゃないのか?

120 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:07:25 ID:3RLxbv2a0
大会当日・夏の一大イベント『大そうめん流し大会』

加賀美「あー…。お前の言ったとおりになったなー、水流し役…」
総司「………」
加賀美「まさか、こより引きで一番最初にあたり引くとは…大丈夫かな良太郎くん」
総司「…そう思うなら、お前良太郎と代われ」
加賀美「え!い、いやそれは…あははは」

〜屋根の上〜
良太郎「たたたた、高い……や、屋根の上まで引いた水道の蛇口を調節するだけとはいえ…こ、こわいよう」
ハナ「だ、大丈夫?良太郎。落ちないでね」
良太郎「う、うん。ありがとう。…ごめんね、ハナさん僕の補佐になってもらっちゃって…」
ハナ「私は平気よ。こんな楽しいことに参加できる日が来るなんて、思ってもいなかったから嬉しいくらいだし」
良太郎「……ハナさん…」
ハナ「そうめんは交代で食べにいこうね。あ、始まりの合図よ。水、流すね」



121 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:08:34 ID:3RLxbv2a0
 約30分後・・・
ペンギン着ぐるみ「やっほー良太郎、ハナさん。交代に来たよ」
ゾウ着ぐるみ「せっかくなんや、みんなで一緒に楽しんできや」
良太郎「!?だ、誰!?…うわ、わったった!」
ペンギンウラ「あぶなっ!…僕だよ僕。それとこっちはキンちゃん」
ハナ「え!?」
ゾウキン「モモの字は、まだ身体の入れ物さがしとる。あとで交代に来るはずや。遠慮せんでええから下降りて、そうめん食ってき」
良太郎「…あ、ありがとう…」
睦月「おーい良太郎君。よかったら交代するよ」
明日夢「下、にぎやかだよ。ハナさんと食べておいでよ」
氷川「うわ、登ってみると意外に高いな…。水流し役、ちょっとやらせてもらいにきたよ」
虎太郎「自分ちの屋根に登るって言うのも結構ありそうでない経験だよね。あ、やっほー。僕にも水流しやらせてよ」etcetc・・・・

ヒビキ「おー。屋根の上にあんなにいっぱい」
イブキ「皆、良太郎君と交代しようとしてるみたいですね。やっぱりみんなで楽しみたいですからね」
ヒビキ「だ、ね。…きっと、みんないい思い出になるな」



 とりあえず、書いたもん勝ち(おい!)と、言うわけで屋根の上の水流し係の場面をw


122 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:13:20 ID:IAAwDUEL0
ようやく始まったかw
でもモモ達は>>35>>36で憑依姿でサプライズがあるんじゃなかった?

123 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:19:06 ID:3RLxbv2a0
>>122
おおぅ!しまった!

ま、まあ『show☆』のときは交代で、ってことで……ごめんよ〜。
 


124 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:23:14 ID:eErXIz470
天音「始さんはやくはやく!素麺延びちゃうよ!」
遥香「こら、天音!あまりの始さん急がせないの、カメラ機材持っているのよ」
始「大丈夫ですよ、遥香さん」
天音「一真さんに聞いたんだけど、始さん何かのショーにでるんでしょ?
   その時は私が、うんと格好いい始さん撮ってあげるからね♪」
遥香「あら、そうなの?」
始「ええ、一応…(しかし、俺は何故引き受ける気になったんだ…?)」
天音「つ〜いたっと! …あれ?ここ、本当に虎太郎の家?」
遥香「あらら」
始「…記念に撮っておくか、天音ちゃん、遥香さんそこに並んで」
天音「うん!あ、貼り紙。ショーに参加する方は控え室にお集まりください…だって。
   始さんこれ撮ったら行かなきゃね!」
始「そうだね。(まぁ、今日ばかりはいいか…)」

うお、はじまった! 開催記念に写真係も登場させてみました。
ヒューマンアンデッドの呼び掛けは好調!

125 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:43:01 ID:RVUmL4ahO

〜ミラーワールド〜
ドラグレッダー『擬人化しても向こうの世界には長く居られないみたいだな…』
ダークウィング『でも、やっぱりこの姿の方が落ち着く。』
マグナギガ『まったくな!』
エビルダイバー『…今頃、大会始まったのかな…』
ミラーモンスターズ『…』

〜流し素麺大会会場〜
蓮「…思った以上に凄いな。」
手塚「出店もあるし…一種の夏祭り状態だな。」
北岡「まったくだねぇ。」
真司「あ!いたいた〜♪どうだ、楽しんでるか〜?」
手塚「ああ。」
北岡「真司。1つ質問があるんだが…」
真司「なんだ北岡?」
北岡「なんでカードデッキ必須なんだ?」
蓮「あー俺も気になるな、それ。」
真司「それはな!…花火大会までの秘密だ!!じゃあ俺は準備があるからまたな〜♪」
北岡・蓮「相変わらずあいつの考えてることはよく分からん…」
手塚「…」


>>121
着ぐるみの下はすでに憑依状態ってことにしとけばOKっしょ!

126 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:46:57 ID:xh+j9rSj0
気が付けば、手塚も占いで出店してたりしてw
…書ける方がいたら、ぜひお願いしたいです。

127 :名無しより愛をこめて:2007/07/29(日) 20:30:15 ID:eErXIz470
〜花火大会会場脇 ゼロライナー〜

侑斗「…(不機嫌)」
デネブ「ほら、侑斗。大会がはじまったぞ。折角なんだから、侑斗も楽しまないと」
侑斗「お前は人の体で勝手に料理手伝ったり、ゼロライナー貸し出し承諾したり…」
デネブ「だって、侑斗がいい子だって皆に教えないと…友達が」
侑斗「そーれーがっ、余計だって言ってんだろ!」
デネブ「ゆ、侑斗…スリーパーホールドは……息が…出来な…!」
侑斗「お前は留守番する気満々みたいな言い方だし!」
デネブ「ええっ!?だって、俺が外に出たら、皆ビックリす」
侑斗「外見たか?出店に屋台もある。お祭り状態だろ!
   野上のイマジン達だってきぐるみ着て外出てんだ!
   デネブがいたって、着ぐるみかお面かぶってる人ぐらいにしか認識されねーよっ!」
デネブ「侑斗…」
侑斗「…大体、つゆの味が変わると素麺食べられないし……」
デネブ「! 侑斗、それなら心配ない!いつもの味付けでちゃんと作ってある!」
侑斗「……。よし、ならいい。行くぞ、デネブ」
デネブ「了解!」

一歩外に出るとアカネタカの群れ

侑斗「…なんだこいつら?」
デネブ「侑斗、きっとお出迎えだ。ほら、『どっちがなんとかShow☆』の!」
侑斗「はあ? …振り切るには数が多いな…」
デネブ「ほらほら、侑斗」
侑斗「…しょうがない。どっち行けばいいんだ?」


お一人様、連行完了。

128 :名無しより愛をこめて:2007/07/29(日) 21:45:17 ID:WQI02U+Q0
>>108>>109>>111
>>112>>113>>118>>119

亀レスですけど、確かにミラーモンスター擬人化はやりすぎました。
申し訳ございません<(_ _;)>

129 :名無しより愛をこめて:2007/07/29(日) 21:52:46 ID:IAAwDUEL0
〜流し素麺大会会場〜
真司「あれ?そう言えば優衣ちゃんは?」
蓮「優衣は屋台でクッキーと紅茶の試飲をやると言っていた」

みどり「あら〜このクッキー美味しいわね!」
優衣「有難うございます!こっちのスコーンもどうぞ」
広瀬「ん〜これも美味しい!今度から花鶏もチェックしとかなくちゃ!」

小暮「いいか!君は気合がまったく足りん!だから歌を歌いたまえ!」
三原「は・・はい・・・」

矢車「俺の地獄の麻婆豆腐を食べろー!!そしてもう一度光を掴む!」
影山「凄いよ!凄すぎるよ兄貴!」
手塚「ふむ、美味いな」
海堂「ちゅーか辛すぎるだろ!」
木場「そのしゃれ面白くないよ海堂」
手塚「・・・矢車とか言ったなお前達は光をつかめるぞ、いやもう掴んでいるか」
影山「えっ!?」
矢車「何っ!それは本当か?」
手塚「今の状態がそうじゃないか、俺の占いは当たる」
矢車・影山「・・・・・・・」
ヒビキ「おっいいね〜なんか友情が芽生えてるよ〜」
明日夢「なんか本当にいろんな人達と交流出来て良いですね」
虎太郎「本当にね〜明日夢君牛乳どうぞ!おいしいよ!」
明日夢「有難う御座います!あれ?ヒビキさんどうしたんですか?」
ヒビキ「ああ、もうそろそろ父さんと親戚の叔父さん達が来るころかな〜って」
明日夢「そうなんですか、ヒビキさんのお父さんに会ってみたいです!」

130 :名無しより愛をこめて:2007/07/29(日) 22:04:28 ID:Xoay4PZj0
手塚と兄貴の絡みとは斬新だなw
てか久々に来たけどリレーSSなのにあんまり無理ないのが見てて凄く楽しいw

131 :名無しより愛をこめて:2007/07/29(日) 22:34:26 ID:RVUmL4ahO
浅倉「ここか?祭りの場所は…」
乃木「人間の諸君!!また良からぬことを企んでいるようだねぇ。」
浅倉「北岡も来ているようだし、久々に楽しませてもらおうか。」
??「君達、今日は戦いは抜きだってこと忘れてるみたいだねぇ。」
浅倉「ああ!?誰だ、お前は?」
嶋「私の名前は嶋昇。今日は敵と味方・怪人と人間、そんなもの関係なしにみんなが楽しむために開かれたお祭りなんだ。だから暴れるのは止めてくれないかい?」
浅倉「どこかで会ったような…まあいい。イライラする!!」
乃木「先ずはお前が俺のエサになれ!!」
嶋「…困ったね。手荒な真似はしたくなかったが仕方ない…」シュルシュルシュル…
浅倉・乃木「っ!!何だこれは!?身動きが…!」
嶋「一応、君達よりも戦いの経験値はあるもので。その糸、どんな斬撃にも耐えるから。それにもがけばもがくほど糸が絡まっちゃうから気を付けてね。」
浅倉「おい!ふざけるな!!俺と戦えーー!!!」
乃木「この私が…手も足も出ないなんて…!」

睦月「嶋さーん!何処にいるんですかー?一緒に素麺食べませんかー??」

嶋「おや!睦月君が呼んでいるみたいだね。まあ君達はそこで暫くおとなしくしておいで。後で差し入れ持ってきてあげるから。」スタスタ
浅倉・乃木「待てゴルァァァ!!!」

睦月「もー探しましたよ嶋さん!さっきいい席見つけたんで一緒に行きましょう!!」
嶋「そうかい。素麺楽しみだねぇナチュラルー♪」


132 :名無しより愛をこめて:2007/07/29(日) 23:10:41 ID:LupZufP70
さすが嶋さん。
てかシャンゼw

133 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 01:48:42 ID:eXabn3EbO
大地「嶋から聞いて来てみれば…」
みゆき「前に虎太郎くんの家に来た時はこんなんじゃなかったんだけどなぁ。」
新名「しかし人が多いな。ファング停める場所あるか?」
高原「それなら奥の方に駐車スペースがあるみたいですね。」
新名「そうか!じゃあちょっと行ってくる。」
金居「ところで嶋は何処にいる?」
光「あいつなら先に来てるハズだぞ。何でも『不穏な気配がする…』とかで。」
矢沢「はぁ?訳わかんねー!…て何だあれ?」

浅倉「くっ…!あいつ今度会ったら絶対仕留めてやる!!」
乃木「しかし強かった…あいつこそ俺のエサにふさわしい!!」
キング「ギャハハハッ!!何こいつらサイッコーなんだけど!」
浅倉・乃木「!!?」
伊坂「この糸…見覚えあるな。」
高原「それにこの2人についてる小グモも…」
光「こいつらか…嶋の言ってた『不穏な気配』とは」
キング「とりあえず記念さつえーっと♪」ピロリーン♪

134 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 01:58:07 ID:eXabn3EbO
浅倉「何だこのガキは!?」
乃木「何でもいい。この糸をほどけっ!!」
金居「それが人に物を頼む態度か?」
大地「めんどくせぇなあ」
みゆき「それにこの糸ってかなり厄介なのよねぇ。ほらっ1万年前のさぁ!!」
あずみ「あー懐かしいな…そんなこともあったな。」
ワイワイガヤガヤ(しばし談笑中)

新名「おい!何かもうすぐショーが始まるみたいなんだが、それに相川始が出るらしいぞ!!」
伊坂「相川始……ジョーカーが!?」
矢沢「ジョーカーってそんなキャラだったっけ?」
キング「へぇ、面白そうだね。行ってみようよ〜♪♪」

その場を去っていく上級アンデッド達。

浅倉「俺達のこと、忘れてんじゃねーー!!」
乃木「1万年前とか…何だったんだアイツら…」


上級アンデッドの皆様ご到着〜♪
しかし多いな…。


135 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 08:00:11 ID:YrHPXWhc0
〜流し素麺大会会場〜

総司「いいか、神代。ただ麺を流せばいいものじゃない。
   掴みやすく一口で啜れる程度の分量を、こう…そっと水に入れ流す。これが流し素麺だ」
神代「最初に竹を使うと聞いたときは、どういうものかと思っていたが…
   ショ・ミーンはなかなか風流なことを考え付くものだ」
総司「やり方は今見せた通りだ。流す間隔も重要だが…おいおい要領はつかめる。
   俺がもう一度流すから、先に一度食べてみろ」
神代「いいのか?」
総司「食べる方にとって、どれぐらいの量が掴みやすいのか。知っておけば流す時に役に立つ。いくぞ」
神代「おお…思っているより流れが速い…!危うく逃すところだった」
総司「そういった遊びの要素も、流し素麺の楽しさの一つだ。さ、食ってみろ」
神代「ああ。……上手い! 上手いぞ、天道!」
総司「そうだろう。今おまえは薬味や具なしの、つゆのみで食べたが、
   それらを加えることで味にバリエーションが生じ、飽きがこないよう工夫も出来る」
神代「なるほど…調理法は簡単なのに、食べる段階で自分好みの味にも出来るのか」
総司「一の味が十にも百にもなる…シンプルな料理ほど、奥が深いのだ」
カブトゼクター(シュインシュイン) 
総司「む。もうそんな時間か…。神代、ここはお前に任せるぞ。俺はShow☆に出なければ」
神代「ああ、任せておけ。」

神代「さっき天道が取った量を思い出して…ん?」
サソードゼクター(チャカチャカ)
神代「おお、サソードゼクター!素麺のザルを支えてくれるのか?」
サソードゼクター(チャカチャカ!)
神代「よし、俺たちで流しソ・メ〜ンの頂点に立つぞ!」

136 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 08:04:31 ID:YrHPXWhc0
あ! 一箇所ソ・メ〜ンにするの忘れてた!
各自脳内補完よろしくお願いします…おおぅ…

137 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 11:35:08 ID:eXabn3EbO
〜どっちが○○でSHOW☆舞台裏〜
スマートレディ「はーい♪ショーに参加する良い子の皆ー♪こーんにーちわー☆今日の進行役のお姉さんの言うことをよく聞いてね♪♪もうすぐショーが始まるので参加する子は順番に並んでくださーい☆」
真司「はいはいっと…あれ?リュウガどこ行った!?」
黒総司「んー?真司お兄ちゃんどうしたの〜??」
真司「あっお前…(いまだに何て呼んだらいいか分からん…)リュウガ見なかったか?」
黒総司「え〜?見てないよー??もしかして逃げちゃったの!?」
総司「あいつなら…ほら、後ろの鏡を見てみろ。」
真司「あ!お前〜そんな所に!!」
リュウガ『!!お前余計なことを…』
真司「最初はOK出したのに直前になってそれはないだろ〜!?あ、もしかして怖じ気付いたか?」
リュウガ『あん時はそいつがあんまり煩いから…それに参加者も多いし、俺らが出なくてもなんら支障は(ドンッ)…うわっ!』
真司「どぅわっ!!なんだよいきなり出てくんなよ危ないだろ!…まあいいや、もう逃がさないからな!!」
リュウガ「くっ…誰だ!?今、背中押した奴!!!」
黒総司「?誰もいなかったけど??」
総司「まったく騒々しいな。いいから2人とも並べ。」

〜ミラーワールド〜
ドラグレッダー『よし!準備完了っと!!』
ドラグブラッガー『知らないぞ。後でリュウガにバレても…』


138 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 11:55:59 ID:3xk27l8t0
R良「良太郎〜ハナちゃ〜ん!」
良太郎「リュウタロス!」
ハナ「どうして!?」
R良「えへへ〜実はね〜総司お兄ちゃんが人数分の良太郎を用意してくれたんだよ〜」
良太郎「そうなの?」
M良「へへっまあそう言うことだな」(キグルミ脱ぎ脱ぎ)
U良「本当総司さんには感謝だよね」(キグルミ脱ぎ脱ぎ)
K良「せやなぁ!あとジークもおるで!」(キグルミ脱ぎ脱ぎ)
良・ハナ「えっ!」
J良「降臨・・・」

R良「じゃあ僕北崎君の所に行ってくるね♪」
良太郎「気をつけてね!」
ハナ「周りの人達に迷惑かけないでよ!」
良太郎「・・・総司兄さんは凄いな。じゃあモモタロス達は素麺食べに行って来てよ」
M良「良いのか?」
良太郎「うん、モモタロス達は普段外に出られないし、こんな時だからこそ楽しんで欲しいんだ」
M・U良「良太郎・・・」
K良「泣けるでぇ!」

オーナー「たまには旗が無い料理を食べるのも良いですねぇ〜美味しいですねぇ〜」
田所「有難うございます!ダシにもこだわってまんすで!」
ザンキ「本当にダシがきいてるな」
オーナー「ええ、こんな素麺を食べるのは久しぶりですねぇ〜ひぃ・さぁ・しぃ・ぶぅ・りぃぃ〜」
ダンキ「ちょっとヒビキさんもうちょっと麺流してよ!足りないんだけど!」
トドロキ「俺ももう少し」
ヒビキ「俺はこれでも沢山流してるんだってば!足りないなら屋台とかもあるじゃん!」
ダンキ・トドロキ「それもそうだな」(ダッシュ!)
ヒビキ「早っ!」

139 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 15:45:43 ID:eXabn3EbO
北崎「リュウタ遅いなぁ〜あ、琢磨君!暇だから指相撲して時間潰そうか〜?」
琢磨「(ビクッ)ヒイイッ!!や、止めて下さいよ北崎さん!」
R良「おーーい☆待った〜?」
琢磨「!ほら、彼来ましたよ!!では、私は冴子さんの手伝いがあるので失礼しますっ!」(瞬く間に消える)
R良「あー…せっかく琢磨くんの為にデンライナーからアレ持ってきたのにぃ。」
北崎「ふぅん?あ、そうそう!さっきここに来る途中、面白いモノ発見したんだ♪今から見に行かない?」
R良「えーなになに??」

浅倉「(ネバ〜ッ)…んだコレ!!全っ然取れねぇー!!!」
乃木「ワームの力を持ってしても取れないとは…っ」
R良「面白いモノってこの人達かぁ☆ねーおじさん達何してるの??」
乃木「お、おじ…!?」
北崎「あーそういえばリュウタ。さっき言ってたアレってなぁに?」
R良「あ、忘れてた!(ゴソゴソ)ジャーン☆ナオミちゃん特製ゴールデンコーヒー!!」
浅倉「…いや、明らかにコーヒーと呼べるもんじゃないだろ。」
北崎「琢磨君行っちゃったし、この人達に飲ませちゃえばー?」
浅倉・乃木「!」
R良「(パチンッ☆)ナイスアイデアー♪じゃあ、いっきまーす♪♪」

無理矢理ナオミコーヒーを流し込まれる2人。



140 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 15:47:06 ID:eXabn3EbO
R良「…動かなくなっちゃった。。。まっいっか☆」
北崎「それにしてもこの糸邪魔だね。えいっ」サラサラサラ…(灰化)

浅倉・乃木「……うぅ。」
R良「あ!なんか大丈夫そうだね♪」
北崎「……あ!タコ焼き屋さんがあるー♪」
R良「本当だ☆行こ行こ〜〜!!!」


北岡「あ〜あ、吾郎ちゃんは連れてかれちゃうし、令子さんは見当たらないし暇だなぁ…」
??「どうしたんですか?せっかくのお祭りなのにそんな浮かない顔をして。」
北岡「いやねぇ、あんまりこういうの慣れてないもんで…ってえええ!!!?」
浅倉「どうしかしました?私の顔に何かついてますか北岡さん??」
北岡「いや、お前がどうしたんだ浅倉!いつもなら真っ先に戦いをしかけて来る奴が!!」
浅倉「いやだなぁ、何を言っているんですか北岡さん。それに私は皆の笑顔を守るためにライダーになったんですよ?戦いなんてそんな野蛮な…」
北岡「一体、何がどうなってる!?ハッ!そうかこの暑さにやられたんだな!そうだろ浅倉!!それとも俺を騙そうと演技してるのか!?」
浅倉「まさか、そんなことあるわけないでしょう?…見たところお一人のようですね。どうです?一緒に会場を回ってみませんか?」
北岡「!!(声にならない悲鳴)だっ誰かー!!!医療班…医療班を呼べーー!!!」


141 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 17:59:09 ID:ppASydbp0
うはー!物凄く楽しい状態になってるなこれww

142 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 18:10:46 ID:e9fTc8lE0
規模が大きすぎてなんかつまんない

143 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 18:14:23 ID:GJxJ86t/0
浅倉が紳士にwwwwwww


144 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 18:19:57 ID:ROEo/wg+0
黒真司と黒総司の黒兄弟が凄く萌えるんだがw

145 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 18:41:28 ID:ZbHvzikAO
書いてる方々乙!
すごく楽しいよww

146 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 18:48:18 ID:fOQWShv60
R良太郎「あっ、そうだ!ソージがショーに出るって言ってたんだ」
北崎「本当?見に行かなきゃ!」

〜どっちが○○でSHOW☆舞台〜
スマートレディ「はい♪良い子良い大人の皆さん、おっ待たせしましたー♪
     これより『どっちが○○でSHOW☆』を開催しまーす☆」
嶋「おや、随分楽しそうだね」
睦月「ちょっと見ていきましょうか。望美もいいだろ?」
望美「うん」
スマートレディ「では栄えあるトップバッターはこの人!
     天の道往く実行委員長、クールフェイスにお姉さんちょっとドキドキ♪天道総司!」
総司・黒総司「「おばあちゃんが言っていた…」」
望美「本当、そっくり」
睦月「俺にはどっちが本物かわからないや…嶋さんはわかりますか?」
嶋「まあなんとなくね。…おや?」
R良太郎「その鳥、黄色くてちっちゃくててかわいい〜☆ おじさん、ちょっと僕にも見せて!」
睦月「えっ、良太郎くん?」
北崎「リュウタ、ちょっと待ってってば!」
嶋「君はまた…随分変わった感じがするね。純粋で、その無垢さが時に暴走する…」
R良太郎「ねぇ〜見せて!見せてよ〜!!」
嶋「いいよ。ほらナチュラル」
R良太郎「ありがとう! わ、あったか〜い」
北崎「リュウタ…とっ、わっ」(どんっ)
R良太郎「わぁ!」
望美「あっ、舞台の方に」
北崎「ごめんリュウタ!」
R良太郎「ソージ、その鳥捕まえて!!」
黒総司「リュウタ?? あの子つかまえるんだね!」
総司「あっ、馬鹿!」
スマートレディ「おや突然の小鳥ちゃんの乱入に思わず地が出ちゃった模様ー♪」
R良太郎「ちょっとどいて! ああもう、みんなじゃま!」(ぱちんっ)

147 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 18:50:16 ID:fOQWShv60
〜流し素麺大会会場〜
虎太郎「剣崎くん、お待たせ〜」
一真「虎太郎遅かったな。良太郎の様子はどうだった?」
虎太郎「皆考えることは同じ。良太郎くんと交代しようとして、いっぱい屋根の上に来てたよ」
一真「そっか…なんか嬉しいな、それって」
みゆき「いたいた、虎太郎くん! とオマケにブレイド!!」
虎太郎「みゆきさん!?」
一真「オマケって…」
みゆき「素麺流してる場合じゃないわよ!ほら、早く!」
虎太郎「ええぇ!?」
一真「うわ、ちょっと久しぶりなんだけどこのツター!!」

神代「見たか、サソードゼクター! ショ・ミーンの祭りは実に予想外なことがおこるな!」

ヒビキ「ん? どこからか、ノリのいい曲が…。いいなぁコレ。太鼓叩こうかなー」

148 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 18:51:18 ID:fOQWShv60
〜どっちが○○でSHOW☆舞台〜

♪イージャンイージャンスゲージャン♪
スマートレディ「みなさんノリがいいですねー♪ ところでこの音、どこから聞こえるんでしょうねー♪」
一真「あ、あれはリュウタ…!」
虎太郎「そして皆さんノリノリで踊ってらっしゃる…?」
みゆき「ね? 見逃したら損するでしょ?」
R良太郎「楽しー☆ もう一曲いくよ、いいよね?」
北崎「いいぞー、リュウタ!!」
黒総司「いっちゃえー、リュウタ!」
♪Cuz Time goes by Can't stop it, right?♪
みゆき「なにより見ものはアレ」
虎太郎「え? って、ええええ!!」
一真「始が…ノリノリでブレイクダンス踊ってるー!?」
キング「ギャハハハ!!最っ高、もうまじサイッコー!!」ピロリーン♪ ピロリーン♪ ピロリーン♪
スマートレディ「天道総司さん、この状況に一言どうぞー」
総司「やり直しを要求する」
一真「誰かー!医療班、医療班をー!!!」
嶋「医療より催眠術のほうだと思うけどね」

149 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 19:57:27 ID:3xk27l8t0
〜どっちが○○でSHOW☆舞台〜
数分後
R良「あ〜楽しかった♪」
スマートレディ「はい皆さんダンスお疲れ様でしたー♪」
総司「やり直しを要求する!」
スマートレディ「んーでももうバレちゃったし〜♪次の人達どうぞ!」
総司「おい!待て!」

花火打ち上げ場所
葦原「こんな感じでいいか?」
村上「そうですねそんな感じで良いでしょう、上の上ですね」
雄介「なんかこういう裏方はなんかワクワクしますね」
一条「そうだな」
北条「まあ天下のスマートブレイン製の花火は凄いでしょうね」
雄介「花火楽しみですね!」

150 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 20:51:41 ID:GJxJ86t/0
〜どっちが○○でSHOW☆袖口〜
真司「ほいほ〜い、行くぞーっ……っておい、どうしたリュウガ?」
リュウガ「…………(ガクガクブルブル」
真司「どうしたんだよ、ほら行くぞ!」
リュウガ「……嫌だ……」
真司「おい……お前まさか……」
黒総司「ああそうそう、実はリュウガって、すっごい上がり症だったんだよねー☆」
真司「お前……普段あんな性格なのに……あっははははははは!!……ゴホッゴホッ」
リュウガ「……うるさい!笑うな!!」
真司「アハハッ、悪かったよ、ックフフ……」
リュウガ「だから笑うなーッ!!……しょうがないだろ、普段人前でこんなことしないし……」
真司「でもホラ、もう順番も来てる事だし、さっさと行くぞ。(ずるずる」
リュウガ「あぁああぁぁあぁぁあ……」

151 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 21:28:13 ID:pEt5OtNw0
〜赤十字マークのテントの下〜

小夜子「向こうでは、ショーが始まったみたいね。
    音楽や楽しそうな声が聞こえてくるわ」
橘「それが終わったら、またここも人でいっぱいになるんだろうな」
椿「真島も明日夢くんも、それまでには戻ってくるさ」
木野「君達は見に行かなくていいのか」
小夜子「仕事として引き受けたのに、いなくなる訳にはいきません」
橘「俺は『どっちが相川始でSHOW☆』が気になる。
  あいつが何も、引き起こさなければいいんだが…」
木野「仲間とは言え、君がそこまで気にする必要は無いのでは?」
椿「いくら祭りだからって、その辺の常識は弁えているだろう。
  仮にも仮面ライダーやってんだから、大丈夫さ」
橘「……」(始が人外だからとは、とても言えない雰囲気)
小夜子「それよりも、今のうちに差し入れの食事、頂いちゃいませんか?」

この後にやってくる騒動(!?)が、どのような物なのか知らず、
つかの間の安息を味わう医療班だった。

152 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 21:42:31 ID:GJxJ86t/0
スマートレディ「さーて、続いてはこの人!
     OREジャーナルの期待の新人、今日もネタ集めに大忙し♪城戸真司!」
嶋「本当に似てるねぇ、まさに瓜二つ」
睦月「でも、どっちがどっちって言われるとまるわかりですね。」
真司「さぁー!本物はどっちだーっ!」
リュウガ「うう……だから嫌だといったのに……」
望美「あーあー、一人だけ気付いてないや。」
嶋「それに引き換えどうしてあんなに顔を赤くしているんだろうねぇ??」
真司「オイ、せっかくなんだからもっと盛り上がろうぜ!」
リュウガ「うるさい!あぁ、泣きたくなってきた……」

??「泣きたく……泣く……」

K良「泣けるでっ!!」
M良「うわっ、うわっ!熊公!待て待て!待てってんだこの野郎ッ!!」
リュウガ「このドサクサにまぎれて・・・・・・っと!?」
真司「何処へ行く気かなぁ?リュウガ君?」
リュウガ「い、いや、ちょっとミラーワールドに・・・・・・って、お前ら!?」

〜ミラーワールド〜
ドラグレッダー『おっと!ここを通すわけにはいかないぜ!!』
ドラグブラッカー『すまない……こいつ(ドラグレッダー)にそそのかされて、ついな……』

リュウガ「お前ら〜……」
真司「お、サンキューな!ホラいくぞ!」
リュウガ「も、もう嫌だ〜〜〜ッ!!」

153 :名無しより愛をこめて:2007/07/30(月) 22:06:46 ID:eXabn3EbO
リュウガ(…ミラーワールドにも入れないし、こいつ(真司)に捕まれてるから逃げることも…うぅ。…ピコーン☆そうだこの手が…!!)
真司「やっと観念したか!会場もモモのお陰でなんとか収まったし、続きと……んん!?お前何してんだ!!」
リュウガ「フフフ…俺にはまだ奥の手があるんだーー!!」

と言いながら真司の体の中に入っていくリュウガ。

真司「ぐ…!ってお前、これじゃ『どっちが○○でSHOW☆』じゃなくなるだろうがー!!」
リュウガ『知るか!とりあえずことが済むまでお前の体から出ていかないからな!』
真司「ふざけんなー!出てこいオラッ!!」
リュウガ『元はと言えばお前が…!!!』

睦月「なんか…1人で喧嘩してる人みたいですね…」
スマートレディ「ハーイ♪♪真司くんとリュウガくんによる人体消失イリュージョンでしたー♪皆さん、盛大な拍手をーー!!!」

真司「納得いかねー!!!」


154 :名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 03:19:30 ID:YmRSvtvHO
照夫 シャクシャクッ(スイカを食べてる)
里奈「照夫君。スイカ美味しい?」
照夫 こくんっ(うなずく)
三原「そっか良かったな〜!巧さんのお兄さん、どうもありがとうございます。」
翔一「いえいえ♪まだまだ沢山あるし、スイカ以外にもトマトにキュウリも冷やしてあるからいっぱい食べてって!」
里奈「このトマトもみずみずしくて美味しい!あ、そろそろショーの時間じゃないですか?確か友人も出場されるとか…」
翔一「あ、本当だ!…2人とも悪いんだけど俺の代わりにスイカ食べに来た人達に配って欲しいんだけどお願いしてもいい?」
三原「はい!俺達は全然構いませんよ。」
翔一「ありがとう!あっ帰りに児童園の子たちにもお野菜持っていってあげてね♪じゃあ、また後で〜」
三原・里奈「いってらっしゃーい!!」


啓太郎「…あそこの3人、まるで親子みたいだね、結花さん。」
結花「本当ですね。…はい、啓太郎さん。素麺持ってきましたよ。」
啓太郎「ありがとう!じゃあ、最初の一口は結花さんに。はい、あーん♪」
結花「(もぐもぐ)美味しい…!じゃあ次は啓太郎さんに。」


巧「ここでもあいつらのバカップルぶりは変わんないな…」
真理「はいはい!口じゃなくて手を動かすっ!まだまだ足りないんだから〜」
澤田「真理!ちょっといいかな?」
真理「ん、なーに?今忙しくて手が離せないんだけど。」
澤田「この後の花火大会、俺と一緒に…」
草加「へぇ、君、オルフェノクの分際で真理を口説こうなんて随分生意気じゃないか?」

155 :名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 03:21:08 ID:YmRSvtvHO
澤田「…草加。」
真理「ちょっと!止めてよ喧嘩は!!」
巧「そうだ。素麺が不味くなる!!」
草加「うるさいよ乾。真理を守るのが俺の義務。真理に手を出そうとする奴は誰であろうと許さん!!」ピッポッパ(フォンブラスター・バーストモード)
巧「(こいつ、本気だ!)おい、待て!こんなところで乱射されたらコースに被害が!!!」

ドドドドドドドドッ

巧「くっ遅かったか……ん!?」

そこには流し素麺のコースの盾になるようにしてたたずむオートバジンの姿が…

巧「オートバジン(バトルモード)…お前」
バジン『キュインッ』プシュー…
巧「!!!」
真理「草加くん、なんてことすんのよ!!巧、ここはいいから早くバジンを!」巧「あ…ああ。」


〜赤十字マーク付きテント付近〜
巧「さすがに医者には頼めないよな…」
橘「一真の弟じゃないか!どうかしたのか!?」
巧「おっさん!俺の相棒のバイクが…」
橘「どれ、見せてみろ…ふむ。これ位なら簡単な工具があれば直るぞ!」
巧「本当かおっさん!!」
橘「あぁ。虎太郎に言って工具借りてくるから少し待ってろ。」
巧(…いつも食べ物かっさらってく変人だとしか思ってなかったけど実は頼りになるんだな、あいつ。)

この件を機に橘さんへの見方が少し変化した巧であった。


156 :名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 06:19:10 ID:s2j2L3Vc0
加賀美「SHOW☆の会場は盛り上がってるな」
岬「そうね。盛り上がりに比例して騒ぎも起きやすくなるから、巡回もしっかりね」
ダンキ「いたいた。2人とも、交代の時間っすよ」
岬「あら、もうそんな時間?」
トドロキ「はい。屋台とかでおいしいものいっぱい出てますから、楽しんできてくださいよ」
加賀美「そういや、お腹すいてきたな」
岬「では、引継ぎお願いします。じゃ、加賀美くん後で」
加賀美「岬さん、どこ行くんすか?」
岬「神代くんのところよ。天道くん、SHOW☆に出るって言ってたから、一人で頑張ってると思うし…」
加賀美「それなら後で食い物持って行きますよ」
岬「ありがとう。それじゃ」
ダンキ「なに? 岬さんは、そのカミシロくんが好きなの?」
加賀美「う〜ん…悪い気はしてないってトコじゃないすか?」
トドロキ「青春ってやつか」
???「加賀美さ〜ん!」
加賀美「えっ、あ!マコトくん!?」
マコト「遊びに来ちゃった!」
加賀美「本当!?俺、嬉しいよ!お父さんと一緒に来たのか?」
マコト「それがお父さん、着いたら、SHOW☆会場近くで突然踊りながらどっかいっちゃって…」
加賀美「はい?」
マコト「それで困ってたらこの人が…」
陸「やあ、新」
加賀美「おやじ!?」
陸「三島くんを連れてくるよう、お前の友達に言われてね…
  そしたらこの子が困っているの見かけて、警察官として職務を果たした訳だ」
加賀美「そっか…。よし、マコトくん。お父さん探しながら屋台見て回ろう。俺奢るぞ!」
マコト「やったぁ!」
陸「私も当然奢ってもらえるんだろうね」
加賀美「反強制親孝行かよ…。いいよ。それじゃ、俺たち行きますんで」
ダンキ「ああ」
トドロキ「行ってらっしゃい〜。…加賀美くんは、いい人なんだけど…って言われるタイプだな」
ダンキ「そうだな。いい人なんだけど浮かない話が無いタイプだ」

157 :名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 06:23:39 ID:s2j2L3Vc0
浮いた話だ…自分馬鹿orz

158 :名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 08:20:22 ID:10t6tUfJO
いや、いいと思うよ〜

159 :名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 13:09:22 ID:mRwdicQV0
〜流し素麺大会会場〜

イブキ「あれ、ヒビキさん?」
あきら「ひとりで流しているんですか? お手伝いの人は…?」
ヒビキ「京介に頼んだんだけど、ショーに参加させてたのうっかり忘れてて」
イブキ「ヒビキさんらしいというか…」
あきら「それじゃヒビキさん、ショーも見に行けないじゃないですか」
ヒビキ「あっ!」
あきら「…イブキさん」
イブキ「しょうがないね。ヒビキさん、ここは俺たちでやるから見に行ってきたらどうです?」
ヒビキ「え、いいの?」
イブキ「自分の弟子の活躍、見ておきたいでしょう?」
あきら「私、がんばりますから、行ってきてください」
ヒビキ「ふたりとも、ありがとう!」(シュッ)

160 :名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 13:10:01 ID:mRwdicQV0
〜どっちが○○でSHOW☆舞台〜
スマートレディ「さくさくいっちゃおう3人目♪
     素直になれない反抗期、今日も飛ぶ飛ぶ皮肉の嵐♪ 桐矢京介!」
京介「放っておいてくれないか」
侑斗「まったくだ。さっさと終わらせるぞ」
望美「う〜ん。違う人なのはわかるけど…」
嶋「恐らく性格が似ているんだろうね」
睦月「多分…左が桐矢京介って人だと思う」
望美「わかったの睦月?」
睦月「後ろの方でさ…」
デネブ「今舞台にあがっている、桜井侑斗をよろしくおねがいします! あっ、侑斗いいぞー!!」
睦月「って言ってるあの人見て、必死に何かを堪えてるのが右の人だから…」
望美「なるほど」
侑斗「デーネーブーーッ!!!」(だだだ、だんっ!)
スマートレディ「助走つけての大跳躍っ! その姿はまさに現代に現れた牛若丸っ♪」
京介「なっ…!」
スマートレディ「空中で半回転!そのまま華麗に…決まりましたっ!コークスクリュームーンサルト♪
     別名ウィスパー・イン・ザ・ウインド♪ シロウトは試しちゃ駄目ですよー♪」
侑斗「もういい、帰るぞ!」
デネブ「侑斗!」
スマートレディ「思わぬ形で大技を披露してくれた桜井侑斗くんに拍手ー♪」
京介「あいつ…あの身体能力…猛士の一員なのか…?」
ヒビキ「あれ、京介の出番終わっちゃった…かな?」

161 :名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 21:20:20 ID:abAY3lxk0
どっちが○○でSHOW☆、どれもちゃんとオチが効いているのが凄い。

162 :名無しより愛をこめて:2007/08/01(水) 10:55:29 ID:6ENMCQJ80
〜どっちが○○でSHOW☆舞台〜

スマートレディ「ふんふん…了解でーす♪ 次の方は、準備に少々時間がかかるようなので、
     ここでCMに入っちゃったりしちゃったりします♪ 音声さん、放送どうぞ♪」
放送『スマートブレイン社が贈る、この夏期待の新製品…』
ヒビキ「そうかぁ。侑斗くん、そんなに凄かったんだ」
京介「はい。…ヒビキさん」
ヒビキ「ん?」
京介「俺でも、鍛えればあのジャンプくらい、出来るようになりますよね?」
ヒビキ「勿論!」
一真「水さすようでなんだけど…あれはちょっと人間離れしてるって、ヒビキ兄さん」
虎太郎「同感」
橘「一真、こんなところで油売ってていいのか?」
虎太郎「(ぼそっ)片手のお椀が説得力にかけてるよね…」
一真「とりあえず、このツタを見てから言ってくださいよ橘さん…」
橘「お前は…!」
みゆき「ストップ。今日は戦いは抜き…でしょう?」
虎太郎「橘さんこそ、持ち場はなれて大丈夫なんですか?」
橘「いや、一真の弟のバイクが故障したんだ。それを直すのに工具を借りに…」
スマートレディ「お待たせしましたー♪ 満を持しての登場、4番エース!
     催眠術にかかりやすい? ちょっと小柄なカメラマン兼ハカランダ店員♪ 相川始!」
上級アンデッド一同「いやあいつジョーカーだし」
スマートレディ「はい♪ つっこみありがとうございます♪」
光「…はっ!もしかして、釣られた?」
U良「いい腕してるね、あのお姉さん」
M良「無駄に張り合うな、亀」

163 :名無しより愛をこめて:2007/08/01(水) 15:53:43 ID:p+IbNkoTO
真理「あ、おかえり巧!…バジン大丈夫だった?」
巧「ああ。兄貴の知り合いに託してきた。ん?澤田、手伝ってくれてたのか!悪いなー。」
澤田「いや、元はと言えば俺のせいだしこれ位はしないと。」
巧「お前が気にすることじゃねーって!…そう言えば草加は?」
真理「何か赤いカブト虫連れた人に連れて行かれた。」
澤田「多分、実行委員の人だと思う。」
巧「総司か。まあ、自業自得だな!…SHOW☆の方にだいぶ人は流れていったみたいだし、ここは俺に任せて2人でその辺まわってきたらどうだ?」
澤田「いいのか!?」
巧「ああ!真理にはずっと手伝ってもらってたし…何より草加がいない今しかないだろ?」
真理「それもそうね。じゃあ巧、あとよろしく〜♪行こっ澤田くん!」
澤田「…ありがとう。後で差し入れ持ってくるから!」
巧「おう!じゃーな!!」

164 :名無しより愛をこめて:2007/08/01(水) 16:16:42 ID:p+IbNkoTO
〜どっちが○○でSHOW☆控室〜
黒総司「お疲れサマー☆はいっ冷たい飲み物どーぞ♪♪」
真司「サンキュー!あれっ総司は?」
黒総司「カブトゼクターにどっか連れてかれちゃった。」
真司「ふーん…ところでリュウガくん。もうそろそろ出てきてくれてもいいんじゃないかなぁ?」
リュウガ『…やっぱお前怒ってるよな?』
真司「もう終わったことだし、お客さんも喜んでたからいーよ。それに無理矢理出そうとしたのは俺も悪かったしな。」
リュウガ『…』ベリッ
真司「っと!」
リュウガ「…分かればいいんだ分かれば。(シュワシュワシュワ…)」


165 :名無しより愛をこめて:2007/08/01(水) 16:17:16 ID:p+IbNkoTO
真司「!?」
黒総司「あーもう時間かあ。」
真司「あ、そっか!お前一応ミラーワールドの住人だったな…」
黒総司「ちぇ〜。この後リュウガとひよりの3人で遊びに行こうと思ってたのになあ〜」
リュウガ「真司…俺に迷惑かけた罰だ!そいつに付き合ってやれ!(シュワシュワシュワ…)」
真司「えぇっ!?…まあいいや!ほらっひよりの所に行くぞ総司2号!!」
黒総司「わ〜い♪♪って何その呼び方〜もっとカッコいいのがいい!」
真司「我が儘言うなよ…」
リュウガ「フッお人好しの馬鹿が。」(と言ってミラーワールドに帰る)
真司「なっ馬鹿ってなんだよコラッ!!…っていねぇ!」
黒総司「またね〜リュウガ♪じゃあ行こっか真司お兄ちゃん!」


〜ミラーワールド〜
ドラグブラッガー『…!帰ってきたみたいだぞ』
ドラグレッダー『どうしよう。絶対ボコボコにされる…!』
リュウガ『さっきはよくもやってくれたな…』
2匹『ギャーー!!!』
リュウガ『…まあいい。今日は戦いは抜きだしな。』
ドラグレッダー『えっ!?』
リュウガ『それに疲れた。あ、言っとくが次やったらぶっ飛ばすからな!』
2匹『リュウガ…』

166 :名無しより愛をこめて:2007/08/01(水) 18:52:31 ID:RjHfgniUO
いよいよ始の登場か!!
あと草加は一体どうなるんだ…?

167 :名無しより愛をこめて:2007/08/01(水) 22:57:42 ID:KfL5OJeV0
草加が総司に連行されるシーンを想像したら、何故かドナドナが聞こえた…
そして、始がどんなリアクションをするのか、気になるところです。

168 :名無しより愛をこめて:2007/08/02(木) 11:23:26 ID:G0JEJPj50
ちなみに今書いてらっしゃる書き手の皆さん,ライダーシリーズどの位把握してる?


169 :名無しより愛をこめて:2007/08/02(木) 12:35:48 ID:xXFUAfUMO
自分、素麺言い出しっぺの者ですが、
電王・カブト・ブレイド・響鬼(12話くらいまで)までは把握してます。

170 :名無しより愛をこめて:2007/08/02(木) 12:56:21 ID:UBsbVDi0O
ちょこちょこ書かせてもらっていますが自分は、龍騎・555・剣・響鬼(劇場版のみ)・カブト(20話位から)・電王(ジーク登場まで)です。
…何書いてるかすぐバレそうですね(笑)あとFIRSTも最近見ました!

171 :名無しより愛をこめて:2007/08/02(木) 13:19:30 ID:hqLW3Kq20
自分は昭和シリーズ(仮面ライダーからRXまで)は殆ど見てます。
あと、平成はクウガとアギト、カブトと電王も。

172 :名無しより愛をこめて:2007/08/02(木) 20:13:54 ID:R/4f1sl40
自分はクウガ・アギト・剣・電王は把握、555は微妙ってところです。

173 :名無しより愛をこめて:2007/08/02(木) 20:46:58 ID:yGj8m8fsO
まあ、マイペースに行こうよ。分かんなくなったらWikipedia見れば良いしね。

174 :名無しより愛をこめて:2007/08/02(木) 20:57:27 ID:04r6OwLN0
それでは大会再開のネタ振りをば。

>>162
〜どっちが○○でSHOW☆袖口〜
了「俺の一世一代の戦いを共に駆け抜けた、たいやきアルティメットフォーム…。
  いつかはこんな日が来るやろと、密かに開発していた、たこ焼きアルティメットフォーム。
  この二つで、俺らは今、出店の歴史を塗り替えるっ!」
始「(疲れきった表情で)……俺は着ないぞ」
了「あんたさっき、ものごっつぅノリノリで踊っとったやん。今更恥ずかしい〜っ!とか無しやで」
始「…記憶にないが?」
了「えぇっ?また記憶喪失とかか?」
始「……。いや…剣崎の兄や弟が舞台で騒いでいたところまでは、はっきり覚えている」
了「一回失おうて、変なクセになったんかな…」
始「……(記憶が途切れる経験は、前にも…。確か…)」
ナオミ「お2人とも、難しい顔して難しいお話ですねぇ」
真魚「記憶障害…なんですか? うちの店長も、それで随分苦労してました」
始「誰だ?」
ナオミ「ナオミで〜す♪ こっちは真魚ちゃん♪ 貴方たちの後、SHOW☆に出るんですよぉ」
了「確かに似てるなぁ…雰囲気全然違うけど」
ナオミ「ねぇ〜。さっき会ったばかりだけど、ほんと、ビックリしちゃいました」
真魚「はい」
ナオミ「ところでその…アルティメットフォーム?
    使わないなら今日一日、どっちか一着、借してもらえますか?」
了「まぁ…着せるつもりの奴がそんな気分やなさそうだし…ええよ」
ナオミ「わぁ、ありがとうございます♪ ふふっ、後でモモタロちゃんに着せてみようっ」
スマートレディ「お待たせしましたー♪ 満を持しての登場…!」
始「時間か…」
ナオミ「あ、待って待って」
始・了「?」
ナオミ「そんな眉間に皺よせた顔してたら、折角の舞台が盛り下がっちゃいますって。
    借りたお礼もあるし、コーヒー、一杯いかかです?」

175 :名無しより愛をこめて:2007/08/02(木) 23:13:54 ID:1TzXy+vNO
なんか嫌な予感がwww

176 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 00:49:59 ID:qkgOw8pqO
>>173
wiki見ただけのにわか知識じゃいいネタは書けないだろ

177 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 01:05:06 ID:kSLKkSZdO
知識の一つとしてってことだよ。言い方悪かったね。

178 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 01:07:56 ID:PrTQM8410
晴彦「良かったね、美代子さん。一緒にお休みとれて」
美代子「そうね、久しぶりだから思いっきり楽しもうよ」


その頃、ショッカー基地
死神博士「猛士の連中からスマートブレイン、ありとあらゆる組織が一同に会するという情報が入った」
IT美女「早速コブラとスネークを偵察に向かわせたわ。ついでに裏切り者の消息がつかめると
     いいのだけど」
ISSA「それにしてもあいつら妙に嬉しそうだったな。仕事熱心なのはいいことだけどね」

179 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 03:15:37 ID:cqgDkBN6O
ゴン「会場ってここでいいんだよね?」
大介「ええ、地図にもそう書いてありますし。」
ゴン「あの人たちが主催しただけあって思ってたよりだいぶ凄いことになってるね…」
麗奈「…」
大介「どうかしましたか麗奈さん?」
麗奈「こんな格好(浴衣)初めてしたが動きにくいな…それに喉が渇いた。」
大介「!すぐに冷たい飲み物を持ってきます。ゴン、麗奈さんと先に会場をまわっていてください。」
ゴン「えっ!?ちょっと待っ……行っちゃったし。」
麗奈「…」
ゴン「…(何か気まずい感じ…早く帰って来てよ大介〜!)」


??「ん?あそこにいる女確か…あの時の!」


麗奈「…今日は本当にこの祭りのためだけに呼ばれたのだな。」
ゴン「何だと思ってたの?」
麗奈「ZECTが関わってると聞いていたからな。…また何かの罠だと。」
ゴン「ハハッ!そんなんだったら大介が黙ってないって!…一応麗奈さんのこと本気みたいだから(ボソッ)」
麗奈「ん?何か言っt」
矢車「また、会ったな…」
麗奈「お前は…」
矢車「(俺はもう光を掴んだハズ!…よしっ)俺と一緒に…」
麗奈「誰だ?」
矢車「!!!」
ゴン(あーあ…可哀想に)



180 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 03:16:21 ID:cqgDkBN6O
〜ゼロライナー付近〜
琢磨「…これで全部ですか?」
冴子「ええ。ありがとう琢磨くん。これで花火大会に間に合うわね。」
??(ブツブツ)
琢磨「ん?」
矢車「笑え…笑えよ…」
琢磨「何ですかこの人は!?」
冴子「あら…」
琢磨「こんな奴放っておきましょうよ冴子さん」
冴子「こういうコ、何故かほっとけないのよね。どうかしたの?」
矢車「!(この女、瞳の奥に闇が…)」
琢磨「ちょっ!何見つめあってるんですか!!」


やさぐれ兄貴の明日はどっちだ!?

181 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 06:43:35 ID:5jlDRJ5d0
>>174

〜どっちが○○でSHOW☆袖口〜
真魚「ナオミさん、そのコーヒー、何入ってるんです?
   あの人たち、一口飲むなり口元押さえてたんですけど…」
ナオミ「あれ?みんな(タロスズ)には好評なんだけどな」

〜どっちが○○でSHOW☆舞台〜
天音「始さーん!」
矢沢「ジョーカー、フォ―――――――ウ!!」
光「うるさいっ!」(かかと落とし)
あずみ「あっははははははは!!」
キング「記念、記念っ!」ピロリーン♪
睦月「相変わらずですね…」

182 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 06:44:22 ID:5jlDRJ5d0
スマートレディ「おっ、今回は趣向を変えてパントマイム劇場かな♪」
了「(へ?)」
始?『(いきなり相川始が眠りに落ちてしまうとは…。
    とはいえ、ここで何もしなかったら可愛い子孫たちががっかりしてしまう…。
    即興ですが、とりあえず隣の人の真似をしてやり過ごしましょう…!)』
了「(おおっ、俺に合わせて動いてくれる…。そうか、話されへんからそうきたか!
   よっしゃ、俺についてこい始!)」
未知「考えたな〜了達。しゃべったら、訛りだけでどっちかバレるからなぁ」
一真「??あれって始か…?なんか、違う気が」
嶋「ヒューマンアンデッドだね。彼が出てくるなんて…何かあったのかな」
上級アンデッド一同「ちっ!」
スマートレディ「見事なシンメトリーが織り成す動作!これは息が合わないと難しいー♪」
橘「コンマ単位で遅れてる方がヒューマンアンデッド…始祖だな」
一真「そんなの見切れるの、橘さんの剛速球訓練受けた俺や睦月ぐらいですよ」
スマートレディ「お約束の階段で退場です♪ みなさん相川始・三上了のおふたりに大きい拍手をどうぞ!
     最後までバレずにすみましたねー♪ あら、それならひょっとして優勝候補?」
天音「やったー、始さんすごーい!!」
未知「了たち、たいしたもんやん!」
嶋「ここらの者にはバレてるけど」
光「わざわざ言うことでもない…か」

183 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 06:45:20 ID:5jlDRJ5d0
〜どっちが○○でSHOW☆袖口〜
真魚「あの、お水です。どうぞ」
了「(ぐびっぐびっぐびっ)…っはぁー!生き返った!ありがとう!」
始「すまない」
ナオミ「うちのオーナーに負けず劣らずの演技でしたね〜」
了「嬢ちゃん、一体どないなもんコーヒーに入れたん?」
ナオミ「唐辛子入りコーヒーで〜す♪」
了「とっ!? どおりで辛かった訳や…。
  まぁ怪我の功名で、お客さんにかなり受けたよったし、結果オーライ。ありがとう」
始「そうなのか?」
了「ってまた記憶ないんかい!?」
真魚「あの、よろしかったら、うちの店長紹介します。きっと相談にのってくれますから」
始「…ああ(しかし記憶を失くした時とはまるで違う感覚…一体何故だ?)」

184 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 08:41:56 ID:zsf294wn0
イマジンに限らず怪人全般に効くのかな?w

185 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 09:01:58 ID:cqgDkBN6O
SHOW☆って次は真魚ちゃん・ナオミペアでトリは吾郎ちゃん・三島さんペアなのかな?

186 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 09:20:19 ID:X9epk4Ie0
ヒューマンアンデッドって、もしやアドリブがきくタイプ?
上級アンデッド一同の舌打ちに、爆笑w

187 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 13:10:37 ID:4y/Vmq/X0
子孫思いなヒューマンアンデッドwなごむw

188 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 19:03:24 ID:wfvdzFps0
剣崎にもそっくりさんがいるような

189 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 19:32:55 ID:cxKYhmFaO
啄磨さんと北條さんを忘れないでw
あと、たぶんスマレは隠し玉を持ってる。

190 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 19:53:44 ID:YgLCm7Tg0
でも多すぎると何時まで経っても素麺大会が終わらない・・・

191 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 20:22:06 ID:3WjD7xcCO
素麺のあとは花火もあるしね。
…あと昭和ライダーどうしよう。

192 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 22:23:03 ID:cL6mF0Fj0
手塚とハヤトと克彦の三人も忘れるでない

193 :名無しより愛をこめて:2007/08/03(金) 23:09:31 ID:YgLCm7Tg0
>>192別にその三人はショーに出なくても良い
とにかく真魚と三島を早く終わらせよう

194 :名無しより愛をこめて:2007/08/04(土) 01:13:11 ID:5+gK+DV/0
追加だって書きたい人が書けばいいんじゃない?

195 :名無しより愛をこめて:2007/08/05(日) 02:54:34 ID:4R58VQmWO
急に人がいなくなったな…

196 :名無しより愛をこめて:2007/08/05(日) 04:09:51 ID:24gWBUpnO
お休みだし、リアルに羽のばしてんじゃない?

うーん、K良太郎がきぐるみに入って光太郎にあって光太郎勘違いして泣いてK良太郎が「泣けるでぇ!」になってドタバタな想像はしたが…K良太郎をきぐるみに入れる理由がないや。

197 :名無しより愛をこめて:2007/08/05(日) 08:56:25 ID:HOmdiZz+0
てか、そうめん飽きた

198 :名無しより愛をこめて:2007/08/05(日) 09:16:24 ID:OrLTWRlt0
ー流し素麺大会から数日後ー
ヒビキ「という訳でいろいろ大変だけど楽しかったな〜」
真司「えっ!何これ!?なんで行き成り数日後とかになってんの!」
総司「まあ色々事情があってな」
良太郎「事情って?」
ヒビキ「いや〜なんと言うかね〜」
巧「でもこんな事で他の人達は納得すんのかよ?」
一真「そうだなよな〜どうっすかな〜?」
総司「心配無い、今まで通りに日常を続けその中で思い出した奴が回想して語れば良い」
雄介「そっか〜それなら問題無いね!じゃあさっそく冒険に行ってきます!」(サムズアップ)
真司・良太郎「本当にそれでいいの!?」
翔一「みんな〜ご飯だよ〜」
全員「は〜い」
真司・良太郎「えええぇぇぇぇ〜!?」



こんな風にしてみたけどどうかな?
これだったら飽きた人もまだ続けたい人にも都合が良い様にできると思うんだけど。

199 :名無しより愛をこめて:2007/08/05(日) 10:19:33 ID:VaBcuVpUO
いいんじゃん?
それにしても、打ち切りっぷりにソードマスターヤマト思い出したw

200 :名無しより愛をこめて:2007/08/05(日) 10:25:57 ID:OrLTWRlt0
まあみんなプロじゃないんだし突発的にやってきたSSリレーにしては頑張った方だと思うんだ

201 :名無しより愛をこめて:2007/08/05(日) 20:58:58 ID:aajQoINxO
雄介「流し素麺大会、『どっちが○○でShow☆』は盛り上がったなぁ。
結構いるもんだな、似た顔の人って」
総司「そういえばシロウは来なかったんだな。
折角Show☆に出させようと風間も呼んでいたのに」
真司「あ!そういやハヤトも来なかったじゃねーか!
折角手塚も来てたのによー!」
良太郎「え?来てたよ2人とも。タケシ兄さんも」
総司・真司「え!!?」
一真「ああ、俺も見た。
あすかさんと克彦さんもいたな」
翔一「シロウはチハルちゃんも連れてきてたよね?ちょうどオフに重なったからって」
ヒビキ「え!?チハルちゃんも来てたの!!?
何でもっと早く教えてくれなかったの翔ちゃん!
明日夢がもっちー連れてきてたのに…_| ̄|○」
真司「克彦さんも来てたなら、ハヤトと手塚で『どっちが』どころか『どれが○○でShow☆』行けたのに…_| ̄|○」
巧「兄貴らどこまでShow☆に力入れてたんだ」



THE NEXTキャスト見たらもっちーがいたので書いてみたかったんだが、3ステージ分書くのは辛かったんで、大会終了後話で。

202 :名無しより愛をこめて:2007/08/05(日) 22:30:50 ID:i1+IQpjC0
まぁ真司が言い出したからな。気合も入るんだろうw

203 :名無しより愛をこめて:2007/08/06(月) 13:06:24 ID:AfZT3gvI0
>>201

ピンポーン♪
翔一「あ、誰だろう?」
良太郎「はーい(パタパタパタ)」
巧「こっちは素麺流したり、バジン壊されたりでSHOW☆見に行ってないしな」
一真「橘さんが言ってのって、お前か。バジン平気だったか?」
巧「ああ。あのおっさんが直してくれた」
総司「橘が…? いつも何か食べてる姿しか見てないから、意外だな」
良太郎「一真兄さん、お客さんだよ」
一真「あれ? 始」
始「邪魔をするぞ」
ヒビキ「お、SHOW☆の優勝者が来たのか」
雄介「スマートブレイン社から、賞品贈呈されたんだってね」
始「ああ。…それはともかく、現像した写真だ。お前たちなら知り合いに渡せるだろう」
一真「お、悪い。で、賞品何貰ったんだ?」
始「欲しいならやる(ぽいっ)」
真司「…旗?」
良太郎「これデンライナーの食事に付いてる旗だ」
始「目録には、【どこにもうってないほんもののデンライナーのはた×5】とあった」
良太郎「オーナーが提供するとも思えないし…」
巧「あの会社なら、独自の入手経路を持っててもおかしくはない」
総司「色々な意味で、やるな…スマートブレイン社」


実のところ、
ただ単に【どこにもうってないほんものの】ってフレーズが使いたかっただけなんです
だが私は謝ら(ry

204 :名無しより愛をこめて:2007/08/06(月) 15:45:56 ID:BXrtOUcP0
入手は困難そうだが、特に役立つわけでも欲しいわけでもない微妙さがいいなw

205 :名無しより愛をこめて:2007/08/06(月) 23:04:40 ID:JbmT77+70
一真「せっかくの賞品だろ。とっとけよ」
始「いらん」
一真「ハカランダのピラフに立ててみるとか」
始「5本では話にならん」
総司「ならば俺がもらおう。樹花とひよりに最高のチャーハンを作ってやる」
始「……1本返せ」
一真「(天音ちゃんに作るんだな)」

使い道が見つかったらしいw

206 :名無しより愛をこめて:2007/08/06(月) 23:49:33 ID:WSgIRPmk0
残り2本は、さて誰の手に?
…橘さんだと、旗ごと食べてしまいそうな気がw

207 :名無しより愛をこめて:2007/08/08(水) 18:22:21 ID:S2C9oskG0
ほしゅ。

208 :名無しより愛をこめて:2007/08/08(水) 19:03:18 ID:QOjgQfsa0
デネブ「侑斗、晩御飯が出来たぞ。肉じゃがに豆腐のあげだし、茄子の味噌汁」
侑斗「おう。…って、この野菜ひょっとして」
デネブ「ああ。最近野菜の類は良太郎のお兄さんから分けてもらってるんだ、毎日」
侑斗「毎日通ってるのかよ!?」
デネブ「…侑斗、SHOW☆では優勝は出来なかったけどがっかりすることはないぞ」
侑斗「ぶっ。いきなりなんだ!?誰ががっかりしてるんだよ!てか誰のせいだ!」
デネブ「侑斗が頑張ったこと、デネブ知っている。だから侑斗には「よく頑張ったで賞」としてこれをあげよう」

揚げだし豆腐に立てられる、緑と黒の旗。

侑斗「………は?」
デネブ「よく出来てるだろう。きゅうりと海苔で作ったんだ。【どこにもうってないほんもののゼロライナーのはた】だぞ!良かったな、侑斗!」


 今日の食後の運動(プロレス)もばっちりなようです。


209 :名無しより愛をこめて:2007/08/08(水) 19:50:28 ID:a+6/c4UB0
翔一「あっ真司兄さん!あのさ〜このキュウリ食べてみてよ!」
真司「おう良いぞ!(バリボリバリボリ)うん美味いぞ!」
翔一「本当?良かった〜」
手塚「真司・・・」
真司「うおっ手塚!なんかようか?」
翔一「あっ手塚さんこんにちは!キュウリどうぞ〜」
手塚「ああ、有難う。それより真司今度休み空いてないか?奢るぞ?」
真司「えっマジで!サンキュー!でもなんで急に?」
手塚「この前の大会で客が増えてな・・大会に誘ってくれた礼だ」
翔一「へ〜良かったじゃないですか手塚さん!」
手塚「まああと2人ほど誘ってあるが、矢車と影山だ」
真司・翔一「・・・・・・・・え?なんでその2人?」
手塚「大会の時に占ってやった時少し話したら面白かったからな」
翔一「・・・巧が橘さんを大会の時に見直したように色んな所で面白い交友関係が広がってるね〜」
真司「だな・・そう言えば優衣ちゃんもひよりと一緒に料理作ってる所見かけたな・・・」

優衣「ひよりちゃんの作った料理本当に美味しいね、これも作り方教えてくれる?」
ひより「良いぞ、僕に教えられることなら」

総司「良かったなひより!やはり大会を開いたかいは有った!」
神崎「優衣・・・俺は嬉しいぞ!」
優衣「・・・・・・お兄ちゃん・・・あのね」
ひより「うるさいから向こう行っててくれ、気が散る」
総司・神崎「・・・・・・・・・・・」

210 :名無しより愛をこめて:2007/08/09(木) 01:53:52 ID:igx/hjzS0
>>208
おかん、健気で泣けるでぇww

>>209
いいな、色々関わりが増えて面白い
つかシスコン二人ww

211 :名無しより愛をこめて:2007/08/09(木) 21:26:42 ID:C1MlFenx0
陸「…こぉんにちは…お邪魔するよ」
真司「おぅわっ!びっくりしたっ」
翔一「うわ、ちょっと良太郎しっかりして、こんなので気絶しないでよー」
総司「…珍しい客だな。何の用だ」
陸「キミの弟…そこの良太郎君に用事が会ってね」
良太郎「……ぅーん…ぇ、え?ぼ、僕に、ですか?」
陸「デンライナーに、案内してもらいたい」
良太郎「え!?そ、そんな、それはちょっと、無理だと…」
総司「デンライナーは、チケットがないと乗ることができない特別車両だ。あきらめろ」
陸「……クックックック…そういうわけには、いかないのだよ…くくくっ」
良太郎「……怖いよぅ」
巧「んなことで泣くな良太郎。しかしその手に持ってるのは何なんだ?スプーン?」
陸「ふっ…。これは私の勝負スプーンなのだよ。あの男…デンライナーのオーナから、『チャーハン旗保持食事競争』に挑まれたのでね」
真司「なんじゃそりゃ」
陸「どちらが旗を倒さずに長く食べ続けられるか、男同士の正々堂々の一本勝負。もちろん、ただの勝負ではない。彼が勝てばデンライナー乗車券を、
  私が勝てば《仮面舞踏会の赤い靴》の秘密を…」
総司・良太郎「「ち、ちょっと待て(待って)!」」

〜デンライナー〜
ナオミ「はーい、特製チャーハン二つできましたよー。あとは対戦相手を待つだけですねっ」
オーナー「ふふふふ。あの会場で目が合った瞬間に分かったのです。この男は、出来る!と。今から勝負が楽しみですねえ…ふふふふふふふふふふふ」

 モモ「うへー…なんか不気味に笑ってるぞおっさん…」
 ウラ「今は下手に釣り糸たらしたら、獲物に自分が食われるね、多分」
 キン「勝負の男のカオをしとる…はずやのに、何であんなにコワなるんやオーナーはん」
 リュウ「ねー。皆どうして隠れてるのー?つまんなーい。僕もあのチャーハン食べたいよお」
 ハナ「しっ!死にたくなかったら大人しくしてなさい!ああいうときのオーナーは……最強なのよ普段以上に」


212 :名無しより愛をこめて:2007/08/09(木) 23:40:14 ID:OXZ2CAB/O
加賀美「やっべ!バイトに間に合わねー!!(シュルシュルシュル)…ん?何だ…ってうわっ!!!」

〜ミラーワールド〜
加賀美「くっ…ここは?つーか何だこの糸!?」
スパイダー型MM『キシャー!!!』
加賀美「ワームか!?来いっガタックゼクター!!!(シーン…)あれ?」
スパイダー『ググググ…』
加賀美(くそっこのままじゃ…!)

ドカーン!!!(火球が飛んでくる)

加賀美「!!?」
スパイダー『ギャアアアァ…』
加賀美「一体何が…んん!?」
ドラグブラッガー『久々の大物だ♪おっ人間までいる!早速いただきま…ん?』(訳)
加賀美「今度は黒い龍の化け物かよ!うわっこっち来んなー!!」
リュウガ(爆睡中)
ドラグブラッガー『リューーガーーー!!』ドーン!!
リュウガ『…!いきなり何だよ!!ん?…何を持ってきたんだお前は』
加賀美「(ドサッ)っ痛ってー!!…あれ?真司さんじゃないですか!」
ドラグブラッガー『ミラーモンスターに引っ張りこまれてきたらしい。前に素麺大会で見た顔だから一応連れてきた。』
リュウガ『真司を知ってるならあいつらの関係者なのは確かだな。』


213 :名無しより愛をこめて:2007/08/09(木) 23:41:35 ID:OXZ2CAB/O
加賀美「真司さん??」
リュウガ『俺は真司ではない、リュウガだ。それよりもお前、体は平気か?』
加賀美「へ?(シュワ〜)なっ体が!!」
リュウガ『人間はここに長くいると体ごと消滅する。…仕方ない。これを貸してやる』
加賀美「カードデッキ…ですか?」
リュウガ『それがあればここから脱出出来る。ドラグブラッガー、お前着いてってやれ。俺は寝なおす…』
加賀美「えっ!?ちょっ…」


〜現実世界〜
加賀美「ふぃ〜。なんとか出られたみたいだな。」
ドラグブラッガー『間に合って良かったな!』(訳)
加賀美「ドラグブラッガー…だっけ?お前のお陰で助かった!ありがとう!!さっきは化け物って言って悪かったな(頭なでなで)あ、これ(カードデッキ)しん…リュウガさんに渡しておいてくれ。」
ドラグブラッガー『分かった』(訳)
加賀美「んな、もうこんな時間かー!!!またひよりに叱られる…じゃあまたな!リュウガさんにまた改めてお礼するからーー!!!」



ドラグブラッガー『アイツ、どことなくシンジに似てるかも……ん?何処からか視線を感じる…』
ガタックゼクター(ジーーッ)
ドラグブラッガー『なんだ虫か』
ガタックゼクター(シュシュシュッ!)

ガッシャーン!!!(ショーウインドのガラスを割りまくるガタックゼクター)

ドラグブラッガー『!!!』




素麺大会は人と人だけじゃなくいろんな出会いがあったみたいですw

214 :名無しより愛をこめて:2007/08/10(金) 00:39:44 ID:I/TNFXjr0
ガタックはやきもち焼いてるのかw

215 :名無しより愛をこめて:2007/08/10(金) 00:41:21 ID:0NXepWMUO
すごくかわいいよねw

216 :名無しより愛をこめて:2007/08/10(金) 10:59:33 ID:jJC8j//kO
>>209
シスコン自重w

217 :名無しより愛をこめて:2007/08/10(金) 20:07:45 ID:yD8u5XLq0
ここに来ると、登場人物の人となりが気になって未視聴作品見たくなってくる…

218 :名無しより愛をこめて:2007/08/10(金) 23:05:20 ID:5PdU0tOD0
>>211
陸パパンとオーナーは有る意味最強コンビだな
>>212-213
珍しい組み合わせだな

てか前スレ通してここまで黒真司を行かせるスレ実は初めて見たな

219 :名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 00:12:41 ID:m8pQafUpO
>218
その昔『こんな霧島美穂タソは嫌だ』スレってのがあってな…
そこでのリュウガ(当時は裏真司と呼ばれてた)は実に生き生きとしていたんだ…

220 :名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 01:06:53 ID:VwQc+YHp0
>>217
ある意味このスレとは真逆の存在だけど、おおまかにキャラを把握するのに
ライダーロワスレのキャラ紹介には世話になった
ネタバレ必至ではあるけど、あれを見て視聴を決定した作品もあったりする
キャラと作品がロワ登場作品に限られてるのが残念なくらいだ

221 :名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 01:29:05 ID:1J/y1kg50
加賀美父子はキャラ濃いなww

てかドラグブラッガー、知らない奴だったら食べる気だったのか・・・?

222 :名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 11:26:41 ID:IjvEy0IB0
最初に黒コンビ兄弟を書いた自分としては嬉しい限り……ww
バトロワでは善人化フラグを立ててしまった。ちょっと反省。

あと、蛇足ですがドラグブラッ カ ーです。

223 :名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 11:40:37 ID:UO6i2aXJ0
>>220
読んできました。
確かにネタバレまくりだったけど、一人称とかの仔細もあって
SS書く前に読んでおけばよかったなーとちょっと後悔…。
(北崎をR良太郎にぶつからせてしまったよ…自分)

224 :名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 13:14:18 ID:zJb8N+4T0
>>212-213の別カメラ

加賀美「ワームか!?来いっガタックゼクター!!!(シーン…)あれ?」

〜こちら側の世界〜
ガタックゼクター(シュシュッ!) …………どがっ!!      ←主人の呼びかけに反応、手近な鏡に突撃。失敗。
ガタックゼクター(シュシュシュッ!)………どがっ!!       ←主人の危機に、必死に再チャレンジ。失敗。
ガタックゼクター(シュシュシュシュッ!)…ばき!がしゃーん! ←鏡割れた。失敗。
ガタックゼクター(………………)             


加賀美「ドラグブラッガー…だっけ?お前のお陰で助かった!ありがとう!!さっきは化け物って言って悪かったな(頭なでなで)略」
ガタックゼクターΣ( ゜Д゜lll)

 出会いは時に悲劇をもたらすことも、ある。かも。


225 :あえてこの人達。:2007/08/11(土) 13:38:30 ID:IjvEy0IB0
北崎「今日は何して遊ぶー?」
R良「何にしよっか?いつもみたいに楽しいのがいいな☆」
ドラス「そうだねー、かくれんぼなんてどう?」
北崎「あ、いいね……勝った人は一人づつデコピンしていいってのは?」
R良「よーし、決まりだね☆」
ドラス「じゃぁ行くよ、せーの……」

「「「じゃーんけーん、ポンっ!」」」

素麺大会は人と人だけじゃなくいろんな出会いが(ry


226 :あえてこの人達。:2007/08/11(土) 13:49:49 ID:IjvEy0IB0
R良「そういえば今日ダグバは?」
ドラス「ああ、なんか大事な用事があるから来られないって。ね、はやくはやく!」
北崎「さーん、よーん、ごぉー」
R良・ドラス「わぁ〜!!」

バルバ「本当にいいのか?別に私一人でも……」
ダグバ「別にいいよ、せっかくのアンデッドの方々との交流会なのに僕が居なきゃしまらないでしょ?」
金居「あなた方がグロンギの方々ですか?」
バルバ「ああ。此方がダグバで、私がバルバだ。」
嶋「ご丁寧に有難うございます。私は嶋昇。此方の方は金居といいます。」
金居「金居です。よろしくお願いします。」
ダグバ「では、これからの我々の予定についてですが……」

なんだかこの人たちってやるときはびしっとやる感じが。

227 :名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 15:07:40 ID:IrKcrY4p0
愛理「今日もお客様たくさんね〜、良ちゃん」
良太郎「うん。あ、そういえば姉さん。
    大会の時来るのが遅かったけどあの日何かあったの?」
愛理「立て続けにお客様がいらしたの。良ちゃんたちは実行委員で忙しかったでしょ?
   そうしたら、見かねた三浦さんや尾崎さんが手伝ってくれたのよ」
良太郎「そうなんだ…」
愛理「後でお礼言わないとね。
   そうそう、その人たちもみんな素麺大会に行くみたいな話してたのよ」
良太郎「え? 奇遇だね」
愛理「本当ね。確か…ビストロ・サルの弓子さんに、いつもにこにこ笑ってるお豆腐屋さんに、
   スーツを着た年配の男性…チベットから来たって言ってたかしら?」
良太郎「ふんふん」
愛理「それから、団体様がいらして…ジャケット着た明るい喋り方の人のグループよ。
   そういえば、その中に夏なのに黒い服を着込んだ白髪混じりの…
   天王寺?さんって方。尾崎さんがびっくりしてこっそり写真撮ってたの。…あっ、これよ」
良太郎「僕の知ってる人はいないみたい」
愛理「兄さん達の誰かなら知ってるんじゃないかしら?」
良太郎「そうだね。大会に来るって言ってたなら、兄さん達の知り合いかも。僕後で見せてくる」

良太郎「って訳なんだけど」
一真「ちょっ、待っ、天王寺ー!?!?」
総司「…この面子は…」
良太郎「あれ? そんなに凄い人たちなの?」
総司「簡単に言うなら黒幕大集合だ」


弓子さん・豆腐屋さん・烏丸所長までがお一人様で、
根岸・天王寺他は団体で涼み(悪巧み)にきました。

228 :名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 20:20:50 ID:X9/1QCAlO
いいなぁ。実にいい。

229 :名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 22:44:31 ID:iotu/HR/O
ピンポーン♪
一真「はーいどちら様…ってお前!」
キング「やあブレイド!」
一真「今日、カテゴリーK集まるとか言ってなかったか?」
キング「そうなんだけどさー行く途中でケータイ切れちゃって…だから充電させてくんない?」
一真「えー!?そうゆうの弟うるさいんだよな…」
キング「ふーん…ねえ!その弟ってさー赤いかぶと虫飼ってる奴ー?」
一真「飼ってるというか…まあそうだな。」
カブトゼクター(シュインシュイン)
一真「おっ何だ?」
カブトゼクター(シュインシュインッ)
キング「あー久しぶり!元気だった?記念に1枚♪って電池ないんだった!」
一真「知り合いなのか!?」
キング「あの大会の時に仲良くなったんだよねー♪」
カブトゼクター(上下に動く)
一真「コーカサスとかぶと虫…まあ似たもの同士だし有り得なくはないか。」
カブトゼクター(シュインシュイン)
キング「えっなになに?『ソウジは出かけてるしゆっくりしていけ』って?」
一真「お前、カブトゼクターと話せるのか!?」
キング「まぁね♪あ、ブレイド何か冷たくて甘いものくれない?」
一真「お前なあ…」

230 :名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 22:45:32 ID:iotu/HR/O
一真「冷たいものって言っても麦茶しかないし。あ、砂糖水でいっか。」
カブトゼクター(シュインシュイン)
一真「ん?どうしたカブトゼクター」




一真「お待たせーー」ドンッキング「何これ氷だけ!?」
一真「まあ見てなって!」
カブトゼクター(シュインシュイン)

氷を削っていくカブトゼクター
キング「うおっ!すっげー!!!」
一真「カブトゼクターが気に入った奴にしか作らない特製かき氷だ。イチゴとメロン味があるけどどっちがいい?」
キング「もちろんメロン味ー♪あー今の撮りたかったなー!!」

231 :名無しより愛をこめて:2007/08/12(日) 09:18:18 ID:VWtl/L470
うわぁめっちゃいい感じ!なごんだw
キングとカブトゼクターが仲良しだったらガタックゼクターは金居と仲良し?

232 :名無しより愛をこめて:2007/08/12(日) 19:30:20 ID:n2makr8C0
今日の電王は、このスレ的にはこうかなー…

〜朝〜
良太郎「いってきまーす」
翔一「いってらっしゃい。良太郎、随分ご機嫌だったね」
総司「なんでも、大きな事件を解決したとかで、デンライナーで夏祭りをするらしい」
雄介「それは楽しみだね。っと、俺達ももう出る時間だ」
総司「みんな、気をつけて」

〜昼前〜
一真「あれ、良太郎…?」
総司「どうした?」
一真「良太郎が思いつめた顔して…。格好からして、川原に行ったと思うけど」
総司「?」

〜昼過ぎ〜
巧「おい兄貴」
総司「巧、何かあったか?」
巧「良太郎のやつどうしたんだ。川原で傍目にもキツいトレーニングしてたぞ」

〜日中〜
ヒビキ「総司!総司!」
総司「ヒビキ兄さんまで…」
ヒビキ「良ちゃんとハナちゃんが川原ですっごく暗い顔して、
    タイヤ引きずってたんだけど!お前何か知らないか!?」

〜夕方前〜
真司「総司ー!!! りょ」
総司「良太郎が、川原で、ハナと、暗い顔をして特訓していたんだろう?」
真司「俺の言おうとしてたことじゃん!? お前エスパー!?」
総司「次から次に心配性なやつが報告してきてな。
   …とりあえず、本人に話を聞いてからにしよう」

233 :名無しより愛をこめて:2007/08/12(日) 19:31:13 ID:n2makr8C0
〜深夜〜
良太郎「みんなとはしゃいだり、デンライナーの壁直してたら遅くなっちゃったな…あれ?」
一真「遅かったな、良太郎!」
ヒビキ「良ちゃん! 無理なトレーニングは体に負担がかかるんだよ!」
真司「大丈夫か!? ハナちゃんと喧嘩でもしたのか!?」
巧「そんな話いつ出たよ? あれ、お前携帯新しいの買ったのか?」
雄介「とにかく家に入って」
翔一「お腹すいてない? 何か飲むかい?」
良太郎「ええええええ? に、兄さん達どうしたの??」
総司「落ち着けお前ら」

良太郎「っていう話で。……あれ?」
ヒビキ「…この歳になると、涙腺ゆるくなって困るなー…グスッ」
一真「……卑怯だろ…その展開…。ああもうティッシュ、ティッシュ…ブビー!」
真司「ちょっ、俺にもティッシュ…くれ…!」
翔一「そういう事なら。総司ちょっと手伝ってくれるかい?」
総司「ああ」
良太郎「?」
翔一「気合いれてお弁当作るから、明日、デンライナーで皆と食べな」
良太郎「あ、ありがとう!」

雄介「皆消えなくて、良かったね巧」
巧「そうだな…」
雄介「で、何でそんな警戒モードなんだい?」
巧「イマジンの砂から創られた携帯。スマートブレイン社が興味を持ちそうな話だ。
  開発部のヤツが来ないかどうか、念のために、見張っているだけだ…」
雄介「弟想いだねぇ」
巧「今日だけだ」

234 :名無しより愛をこめて:2007/08/12(日) 19:56:36 ID:JVBqLnSE0
あ〜そうなるねw

235 :名無しより愛をこめて:2007/08/12(日) 19:58:27 ID:JVBqLnSE0
リロードしてなかったw
>>232-233
GJ

236 :名無しより愛をこめて:2007/08/13(月) 19:05:08 ID:Q9kMCjZ/0
>>232-233
タックンの優しさと皆基本総司に聞く辺りにそれぞれ萌えた

237 :名無しより愛をこめて:2007/08/13(月) 20:52:23 ID:GwAisCSlO
基本的に家に居るから聞きやすいんだろうねw

238 :名無しより愛をこめて:2007/08/14(火) 17:25:42 ID:rIwum0LC0
夏だな…こうも暑いと不思議なモノを思いつく…

・度重なるイマジンの襲来で時空の歪みが発生、巨大隕石が地球へ。
・落下を阻止すべくライダー一族全員集合、戦隊も手助けに参上。
・かくして史上最大の作戦が…

チーフとジャンが過去にゲストで出たことあったし、こういうのもアリかなと思ったが
雰囲気がスレに合わんから駄目か…。

239 :名無しより愛をこめて:2007/08/14(火) 21:07:35 ID:zswodx4r0
>>238
ライダーキャラと戦隊キャラで知り合いであっても違和感ない人を挙げてみた。

加賀美陸と三浦参謀長
翔一と小津蒔人
睦月&良太郎と小津魁
ヒビキさんと一甲




240 :名無しより愛をこめて:2007/08/14(火) 21:24:49 ID:0tsXHt510
アマゾンとジャンの野生児コンb(ry

241 :名無しより愛をこめて:2007/08/15(水) 00:46:04 ID:+hJz2BKI0
流れを読まずにネタ投下。
いや、ごめん、思いついたからつい。


【みんなで書こう天声人語】

巧「なんだこのノート?」
真司「よくぞ聞いてくれました! 実は大久保編集長が、
  『そろそろ連載コーナーの一本でも持ってみるか?』って言ってくれちゃってさぁ!
   ってもとりあえずは社内でコラム書いての研修で、それの出来が良かったらって話なワケ。
   しっかぁし! ぶっちゃけネタないから皆から集めようって魂胆なんですねぇ!
   さぁわかってくれたら協力してくれ、わが兄弟たち!」
ヒビキ「う〜ん、いい肺活量だね。イブキに紹介したら喜びそうだ」
総司「仕事だろう。そんな他人任せでいいのか」
真司「いいのいいの。暮らしの中にしゅぎょ…じゃなく、ネタ有り」
巧「メモ帳代わりがオチだな」

真司「おー。流石に人数多いとページ埋まるの早いな。皆様のご協力に感謝。どれどれ…」

・最近、快晴が続く。なにより。でも雨もすこし降って欲しいところ。
 日中の畑仕事が辛い時期だけど、収穫した時を考えると楽しみになる。
 っと、こんな感じでいいのかな? (翔一)

真司「うーん、可もなく不可もなく…」

242 :名無しより愛をこめて:2007/08/15(水) 00:46:39 ID:+hJz2BKI0
・暑い。この時期クリーニング屋は最悪だ。
 洗浄機の熱、スチームアイロンの蒸気。現場はサウナ通り越して地獄の釜。
 表で店番したいが夏休み休暇で人手が足りない。
 つか頼むからポケット確認してからクリーニングに持って来い。
 素手での確認作業で書くのもおぞましいもん掴んだ日にゃ暴れたくなる。
 この時期の唯一救いは、熱い食い物が出ないことだ。(巧)

真司「すいません、今度からちゃんと確認して出します…。てか妙に生々しくね?」

・うだるような暑さが続く。樹花やひよりが熱中症でも起こしたら大事だ。
 そこで特製アイスをこしらえた。味も基本のバニラはもちろん、
 季節の果物をふんだんに取り入れた計六種類。きっと喜ぶだろう。
 無論兄弟たちの分もこしらえた。夜にはデザートとして出せる。(総司)

真司「まっじ!? 楽しみだなぁ! …あれ?」

・今日は清掃の仕事の後に、上級アンデットの会合に何故か呼ばれた。
 睦月も来るのでカキ氷作ってもらおうっと。(一真)
 
・会合に呼ばれ、一真に声をかけようと訪ねたが、誰もいなかったのでメモ帳にて失礼する。
 ところでこの家は実に気が利いている。突然の来客に対しても常にもてなしが用意されている。
 実に感心すべき心がけだ。アイスクリーム、しかと堪能した。ごっそさん。(橘)

・帰ったらアイスクリームが食べられていた。妙にきれいに食べられていた。
 ご丁寧に、犯行予告ならぬ犯行記述まで残していった…橘め。いい度胸だ。
 とりあえずパーフェクトゼクターで斬っといた。
 以上につき、本日のデザートは無し。恨むなら橘を恨め。(総司)

真司「…orz」

243 :名無しより愛をこめて:2007/08/16(木) 01:20:28 ID:fREfHCfLO
ただの連絡帳と化しているなw

244 :名無しより愛をこめて:2007/08/16(木) 02:17:31 ID:j6KJZizjO
始「急に呼び出して一体何の用だ?」
総司「お前にはさして用はない。あるのはお前の中にいる御方だ。」
始「わけが分からない。…帰る」
総司「そうはさせない。一真兄さん・良太郎、アレを。」
一真・良太郎「ああ」「う、うん」

三浦に借りた催眠道具を一真に渡す良太郎

一真「さあ始。この振り子をよ〜く見るんだ…」
始「…」ガクッ
ヒューマンUD『お久しぶりですね。私に何か?』
巧「こいつがヒューマンアンデットか。」
真司「巧!ご先祖サマをこいつ呼ばわりは良くないぞ!」
ヒビキ「てか、いつの間に催眠術修得したの一真!」
雄介「今度、俺にもやり方教えてよ♪」
翔一「…そろそろ本題に入ろうよ。」
ヒューマンUD『?』
総司「『お盆』…という行事をご存知ですか?」
ヒューマンUD『お盆…?』
真司「あ、はいはーい!お盆ってのは今の時期、先祖の霊のために供物を供えたり、墓参りに行ったりするんだよな!」
翔一「うちの先祖って言っても(ゴニョゴニョ)…だし、それなら人類の祖先である貴方を呼んじゃえーってことになったんですよ〜」
総司「今日は俺達、兄弟が貴方を精一杯もてなします!」
ヒューマンUD(霊って…一応不死なんだけどな。…ま、いっか)

245 :名無しより愛をこめて:2007/08/16(木) 02:18:52 ID:j6KJZizjO
巧「こういうイベント事になると兄貴たち、特に総司兄が張りきるんだよな〜」
雄介「この前の素麺大会も凄かったしね〜」
ヒューマンUD『…ですが勝手に相川始の体を使うのは…』
一真「大丈夫ですって!(多分)あ、俺、1万年前の話とか聞きたいな〜♪」
ヒビキ「そんなに長い時間じゃないし、弟達もこう言ってるんで…」
ヒューマンUD『ふふっ。私のためにここまでしてくれているのに無下にしたら他のアンデッド達に笑われてしまいますね。じゃあ、お言葉に甘えましょう。』



巧「何かすっげぇ嬉しそうだったな!」
良太郎「今の人間の暮らしとか文化にすごく興味があるみたいだったよ。」
ヒビキ「喜んでくれて何よりだよね!あ、一真!!今度、彼とカラオケ行く約束したからその時はよろしくね〜♪」
一真「ウェッ!?いつの間にそんな約束…と言うかあんまり頻繁に呼び出したらバレるって!」


246 :名無しより愛をこめて:2007/08/16(木) 09:19:41 ID:nvuVxxZp0
>>241-242>>244-245を混ぜて書いてみた。

【みんなで書こう天声人語】

真司「昨日はお盆でもりあがったし、みんな何かネタ書いてくれてるかな〜?」

・お盆を無事迎える事が出来た。うちのご先祖にはちょっと悪い事した気もするけど、
 始祖のヒューマンさんが喜んでたから、それで帳消しってことで…駄目かな? (雄介)

・おぼん(←カメちゃんによみ方おしえてもらったー!)ってぼく、知ってるよ!
 ナオミちゃんがコーヒーとかのせてる、いたのことでしょ? (リュタロス)

・リュウタ、その盆とちゃう。夏のお盆は、ご先祖さんの霊をもてなすことや。
 でも、物の名前をきちんと知ってるのはえらいで。
 あ、名前、ウがぬけとるな。今度から気ぃつけような。(キンタロス)

・始祖さん、やっぱ長生きしてるだけあって話が実に豊富。面白い。
 ほとんどの時間は寝てたんですけど…なんて言ってて、実に謙虚な人だった。
 今度カラオケ行く時楽しみだな〜♪ ってキンちゃん字上手だねぇ!(ヒビキ)

247 :名無しより愛をこめて:2007/08/16(木) 09:21:10 ID:nvuVxxZp0
・まずい。昨日の件で始から呼び出しくらった。(一真)

・始祖が出ている時は、記憶に残ってないんじゃないのか?(総司)

・最近回数が頻繁で怪しんでるんだよ〜…!
 バレたらあいつ全力で攻撃してくるって!どうしよう!どうする俺!?続くっ!?(一真)

・続きはWebで〜。って、それ俺のネタ!(雄介)

・あ、明日俺もハカランダ行くんだ。誤魔化すの手伝おうか?(翔一)

・た〜の〜む〜!!!!!!!(一真) 

真司「これ、チャットになってるー!?」
巧「悪いこと言わない。自分でネタ探しに行ったほうが早いぞ、真司兄」

248 :名無しより愛をこめて:2007/08/16(木) 11:52:22 ID:R2DqCKdO0
>>244-247超GJ!
>>247はそのままチャットみたいに活用したら面白そうだねw

249 :名無しより愛をこめて:2007/08/16(木) 12:09:51 ID:uwq8y51NO
〜ビストロ・サル〜

明石「よぅ、総司」
総司「明石か、久し振りだな」
明石「大きな仕事が片付いてな。あ、ひよりみランチ一つ」
総司「そうか、ちょうどその時に流し素麺大会だったからお前等は来れなかったんだったな」
明石「ああ、他のメンバーも行くのを楽しみにしていたんだがな。残念だった。
ん?この写真の山は?」
総司「ちょうど今話に出た流し素麺大会の時の写真だ。
弟の友人が撮ったのを焼き増してくれてな」
明石「ほう…(パラパラ)ぶフッ!!!」
総司「っ!?ど、どうした明石!!」
明石「い…イヴが何でここに!?しかも2人も!!」
総司「イヴ?(チラッ)ああ、彼女達は末弟と五男の友人だ。確かイヴという名前では無かった筈だが」
明石「だ…だってこの格好!!」
総司「これは流し素麺大会の余興の一つで、似た顔の人間を並べてどっちがどっちかを当てるという『どっちが○○でShow☆』の参加者だ。
最初2人とも片や私服片や制服でどちらがどちらか丸分かりだったんでな、季節外れだが俺がひよりと樹花用に買っていた女性用サンタ服を着て貰った。
(ガサゴソ)…ああ、あった。これが着替える前の彼女達だ」
明石「本当にイヴじゃないのか…しかも2人とも良く似てる…」
総司「他の奴らも似ているだろう?それでいながら血縁は1人もいない、赤の他人同士だ
(それを考えると、俺と真司兄さんは若干反則だな…)」
明石「む…似ているというレベルじゃないな、生き写しの様だ…」



真墨「ったく明石の奴どこ行った!先行っちまいやがって…」

浅倉「…アイツどこかで…クソ、思い出せなくてイライラするぜ…」
影山「兄貴、俺も何かあいつのこと知ってる気がするんだ。何か同じ乗り物に乗った様な…」
矢車「乗り物か…どうせ囮役の俺なんか…」

250 :名無しより愛をこめて:2007/08/18(土) 00:16:21 ID:VPJ4gD4SO
久しぶりのチーフ登場だな!
ボウケンジャーなら他にも冒険青の元相棒(鳥羽さんだっけ?)がギラファ金居のそっくりさんになるな〜

251 :名無しより愛をこめて:2007/08/18(土) 00:26:55 ID:stD0RUN80
チーフ、あの時さくら姐さんに詰め寄られて誤魔化して逃げてたからなぁ。
ともあれチーフの使いどころにGJ

252 :【ハカランダにて】:2007/08/18(土) 09:43:50 ID:VPJ4gD4SO
〜剣ライダーと上級UDが七並べ対戦中〜
睦月「も〜誰だよハートのJ持ってるの!」
始「…」
金居「わざわざ教えるような奴はいないぜ?ボウヤ」
睦月「ちぇっ…パス2!」キング「ハハッもう後がないね〜レンゲル♪」
一真「…よく考えたら奇妙な構図だよな…(カランコローン♪)ん?お客さんか?」
橘「新名…いや、ウルフアンテットはいないかーー!!!?」
伊坂「いきなりやって来てうるさいぞ橘…それにアンテットでなくアンデッドだろ」
新名「俺になんか用かよ?」
橘「貴様、また人を襲っただろう!?」
新名「はぁ?」
橘「とぼけるな!証拠もあるんだからな!!…ホラッ」
狼男『グルルルル…』
睦月・一真「「なっ!!?」」
みゆき「あら〜立派な狼男ね。」
高原「というかここに連れてくるなんて非常識極まりないですよ!…新名君も。」
新名「お、俺は知らねえぞ!」
橘「問答無用!貴様は俺が封印する!!」(ドカァッ)
新名「ウギャアアアァ!!!」(パカッ!シュインシュイン…)
一真「す、すごい。上級アンデッドを一撃で…」
金居「不意打ちだがな…」
橘「これでコイツの犠牲になった人も少しは…んん!?」
ゴウ「またあの姿に……まいったぜ」
一真「どちら様ーー!?(ガビーン)」
嶋「どうやら橘君の勘違いだったみたいだねえ…」
橘「……」
睦月「橘さん…」
橘「あっ睦月!さっきハートのJがどうたらって言ってたよな?あ、ほらっここに置けば…お前の勝ちだ!」
睦月「…」
橘「じゃあ、用は済んだし帰るな!」
伊坂「…逃げたな、あいつ」
嶋「潔く過ちを認めた方が後が楽なのにね〜ナチュラルー♪」

253 :名無しより愛をこめて:2007/08/18(土) 11:47:34 ID:AEUarH6G0
戦隊もの混ぜて書いてる人が続く中、ちょっと肩身狭い気もするけど、投下。


巧・良太郎「「いってくる(きまーす)」」

総司「ふ、うちの18歳コンビも出掛けたな…。ならば、やるか」
ヒビキ「何を?」
総司「まだやっていない夏の行事、我慢大会だ!」
一真「あー…去年、巧が鍋焼きうどん出た時点でぶち切れて、
  『俺に対する嫌がらせかーッ!!』って叫んでちゃぶ台ひっくり返してたなー…」
翔一「良太郎がその騒ぎで熱中症起こして入院したっけ」
真司「救急車呼んで、ご近所に迷惑かけたし」
総司「だから2人が出掛けた隙にやるんだ」
ヒビキ「ごめんね総司。俺これから出張なんだ。帰ったらうどん食べるから」
翔一「俺も。今日デネブさんと夏野菜を使った料理の試作をする予定で」
一真「今日は粗大ゴミの日だから、一日中仕事だなー…俺」
真司「……俺、これからしゅざーい」
総司「一人は確保したとして」
真司「ちょっ! おまっ!!」
総司「雄介兄さんは海外か。このままだと人数が足りない…。
   ちょっと、橘と矢車・影山を連行してくる」
真司「…どーしてあいつはイベント事になると張り切るんだ…」
ヒビキ「楽しいことが好きなんだよ。顔に出てるじゃん」
翔一「俺のつけたキムチ出しといてやろ。兄からのささやかな応援」

254 :名無しより愛をこめて:2007/08/18(土) 11:48:15 ID:AEUarH6G0
゚ンポーン♪

一真「あ、はいはーい! 加賀美! おはよーさん!」
加賀美「おはようございます。朝っぱらからすいません。これ、お裾分けに」
一真「梨だ!ありがとう! 総司今いないけど、あがってくか? すぐ帰ってくるだろうし」
加賀美「そうさせていただけますか? さっきそこですれ違ったんですけど、
   『丁度いい! お前家で待ってろ!』って」
一真「……ご愁傷様です」
加賀美「えっ!?」


総司「準備は整った。これより我慢大会を始める!
   特にそこの4人は、我が家の恒例行事に参加できることありがたく思え」
矢車「人を拉致しといてその言い様か…」
影山「兄貴…俺、一度でいいからこいつ叩きのめしたいよ…」
橘「飯を食いに来るかっていうから来たんだが」
加賀美「タイミング悪かったなー…俺」
真司「すいません、うちの弟止められなくて、すいません」
加賀美「! いつもの事ですから、気にしないでくださいよ!」
総司「ちなみに最後までギブアップしなかったヤツには賞品もつける」
矢車「相棒…俺たち兄弟最後まで残って、あいつに賞品を献上させるってのはどうだ…?」
影山「…いい考えだよ、兄貴。天道め、床に跪かせてやる…!」
橘「で、飯は?」
総司「隣の部屋だ。準備はばっちりしてある。さあ、開始だ!」

255 :名無しより愛をこめて:2007/08/18(土) 11:49:43 ID:AEUarH6G0
巧「…んで、どうなったんだ?」
真司「んー。橘さんが余裕で勝った。つか、おかわりまでしてた」
加賀美「あの人すごかったなー。あんな暑い部屋で鍋焼きうどんに辛味噌までいれて食ってたし、
    キムチもご飯大盛りでぺろり。俺なんか一番にギヴした」
真司「俺、1時間過ぎたあたりで意識朦朧として、あまりの暑さに火事と勘違いして、
   消火器持ち出したところで、カブトセクターにアッパー喰らって気失った」
加賀美「矢車さんと影山さん、大丈夫かな。うなされながら倒れたから救急車で運んだけど…」
一真「橘さんカードコンボ使うとき火を纏ってたりするから、きっと暑さに耐性あるんだよ」
良太郎「そういう問題…?」
真司「その理屈通用するなら、俺だって…」
雄介「そんな楽しそうなことなら、俺ももうちょっと早く帰国すればよかったー」
総司「ああ、また今度やろう。加賀美、お前の持ってきた梨、なかなかだな」
真司「ちなみに賞品ってなんだったんだ?」
総司「ビストロ・サルのランチセット、ペア無料券だ」

橘「満腹になるまで食わせてもらったうえに、
  小夜子へのプレゼントまでもらえてラッキーだったな。
  あの家いくと、いつも吹っ飛ばされるけど、いいこともあるもんだ」


思いのほか長くなりました。って、チャイムの音最初切れてるー!?

256 :名無しより愛をこめて:2007/08/18(土) 21:06:26 ID:VnVJKJ3v0
辛味噌吹いたwwww
いいほのぼの感だね〜

257 :名無しより愛をこめて:2007/08/18(土) 21:48:19 ID:rZVQRFdX0
>>252
>>253-255

GJ!!!てか、オチが両方とも橘さんwwww

258 :名無しより愛をこめて:2007/08/19(日) 01:14:08 ID:YOzQhpUY0
やっぱり、便利なんだろうなぁ。

259 :名無しより愛をこめて:2007/08/19(日) 17:57:06 ID:jV0woH330
前スレの手塚ネタが好きだったので初挑戦。
次週予告で流してたからいいよね? 答えは(ry

真司「店、軒並み閉まってるな・・・今日は商店街の肝試し大会だっけか。ただいま〜」
手塚「遅かったな」
真司「手塚!」
総司「随分前から兄さんを待ってたぞ」
真司「そっか、悪い。あ、この前の素麺大会ありがとな。
   お前のおかげで屋台の方も大盛況だったよ」
手塚「何、こっちも随分稼がせてもらった。それより・・・お前の末の弟の事だ」
真司「良太郎? またなんか憑くのか?」
手塚「いや、特に親しい家族と仲違いの相がでている・・・」
総司「あいつに? 間違いだろう・・・と、言いたい所だが」
手塚「ああ。俺の占いはあたる」
真司「良太郎と特に親しい・・・。それって、うちの愛理と良太郎が喧嘩するってこと?」
手塚「さあな。だが、恐らく」
総司「しかしあの愛理姉さんと良太郎が・・・」
手塚「とりあえず、伝えることは伝えたぞ」

260 :名無しより愛をこめて:2007/08/20(月) 13:20:21 ID:qSmDbEEV0
>>253-255
良太郎「ただいまー。…って、あれ?この靴…姉さんの誰かが来てるのかな?」
真司「お。良太郎やっと帰ってきた!」
加賀美「もう大丈夫だよ、ハナちゃん。良太郎君にデンライナーに送ってもらって」
良太郎「……え?えええ?な、なんでハナさんがうちに…?しかもなんで倒れてるの?」
総司「良太郎が出て行った後に、うちに来たんだ。その…我慢大会の真っ最中に」
良太郎「……………参加、させたんだ?兄さん?」
加賀美「……う。こ、こわ…」
真司「り、良太郎が怒るとシャレにならないんだよ…」
ハナ「…ち、ちがうの良太郎…」
良太郎「ハナさん!大丈夫?…へ?ちがうって?」
ハナ「わ、私、こういう勝負事は黙ってみてられなくって…つい」
良太郎「………」
総司「一応、素人には進められない過酷な大会だからと止めたんだが…しかし、すまなかった。詫びのしるしに、これをやろう。
   二人で涼んでくればいい」


良太郎「え?なにこれ?チラシ…?えーと『町内肝試し大会』?……あ!これ、みんなを誘えば、ひょっとして…!」


  そして29話にw



261 :名無しより愛をこめて:2007/08/21(火) 16:45:39 ID:GEPwQIGP0
保守しときます

262 :名無しより愛をこめて:2007/08/21(火) 20:05:28 ID:fgdTc3BT0
ヒビキ「やっぱ海の近くは魚介類がおいしいわ。お土産買ったし早く…いてっ。なんだ?」
カブトゼクター(シュインシュイン!)
ヒビキ「あれー。お前、総司の…。あ!!」

総司「そうか。なかなか姿を見せないと思っていたが…」
巧「こんなちまいのに、デジカメなんか持たせるからだろ」
総司「重量よりも、この炎天下でデジカメに熱がこもってしまったのが原因のようだな。
   …ほら、巧から分けてもらった冷却水だ。オートバジン用だが、お前たちにも使えるだろう」
カブトゼクター(シュインシュイン!)
ハイパーゼクター(…シュシュシュイン!)
良太郎「兄さんたち、なんの話してるの?」
総司「ハイパーゼクターに、過去を遡って良太郎の戦いぶりを順に撮ってもらっていたんだ」
良太郎「ええええ!?なんでまた?」
ヒビキ「最近良ちゃんも戦えるようになってきたって話を聞いて、つい」
総司「ところがハイパーゼクターの帰りが遅くてな。途中で動けなくなったらしい。
   カブトゼクターが見つけてくれなければ、ハイパーゼクターはデジカメ諸共遭難したままだったろう…」
真司「いやそこシリアスになるポイント違う」
巧「中身は…大丈夫そうだな。早速見るか」

263 :名無しより愛をこめて:2007/08/21(火) 20:07:09 ID:fgdTc3BT0
良太郎「…うわ。我ながらすごい逃げ腰…」
真司「初めての戦いなんだからしょうがないって。俺の時なんか、
   わからないながらに戦おうとしたら、蓮に邪魔扱いされるわ、剣は折れるわ。もー散々」
巧「むしろ、良太郎にしては奮闘してんじゃないか?」

総司「一人で戦おうとしたときか…。む」
良太郎「4人僕に入ってるから、頑張って体鍛えなきゃと思って。…後で怒られたけど」
ヒビキ「そりゃいきなり頑張りすぎたからだよ。良ちゃんは元々体弱いんだから、
    ちょっとずつ練習量増やさないと倒れるのも当然」

巧「妙に頭の高いやつに憑かれた時のだな。…ん?」
良太郎「ジーク、元気かな」
巧「…なあ、総司兄。良太郎がデンライナーに乗って過去に行く時に…」
総司「…お前も気付いたか…」

良太郎「あ、肝試し大会の時のだ!」
ヒビキ「うん。最初の頃に比べて、随分攻撃を避けられるようになってる!」
真司「おおー、相手に蹴りまで!成長したなぁ、良ちゃん!」
巧「兄貴たち、気付いてないのか…。…良太郎が過去に行く時、かなりの高確率で…」
総司「…ああ、イマジンやそこらの桜井を轢きかねない、
   ギリギリの位置でデンライナーを走行させている」
巧「……良太郎のことだから、多分気付いてないだけだよな。そうだよな?」
総司「…そうであることを願うだけだ」
良太郎「やっぱり、クライマックスフォームっていいよね」
ヒビキ・真司「え?」

264 :名無しより愛をこめて:2007/08/22(水) 13:04:40 ID:jIKXfa4U0
ヒビキ「みんな〜カキ氷作ったよ〜」
真司「お〜サンキュヒビ兄!」
巧「味はイチゴか?」
ヒビキ「ん〜そこはヒビキ紅って言わなきゃね〜タックン」
巧「あんまり変わんないだろ」
総司「ところでヒビキ兄さん」
ヒビキ「ん?何総ちゃん?」
一真「なんで俺のだけ紅じゃなくてブルーハワイ味なんだ?」
真司「あっ本当だ!」
ヒビキ「良くぞ聞いてくれました!実は皆の変身後の色でやってみようかな〜ってね!」
一真「あっそっか俺変身したら青だしな・・」
良太郎「でもそれだと僕は黒って事になるのかな・・最初はプラットフォームだし」
ヒビキ「そう言えばそうだったね〜う〜ん?イカ墨とか?」
巧「カキ氷にイカ墨なんて不味いだろ」
総司「と言うことは雄介兄さんも赤じゃなくて白か・・みぞれぐらいか」
真司「でもヒビ兄も赤じゃないよな。紫?と言う事はグレープか」
翔一「グレープ?買ったのがあると思うよ」
真司「よっしゃ!えいっ!」
ヒビキ「あっちょっと真ちゃん紅味と混ぜないでよ!」
R良太郎「ヒビキお兄ちゃんは僕と同じ色〜♪」

265 :名無しより愛をこめて:2007/08/22(水) 13:33:10 ID:OdlUlY/yO
コーヒーシロップとかどう?(あるのかな)

GJ!

266 :名無しより愛をこめて:2007/08/22(水) 15:20:35 ID:1yrJZQGo0
アイスコーヒーかき氷なんてのもあるんだぜ、実際。

267 :名無しより愛をこめて:2007/08/22(水) 16:46:17 ID:WTtLm+CD0
翔一くんは何色?黄色?

268 :名無しより愛をこめて:2007/08/23(木) 01:11:55 ID:2TADQTFZ0
イチゴ・ブルーハワイ・レモン・グレープ

「完成、クライマックスかき氷。」

269 :名無しより愛をこめて:2007/08/23(木) 04:40:51 ID:3UrqZ4yU0
>>264
そういえば歴代で唯一赤じゃないから一馬は一人だけ苺喰えないんだよなw
>>268
凄く…クライマックス(な味)です…

270 :名無しより愛をこめて:2007/08/23(木) 07:36:06 ID:LXo+Swaj0
つまり他の色はこうなるわけか

デネブ「さあさ、みなさん抹茶カキ氷ですよ」
侑斗「ちょっと待てデネブ。こいつら誰だよ?」
北岡「こいつらとは言ってくれるねぇ」
睦月「気付いたらここ(ゼロライナー)にいたんですけど…」
デネブ「最近料理仲間が、『カキ氷をそれぞれ変身後の色で楽しんだ』って。
    楽しそうだから人数呼んで、うちでもやろうと」
侑斗「やるな! 部外者勝手に呼ぶな!!」
睦月「溶けたら勿体無いし、いただきまーす」
北岡「ま、なかなかおいしいじゃない? 吾郎ちゃんの味には負けるけど」

他にも緑ライダーがいたらごめんなさい

271 :名無しより愛をこめて:2007/08/23(木) 08:50:29 ID:vwRxf1N/O
>>270
つ やさぐれ兄貴


矢車「いいよな…お前らは。どうせ俺なんて…」


272 :名無しより愛をこめて:2007/08/23(木) 08:50:47 ID:o4bmdNC8O
いいよいいよ〜
あとは、涼とか、トドロキさんとか、矢車さんかな。緑ライダーって。

273 :名無しより愛をこめて:2007/08/23(木) 21:48:44 ID:q8srnPTdO
叔父さん達は大体が緑ベースだねそういえば

274 :名無しより愛をこめて:2007/08/23(木) 22:16:12 ID:mHRkKh1F0
R良太郎「聞いてよお兄ちゃん達!モモタロス達ったらひどいんだよー!」
ヒビキ「はいはいリュウちゃんどうしたの?肝試し大会やったんでしょ?」
R良太郎「だからその事なの!て言うか僕はやってなーーーーい!」
総司「分かったからまず何があったのか話せ」

ヒビキ「う〜んキンちゃん達のせいでリュウちゃんは順番が最後だったから出来なかったのか」
R良「そうなんだよ!!モモタロス達のせいで僕参加出来なかったの!」
総司「事情は分かった。だが少し落ち着けさっき作ったわらびもちだ食え」
R良「・・・・・いただきます」
北崎「やっほーリュウタ遊びに来たよ〜」
R良「あっ北崎!ちょっと聞いてよ!」

北崎「なるほどそれでリュウタは肝試しに参加出来なかったんだ」
R良「そうなんだよ!」
ヒビキ「じゃあ何処かの遊園地のお化け屋敷で肝試しする?」
R良「でも僕はあの肝試しがやりたかった!」
北崎「ん〜あっリュウタ肝試しだから文字通りモモタロス達の肝を冷やしてやったらどうかな?(ニヤリ)」
R良「・・・・・(ニヤリ)うんいい考えだね!僕と北崎の2人ならモモタロス達なんか軽いよね!」(ちょっとリュウタロス!?)
ヒビキ「う〜ん若い2人は青春してるね〜」(わらびもちモグモグ)
総司「ちょっと違う感じだけどな」
砂モモ「おい!さっきから聞いてりゃ何物騒な話してんだリュウタ!つーかお前ら兄弟も止めろよ!」
砂ウラ「そうだよ。お兄さん達ちょっとリュウタだけに甘すぎない?」
R良「うるさいよモモタロスは黙ってなよ」グシャ
ヒビキ「別に甘いって感じじゃないけどな〜」
総司「自覚無しかヒビキ兄さん」
ヒビキ「でも順番決めるにしても一番楽しみにしてたリュウちゃんを先に行かせるべきだったんじゃない?」
砂モモ「だからそれが甘いって言ってんだよ!」
砂ウラ「それよりリュウタは?」
総司「リュウタならさっき北崎とデンライナーに行って来ると言っていた。まあ覚悟しとくんだな」
ヒビキ「知ってて行かせる総ちゃんも甘いよね〜まあ三人共健闘祈るよ(シュッ)」
砂モモ・ウラ「・・・・・・」

275 :名無しより愛をこめて:2007/08/24(金) 23:31:07 ID:jixWNQXo0
そろそろネタの中でのリュウ贔屓が鼻についてきた

276 :名無しより愛をこめて:2007/08/24(金) 23:38:16 ID:P5XHuncxO
たしかに目立ってるけど、まぁこれはこれで。

277 :名無しより愛をこめて:2007/08/24(金) 23:46:29 ID:8bLVIUNIO
上の橘さんと一緒でネタやオチにしやすいんだよなリュウタ。
自分は面白ければそれでいい。

278 :名無しより愛をこめて:2007/08/24(金) 23:58:14 ID:UWWB/iYu0
翔一「今日も良い食材買えて良かったね」
総司「そうだな。ん?あいつは・・」

影山「はぁ・・兄貴ちょっと出かけてくるって言ったけどまたあの女の所じゃ・・」
犬「キャンキャン!」
影山「ん?お前も一人なのか・・なわけ無いよな首輪着いてるし」ナデナデ
葦原「おい!勝手に走るなと・・お前は・・・たしかあの大会の時の」
影山「この犬あんたの?そう言えば兄貴の麻婆豆腐食べてたっけ」
葦原「ああ、あの麻婆豆腐は美味かったな。その前に不味い麻婆豆腐を食ったからなおさらな」
影山「当たり前だよ兄貴の作った料理は最高なんだからな・・・と言うか家が有って羨ましいよ」

総司「なんだ葦原と影山か。なんか会話が弾んでる感じがするんだが」
翔一「まあ葦原さんも苦労あったから影山君とも合うんじゃないかな」
手塚「やはりな・・俺の占いは当たる」
矢車「・・・・・・」
翔一「うわっ手塚さんに矢車さん!どうして此処に!?」
矢車「手塚と話ていたら相棒が光を掴むためには交友関係を広げろと」
総司「占いで出たから影山を一人にして誰かと会話させるつもりだったんだろ?」
手塚「さすがだなその通りだ」
翔一「へ〜良いねそれ!そう言えば葦原さん彼女居るらしいからもっと広がるかもね!あはは!」
矢車「(グサッ)・・・・・良いよな〜あいつは彼女が居て・・どうせ俺なんか・・・」
総司「さしずめ影山の友達づくり計画か・・良いんじゃないかあいつには」


ここでの葦原さんの彼女はサソリのバイクの子です

279 :夏の終わりかけのある一日:2007/08/25(土) 10:55:21 ID:gT0MjLWn0
真司「もうそろそろ夏も終わるな〜」
翔一「そうだね〜でも暑さはまだ厳しいよね」
一真「秋ってなんか行事とかあったっけ?」
真司「運動会・・・はもう全員卒業してるから無いよな」
総司「あまり目立った行事は無くても秋の味覚は最高の物が多いぞ」
翔一「あっ総司!そうだね〜この季節料理人としては腕が鳴るよね!」
総司「それにヒビキ兄さんが山や川から自然の物を取って来てくれるからな!今から楽しみだ」
真司「なんかテンション上がってるな総司・・・」
一真「まあ美味しい物が食べられるから良いんじゃない?」

280 :名無しより愛をこめて:2007/08/25(土) 12:12:09 ID:CD2FPfzz0
>>279
秋の行事かぁ。月見とかスポーツ大会かなぁ…。


ちょっと珍しい組み合わせで書いてみた。

神代「まだ暑いのに、ラ・メーンの人気は変わらないな。じいや」
じいや「ええ。おかげさまで、今日も繁盛です」
男「おうおう、そこのぼっちゃんにじいさんよぉ!誰の許可貰ってここで商売してんだ!」
神代「なんだお前は!客なら並べ!」
男「お前〜?礼儀のなってないひよっこが!
  ここらで商売するなら、きちんと挨拶してからにしろって言ってんだ!」
じいや「そ、そんな…許可はちゃんと…」
??「…うるせぇな」
男「なんだぁ兄ちゃん?」
じいや「お、お客様…!」
浅倉「ぐだぐだ言うならよぉ、俺の相手してくれや…。イライラしてしょうがねぇんだ…!」
男「(こ、こいつどっかで…って、指名手配犯の浅倉威!?ややや、やべぇ!!)
  ふ、ふん!今日はこれで勘弁してやる!次からちゃんと挨拶通せよ!!」
浅倉「ちっ、逃げたか…」
じいや「あ、ありがとうございます!」
神代「今の客どこで見た気が…」
じいや「素麺大会の時でございます。恥ずかしながら私、ぼっちゃまに追加の素麺を届ける途中で、
    ぎっくり腰になってしまい…。通りかかったあの方が助けてくださったのです。
    お連れ様が医療テントに連れて行こうとなさっていたので、ご自身も怪我か何かされていたでしょうに…」
神代「そうか、それで見覚えがあったのか。随分と印象が違うから、別人に見えたぞ。
   ……ところで、じいや。あいつからラ・メーンの料金受け取ったか?」

男の人は、電王でM良太郎にジャイアントスイングくらった人と思ってください。

281 :名無しより愛をこめて:2007/08/25(土) 12:38:51 ID:uuwzXIowO
さりげなくいい人だな浅倉ww

282 :名無しより愛をこめて:2007/08/25(土) 14:32:20 ID:1Oj66iDh0
食い逃げしてるけどなw

283 :名無しより愛をこめて:2007/08/25(土) 19:58:11 ID:501LLdKt0
浅倉絡みでネタ投下ー。

真司「っしゃあ! 俺自慢の餃子、出来上がり!」
ヒビキ「美味いっ」
翔一「これだけは真司兄さんに勝てないんだよね」
総司「ああ。…材料や味付け、全て把握しているが、この味にどうしても辿り着かない」
真司「いやいや、そこまで誉めなくても」

バタンッ!

一同「へ?」
浅倉「餃子…」
ヒビキ「あー、真ちゃんの知り合いの…」
真司「…前にもあったっけ。ふっつーにOREジャーナルにご来訪してたっけ、このひと…。
   って回想モードに入ってどうする俺! 何しに来た!? 戦いならこt」
浅倉「これだ、この餃子だ」
真司「…はい? って勝手に食ってる!」
浅倉「北岡のところで食った餃子はこの味だ。だが、あの時の味以上…。お前が作ったのか?」
真司「? そうだけど…。あぁ、そういえば俺、吾郎さんにレシピ教えたっけ」
浅倉「……今度から餃子作る時は一人分多く作っとけ」

バタンッ

総司「…振る舞いの割りに、綺麗に食べる男だな」
翔一「あれ? あの人、素麺大会の時、もっと紳士的だったと思うんだけど…」
真司「ええー、あの浅倉が!? 何か裏があるんじゃ…?」
ヒビキ「真ちゃんの餃子ほとんど食べられちゃったねぇ」
真司「あっ、一真達の分まで!?」
総司「地味に真司兄さんの餃子のファンか…あいつ」

284 :名無しより愛をこめて:2007/08/25(土) 22:15:23 ID:ns9WErZhO
>>238
昔ライダーVSウルトラがあったから
明石と天道
本郷とハヤタ

お、何気に日本三大特撮の世界観が繋がった。

最早、無敵

となると
次祭りがあったら
昭和ウルトラとメビウスに31戦隊のコラボ

何か状況整理で1スレ超えそうだな



285 :名無しより愛をこめて:2007/08/25(土) 22:30:47 ID:ns9WErZhO
>>252
ゴウ.巧(オルフェ).狼イマジンに新名に後昭和の怪人にいた狼で

狼チームが作れるな

286 :名無しより愛をこめて:2007/08/25(土) 22:39:04 ID:ns9WErZhO
間違えた

どっちでshow☆
が出来るなと思った。

あ、ゼクター女体化って言ってる奴
ガタゼクとウラタロスは同じ声だからな
早い話擬人化したら暴れん坊将軍になるんだよ

声だけなら牙王イマジンと>249で☆がやれるな、

後、これのまとめあるかな
ないなら作って欲しい。

287 :名無しより愛をこめて:2007/08/25(土) 23:32:07 ID:bUEMOAPaO
各ライダー作品から1号と2号が参加、というクイズ番組に
兄弟が出ることになったら、雄介はお留守番だな。
アギトにはG3、龍騎にはナイト、
巧には草加、オンドゥルにはムッコロ、
ヒビキにはイブキ、天道には加賀美、
良太郎には侑斗というコンビがいる。
でも、雄介は一人ライダーだったから。
まあ、ダ・グバ・ゼバを呼ぶという手もあるが・・・。

288 :名無しより愛をこめて:2007/08/25(土) 23:44:27 ID:IpwFoGPzO
ン・ダグバ・ゼバな。

289 :名無しより愛をこめて:2007/08/25(土) 23:51:48 ID:dz5+7mHvO
加賀美は2号ライダーじゃないと思うが…

290 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 00:13:48 ID:QURVwCiPO
南光太郎は?

291 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 00:30:10 ID:RcvPY/DwO
無理やりシャドームーンから秋彦(だったっけ?)を呼び覚ますとか…二重人格かぁ…ダメだなぁ。

292 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 00:33:25 ID:RcvPY/DwO
↑ゴメン、信彦だった。

293 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 00:47:45 ID:ewKFvrAO0
別の時間からブラックやらロボやらバイオやらつれてくればいいんだよ

294 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 01:48:11 ID:KBuXx5kW0
南光太郎4兄弟(RX、バイオ、ロボ、ブラック) vs 平成ライダー兄弟

295 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 02:26:57 ID:RcvPY/DwO
それは止めようや。地球、いや宇宙規模でヤバくなるから。時空を越えて呼ぶのなし!


当の本人は悩みが吹っ切れて(と言うかネジが一本抜けて)力に悩むどころか呑気だからねぇ。

296 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 06:46:24 ID:aiPeUvT40
>>287
てか普通に一条さん呼べばいいじゃないか

297 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 09:09:23 ID:NpB2U2iA0
ヒビキ「総ちゃん今日の買い物これで終わり?」
総司「ああそうだな今日はこれで良い。」
真司「この近く巧のバイト先だ!せっかくだから寄ってみようぜ!」

巧「いらっしゃい・・・なんだ兄貴達か」
ヒビキ「何だはないでしょ〜タックン!あっ草加君こんにちは」
草加「・・・・・・・いらっしゃいませ・・・」
真司「ん?なんでそんな渋い顔して・・・あっもしかして総司かな?」
巧「そう言えばこの前の大会で総司兄に連れて行かれてたな、罰だとかって」
草加「くっ・・・」
総司「なんだまだ気にしていたのか」
ヒビキ「罰ってなんだったの総ちゃん?」
総司「じゃがいもの皮むき1000個」
ヒビ・真司・巧「1000個!?」
草加「思い出したくも無い・・・屈辱だよ」
真司「あ〜だから大会から数日間はじゃがいも料理が多かったのか。美味かったな〜」
ヒビキ「そう言えば翔ちゃんのお店も数日じゃがいも料理がメインだったって聞いたな」
巧「だから数日草加が異常に手をふきまくってたのか」
総司「まあそう言うことだ」
草加「ふふっ今ならじゃがいもの皮むきでは君には負けないな」
巧「いや・・・そんな勝負やだし」
ヒビキ「ん〜あんまり周りに迷惑掛けない勝負・・・あっ相撲とか!ライダー姿で!」
真司「ライダー姿で相撲!?ダサッ・・・いのか?案外かっこよくなるかも?」

298 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 10:17:35 ID:CBNv4zo6O
草加連行の謎がとけたw

そういや、真司が花火大会の時、
カードデッキでなにするつもりだったのか気になる…

299 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 15:45:39 ID:+h0Gw1d90
戦隊に続いて他作品キャラ投入してみた…後悔はしてないが正直反省してる。

拓人「やっべー!!上着にコスモカプセル入れたままクリーニング出しちまった!
   レミーとアドにバレる前にはやいとこ取りに行かなきゃ・・!」

<菊池クリーニング店 入り口前>

拓人「確かここだったな・・・よし!すみませー・・ん?何してんだお前ここで!?」
ブレアード「よお拓人!!何ってオメーがいねぇから代わりに春子さんにクリーニングにだしたもん取りに来たんだよ!!」
拓人「おつかいまでするのか!偉いなーポチ!!!」
ブレ「ポチ言うなーーー!!ったく。あ、すみませーん!受け取りにきたんですけどぉーーー!!!!」
啓太郎「はいはーい!(中から出てくる)まずはお名前・・・ヒイイイッ!」
ブレ「ん?」
拓人「あー・・」
啓太郎「(電話をかける)たたたたっくん!?店に赤いオルフェノク(?)が来たー!!」
ブレ「『おるふぇのく』?なんだそりゃ」
拓人「お前のことじゃね?あ、店員さん大丈夫っすよ!見てくれはこうだけど無害だからコイツ」
ブレ「俺は『おるふぇのく』じゃねぇ!俺様は誇り高き宇宙海賊3将軍の1人、火将軍ブレッ…」
拓人「長えーよ!(バシッ)お前、受け取り表持ってきただろ?早くだせよなー。
   ほらっ店員さんも困ってるだろ!?」
ブレ「おっおう!えーーーっと・・何だそれ?」
拓人「なっ!?」

巧「(ガタンッ)大丈夫か!?啓太郎!!」
啓太郎「たっくん!」
拓人・ブレ「「たっくん!?」」
レミー「(ガーッ←自動ドアの開く音)もーブレアード!受取表忘れて行ったでしょ?あ、たっくんもいたんだ」
巧・啓太郎「「…たっくん?」」
拓人「げっ!レミー!!?」


300 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 15:47:34 ID:PXaapZoTO
>297 キンタロスの存在意義を

301 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 16:21:59 ID:fosTP+Lt0
>>1
長男が仁志で五男が翔一(仮称)か

302 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 16:32:33 ID:mC3i7qaSO
>>299
たっくんつながりw

ダブアクのたっくん&ブレさん版もすげえハマってたし、たまにはいいと思うよw

303 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 16:40:22 ID:NpB2U2iA0
>>298
あれは外に出て花火見れないミラモン達に見せるためスマブレ製の鏡の前に
呼び出すためにカードデッキが必要だったんだよ。・・・・・多分

304 :名無しより愛をこめて:2007/08/26(日) 19:42:05 ID:RcvPY/DwO
>>293
よく思ったら霞のジョーとかいたよねRXに。なんで時空を越えて集まるBLACKというマニアックなネタは覚えているのにジョーの事忘れていたんだろ。

亀でごめんね。

305 :名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 12:26:31 ID:dr5fMXgY0
シャドームーン「僕は光太郎の弟のシャドームーンだムーン」


306 :名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 17:33:19 ID:dMDcY2l3O
ここ2、3日の流れについていけん…


307 :名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 18:15:10 ID:giYrFmFn0
>>306
だよね。ここはあくまで兄弟でほのぼのするスレだからあんまり
はずれすぎるのは専用のスレでやって欲しいよね

308 :名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 20:15:24 ID:DJ/XabDZO
ちょ信彦wwww


309 :名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 21:11:03 ID:xt9h31oZ0
真司「あぢぃ…もう9月になろうかってのに何でこんなに暑いんだぁ」
雄介「まだまだ続きそうだよね、暑さ」
翔一「本当残暑厳しいね、今年は。…巧、良太郎、大丈夫?二人ともとけてるよ」
巧「…ああ。なんとか」
良太郎「う、うん。ちょっとゆだってるけど、大丈夫…たぶん。それにしてもヒビキ兄さんは平気なの?」
ヒビキ「俺?鍛えてますから…って。うわっなんだこのニオイ!」
真司「う、うえっ!目、眼に染みる…っ!」
翔一「げほげほっ!ち、ちょっとどんどんひどくなってきてない!?」

愛理「こんにちはー。あらあら皆、大丈夫?暑さで参っちゃってるんじゃないかって思って」
ヒビキ「あ、愛理ちゃん。い、いらっしゃい…げほ。そ、その鍋は」
巧「そっからキてるぞ、この強烈な刺激臭…うげ…」
真司「ちょ、ちょっと…ごほごほ…愛理ちゃん、それ何だよ?」
愛理「これ、夏ばてにとーっても良いものでつくった漢方ジュースです。作るの、3日もかかったんですよー」
良太郎「じゅーす…危険物じゃないの…?ごほっ」
雄介「っていうか、その鍋抱えてうちまで歩いてきたのか…」
翔一「な、なにをどうしたらこんなことになるの…?」
愛理「えーと、材料は、蛸、ゴーヤ、牛骨、さぼてん、たけのこ…あと、生姜やニンニクや、秘密の漢方薬をたっぷり。
   それに、クワガタも煮込んであるんですよ!滋養強壮ばっちりです(にこっ」
一同「く、くわがたぁ!?」

加賀美「(どたどたどた!)大変だ!総司!ガタックゼクターが誘拐されたみたいなんだ!カブトゼクターは無事か!?…って、なんだこのニオイ!?」
雄介「……ま、まさか愛理ちゃん…」
愛理「え?え?なんですか?」
加賀美「うわー!ガタックゼクターが煮込まれてるー!お前じゃどうがんばってもカブト煮にはなれないぞー!しっかりしろー!」
良太郎「うわあ。か、加賀美さん、お、落ち着いてくださぁい!」
ヒビキ「…愛理ちゃん…ガタックゼクター捕まえて3日煮込んでたのか…」

 
あの漢方ジュースの鍋、右のほうに巨大なクワガタのはさみがあったように見えちゃって…そしたら、こんな場面が頭に浮かんできたorz 
本人ブラック入れてるつもりないんだけど、もし気に障った方がいらしたらごめんなさい(汗


310 :名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 21:40:09 ID:giYrFmFn0
真司「なー皆!一度で良いからでっかいプリンを食ってみたいと思わないか?」
一真「突然だなあ、まあ一度は食べてみたいかな」
ヒビキ「プリンか〜最近食べてないね〜」
真司「と言う訳で!これからプリンパーティをするぞ!」
巧「えらく行き成りだな・・・」
翔一「材料は買って来てるよ!プリンの素10箱と牛乳5リットルと型に新品のバケツ!」
総司「準備が良いな、まあ作るか・・」
ー数時間後ー
真司「おっしゃー巨大プリン完成!」
ヒビキ「こうして見ると本当に凄いね〜」
翔一「じゃあ早速いただきま〜す!」
一真「うん!美味しい!長年の夢がかなった感じ」
巧「まあ悪くは無いかな」
ー五分後ー
一真「キ・・・キモチワルイ・・・」
真司「も・・もうイラナイ・・」
巧「俺も・・・」
翔一「さすがにちょっとキツイかな・・プリンそんなに減ってないけど・・」
総司「くっ・・・しかし残すことは・・・」
良太郎「ただいま〜って兄さん達どうしたの?大丈夫?」
ヒビキ「あ〜良ちゃんお帰り〜あはは・・・」
良太郎「と言うかこのプリン作ったの?」
真司「いや・・長年の夢を叶えるために作ったんだけど」
一真「実際はそんなにも食べれないと言うね・・あんまり減って無いし・・・」
巧「マジでどうすんだ・・このプリン・・・」
M良太郎「へん!そう言うことなら俺が食ってやるぜ!プリン♪プリン〜♪良いよな良太郎!」
良太郎(別に良いけど・・)
総司「しかし良太郎が・・・」
M良太郎「行くぜ!行くぜ!行くぜー!」

311 :名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 21:41:09 ID:giYrFmFn0
M良太郎「ふ〜食った食った!やっぱりプリン最高〜」
真司「あれだけの量を・・・」
翔一「本当に食べちゃったね〜あはは・・」
巧「凄いな・・まあ助かったけど」
ヒビキ「有難うモモタロス!・・・さっきからどうしたの総ちゃん?」
総司「いや・・良太郎の体の事なんだが・・」
M良太郎「そんじゃあデンライナーに戻るとするか!サンキュー!」
良太郎「あっ・・・」
翔一「お帰り良太郎〜どうしたの?」
良太郎「あ、甘い・・・キ・・・キモチワルイ」バタッ
一真「うわっ良太郎大丈夫か!?」
真司「えー何でだ?」
総司「やはりか・・・いくらモモタロスが憑いても体は良太郎だからな」
翔一「今になって良太郎にきちゃったのか・・」
巧「ツイテナイな・・・」
ヒビキ「え〜と取り合えず胃薬?あれ?橘君いたの?」
一真「あっ本当だ!声くらいかけて下さいよ橘さん!」
橘「・・・・・・・・・・・・・」
巧「なんでおっさんスプーン持って固まって・・あっ」
橘「・・・・・・・・・・・・・・」
総司「多分自分が食おうとしたらモモタロスに先を越されたんだろうな」
橘「・・・・・・・・・・・・・・・・」

312 :名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 22:38:51 ID:DKDb2FCuO
翔一だったら市販のプリンの素使わず一から作ると思うけど…面白かったからいいか。

スプーン持ったままかたまってる橘さん想像したら笑えたよ。

313 :名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 23:28:51 ID:GWJ4vS0X0
>>309で漢方ジュース出してるから、別サイドでひとつ。


真司「たーまやー! よしっ。記事用の花火の写真は撮れたな」
加賀美「あっ、真司さん!」
真司「加賀美! ……え? 何? 一人で花火??」
加賀美「お、俺は警官として、見回りの仕事ですよ! そっちこそ!」
真司「俺だって仕事だよっ、しーごーと! …お互い大変だな」
加賀美「…そうっすね」

侑斗「デネブ、そっち探せよ!」
デネブ「もう…紐でも付けとけば良かったのになあ…」

真司「あれ? 侑斗とデネブ? 川で探し物か…?」
加賀美「大変だ! 俺、手伝いに…!」
真司「あっ、俺も!」

デネブ「しかし侑斗は、おバカな所があるからな♪」
侑斗「お前が言うなぁッ!!」

真司・加賀美「!?」
加賀美「今の動き!」
真司「ああ、間違いなくクロスチョップ! …あれ? 加賀美、プロレス好きだったりする?」
加賀美「や、あの。好きというか、戦いの時つい使っちゃうと言うか…!」
真司・加賀美「……」
加賀美「今度ゆっくりお話しませんか?」
真司「するするする! あそこの侑斗も誘って飯食いに行こーぜ!」


プロレス好きの邂逅。

314 :名無しより愛をこめて:2007/08/28(火) 01:00:45 ID:+uJA7xDp0
>>309
クワガタときいて煮込まれる橘ギャレンを(ry

315 :名無しより愛をこめて:2007/08/28(火) 01:38:56 ID:dWlCYGd9O
そこはケタックゼクターを

そして、ジュースを全部飲むダディナさん

プリン 普通に地獄兄弟とか轟鬼とか、何か、緑色のライダーを思う夏日この頃

316 :名無しより愛をこめて:2007/08/28(火) 11:03:52 ID:W2Ue7z1Z0
>>314

食いすぎて憎まれる橘ギャレン

まで読んだ

317 :名無しより愛をこめて:2007/08/28(火) 16:04:39 ID:bCMHR6ixO
>>305
マイティライダーズか、懐かしいなw

318 :名無しより愛をこめて:2007/08/28(火) 20:57:01 ID:sWK23/7H0
雄介「貴方は・・・」

翔一「親戚の光太郎おじさん!!」

光太郎「今日はカラオケ大会の練習に来たぞ。まずは俺が手本を(ry」

巧「やめろぉぉぉぉ」

319 :名無しより愛をこめて:2007/08/28(火) 21:02:21 ID:rLWCyMgY0
しかし巧にマイクが渡ると昭和歌謡を何時間でも歌い続ける予感

320 :名無しより愛をこめて:2007/08/29(水) 12:24:43 ID:syMiBuLcO
光太郎「君はッ見たかッアッイッガ〜まっかにもッえ〜るのを〜」
響鬼「音撃並だ………。」

321 :名無しより愛をこめて:2007/08/29(水) 22:04:41 ID:h9mwWpTxO
世界仰天で剛父さんと志郎叔父さんがゲストとして出てたな。
二人揃ってとは珍しい。

322 :名無しより愛をこめて:2007/08/29(水) 22:07:34 ID:tBMDOxy+0
敬介叔父さんを忘れないで下さいw

323 :名無しより愛をこめて:2007/08/29(水) 22:13:43 ID:8olWXVGO0
響鬼さんが長兄として3人の叔父さんのサポートをしてたな。

324 :名無しより愛をこめて:2007/08/29(水) 23:34:39 ID:y6IQvB9+0
雄介「いや〜今回の冒険も良かったですよ!でも帰る途中で一条さんに会うなんてびっくりです!」
一条「ああ俺もびっくりした。・・・ん?」
ゴン「も〜大介何処行っちゃたの!」
雄介「どうしたの?迷子?」
ゴン「違います!向こうが迷子で」
モンスター「ガアアァァァ!」
雄介「怪物!一条さん!」
一条「ああ分かった!君、こっちに」
風間「ゴン如何した?・・敵か・・変身!」Change Dragonfly
雄介「変身!」
一条「あの男も変身するのか」
クウガ「あなたも変身するんですか!一緒にアイツを倒しましょう」
ドレイク「男と一緒に戦うのは気が進みませんが・・・良いでしょう」
クウガ「ハアッ」
ドレイク「フンッ」
モンスター「グッ・・グウゥゥ」
ドレイク「消えたっ!これじゃあ敵の位置が」
クウガ「俺が敵の位置を教えますから同時に攻撃しましょう!一条さん銃を」
一条「ああ!」
クウガ「超変身!」
ゴン「あっ緑色に変わった!」
クウガ「敵は・・・居た!そこから五時の方向です!」
クウガ・ドレイク「ハッ・ライダーシューティング !」Rider Shooting
モンスター「グアアァァァ」
ゴン「やった!倒した!」

325 :名無しより愛をこめて:2007/08/29(水) 23:35:49 ID:y6IQvB9+0
ゴン「凄いねお兄さん!大介だけだったら如何なってたか」
風間「ゴン!」
雄介「あはは・・君、風間大介君だよね?総司の友達の、強いね助かったよ!」(サムズアップ)
風間「あいつの兄弟ですか・・」
ゴン「へー天の道を行く人の兄弟かー」
雄介「自己紹介が遅れたね俺は2000の技を持つ男冒険家の雄介!はい名刺!でこっちが」
一条「一条薫、長野県警警備課の刑事です。よろしく」
ゴン「私は高山 百合子、愛称はゴンだよ!ほら大介もちゃんと挨拶しなよ!」
風間「・・風間大介、さすらいのメイクアップアーティスト、とでも言いましょうか」
雄介「へ〜凄いねさすらいってなんか冒険家みたいだね〜」
風間「私は花から花へと渡る風・・・では仕事があるので」
ゴン「さようなら〜」

雄介「なんか大変だったけど面白い人達に会えましたね!また会いたいです!」
一条「そうだな・・」
雄介「あっ一条さん銃お返しします」
一条「ああ・・今日は冒険から帰って来たのに行き成り戦いになるとはな・・疲れてないか?」
雄介「あはは!大丈夫ですって!だって俺、クウガだもん!」

326 :名無しより愛をこめて:2007/08/30(木) 19:15:07 ID:Zu43QjFV0
ヒビキ「ただいま〜今日は大変だったなぁ。お土産のライダーチップスだぜ。」

M良太郎「ちくしょぉ!!またダブったぁぁぁぁ」

ヒビキ「今日はお客さんが来てるぜ」

猛「よぉ!!みんな。久しぶりじゃないかぁ!!」

志郎「ひさし・ブイスリャァァァァ!!」

敬介「他の兄弟も元気そうで何よりだ。」

◇ ◇ ◇

猛「最近の変身アイテムは凝ってるなぁ〜携帯とか、電車とかもあるのかぁ!!
どれ、俺にも変身させてくれ!!むぅ・・・エラーだと!?」

巧「・・・凄げぇ、エラーになっても吹き飛ばされてねぇ。」

志郎「ヒーローは武器を使ってはいけない。いいか!?」

敬介「よし、一真!!俺がライドルスティックを使って、剣術を教えてやるぞ。」

志郎「・・・・・・。」

327 :名無しより愛をこめて:2007/08/31(金) 10:26:35 ID:XmM5hEPO0
>>326
この間の某番組の帰りだなそのメンツは
にしてもRチップスに吹いたw

328 :名無しより愛をこめて:2007/08/31(金) 12:57:10 ID:5X5vRAPKO
ここはたちばな。
夏休み最後のウィーク企画として、先週土曜日から一週間、
かき氷大食い対決が開かれていた。
総司「俺はかき氷においても頂点に立つ男だ。」
轟鬼「ヒナカさん、こいつらより食べて、賞金放出を阻止するっす。」
R良「僕、苺味ダーイ好き!だから、おなかいーっぱい食べるの!」
橘 「同じ苗字の店制覇、百件目に入れてみせる!」
こうして、四人による大食い対決が始まった。
一真「あ、良太郎君。早々と三皿目でギブした。」
R良「何で苺味じゃないの?宇治金時ヤダー!」
京介「ルールをよく読め。苺が出るのは三十一皿目からだ。」
R良「そうだったの?ってゆうか、桜井侑斗に似たお前嫌い!」
涼 「ひどい言い掛かりだ。あ、そうこうしている間に轟鬼さんギブ。」
轟鬼「十二皿目のブルーハワイ、おそるべし。」
蓮 「参加しないで良かった。ああ、総司君もギブ!」
総司「後一皿で苺だったのに・・・レモンで打ち止め。って、橘さんすごすぎ!」
橘 「はーっはっは!美味い!美味いぞー!」

一時間後、橘さんようやくギブ!結果は百二十皿。賞金十万円を手に帰っていった。

329 :名無しより愛をこめて:2007/08/31(金) 15:29:58 ID:paT/mPopO
>>382
総司じゃなくて剣じゃない?>頂点に立つ男

330 :名無しより愛をこめて:2007/08/31(金) 19:29:58 ID:paT/mPopO
382じゃなくて>>328だった…orz

331 :名無しより愛をこめて:2007/08/31(金) 20:04:14 ID:x53Nm3I60
立花「えー、みんなのがんばりのお陰で、今年も誰一人欠けることなく、
   無事に秋を迎えることが出来ました。
   ですが、甘味処『たちばな』はこれからが勝負の時期です。
   気合を入れなおして、ひとつ、張り切っていきましょう!」
明日夢「とりあえずは、十五夜の月見団子ですよね」
香須実「早いよね。それが過ぎたら今年もまた、栗やお芋、ぜんざいお汁粉の時期」
立花「そうだねぇ。あっという間だ」
日菜佳「はいはいはい。えっと、今年はヒビキさんのご兄弟の伝手で結構予約が入ってます!」
ヒビキ「ちょっと頑張って宣伝してみました。シュッ」
日菜佳「なので、ちょーっと調理の方で人手が欲しかったりします!」
ヒビキ「あれ?」
立花「まぁそこで、だ。短期のアルバイトを頼める人がいるかどうか。各自聞いてきて欲しい訳です」

ヒビキ「って訳なんで」
総司「すまない兄さん。俺は樹花に月見団子の作り方を教える約束をしている」
翔一「うわー…。うちの店も十五夜特別メニューするんで、ちょっと手離せないんだよね」
良太郎「ごめんね。ミルクディッパーも月見関係でイベントあるから…」
一真「俺もちょっと無理。天音ちゃんにハカランダでお月見やるからきてね!って言われて」
真司「OREジャーナルのみんなと花鶏でお茶会やるんだよなー…」
巧「いつも通り、啓太郎のトコでバイトで手が空かない。夜も何かやると言っていたしな」
ヒビキ「雄介はそもそも家にいないし……orz」
総司「ヒビキ兄さん。ある程度料理の腕を持っていて暇な人間なら」

矢車「いいよなぁ…月見てはしゃげるヤツは…」
影山「俺たち、毎日月見してるから、感動も何もないよね」
矢車「笑え…笑えよ…」
ヒビキ「んー。笑ったら、バイト引き受けてくれる?」

332 :名無しより愛をこめて:2007/08/31(金) 22:06:40 ID:hv0wBXpg0
誰か来た瞬間にシバかれそうなwwww

主にダンキさんあたりに

333 :名無しより愛をこめて:2007/08/31(金) 22:55:43 ID:CXjOMrXa0
>>331
ヒビキさん笑う気ですかww吹いたw

334 :名無しより愛をこめて:2007/09/01(土) 09:17:27 ID:+XLrQJws0
>>331
GJ!最後で我慢できずに吹いたww

笑っちゃうのかよヒビキさんw

335 :名無しより愛をこめて:2007/09/01(土) 17:54:24 ID:QdanSOaW0
>>331
GJ
めっちゃ爽やかに笑うヒビキ兄さんが浮かんだw
ヒビキ「あはははは」(←さらっと悪気なし)
兄弟「………」
ヒビキ「で、さ。バイト頼めないかな?お願い」(←さらっと悪気なし)
兄弟「………」


336 :名無しより愛をこめて:2007/09/02(日) 17:32:05 ID:+4e+erXY0
ttp://jp.youtube.com/watch?v=Fuu45QlOijo
光太郎の雄姿。音痴なだけじゃないんだからねっ!

337 :名無しより愛をこめて:2007/09/02(日) 22:06:58 ID:oV8L3ai20
真司「ん〜と・・・ここか?何処にしまったか聞けばよかったな〜」
巧「何してんだ真司兄?倉庫なんかあさって」
良太郎「手伝おうか兄さん?」
真司「いや〜そこまでじゃ・・此処かな?・・・あった!」
良太郎「それ七輪だよね。何か焼くの?」
真司「良くぞ聞いてくれました!だってもう秋だぞ!色んな秋の味覚を焼くんだよ秋刀魚とか!」
巧「別にわざわざ七輪で焼かなくても良いんじゃないか?」
真司「分かってないな巧!炭でじっくり焼くのが良いんじゃないか!」
巧「理由は?」
真司「・・・・・・・・とっとにかく!理由なんて無くても良い物は良いんだよ!」
巧「・・・あんまり分かって無かったんだな」
良太郎「まあ総司兄さんや翔一兄さんに聞けばすぐに分かるかも知れないね・・あはは・・・」

338 :名無しより愛をこめて:2007/09/03(月) 05:47:10 ID:F+qU8utZ0
>>337
総司「七輪で焼くと、炭火から出る赤外線によって表面を無闇に焦がすことなく
    中までジューシーに焼く事が出来る。
    また網のおかげで余分な油も落ちるから、食べやすくて健康にも良いぞ」
良太郎「さすが総司兄さん」
真司「そーそー!それが言いたかった!」
巧「ウソつけ…」
翔一「炭火で焼くと独特の風味が出て、それもまたおいしいよね〜
    何より風情があるし。料理には見て楽しむってのも必要だよね」
総司「よし、今日の晩飯は七輪で焼いた秋刀魚だ。きのこも良いな…
    ちょっと買い出しに行ってくるから、真司兄さん達は七輪の準備を頼む」
真司「おっけー!…炭ってどこにしまったっけなぁ」
良太郎「買ってきた方が早いんじゃないかな…」
巧「窓の外に縁台運んどきゃいいか?」
翔一「良太郎、大根おろし手伝って〜。秋刀魚におろしは欠かせないでしょ!」

そして晩飯中、雄介が松茸をおみやげにふらっと帰ってきて、
神と崇められたとかなんとか。

339 :名無しより愛をこめて:2007/09/03(月) 07:11:26 ID:9Y7l1o/50
>>337-338
なんという連携プレー
朝から和んだw

340 :名無しより愛をこめて:2007/09/03(月) 12:42:53 ID:7JZIixZeO
兄弟達が住む家のリビング。今日はサバキとエイキも来ている。
サバキ「あーあ。今日もやられまくりだよ。見てよここ!」
ヒビキ「青あざだらけじゃないか。でも、うちの弟に比べたらましかな?」
良太郎「うん。これくらいなら、よくあるよ。」
エイキ「うわ!本当だ。英気を養わんと。」
真司 「だじゃれか!って良太郎。んー。確かにこれはひどいな。」
総司 「アックスで三日連続だからな。よし、精の付くもの作ってやるから待ってろ!」
良太郎「ありがとう。兄さん。」
エイキ「栄養はえーよー!」
真司 「だから、しゃれはやめろ!」
サバキ「あいたっ!ツッコむ相手は俺じゃない!」
真司 「ごめん。素で間違えた。」
ヒビキ「良太郎?」
K良太郎「俺がツッコミたかったのに・・・。何で先回りすんねん!あほー!」
真司 「ごめん。」
K良太郎「ごめんやない!こうなったら自棄食いや!」
エイキ「悔いだけは残すなよ!」
K良太郎「へたなしゃれ言うなー!・・・あー、すっきりした!ほな!」
エイキ「それが目的か・・。」
サバキ「巻き添えくら・・・ぐふ・・・。」
ヒビキ「大丈夫か!二人とも!」


341 :名無しより愛をこめて:2007/09/03(月) 20:26:37 ID:hI5Yf8NN0
>>331

黒総司「ねーねー。お月見ってお団子飾るよね。それって食べていいのかな?」
R良「どーなんだろう」
北崎「飾ってある訳だし、勝手に食べたら怒られるんじゃないの?」
リュウガ「十五夜に供えた団子はその日限り、食っても怒られない。
     団子が無くなったのは、神様が食べにきてくれたと喜ばれるからだ」
3人「「「へー」」」
リュウガ「昔の話だぞ。ついでに言うなら、当日勝手に失敬していいのは子供の特権…」
黒総司「いいこと聞いたね!」
北崎「それなら今日は月見団子食べ放題だ!」
R良「わーい!行こ行こ!!」
リュウガ「って、待てこら!悪ガキどもー!!」

総司「で、この様か」
矢車「あ、相棒……!」
影山「…あ、兄貴の作った団子を配達する途中…で、突然っ…!」
リュウガ『すまん。タイムリミットで止められなかった』
影山「で、でも…俺、守り抜いたよ…。兄貴の…つき…み、だ…」(ばたっ)
矢車「!」
リュウガ『あいつら無駄に力余っているしな』
総司「あ、もしもしヒビキ兄さん?
   月見団子の配達に出てる人間に警戒するよう連絡を…」

342 :名無しより愛をこめて:2007/09/04(火) 20:18:35 ID:S/4l5KW00
人、いないのかな?
保守がてら投下しとく。


一真「巧、どっか遠出か?」
巧「ツーリング。おっさんに直してもらってからこっち、わりと平和で
  オートバジンをあまり走らせてないからな。様子見も兼ねていってくる」
一真「そっかそっか。思いっきり走ってこいよ」
巧「一兄もいくか? 競争相手が居た方がこいつも喜ぶ」
一真「多分俺がいかなくても、競争相手の方から出てくるよ」
巧「なんだそれ?」
新名「走りと聞いては黙ってられない!」
巧「あんたどっから出てきた」
新名「勝負だブレイドの弟! BOARDの技術を結集した
   このブラッグファングに追いつけるものなら追いついてみろ!!」
一真「ほらな」
巧「誰だが知らねぇが、いい度胸だ。いくぞ、オートバジン!」
一真「いってらっしゃーい、事故んなよー!
   あいつらなら、結構いい勝負になりそうだな」

343 :名無しより愛をこめて:2007/09/04(火) 20:22:58 ID:dVyhTLMRO
なるほど。
もってこいだなw

344 :名無しより愛をこめて:2007/09/04(火) 20:23:33 ID:3pt27vh90
狼つながり^^

345 :名無しより愛をこめて:2007/09/04(火) 22:47:20 ID:Ekbo4dzt0
あ、そういえばそうだなw

346 :名無しより愛をこめて:2007/09/04(火) 23:04:48 ID:U0ugIBtV0
優衣「はい紅茶とスコーン出来たよひよりちゃん」
ひより「有難う。・・うん美味しい」
優衣「・・・絵上手だね、見てるだけでなんか心がなごむ感じ」
ひより「そうかな?僕はただ描きたい物を描いてるだけだし・・・優衣ちゃんは描かないのか?」
優衣「小さい頃はお兄ちゃんと一緒に描いてたけど最近は描いて無いな〜」
ひより「じゃあ今度の休みに一緒に公園にでも行って一緒に描こうか?」
優衣「良いねそれ!せっかくだから樹花ちゃんも誘おうよ!」

総司「(やはりこの2人を会わせて良かったな)」
神崎「(一緒に絵を描ける友達が出来て少し寂しくなるが俺は嬉しいぞ優衣・・)」
総司「(しかしあまり声を掛けすぎるとひよりが怒るからな・・)」
神崎「(俺は見守るだけにするぞ!)」
優衣「あの・・お兄ちゃん。気持ちは分かるけどさ・・」
ひより「ずっと見られてるのも嫌なんだけど」
総司・神崎「・・・・・・・・・・・・・」

347 :名無しより愛をこめて:2007/09/04(火) 23:11:22 ID:Ekbo4dzt0
相変わらずのシスコン兄貴×2www

348 :名無しより愛をこめて:2007/09/05(水) 02:44:31 ID:A5iXEdS2O
無言なのにこのウザさwww

349 :名無しより愛をこめて:2007/09/06(木) 16:07:46 ID:ELuk7hu10
加賀美「はぁ〜聞いてくれよ総司・・・」
総司「何だため息なんかついて、仕方ない言ってみろ」
加賀美「あのさ〜最近親父とデンライナーだっけ?のオーナーがよく一緒に居るんだよ」
総司「別に良いだろ・・まさかお前この年になってまだ父親離れできないのか」
加賀美「違うよ!!雰囲気が怖いんだよ!二人して不気味な笑いで会話してんだよ!」
総司「それは・・お前にとってはキツイだろうな」
加賀美「だろ!・・・・・あ〜でもあのオーナーさんは親父の妙なたとえ話が理解出来るってことだよな・・」
良太郎「ただいま!」
総司「お帰り良太郎。どうしたそんな顔して?」
良太郎「いやさっき僕が帰る直前にオーナーと会ったんだけどものすごい妙なたとえ話してて僕全然分かんなくて」
加賀美「・・・親父のが移ったのか・・・」

350 :名無しより愛をこめて:2007/09/07(金) 00:09:18 ID:P6TZCBNd0
明石「総司じゃないか久しぶりだな!サルに行くのか?」
総司「明石か・・今日は末弟のバイトしてる所に行くつもりだが」
明石「ほう、面白そうだな俺も行っていいか?」
総司「構わないが」
明石「よしアタック!」
カランカラン
良太郎「いらっしゃい!あっ総司兄さん・・と、たしかサージェスの」
明石「明石だ。君が総司の弟の良太郎君かちゃんと話をするのは初めてだな」
総司「あの時はお前が家に突っ込んできたからな・・」
良太郎「あの立ち話もなんなんで座って下さい」
愛理「うちのコーヒーは良い仕事しますよ」

明石「うん・・美味いな。」
愛理「有難う御座います」
明石「そう言えば良太郎君、前にプレゼントした開運グッズいや開運フォーム一式は使っているか?」
良太郎「えっ!(どうしよう・・着るの恥ずかしいから使ってないんだよね・・)」
総司「はっきり言った方がいいぞ良太郎」
明石「気に入らなかったのか?俺はアレで身に降りかかる最悪の運勢を回避したぞ」
良太郎「え〜と・・・ちょっと?」
明石「そうか!よし!真墨至急アレを持って来い!」
真墨(また俺かよ!自分で)
明石「俺は既に命令した!」

良太郎「・・・・・・・・・・・・・・・・」
愛理「似合ってるわよ良ちゃん」
総司「なんかまた衣装がパワーアップしているな」
明石「こんな事もあろうかと色々開運グッズを集めていてな!これは良太郎君にあげよう!」
真墨「・・・コイツも災難だな」

351 :名無しより愛をこめて:2007/09/07(金) 00:24:20 ID:P6TZCBNd0
おまけ
真司「う〜ん」
手塚「真司じゃないか。どうかしたのか?」
真司「手塚!いや〜ちょっと開運グッズ見つけてな、この梟のキーホルダーのどれにしようかと」
手塚「・・・開運グッズも良いが、笑う角には福来ると言う言葉もあるぞ」
真司「おっ!そうだなよし手塚も来い!」

真司「良太郎ーーー!」
良太郎「うわっ真司兄さん行き成り走って来てどうしたの?」
真司「お前の格好こそどうしたの?」
良太郎「いや・・これは・・」
手塚「真司やる事があるんじゃないのか?」
真司「あっそうだった!笑う角には福来るだな!よし笑え良太郎!こちょこちょこちょ」
良太郎「あはははは!なっなにすんの真司兄さんあはははは!」
手塚「・・・・・・・いやそれも笑ってるうちには入るが」
真司「なんだよ!じゃあ俺と手塚が漫才すれば良いのか?!」
手塚「断る」
良太郎「・・・え〜と良く分かんないけど気持ちは嬉しかったよ真司兄さん」
真司「あっそう?ほら手塚コレで良かっただろ?」
手塚「それは結果オーライと言うやつだ」
良太郎「じゃあコーヒーでも飲んで行く?」
真司「ああ飲む飲む!」
手塚「頂くよ」

352 :名無しより愛をこめて:2007/09/07(金) 08:28:58 ID:mu3QKZ1fO
開運グッズ好きだなぁw

353 :名無しより愛をこめて:2007/09/09(日) 11:30:47 ID:6YnCuPpM0
一真「おっ、ここだよ天音ちゃん。すっごく美味しいラーメン屋さん」
天音「私一回でいいから屋台で食べてみたかったんだ〜」
始「何もこんな夜中に……」
一真「秋の夜長は腹が空くもんなんだよ。それに、昔は夜泣きソバっていって……」
総司「ここはラーメン屋だ、一真兄さん」
神代・樹花「「いらっしゃい!」」
一真「総司に樹花ちゃん!屋台やってたの?」
総司「俺と樹花は手伝いだ。ここは、この神代とじいやさんの屋台だ」
神代「じいやはここの所疲れ気味でな。早く休ませたが、ひとりだと忙しいものだ」
樹花「それで私とお兄ちゃんとで助っ人です。ご注文は?」
天音「私、チャーシュー麺!」
始「なんでもいい」
一真「それが一番困るだろ……。じゃあ俺らもチャーシュー麺で」
総司「チャーシュー3つだな、すこし待っていろ」

354 :名無しより愛をこめて:2007/09/09(日) 11:31:46 ID:6YnCuPpM0
天音「じいやって、おじいさんと一緒にやってるの?」
神代「そうだ。じいやのラ・メーンは美味いぞ。じいやがいるときにまた来るといい」
天音「うん。あ、じゃあ敬老の日に何かしなきゃね!」
神代「けい……?」
樹花「おじいちゃんやおばあちゃんに、日頃の感謝を伝える日だよ」
一真「そうそう。あっ、始。なにか欲しいも」
始「(ギロッ)」
一真「……のとか、贈ったり、するんだよな〜。あは、あははは」
総司「(確かにお年寄りだな……)出来たぞ」
天音「おいしそう〜!いただきます!」
神代「そうか、そんな日があるのか。考えてみれば、じいやに何かをした事とか、なかったな」
樹花「この機会になんか贈ってみたら?」
天音「絶対喜ぶよね〜」
神代「じいやは何を贈ったら、喜んでくれるだろうか……」
一真「あんまり悩まなくても、その気持ちが一番嬉しいと思うな」
神代「そういうものなのか?」
一真「うん。贈り物って、一番大事なのは気持ちだし」
始「……」
総司「岬にプレゼントを贈った時の様に、何か編んでみたらどうだ?
   これから先どんどん寒くなる。先に用意しといて越したことはない」
神代「そうだな。そうしてみよう」

天音「美味しかった〜。また連れて行ってね」
一真「勿論!」
始「剣崎……」
一真「どした?」
始「子供の日はいつだ?」

355 :名無しより愛をこめて:2007/09/09(日) 12:41:16 ID:Jx8ync5X0
天音「始さん、子供の日は5月5日だよ。皆でこいのぼりあげたりしたじゃない」
始「あ、そういえば剣崎の弟たちが鎧着て大騒ぎしていた…」
天音「そうそうそれそれっ!あとね、今は孫の日なんてのもあるんだよ」
一真「まごのひぃ!?」
天音「うん。10月の第三日曜日だったかな。かわいい孫にプレゼントを、ってデパートのポップに書いてあったよ」
始「なるほど…。天音ちゃんは物知りだな。………孫の日、か」

一真「…とりあえず、俺を見てうなずくのやめてくれないかな、始…」

356 :名無しより愛をこめて:2007/09/10(月) 01:38:16 ID:VfW44uRRO
そういえば始は1万年は生きてるんだったなw

357 :名無しより愛をこめて:2007/09/11(火) 21:42:27 ID:X5ZF5lItO
(・∀・)

358 :名無しより愛をこめて:2007/09/11(火) 22:11:11 ID:VMlL/pRn0
真司「う〜ん」
翔一「どうしたの真司兄さん七輪見ながら考え込んでるけど」
真司「ああ秋刀魚とかきのこ以外に焼くのあるかなって、餅はまだ早いし」
翔一「それなら茄子はどうかな?焼き茄子美味しいよ今が旬だからね!」
真司「良いなそれ!そう言えば水茄子って言うのもあるよな」
翔一「あ〜水茄子の調理法はね〜」
真司「生で料理するのが一番なんだろ?キムチとかにも相性良いんだぜ!」
総司「ほう良く知っていたな真司兄さん、そのとうりだ」
真司「おっ総司!だろそれくらい当然!」
巧「と言うか昨日テレビで見たの言ってるだけだ」
真司「あっ巧ばらすなよ!!」
翔一「まあまあ。でも茄子食べたくなったし今日の晩飯は茄子料理にしようか!」
総司「そうだなじゃあ今から買いに行って来る。巧行くぞ」
巧「分かった」
真司「あ〜茄子の話してたら腹減ってきたな〜」
翔一「あははっ晩飯まで辛抱だよ真司兄さん」

359 :名無しより愛をこめて:2007/09/12(水) 15:27:00 ID:4OPrYIpr0
 ハハヾヽ
 リ´・ω・)  。・゚・⌒) 今日は僕がチャーハン作るよ!!
 /   o━ヽニニフ))
 しー-J

        アッ! 。・゚・
 ハハヾヽ て     。・゚・。・゚・
 リ ´゚ω゚)て   //
 /   o━ヽニニフ
 しー-J    彡


   ハハヾヽ    ショボーン
   リ ´・ω・)
  c(,_U_U      ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・
     ━ヽニニフ


       ━━━ハイパークロックアップ━━━


| _
|Y/
|:ll::))
⊂)
| /

           ハハヾヽ  。・。゚・。 ゚・。゚・ できた〜
          リ ´・ω・)つ\・゚・ 。・゚・・/

360 :名無しより愛をこめて:2007/09/12(水) 15:46:13 ID:6Rbae/Mg0
総司兄ちゃんテラヤサシスw
しかしショボーンは良太郎に良く似合う

361 :名無しより愛をこめて:2007/09/12(水) 17:42:56 ID:t1chW+2FO
>>359
泣けるで!

362 :名無しより愛をこめて:2007/09/13(木) 17:33:32 ID:YAAr5Yy60
>>359見てたら、チャーハン→炒める→チキンライス→オムライスと連想。

翔一「みんなー。ご飯出来たよー」
ヒビキ「おっチキンライス」
翔一「いやいや。今日はオムライス。さ、オムレツのせるよー」
真司「タンポポオムライス!すっげ、翔一すげぇ!!」
良太郎「たんぽぽ?」
巧「昔そういうタイトルの映画があって、それに出てきたオムライスのこと」
良太郎「巧兄さん、僕と同い年だよね?」
真司「ライスの上の、半熟とろふわのオムレツをこう…割って開いて」
翔一「お、結構うまくいったね」
巧「なんだこの映画再現率!?」
真司「いっただきっまーす!良太郎ケチャップとって」
良太郎「あっ、はい」
ヒビキ「子供のころ、ケチャップで絵とか字とか、かいたなー」
真司「やりすぎて味濃くなったりとかさ」
ヒビキ「やったやった!」
R良「ねえ。良太郎の分の、僕がかいてもいい?」
翔一「そろそろ来ると思ってたよ。どうぞ」
R良「わーい!」
巧「崩した方が冷めるのは早いのに、完成度の高さがスプーンを止めやがる…!」
翔一「そこまで誉められると照れるなぁ」
真司「でもオムライスなんて珍しい」
翔一「卵が安かったのと、あっち」

蓮華「師匠のオムライス美味しいです!最高です〜!」
総司「わかったから、ゆっくり食べろ。おかわりもあるぞ」

翔一「蓮華ちゃんが来て、総司にリクエストしてたから」
ヒビキ「それでか」
R良「でーきたっ!ナオミちゃんのコーヒー!」
巧「ケチャップつかいすぎだろ、それ」

363 :名無しより愛をこめて:2007/09/13(木) 18:49:10 ID:54eQBiRg0
>>362
タックンの昭和好きが良く分かるなw

364 :名無しより愛をこめて:2007/09/14(金) 02:15:44 ID:z564b7bmO
たっくんっつか中の人っつか…とにかくワロタwwww

365 :名無しより愛をこめて:2007/09/14(金) 18:51:29 ID:mBYppoxVO
ある日の公園。良太郎と侑斗が話していると、巧がやってきた。
巧「二人ともどうした?」
良太郎「侑斗が言うんだ。消費税が高すぎると。」
侑斗「消費税5%だぜ!俺にとっちゃ、3%でも高いって言うのに。」
巧「確かに。そう言われると、昭和はいいよな。消費税いらなかったし。」
侑斗「だろ?それに、みんな金持ちでさ。
大好きな星の本やら、プロレスの本やら大量に買えたぜ!」
巧「それだけじゃない!皆が支え合っていて、あったかい感じがした。」
侑斗「わかる!まさしくそうだ。あーあ、昭和に戻りたい!」
巧「昭和っていいよな。」


良太郎「あの、もしもし?ダメだ、二人とも昭和モード入っちゃったみたいだ。」
モモタロス「昭和って楽園だったのか?」
良太郎「知らない。僕が生まれて一月もしないうちに平成はいったから。」
モモタロス「ふーん。そういうもんか。」


巧&侑斗「昭和、ばんざーい!」
デネブ「侑斗が楽しそうだ!俺は嬉しい!
でも、昭和って・・何だ?ま、いっか!侑斗が幸せなら。」

366 :名無しより愛をこめて:2007/09/15(土) 22:35:17 ID:j6ZfFUW50
弟の仕事ぶりを見てみようかと思ったものの
操作の仕方が分からない

         ((( ))))
    / ハ ヽ  リ´ー`;.川 …無理すんなって
   リ ゚÷゚リ  /   ⌒i
   /   \     | |
  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/  響鬼  / .| .|____
    \/____/ (u ⊃

367 :名無しより愛をこめて:2007/09/17(月) 10:03:27 ID:TnXUzhbY0
敬老の日で一本。

ビストロ・サル

総司「じいやさん、本日はお忙しい中お越し頂き、ありがとうございます」
じいや「いえいえ。こちらこそ、皆様には日頃からお世話になっております故。
    この老骨に出来ることがあるなら、何でもおっしゃってください」
総司「そんな固くならずに。今日はじいやさんの為の集まりなんです」
じいや「と、申しますと?」
加賀美「ほら、ひより」
ひより「あの…これ」
総司「俺と樹花とひよりとで作った、新作料理です。ぜひ、じいやさんに」
加賀美「俺からは、電動マッサージ機っす」
総司「樹花はあいにく席を外していますが、くれぐれもよろしく、と」
じいや「み、皆様…、ありがとうございます! …………」
加賀美「どうしたんすか?」
じいや「いえ、皆様の御心使い、大変うれしゅう思います。
    ……しかし、ぼっちゃまが働いている最中、私だけこのような思いをしていいのかと…」

368 :名無しより愛をこめて:2007/09/17(月) 10:04:01 ID:TnXUzhbY0
神代「それなら気にすることはないぞ、じいや!」
じいや「ぼっちゃま!」
総司「やっと来たか」
樹花「ごめん、遅くなっちゃった」
神代「今日は敬老の日、つまりじいやの日だ!思う存分楽しむといい!」
じいや「あっ!」
ひより「もしかして、気付いてなかったの…?」
じいや「忙しくて、つい失念を…」
神代「そして俺からは、すこし早いが腹巻だ。寒くなったら使うんだぞ」
じいや「ぼっちゃま…!ありがとうございます!!私、感激で涙が…っ!!」

樹花「お兄ちゃん、お兄ちゃん」
総司「どうした、樹花」
樹花「これなんだけど…」
総司「……請求書?」
樹花「神代君、ここに来るために配達急いでたから、回収した器とか割れちゃってて…」
総司「…仕方ない。今日のところは俺が立て替えておく。じいやさんの為に」

369 :1/2:2007/09/19(水) 19:44:11 ID:jOCxFDEe0
京介「見つけたぞ、えーと、デネブ、だったな」
デネブ「あ、君は侑斗のそっくりさんの桐矢くんじゃないか。こんにちは」(ぺこり)
京介「話は聞いたぞ。アイツもう変身できないんだってな…お前、俺のところに来い」
デネブ「は?」
京介「変身できない奴なんかより、俺のほうがずっと強い。時の運行とやらだってちゃんと守ってやるさ。だからお前、俺のものになれ」
デネブ「…ええええええ!?」

デネブ「……ってことがあって…」(しょぼん)
侑斗「……」
良太郎「走って逃げてきちゃったんだ、デネブ…」
明日夢「何やってんだよ京介〜…」
デネブ「でも、オレは絶対侑斗から離れたりしないからな!心配いらないぞ」
明日夢「ごめんなさい、侑斗さん。アイツ、意外にさびしがり屋で甘ったれてるところがあって…多分うらやましかったんだと思います。
    京介、父親いないし、母親だってずっと海外で…」
良太郎「そうなんだ、京介さん…」
侑斗「…お前ら二人とも似たようなもんじゃないか」
明日夢「うっ。た、確かに…。でも、本当によく似た顔のあなたに、いつも心配してくれる人がいるのが、うらやましいというかねたましいというか…」
睦月「…屈折した思いをとびきりストレートに表現しちゃったんだね…」
デネブ「ゆぅうとぉ!オレは絶対に絶対にどこかへ行ったりしないからな、信じてくれ!絶対に絶対に絶対に絶対にぜーったいに」
侑斗「うるさいっ!……最初からんな心配なんかしてねぇっつーの!!」


370 :2/2:2007/09/19(水) 19:44:45 ID:jOCxFDEe0

デネブ「…と言うことで、オレは侑斗のそばから離れない。せっかくだが…ごめんなさい」(ぺこり)
侑斗「悪いな、そういうことだ。…いくぞデネブ」
京介「ち、ちょっと待てよ!何でだよ!そんなただの人間になっちまった奴よりも俺の方がずっと強いし、良いに決まってるだろ!
   俺は鬼になって、これからもっともっと強くなる。そんな奴なんかより数百倍確実に…」
デネブ「き、京介。ゆ、侑斗のことをそんな風に言うのは」(おろおろ)
侑斗「…下がってろデネブ。ずいぶんな自信だな。言っておくが、俺はかーなーり、強いぞ。…変身できなくても、な。なんなら試してみるか?」
京介「ば、馬鹿にするなーっ!このぉ!」
デネブ「うわぁ、二人とも、喧嘩は良くないぞ…って、原因はオレだけど…とにかく二人とも喧嘩は…」(あたふたあたふた)
侑・京「うるさい!」

良太郎「…うわぁやっぱり!心配して来て見たら…。ちょ、ちょっとふたりとも殴り合いは…」
睦月「うわ!どっちが侑斗さんでどっちが京介さんだ?入れ替わりまくっててどっちがどっちだか」
明日夢「もう、何やってんだよ京介!ほら、やめろってば!!」(ぐい!)
デネブ「侑斗も、こんな殴り合いの喧嘩は良くない」(ぐい!)
良・睦「え」
京介「離せ安達!離せってば!」
侑斗「………ばーか。どれだけ孤独な奴なのかと思ったら」
京介「何がだよ!?」
侑斗「お前と俺を見分けられる奴に決まってるだろ!」
京介「…え」
侑斗「馬鹿馬鹿しい。行くぞデネブ」
デネブ「あ、ああ。……京介、良かったな。ちゃんと友達いるぞ。もちろん俺たちも友達だけど。侑斗も心ではそう思ってる。これはその証の…」
侑斗「デーネーブー!いいから早く来い!!」

良太郎「だ、大丈夫ですか?怪我とか」
睦月「服ぼろぼろ…派手に殴り合ってたから…」
京介「………」
明日夢「…まったく…。ヒビキさんには内緒にしておいてあげるから…もうするなよ?昔じゃないんだから、さ」

371 :名無しより愛をこめて:2007/09/19(水) 19:48:27 ID:jOCxFDEe0
ぎゃー。ミスってる!

× 侑斗「………ばーか。どれだけ孤独な奴なのかと思ったら」
○ 侑斗「………ばーか。どれだけ孤独な奴なのかと思ったら、ちゃんといるんじゃないか」

訂正します…しくしくしくしく。

372 :名無しより愛をこめて:2007/09/19(水) 22:11:53 ID:AKGCU0970
>>369-371
GJです!
明日夢の「昔じゃないいんだから、さ」泣けるぜ!
若いモン同士、仲良くすればいいよ。


373 :名無しより愛をこめて:2007/09/20(木) 20:20:33 ID:VfFqfbVWO
良スレ

374 :名無しより愛をこめて:2007/09/20(木) 20:41:03 ID:fFZwNHtV0
>>369-371
GJ!
兄弟話も良いけど友情話も良いね最高!

375 :名無しより愛をこめて:2007/09/21(金) 07:55:41 ID:AQLALOAS0
>>342

良太郎「あっ、総司兄さん! 買い物帰り?」
総司「良太郎。丁度いい、すこし持ってくれるか」
良太郎「うん。!? お、重い…っ!」
総司「流石に男8人だと量もあるからな。まあ家も見えてるし、あと少しだ。
   っ!? 良太郎、壁際に寄れ!」
良太郎「…とっ…ぉおわあああああ!?」
巧・蓮・新名・橘「うわあぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!」
総司「…っ。あいつら、やってくれたな」
良太郎「…な、なに? うわ耳が聞こえ…あっ卵が割れ…? えっあっ家!!」

376 :名無しより愛をこめて:2007/09/21(金) 07:56:53 ID:AQLALOAS0
総司「…っ。あいつら、やってくれたな」
良太郎「…な、なに? うわ耳が聞こえ…あっ卵が割れ…? えっあっ家!!」

真司「えーと、要約すると。いち、巧と新名さんがツーリングに。
   に。デットヒート繰り広げている所をたまたま蓮が目撃。
   さん。昔の血が騒いだらしい蓮が2人のレース(?)に乱入。
   よん。さらにそれを見た橘さんが3人を止めようと参戦。
   ご。何時の間にか全員変身して全力疾走。で止まらなくなって我が家に激突…」
良太郎「うち、強化してたのに…」
総司「先頭のバジンが止まろうしていたところに、追い上げるブラックファングから衝撃波。
   それを止めようとした橘のレッドランバスがコンボ展開。秋山はダークレイダーで追撃。
   速度と威力と衝撃が混ざった結果だ。流石に家が耐え切れなかったようだ」
良太郎「もし、総司兄さんが突き飛ばしてくれなかったら……」
蓮「……すまん」
真司「蓮が素直に謝ってる!?」
新名「いい勝負だった、ブレイドの弟! と、ギャレンに蝙蝠っぽいの」
蓮「ナイトサヴァイブだ!」
橘「全く。俺たちだから怪我が無かったものの、普通なら大惨事だぞ」
巧「ってか、なんで俺んちまで付いてくんだよ、あんたら!」
新名「人間の言葉で、家に帰るまでがツーリングと聞いたが…」
巧「そんな理由!? つか、それ遠足!」
総司「お前たち4人、当然弁償してもらうからな! 良太郎の服のクリーニング代も請求する!」

氷川「近隣の住民から通報受けてきたものの…」
加賀美「人間もバイクも無事で家だけ崩壊してる…。これ、報告書に書いて信用されるかな」

久々に家を壊したくなった。後悔はしていない。

377 :名無しより愛をこめて:2007/09/21(金) 13:52:58 ID:CH1yKnVfO
GJ!
この家にくるのはほとんど変身出来る人間か、人外生物だからなw
被害もでかいw

378 :名無しより愛をこめて:2007/09/22(土) 13:18:36 ID:Uix6emyT0
あまり意味はないが、参考までに。

《昭和ライダーズの年齢は?》

本郷 猛・・・1948年8月15日生まれ ⇒ 2007年時点で59歳
一文字 隼人・・・1949年10月10日生まれ ⇒ 2007年時点で57歳
風見 志郎・・・放送当時(1973年)時点で大学生(19〜22歳) ⇒ 2007年時点で53〜56歳?
結城 丈二・・・不明
神 敬介・・・不明
アマゾン・・・放送当時(1974年)時点で23歳 ⇒2007年時点で56歳?
城 茂・・・放送当時(1975年)時点で大学生(19〜22歳) ⇒ 2007年時点で51〜54歳?
筑波 洋・・・放送当時(1979年)時点で大学生(19〜22歳) ⇒ 2007年時点で47〜50歳?
沖 一也・・・不明
村雨 良・・・放送当時(1984年)時点で大学生(19〜22歳) ⇒ 2007年時点で42〜45歳?
南 光太郎・・・放送当時(1987年)時点で19歳 ⇒ 2007年時点で39歳?

《他のライダーの年齢は?》

風祭 真・・・ビデオ発売当時(1992年)時点で25歳 ⇒ 2007年時点で40歳?
麻生 勝・・・不明。
瀬川 耕司・・・映画公開当時(1994年)時点で26歳 ⇒ 2007年時点で39歳?

こうしてみると、”本郷が平成ライダーズの父親”という本スレの設定は特に問題なさそう。
(本郷が28歳の時にヒビキが生まれ、41歳の時に良太郎が生まれた計算になる)
猛パパ、来年で還暦かよ・・・

379 :名無しより愛をこめて:2007/09/22(土) 14:17:20 ID:7rzRRAajO
長男が31なんだからそれぐらいはいくだろうなぁ。
しかし40過ぎてもがんばったよねw

380 :名無しより愛をこめて:2007/09/22(土) 14:59:48 ID:zJCl4VLP0
>>379
正直今でも現役だしあの見た目なら今でも出来そうだw
後半年でまた兄弟一人増えるだろうし

381 :名無しより愛をこめて:2007/09/22(土) 18:41:21 ID:DTvyVn/s0
問題は嫁だな

382 :名無しより愛をこめて:2007/09/22(土) 21:34:02 ID:QYZ4z0mKO
別に嫁まで考えなくてもw
兄弟スレなんだし

383 :名無しより愛をこめて:2007/09/23(日) 12:06:19 ID:OqVUDevU0
ageるでぇ

384 :名無しより愛をこめて:2007/09/23(日) 14:02:53 ID:RmpAP6460
というか、本郷とちゃんと血が繋がってる設定なのが驚いたw
てっきり孤児とかを本郷があの持ち前の許容力でばんばん拾ってきて
この状態になってるんだと思ってた
「よーしみんな、新しく家族が増えるぞー」「またかよ!」という。
叔父さん連中もそんな感じで。
家族居ない奴らばっかりだし、改造人間だし、互いに身を寄せ合って生きているのかと。

385 :名無しより愛をこめて:2007/09/23(日) 15:37:54 ID:rGKzgkRSO
あ〜それでもいいなぁ。
あまり深く考えてなかったw

386 :名無しより愛をこめて:2007/09/23(日) 15:45:02 ID:20XqShD5O
>>366
左はヒビキさんだと思うけど、右は誰?

387 :名無しより愛をこめて:2007/09/23(日) 16:07:15 ID:nAg1HWND0
>>366
右、自分もわかんなかった。
ていうか、

真司「パソコンなら島田さんに聞いてみる?あのひとシステムエンジニアだし」
一真「広瀬さんもパソコン詳しいよ」
翔一「というか、みどりさんに聞けばいいんじゃない?」
真司・一真「それだ」

とか浮かんだ。あれ、パソコン得意な男いない……?

388 :名無しより愛をこめて:2007/09/23(日) 22:16:00 ID:0PmqTox40
>>384
自分は 聖/闘/士/☆/矢 な感じで想像してた。
 

389 :名無しより愛をこめて:2007/09/24(月) 00:28:09 ID:fQ82BARt0
>>384
俺もみんな血はつながってないんだと思ってた。つながってる設定だったの?
叔父さんたちも改造人間だし歳は取ってないような気がしてたんだけどな

390 :名無しより愛をこめて:2007/09/24(月) 02:08:44 ID:AGATcvQM0
そこらへんは曖昧じゃないのか
もろもろ設定は無視して「ともかく兄弟です」だろ
劇中で死んでるキャラも生きてるし、気楽に自由に見ればいいんじゃないか

391 :名無しより愛をこめて:2007/09/24(月) 03:18:25 ID:KxJMTKZe0
同感だ。
ぶっちゃけ繋がっていようがいまいがネタに大きく影響するわけでなし、どうでもいいと思う。

392 :名無しより愛をこめて:2007/09/24(月) 06:51:09 ID:mhaqjyH9O


393 :名無しより愛をこめて:2007/09/24(月) 06:55:03 ID:mhaqjyH9O
ミスってageちまった

>>388
なんでいちいちスラッシュ付けるんだよ。

って、つっこみたかっただけなのに…。

394 :名無しより愛をこめて:2007/09/24(月) 08:06:08 ID:i5w8wo1mO
だよなぁ。
自分が普段どこにいるか丸出し。
そういうのは他の板じゃやらない方がいいよ。
ただでさえこの板腐女子に過敏なのに。

395 :名無しより愛をこめて:2007/09/24(月) 12:38:27 ID:zFy5axz9O
ウルトラ兄弟みたいなもんだと思ってた

396 :名無しより愛をこめて:2007/09/24(月) 18:51:42 ID:a+pLgPFVO
もう良いじゃないか

397 :366:2007/09/24(月) 20:11:23 ID:XPa4iarv0
>>386-387
AA板の過去ログから拾ってきた真司

事細かに設定を決めたり、同じようなネタばっかり投下されるようになったら
ネタスレは終わりだと個人的に思っている

398 :名無しより愛をこめて:2007/09/24(月) 20:49:40 ID:i5w8wo1mO
まぁゆるくないとやってけないよね。
ネタもそれぞれ微妙に違うしw

399 :名無しより愛をこめて:2007/09/24(月) 22:36:52 ID:AGATcvQM0
だがそこがいい、だよな

400 :名無しより愛をこめて:2007/09/25(火) 00:24:21 ID:BE2nKyGy0
そうそう、それぞれのペースでのんびりやっていけばいいんだよ。

401 :名無しより愛をこめて:2007/09/26(水) 13:00:20 ID:H1ja661yO
>>394
腐女子乙
そんなことは本人達にしか分からねーよ

402 :名無しより愛をこめて:2007/09/26(水) 13:22:58 ID:T8V8d6oq0
真司「・・・そろそろ栗食いたいな」
巧「また食い物かよ真司兄・・・」
ヒビキ「まあ食べ物が美味しい季節だからね〜」
真司「あ〜どうせなら栗拾いやりたいな〜」
巧「別に買ったのでいいだろ」
真司「あーもう巧分かってないな!楽しそうだからやりたいんだよ!」
ヒビキ「でもこの近くに栗拾える所あったっけ?」
真司「探す!ちょっと遠くても行く!それが食材集めだ!」
巧「はぁ・・真司兄まるで総司兄みたいな事言ってるな・・」

403 :名無しより愛をこめて:2007/09/26(水) 18:34:30 ID:Aw2pqtB70
樹花「栗ひろい、さんせー!!あたしもやりたーい!」
巧「うわ、…どこからでてきたんだ?」
真司「おー。やっぱ樹花ちゃんもやりたいって思うよなー。巧なんて、どーもこう、風流ってもんがわかってなくて困る。うんうん」
樹花「「うんうん」
巧「…食い物絡むと特に気が合うよな、真司兄と樹花って」
ヒビキ「んー。猛士で聞いてみよっか?摩訶魍の出現予想とかでこのあたりの自然は全部調べてあるはずだから、
    栗拾いできる山があるかどうかわかるかも」
真司「あ、それいいな!楽しみだなー、樹花ちゃん!栗拾いってやったことある?こう、落ちてるイガを靴の裏ではがして中の栗を…」
樹花「たくさん採って、翔一おにいちゃんと総司おにいちゃんに栗ごはんつくってもらおーっと!」
  
 バタン!(←扉が開く音)
総司「話は聞かせてもらった」
ヒビキ「あ、おかえり総ちゃん」
総司「おばあちゃんが言っていた。どうせ食べるなら最初に最上のものを味わえ、と。かわいい妹の栗拾いをしたいと言う願い、
   特上の形でかなえてやるのが兄の務め…」
真司「…かっこいい兄の願いでもあるんだけど」
総司「比較的それはどうでも良い。とにかく、京都へ行くぞ」
巧「は!?」
総司「栗といえば丹波だ。すでにZECTを使って、栗拾いが可能なように手配しておいた。」
真司「……でたよ総司の無駄に旺盛な行動力」
総司「で、京都で丹波栗を堪能した後、イタリア、フランスとまわって特産のマロンを収穫に行く」
真・巧「ち、ちょっと待てー!」

ヒビキ「さすが総ちゃん。よかったね樹花ちゃん」
樹花「うん!さすが総司おにいちゃんだねっ!楽しみだなー」

404 :1/2:2007/09/26(水) 20:17:54 ID:N8K1IC3t0
北岡「いいねぇ、最高級マロン。俺も混ぜてよ」
真司「北岡さん!あんたどっから!?」
北岡「弁護士もある意味情報が命だからね。抜かりなく立聞きさせてもらったよ」
吾郎「失礼します」
巧「立派に不法侵入してんじゃねぇよ」
北岡「若いのに頭固いなぁ。今日は、吾郎ちゃんがこの家に用があって来た訳。
   法に背くようなこと、このスーパー弁護士がするわけないじゃない」
巧「つまり、背かない程度に利用してるんだな」
北岡「ノーコメント。いーじゃないの、楽しいことは分かち合いましょーよ」
真司「つか、北岡さん妙に元気っすね」
北岡「なんか調子がよくてね。やっぱ、秋は食欲が増すっていうか、
   吾郎ちゃんのご飯が一段と美味いというか」
吾郎「恐縮です、先生」
ヒビキ「まー、いんじゃないの。俺ちょっと『たちばな』に電話して聞いてくる。シュッ」

405 :2/2:2007/09/26(水) 20:19:43 ID:N8K1IC3t0
総司「…ふむ、北岡のあの様子だと、効果があるようだな、由良。用というのは、これのことだろう」
吾郎「ええ。いつもありがとうございます」
巧「なんだそれ?…もずく…か?」
総司「ある種の恐怖概念に対して、打ち消す効果がある、約一万年前の植物だ。
   由良から相談を受け、ある伝手で手に入れた」
巧「…? あんたか、あの弁護士、何か怖いものがあるのか?」
吾郎「…まぁ、そんな所です」
総司「そうは見えなくても、人間、怖いもののひとつやふたつくらいある。
   だが、気の持ちようで意外になんとでもなる。これは、そういう植物だ」
巧「聞いてると、麻薬とかその辺の親戚っぽい気がする…」
総司「ある意味正解だ。服用を続けると肉体がやがてボロボロになる」
巧「待て」
総司「毒も薬だ。適量と時間間隔をきちんと計算すればプラスに働く」
巧「そういう問題じゃねぇ」
総司「あの橘が、これを服用してスランプから(一時的に)立ち直ったという一品だぞ」
巧「CMっぽく言うな。つか一瞬聞き逃せないこと言わなかったか?」
吾郎「大丈夫です。何日かに一度、極微量にしか摂取してないので中毒性は残りません」
巧「いいのかよ、それで!?」

真司「何騒いでんの、巧?」
北岡「顔はそうでもないけど、やたらうるさいとこは似てるねぇ。流石兄弟」
ヒビキ「おーい。トドがさー、都合が付けば、栗拾いに車出してくれるって」

406 :名無しより愛をこめて:2007/09/27(木) 18:56:32 ID:cmo0jMFeO
このスレ、剣崎忘れられ過ぎ

407 :名無しより愛をこめて:2007/09/27(木) 19:57:29 ID:4nKsGv+oO
そこそこ出てるよ

408 :名無しより愛をこめて:2007/09/27(木) 20:23:04 ID:mKNolD380
>>405
まさかもずくが出てくるとはww
しかしごろちゃんの優しさに泣いた

409 :名無しより愛をこめて:2007/09/27(木) 20:32:20 ID:RI2wEHI70
真司「栗はそのまま食べるのも良いけど栗ご飯も良いよな〜」
樹花「あとモンブラン〜」
巧「食べ物ばっかだな本当に・・」
一真「ははっあっでももう暫くしたら焼き芋の季節だよな」
真司「そういやそうだな!やっぱりこの季節は良いな樹花ちゃん!」
樹花「そうだね真司お兄ちゃん!」
一真「食べ物の事になるとテンションあがるな〜2人共」
巧「あのおっさんもそうだよな」
橘「呼んだか?」
一真・巧「呼んでない」
橘「・・・・・・・・・」

410 :名無しより愛をこめて:2007/09/28(金) 03:46:42 ID:MEs52vNH0
>>406
一真って呼ばれてるのが剣崎だよ
どのみち剣組がネタに絡む際にはあの人に持って行かれるけどw

411 :名無しより愛をこめて:2007/09/28(金) 15:50:46 ID:AW6CM7l+O
違う違う、一真なのはわかってる。
なのに他の兄弟に比べて出番が少なくて……
正直寂しいのよ

412 :名無しより愛をこめて:2007/09/28(金) 16:22:13 ID:8yZpYPfpO
一真はまだいい方だと思うぞ。
比べるのも野暮だが雄介兄さんの方が……

413 :名無しより愛をこめて:2007/09/28(金) 16:59:59 ID:aqAw4ANc0
うーん・・・

ヒビキ→ほどよく年上
真司→お調子者かつノリ良し
翔一→マイペース(まったり)
総司→マイペース(俺様系)
巧→ツンツン系ツッコミ
良太郎→不幸+タロスズ

で動かしやすさとかあるんじゃない?

414 :名無しより愛をこめて:2007/09/28(金) 18:09:16 ID:G4s/E2G50
あ〜たしかにその6人で回ってる感はある。
こればっかりはどうなんだろうねぇ・・・・・・

415 :名無しより愛をこめて:2007/09/28(金) 18:30:53 ID:sHjjD0ag0
昨日、巧が関西系列のテレビ番組で歌謡曲について熱く語ってるのを見て驚いた。
のはともかく、雄介は冒険行ってて不在がちって事で良いんじゃないかw

416 :名無しより愛をこめて:2007/09/29(土) 21:35:02 ID:L+X4IHpi0
他スレの例で悪いが
旧シャアの兄弟みたいに影が薄いことをネタにしちゃうのもありっちゃありだけどね(四男とか海本とかみたいに)。

417 :名無しより愛をこめて:2007/09/29(土) 23:10:23 ID:dYyAa2ga0
最近、クウガを見直したので一筆w

良太郎「ハァ…今日もモモタロス達を止めるのに苦労したよ。」
翔一「良ちゃんも大変だね、はいコーヒー。」
良太郎「ありがとう翔一兄さん、みんな変わってるからまとめるのも大変だよ。」
真司「良太郎の周りも変わった奴が多いもんなぁ、でもそれなら俺だって神崎含め浅倉やら
手塚やら変わった奴が多くて大変だよ。」
巧「俺も草加や村上なんかの厄介な奴が多いな。」
一真「俺のとこだと橘さんや睦月、あっ!あと始は外せないな。嶋さんたちはしっかりしてるのに…」
総司「ふっ、俺も変わった奴らが多いな。」
ヒビキ「う〜ん…俺はそうでもないかなぁ?まぁ、明日夢や京介にはたまに手を焼かされるかな。」
良太郎「ふぅ〜ん、兄さん達も色々苦労してるんだねぇ。」

窓からひょっこりと雄介が帰宅。

雄介「ただいま〜、あれ?みんなして如何したの?ため息なんか吐いて?」
良太郎「あっ、おかえり雄介兄さん。実はこれこれしかじか…」
雄介「へぇ〜、面白い人たちが多いなぁ。俺は一条さんや桜子さん達はしっかりしてるからなぁ…
おやっさんはまぁ、変わってるけど…あっ!いた変わった人たち!」
良太郎「たち?」
雄介「うん、みんなと比べると変わってないかもしれないけど俺の知ってる中では一番変わってる奴ら。」
巧「雄介兄が其処まで言う奴らか、みて見たいな。」
真司「俺も結構興味あるわ!」
雄介「う〜ん、結構居場所を変えてるから今どこにいるか分かんないけど、一条さんに聞けば分かるかな?
よし、言ってみようか?」
一同「「「「お〜う!」」」」
翔一「あ、僕は今日は料理当番だから遠慮しておくよ。あとで感想だけでも聞かせてね。」
真司「記者の俺がいるんだから任せといてくれよ!」
良太郎「じゃあ行って来るよ、翔一兄さんだけ留守番させてごめんね。」
翔一「いいの、いいの!気にしないでいってらっしゃ〜い。」

翔一(あれ?雄介兄さんの知ってる変わった人たちってひょっとして?)

418 :名無しより愛をこめて:2007/09/29(土) 23:11:34 ID:dYyAa2ga0
人気のない廃工場に案内された一同。

雄介「着いたよみんな。あっ、一条さんいきなりこんな事頼んですいませんでした。」
一条「気にするな、危なくなったとはいえこいつらはまだ警察の監視対象だからな。」
良太郎「警察の監視対象って…」
雄介「う〜ん、昔は危ない事もかなりしてたんだけど。今は落ち着いてるから大丈夫!」
(サムズアップ)
真司「なんかかなり嫌な予感がしてきたんだけど…」
雄介「あっ、みんな静かにしてね。あいつら会議の邪魔されるの嫌いだから。」
巧「会議?」

バルバ「それではこれよりわれわれがこの時代に復活して第183回グロンギ会議を始める。
司会進行はいつも通り私とドルドで行う。
今日の内容もこれだ「ゲゲルの内容を如何するか?」だ!」
ザイン「決まってる!俺がいつも押しているだろうプロレスで決まりだ!」
メビオ&バズー「俺(私)たちは陸上競技で決めるべきだと思う。」
バダー「ふん!見苦しいな弟よ、そんなのだからお前はいつまでたってもズなのだ。
やはりトライアスロンこそがゲゲルに相応しい!」
ビラン&ギイガ「いやいや、ここは水上競技にすべきだと…ジャーザとべミウも
そう思うだろう?」
べミウ「いや水上競技もいいが、ここは誰が一番心に残る演奏が出来るかで決めるべきだな。」
ジャーザ「私は体を使うのも大変だし、誰が一番早く1000までいけるスレッドを立てられるかで
決めるべきだわ。」
ガメゴ「ルーレットが一番公平でいいだろう?」
ガルメ「かくれんぼ何て如何でしょうか?」
ジャラジ「いいね、俺もそれで賛成!」
ガドル「一度それをやってダグバが辺り一体を吹き飛ばして逃げたものを探そうとした事が
あるから却下だ!」
ギャリド「バックします。バックします。バックします。…」
ゴオマ「お、俺は!…」
「「「「「お前には聞いていない!!」」」」」

419 :名無しより愛をこめて:2007/09/29(土) 23:12:52 ID:dYyAa2ga0
ドルド「…1票と、やはり今回も決まりそうにはないな。」
バルバ「あぁ、みな自分の得意なもので決めようとしているからな。我々ラには
関係の無い話だ…」
ドルド「何処かにいくのか?」
バルバ「あぁ、私のお気に入りのリントが近くに来ているようだ、少し挨拶してくる。」

一真「う、うわ!綺麗な女の人がこっちに来た!」
バルバ「リントも変わったな。わざわざこんな不毛なものを見に来るとはな…」
一条「お前達はまだ警察の監視対象だ、好きでやっているわけではない。」
バルバ「それはご苦労なことだ。それにしてもクウガは良いとして今日は客が多いな。」
雄介「俺の兄弟達だよ、変わった人に会いたかったんだって。」
巧「本人の前で笑って言わないでくれよ雄介兄…こっちのが恥ずかしくなる。」
良太郎「あ、あの人たちは何を決めようとしてるんですか?」
バルバ「あぁ、クウガにゲゲルを阻止されて以来ダグバが急に…
ダグバ「何か飽きちゃったんだ昔のゲゲルに、だからもっと面白い事で決めたくなったの♪」
真司「うわぁ!びっくりした!だ、誰だよあんた!?」
ダグバ「う〜ん…ここのリーダー?」
バルバ「その言い方には語弊があるが頂点に居る事は確かだな。」
総司「確かにかなりの強さを感じるな…」
巧「なんかガキっぽいけどな…」
ダグバ「何か言ったかな?」
巧「何でもない…」
良太郎「それで雄介兄さんこの人たちは何者なの?」
雄介「あれ?言ってなかったっけ?この人たちはグロンギ。世間一般的には
未確認生命体の方が浸透してるかな?」
真司「ちょ!めちゃくちゃ問題になった奴らじゃないか!」
雄介「でも今は悪さしてないよ?大丈夫!」(サムズアップ)
ダグバ「もうクウガで十分あっちは楽しんだから大丈夫!」(サムズアップ)
ヒビキ「彼らもこう言ってるから大丈夫でしょ?」(シュッ!)
一真「そうだよアンデットとも分かり合えるんだ、この人たちを信じるべきだ。」

420 :名無しより愛をこめて:2007/09/29(土) 23:13:28 ID:dYyAa2ga0
巧「何つーか、一番変わってるのはもしかしてうちの兄弟じゃね?」
総司「今頃気づいたのか?俺以外はみんな変わっている。」
真司「いや、総司も十分変わってるから。ん?如何した良太郎?」
良太郎「…あの人たちの服装センス、凄く良いよね?」

巧&総司&真司(((ずば抜けて変わった子がいた…)))


長文すまんorz

421 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 00:01:29 ID:Y3s+t8Md0
>>417-420
GJ!!平和っていいね!!

それはそうと>>418の4行目、一条さんのセリフ。
もしかして「危なくなくなった」では?

422 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 00:05:38 ID:NkRW10900
すまん、書いていてなんかおかしい気がしてたんだ…orz
完全にその通りです…

423 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 00:12:59 ID:ejrh9so7O
>>422
アンデッドの皆さんも平和なのでグロンギの皆さんも平和だw

あとIDがなかなかすごいので寄付しに行ったらどう?

424 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 04:05:58 ID:DHtfiqeI0
GJ!

後はアンノウンがどうしているかだな。

425 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 16:18:51 ID:QlFWUySL0
>>417-420 とりあえずGJ! 

>ゲゲル
運動会シーズンだから、夏の流し素麺大会のように
ライダーズ・グロンギ・オルフェノク・アンデッド・ワーム(ネイティブ)・イマジン対抗の運動会でもやってみては?
好戦的な連中のガス抜きも出来るし。

426 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 16:33:30 ID:VgKwWvFi0
>>425

童子「名前ないね」
姫「ないね」
ヒビキ「そりゃ流石に化け蟹とかオロチとか呼べないっしょ」
総司「まあ、軍団対抗のモチーフというか、シンボル的扱いならなんとか」
加賀美「俺どうせなら野球がいいなー。…けど、無理だなどう考えても」
総司「下手にデッドボールなんか喰らったら、文字通りあの世逝きだろうな」

427 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 19:33:20 ID:DHtfiqeI0
>>425
アンノウン一同「我らの名もないのだが……。その前に我らは此所ではどうなっている?」

428 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 19:59:21 ID:NkRW10900
全体的に受け入れてもらえたようでグロンギも満足ですw
グロンギ語で書こうかとも思ってたんだけどめんどいから止めたw

>>426
ダグバ「いいね、それ採用♪」
加賀美「エッ…」
ダグバ「それじゃ、今から開始の始球式まで始めちゃうから君。
キャッチャーやってよ♪」
加賀美「ちょ、ちょっと待ってくれよ!お前からも…」
総司「加賀美、最期は看取ってやる。」
加賀美「ふざけんnバラバ「ぷれいぼ〜る。」
ダグバ完全体「よ〜し、いくよ〜。」
加賀美(あっ、俺死んだ。)
ダグバ完全体「せぇ〜の、死ねぇぇぇぇぇぇ!!!」
ブォン…シューーーー(ボールが加速に耐えられず消滅)
ダグバ「ごめ〜ん、力みすぎちゃった♪」
総司「良かったな加賀美。まだ生きてるぞ?…加賀美?気を失ったか…」
ダグバ「じゃあ代わりにきみg総司「クロックアップ!」

429 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 20:46:41 ID:rL2LZQMa0
>>417-420の後日談(?)を書いてみた。


一真「…ってことがあったんだよ〜」
虎太郎「グロンギってあの…!?」
睦月「何年か前に大きな事件起こしまくってた人達(?)じゃないですか!」
一真「そうそう!凶悪な奴らだって聞いてたけどそんな感じしなかったな〜」
虎太郎「ふぅん。でも、人間を襲わなくなったのは良いことだよね!僕も取材しに行きたいかも」
橘「止めておけ白井。今はそうであっても危険な存在であることには違いない。グロンギも…こいつらアンデッドもな」
伊坂「橘…何が言いたい?」
橘「お前達だっていつ、俺達人間の脅威になるか分からないと言っているんだ」
一真「おおっ!?いつになく橘さんがシリアスに…?」
金居「フッ我等は自分達の種族繁栄のためだけに闘うとマスターに定められた存在だ」
みゆき「だから私達(上級アンデッド)だってむやみに人間を襲ったりはしないわ。統制者はそんなこと望んでないし」
虎太郎(でも利用はする(した)よね…)
みゆき「何か言った?虎太郎くん」
虎太郎「えっ…いや、何も。あっ僕の作った牛乳プリンどうぞ」
みゆき「あら、ありがと♪」
橘「俺ももらってもいいかな?」
虎太郎「言うと思ったからたくさん作ってきたんだ〜はい、橘さんの分!」
睦月「あ、やっぱりいつもの橘さんだ」
高原「一応、貴方達は優勝者ヒューマンの子孫ですしね」
一真「へぇ。いろいろ考えてるんだな」


430 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 20:48:20 ID:rL2LZQMa0
新名「しかし封印されていた間にこの世界も随分変わったよな」
キング「なんたって1万年もカードの中にいたからねー♪少しくらい人間の世界で遊んでも怒られないよね!」
伊坂「お前は馴染みすぎだろ…」
光「まぁ、再び正規のバトルファイトが始まるまで気長に待つさ。それはそうと睦月、バスケの試合、近いんだろう?トレーニングしにいくぞ!」
睦月「えっ!?何故それを…ってああぁ…」
嶋「いってらっしゃい」
大地「しかし未だに分からない。なぜ、鋭い爪や牙を持たず空を飛ぶことも出来ない脆弱なヒューマンが優勝出来たのか…真っ先に脱落すると計算していたが」
嶋「いや、人間は強いよ。なんせ、あの恐怖の対象でしかなかった始くんをここまで変えてしまったんだからね。」
始「……そうかもな」
全員「!!?」
始「…何だ?(ギロッ)」
矢沢「あの【ジョーカー】が…」
新名「あの【死神】が…」
虎太郎「あの始が!」
一真「素直に認めた!?」キング「すげえ!!ヒューマン、つーか人間超すげえ!!!」
あずみ「あーーはっはっは!」
始「お前達…」
嶋「まあまあ。でも本当に変わったね。昔の君では考えられないほど優しい空気を纏っているよ」
始「…」
嶋「それに人間と関わって変わったのは君だけじゃない。さっきの光くんがいい例さ。そしてきっとグロンギ達も…ね。こんなこと僕達には出来ない」
始「今ならなぜ俺がバトルファイトでヒューマンに負けたのか分かる気がする…」
嶋「そうかい。…おっ、風がもうすぐ君の大切な人達が帰ってくると教えてくれた。出迎えにいってあげたらどうかな?」
始「!」


431 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 20:49:11 ID:rL2LZQMa0
天音「重〜い!!」
遥香「もう天音ったら、張り切ってそんな大きいの選ぶんだから…」
天音「だって始さんによろこんで欲しいんだもん!」
始「お帰りなさい。天音ちゃん、大変そうだね。荷物持つよ」
天音「あっ始さん!」
遥香「ごめんなさいね〜この子ったらもうすぐハロウィンだからってこんな大き
なカボチャ買って…」
始「ハロ…ウィン?」
天音「とっても楽しいお祭りなんだよ〜☆始さん、イベントとか好きみたいだか
ら…これで一緒にジャコランタン作ろうね♪」


もうすぐ10月だからハロウィンネタにしてみた。
ハロウィンならグロンギ〜イマジンも参加できるかな?

432 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 21:00:22 ID:jPjDHS850
ハロウィンとか運動会とか楽しそうだな〜
しかし別々でもしやるなら素麺大会みたいに中途半端になりそうだな・・・

いっその事昼に運動会夜にハロウィンとかw





433 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 21:13:23 ID:K36Ru07K0
ハロウィンの夜、「Trick or treat」と、グロンギ〜イマジン+橘さんが、
家を1軒ずつ訪ねる図を想像してしまった…

434 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 21:20:27 ID:rL2LZQMa0
素麺大会はSHOW☆のネタが尽きてグダグダになった感がする。

一緒にするよりも書きたい人がそれぞれ書いてったほうがいいかもしれないね。

435 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 21:44:06 ID:k1Wg+yXh0
>>427
水のエル「……。」
風のエル「………。」
地のエル「…………おい。何か話せ。」
水のエル「何かとは何だ。」
地のエル「何かあるだろう。例えばライダーロワの話とか。」
水のエル「それを言うなら、お前だってABLで契約された話とかも。」
風のエル「他スレの話を持ち込むな。ていうか後者は2ちゃんですらないだろう。」
水のエル「気軽にそれを口にするでない。いつどこで主が見ているか……。」
地のエル「そう言うと、本当に出てきそうで怖いな。」
水のエル「……。」
風のエル「………。」
地のエル「…………おい。何か話s(ry」

以下無限ループ。


436 :名無しより愛をこめて:2007/09/30(日) 22:13:44 ID:ejrh9so7O
アンノウンはしゃべれるのがエルだけだからねw
どうしてもしゃべれるのがデフォな
グロンギ、上級アンデッド、オルフェノク、イマジンに比べると地味になってしまうわなぁ。

437 :名無しより愛をこめて:2007/10/01(月) 11:21:56 ID:R2xVCWzd0
とりあえず、ハロウィンで思いついたからひとつ。

始「最近よく、眼や口が開いているカボチャを見かけたが、それがハロウィンか」
天音「そうそれ! 始さんが見たのは、カボチャのちょうちん!
   ハロウィンって10月31日にやるんだよ」
キング「で、お化けや怪人に変装して『trick or treat!』つって、
    お菓子をもらいに夜な夜な近所を回る」
伊坂「やっぱり馴染みすぎだ、お前」
高原「我々の場合、変装など無用ですね」
一真「えっ、やるの?」
みゆき「やらないの?」
一真「お菓子もらえるのは子供だけだよ?」
キング「あっ、検索かけたら、親や保護者が同伴したほうが子供も危なくないって」
橘「夜中だから、同伴の必要性はわかるが・・・」
嶋「なに、みんな遊びたいだけさ」
天音「一緒に変装して、『トリックオアトリート』って言って、お菓子もらいにいこうね、始さん!」
始「ああ、いいよ」
一真「まあいっか。知り合いの家回るくらいだろうし、夜中だから目立たないよなきっと」
虎太郎「でも、この面子全員がアンデッドの姿でぞろぞろ歩いてたら、かるく百鬼夜行だよね・・・」


???「いいことを聞いたな」
???「ちょっ、牙王さま!混ざる気ですか、いい歳して!?」

438 :名無しより愛をこめて:2007/10/01(月) 11:24:58 ID:9hEijWlQO
ハロウィンで悪ノリする怪人が目に見える



手塚「10月末に何か良からぬ事件に巻き込まれると占いに出たぞ」
真司「ええっ!?だっ誰が?」
手塚「誰が・・・とは分からない。ただお前達兄弟含め多くの関係者に影響を与えるようだ。」
真司「マジかよ!?」
手塚「俺の占いは当たる。しかしお菓子を持っていれば回避出来る確率は上がるらしい」
真司「お菓子かあ・・・餃子じゃ駄目か?」
手塚「知らん。とにかく兄弟たちに伝えた方がいい。俺も今から秋山たちに忠告しにいく」
真司「なーんかよく分かんないけど分かった!」


そういえばミラーモンスターもいたな・・・


439 :名無しより愛をこめて:2007/10/01(月) 19:58:14 ID:wcW6T9Go0
>>417-420>>438の流れを繋げてみた

花鶏にて
真司「おばさん、今日寒いからあったかい紅茶ちょうだ…あれ?」
雄介「おっ、真司」
沙奈子「あら真ちゃん、いらっしゃい。お兄さん来てるわよ」
真司「雄介兄さん、おばさんと知り合いだっけ?」
雄介「うん。こないだアマゾンで知り合った、アマゾン仲間」
沙奈子「やっぱ真ちゃんのお兄さんだけあっていい男だわ〜。なんで紹介してくれなかったのよ」
真司「え、あ、うん。ごめん?」
雄介「じゃあ俺ちょっとおばさんの意見伝えにいってくる」
沙奈子「そうしなさい、そうしなさいな」
雄介「ごちそうさま。真司、またな〜」(サムズアップ)

カランカラン♪

真司「おばさん、兄さんとなんの話してたの?」
沙奈子「ん?なんか意見がばらばらで決まんないから、いっそ全部やったらって言ったの」
真司「誰が?」
沙奈子「お兄さんの知り合いの…愚連隊だか、グロスだか…」
真司「…グロンギ?」
沙奈子「それそれ!」
真司「(この間の…!)おばさんやっぱ紅茶、今日はいいや!またね!!
   兄さんちょっと待ったぁぁぁぁ!!!!!!!」

カランカラン♪

沙奈子「あの慌てよう…これは何か匂うわね。あたしの勘に間違いはないわ」
手塚「…? 今、城戸とすれ違ったが…なにかあったんですか? 後、秋山は…」
沙奈子「あら久しぶり。蓮ちゃんはまだ見てないわね。とりあえず、今日も紅茶カフェイン抜き?」

440 :名無しより愛をこめて:2007/10/04(木) 19:15:15 ID:XMLP64yc0
保守

441 :名無しより愛をこめて:2007/10/06(土) 21:37:23 ID:f77ceceF0
真司「なあドッジボールしないか!」
一真「・・何行き成り?」
翔一「ドッジボールか〜小学校の体育の時間以来やってないな〜」
巧「何でそんな子供の遊びを・・やるならまだバスケとかの方が」
真司「バカヤロウ!!」ビシュッ
巧「うわっどっからチョークが・・」
真司「その子供の時にやった遊びを今やるのが良いんだろ!」
一真「率直に言えば童心に帰るって事?」
翔一「童心か〜良いね〜」
真司「そうだろ〜たまにはやってみるのも良いだろ!」
巧「じゃあ兄貴達でやれよ。俺は参加しない」
真司「あ、特に巧は強制参加な草加君に巧も参加させるって言ったらOK貰えたし」
巧「マジかよ!?」
一真「草加君最近巧と勝負してなかったからじゃない?」
真司「あと橘さんも俺の餃子をプレゼントすると言ってOK貰えた」
一真「うそ!?」
翔一「用意が良いね真司兄さん」
真司「よ〜しこれから色んなとこ回って沢山誘うぞ〜なんたってスポーツの秋だからな!!」
巧「それ言いたかっただけじゃないのか兄貴・・・」

そして色んな人を巻き込んだドッジボール大会は大乱闘の末終了した。


大会のまでは気合が足りませんでした・・

442 :名無しより愛をこめて:2007/10/07(日) 05:46:00 ID:/gZDCJqP0
>>441
実に真司らしい展開だと思えたw

443 :名無しより愛をこめて:2007/10/07(日) 08:28:16 ID:dINiyBKiO
一般人は当たったら死ぬだろ

これがサッカーだったら
皆様が蹴る度一つの街が消えるな

444 :名無しより愛をこめて:2007/10/07(日) 13:10:47 ID:pdj0CLuY0
睦月「この間のドッジボール大会、すごかったよね」
良太郎「総司兄さんが、参加者を年齢別に分けておいたからよかったけど…」
明日夢「年齢関係なく混ざってたら、今ごろ僕ら病院だね…」
京介「俺まだ10代で良かった…。
   ヒビキさんものすごい笑顔でボールぶつけてて、すこし怖かった」
明日夢「トドロキさん、半泣きで文句言ってよね」
良太郎「雄介兄さんのボールの投げ方がいっぱいあって凄かったなぁ」
真魚「翔一くんわざと最初にぶつかって、外野にいっちゃったから応援のし甲斐がなかったよ」
天音「始さんかっこよかったなー。一真さんと最後までずっと一騎打ちしてて」
睦月「コートの隅で橘さんがボロボロになってたっけ」
巧「真理と違う部になったからって、草加がこっちずーっと睨んでて、落ち着かなかった」
樹花「その人って、総司お兄ちゃんのボール顔面に受けて倒れちゃった人だっけ?」
マコト「加賀美のお兄ちゃんが、救護テントに連れてった人だ!」

ひより「…大人の方が大人気ない」


ドッジボール大会、未成年者たちの感想

445 :名無しより愛をこめて:2007/10/07(日) 13:57:28 ID:lDzDKR5T0
>>443
何せ必殺キック持ち多数だからなw

>>444
とても鮮明にそれぞれの状況が想像しえてワロスw
ところで…侑斗は?

446 :名無しより愛をこめて:2007/10/07(日) 15:38:08 ID:6NHQfD/eO
侑斗も10代だよね。
はっきりとは明言されてないが。

447 :名無しより愛をこめて:2007/10/07(日) 16:42:06 ID:dXt0nE/e0
やはり、此処でも侑斗はゼロノスのカードのせいで良太郎以外からは忘れられているのだろうか?

448 :名無しより愛をこめて:2007/10/07(日) 16:47:29 ID:Wr5kqri40
ここではみんな幸せでいこうじゃないか。

449 :名無しより愛をこめて:2007/10/07(日) 17:33:16 ID:UxmnzCf00
真司「え?侑斗くんって、変身する度に誰かに忘れられちゃうの?
   ……じゃあ、覚えてるうちに写真やメモに名前書いて、
   見えるところに貼っておけばいいよ。
   忘れちゃっても、それみれば友達なんだって、わかるから」

経験者は語る

450 :名無しより愛をこめて:2007/10/08(月) 04:29:46 ID:NtnXnVO/0
>>449
そう言えばそんな話あったなw

そしてこのスレは敵がまずフレンドリーだから変身する必要すらないな
合っても浅倉と兄貴が暴れる位か?

451 :名無しより愛をこめて:2007/10/08(月) 08:57:00 ID:ZT6shKdAO
でもたまによくわからんモンスターは出てくるよね。
やっぱライダーなんだし、ちょっとは変身しないとw
ライナーフォームも出てきた事だし、最強フォーム揃い踏みなんてあったら素敵かもしれない。
もちろん副作用の類いはないって事でw

452 :名無しより愛をこめて:2007/10/09(火) 15:40:35 ID:NM1KDyPO0
どのみちギルスやカイザの副作用もだがこんなにライダー多いんだから戦わんくても平気だ
兄弟が毎日戦ってれば直ぐケリ付く
特にタックンと総司兄さんに任せれば更に速く

453 :名無しより愛をこめて:2007/10/09(火) 16:36:02 ID:3UTu/vKG0
良太郎「そういえば、総司兄さんのクロックアップと
    巧兄さんのアクセルモードって、どっちの方が速いの?」

454 :名無しより愛をこめて:2007/10/09(火) 19:27:02 ID:OUM3wxmX0
R良太郎・北崎・キング・黒総司「せーの、Trick or treat!Trick or treat!」
翔一「いらっしゃい。がぼちゃプリンつくってまってたよ。はいどうぞ」

R良太郎・北崎・キング・黒総司「せーの、Trick or treat!Trick or treat!」
巧「…そろって来ると、違った意味で迫力があるなお前ら…ほら、ミルクババロア。もらいもんだけど、こういうので良いんだよな?」

R良太郎・北崎・キング・黒総司「せーの、Trick or treat!Trick or treat!」
真司「うわーお菓子あげるからいたずらしないで〜っ、なんつって。ほい、マシュマロ。仲良く分けろよ」

R良太郎・北崎・キング・黒総司「せーの、Trick or treat!Trick or treat!」
総司「レーズン入りのブレッドケーキだ。ハロウィンの成り立ちに関係しているという説があるらしいからな」

R良太郎・北崎・キング・黒総司「せーの、Trick or treat!Trick or treat!」
ヒビキ「おー。話に聞いてたけどこれがハロウィンかー。皆よく来たね、ハイお菓子。キビ団子にイモヨウカン」
R良太郎・北崎・キング・黒総司「……んー…何か違うぅ」

R良太郎・北崎・キング・黒総司「せーの、Trick or treat!Trick or treat!」
雄介「あ、みんな久しぶり。そうか、ハロウィンかあ。じゃあコレあげるよ。旅先で見つけたんだ。はい、ドリアンキャンデー」
R良太郎・北崎・キング・黒総司「…………!!!」(←脱兎)

R良太郎・北崎・キング・黒総司・橘「せーの、Trick or treat!Trick or treat!」
一真「お。来たな。はい、お菓子。チョコレートとクッキーの詰め合わせ……って、ちょっと待て!何やってるんですか橘さん!?」


455 :名無しより愛をこめて:2007/10/09(火) 21:09:16 ID:ftkGcZjk0
>>454
お菓子なかったらいたずらどころじゃすまなさそうなメンツだな
ところで橘さん、ハロウィンは子供限定のお祭りです…

456 :名無しより愛をこめて:2007/10/09(火) 22:38:12 ID:C902Nbgn0
>>454
ドリアンキャンデーwwwそりゃ逃げるわw

457 :名無しより愛をこめて:2007/10/10(水) 00:12:41 ID:9PBwSsPe0
奴らは子供でいいのか?w

458 :名無しより愛をこめて:2007/10/10(水) 00:53:29 ID:KYVwEQRs0
子供的要素は持ち合わせてるからいいんじゃねww
橘さんもある意味子供?

459 :名無しより愛をこめて:2007/10/10(水) 02:34:52 ID:C11Zd+Xh0
生身で怪人の頭上高く飛び越えたり味方を銃撃でドランクさせて必殺技叩き込んだり
異様な行動力で場を引っ掻き回したり挙句新ライダーまで作り出す
こんなハタ迷惑な子供いらねぇwww

460 :名無しより愛をこめて:2007/10/10(水) 12:16:55 ID:SQ7MgGq7O
良太郎「ご馳走様。ってもうモモタロスと一緒に殺陣の練習の時間だ。
行ってきまーす。」
ヒビキ「鍛練か。いい心構えだ。いっといで!」
真司「十分に体解してからやれよ!でないと、体ボドボドになるぞ!」
良太郎「はーい。」
橘朔也「ボドボド?俺のこと呼んだか?」
一真「橘さん?呼んだ覚えはないです。」
橘朔也「そうか。ところで、このニンニクわさびオニギリ食っていいか?」
総司「良太郎が残したやつだな、いい・・・ってもう食べてるではないか。」
橘朔也「たまらない・・。うまい。幸せ。」
翔一「俺が作ったの、あんなにうまそうに。
皆嫌がって三個ずつのを一個しか食べなかったのに。」
雄介「ありえない。」
橘朔也「14個完食!あー満腹。ごちそうさん。」
七人「・・・・・。」

461 :名無しより愛をこめて:2007/10/10(水) 17:32:10 ID:MelnF5p90
>460
翔一くん、愛理さんに習ったのか、オニギリ?ww

462 :名無しより愛をこめて:2007/10/10(水) 21:40:42 ID:acx26xoiO
久しぶりに来たが
遊びだから普通にいいけどあいつらの悪戯はそれこそ国家LVの悪戯だな
やることなすこと北の将軍だ

463 :名無しより愛をこめて:2007/10/11(木) 00:35:55 ID:TizbvvbS0
国家レベルなんて軽く通り越して人類の危機レベルだろ


464 :名無しより愛をこめて:2007/10/11(木) 10:27:38 ID:VQ+5yNpV0
お子様軍団はいうに及ばず
橘さんのうっかり(世界滅亡レベル)も危険だからな

465 :名無しより愛をこめて:2007/10/11(木) 10:29:31 ID:VQ+5yNpV0
世界滅亡『寸前』レベルだった・・・orz

466 :名無しより愛をこめて:2007/10/11(木) 19:33:14 ID:RQqBp0d20
真司「なあ手塚やっぱり秋は食べ物の季節だな!」
手塚「行き成りなんだ?」
翔一「こう言う事です!はい、この前皆で収穫した栗を使ったモンブランです!」
真司「なっこう言う事だ!やっぱり良いなあ秋は!昨日はカボチャパイ食ったし最高!」
手塚「うん、美味いな・・しかし食べてばかりだと」
真司「そう!太るから運動するんだよスポーツの秋だな」
手塚「ああ、この前のドッジボール大会は白熱したな」
真司「だろ!?」
ひより「真司兄さん」
真司「おっどうしたひより?」
ひより「芸術の秋も良いと・・・僕は思う・・」
真司「おお!そう言えばそうだな!秋は文化祭がある季節だしな!気づかなかった!」
手塚「いや・・結構皆気づいてたけどな」
真司「優衣ちゃんも絵描くしリュウタも描くし皆でなんか描いたら面白そうだな!」
ひより「うん。その話を優衣ちゃんとしたら結構盛り上がった」
手塚「まあ題材に事欠かない季節だからな紅葉とか」
真司「よーし!じゃあ皆に知らせて回るか〜そんで料理好きも居るから皆で料理作ってパーティーも良いな!」
手塚「最終的にはそこに戻るのか・・・」

467 :名無しより愛をこめて:2007/10/12(金) 18:06:33 ID:IWNaHdia0
始「秋は、芸術の秋とも言うらしいな」
一真「始も季節の流れに馴染んできたんだなー。いい事だ、うんうん」
始「(…一度シメようか)ギターを弾いてる時に、天音ちゃんに教えてもらった」
一真「お前ギター弾けたの!?」
始「弾けたら悪いか?」
一真「いや、悪くない。全っ然。あ!もっと弾けるようなりたくないか?」
始「別に」
一真「もっと上手に弾けたら天音ちゃんももっと喜ぶと思うけどなー」
始「…そうか」
一真「俺、うちの家族とかみんなに聞いて、ギター上手い人に始のレッスン頼んでみるよ!」
始「そこまでしなく…もういない。相変わらずおせっかいなヤツだ」

一真「て、ことなんで、ギター出来る人探してるんだけど」
兄弟一同「りょーかーい」

海堂「で、なんっで俺様に話が回ってくるんだ?」
木場「乾君のお兄さんの友達が、ギター上手くなりたいんだって。
   海堂ギター教えるの上手だし」
海堂「それは聞いたっちゅーの!俺様はギターをもう吹っ切ったのっ!一切ノーサンキュー!」
木場「吹っ切ったならいいじゃないか。それにその人、小さい子の前で弾くんだって。
   海堂が助けた子も一緒に誘ってみれば?」
海堂「…ま、まあアレだ。がきんちょのうちから、いい音楽を聞くのは悪くねぇよな?」


その後、なんだかんだあったりなかったりしたけれど、無事にギター演奏会は終了。
子供たちから大きな拍手をもらいましたとさ。

468 :名無しより愛をこめて:2007/10/12(金) 18:16:40 ID:IWNaHdia0
おまけ

トドロキ「ギターってクラシックギターの事だったんすか!?」
ザンキ「…おい、どうなっている、ヒビキ」
ヒビキ「いや、ギターって事しか聞いてなかったからさー。てっきり」
トドロキ「日菜佳さんに俺の演奏聞いてもらえると思ったのに…orz」

469 :名無しより愛をこめて:2007/10/12(金) 22:06:51 ID:ymPbwtr60
>>467
GJ!なごんだw

470 :名無しより愛をこめて:2007/10/12(金) 22:31:43 ID:ymPbwtr60
睦月「よし、休憩にしようか!」
明日夢「はい良太郎君怪我の治療するからこっちきて」
良太郎「あ・・ありがとう〜」
睦月「皆動きが前より良くなったよ!明日夢君も治療がさまになってきたし」
明日夢「えっそうかな?」
良太郎「そうだよ僕も助かってるし、勉強の方は進んでるの?」
明日夢「うん焦らずにやってるよ。真島君とこの前一緒に勉強したしね」
真魚「へ〜真島君と?」
睦月「うわっびっくりした!真魚ちゃんと・・望美」
望美「そこで会ったんだよ!」
良太郎「何か用があるんじゃ」
真魚「あっそうそう!はいこれ!翔一君が皆で食べてって!」
良太郎「翔一兄さんが・・」
明日夢「今度お礼言わなきゃね」
睦月「じゃあ食べようか」
良太郎「そうだね」

ヒビキ「う〜ん良いねぇ青春だね」
巧「だから何で何時も物陰から見るんだよヒビ兄」

471 :名無しより愛をこめて:2007/10/13(土) 22:16:00 ID:1VVGL+cf0
ホント、青春っていいねw
でも年齢的にはたっくんも混じっておかしくないのにね。

472 :名無しより愛をこめて:2007/10/14(日) 19:04:29 ID:owLruCbQ0
巧「…なんだこの葉書の山」
総司「巧か。すまないな、散らかっていて。確認だけだからすぐ済むと思ったんだが」
巧「今年の年賀状に暑中見舞いに…確認って住所のか」
総司「そうだ。来年の年賀状用に。年明け早々不備があっては相手に失礼だ」
巧「それにしたって気ぃ早くないか?」
総司「量が量だからな。それに父さん達が対応している組織なんか、住所変更が多い」
巧「普通自分んトコの基地潰した相手に、年賀状送らねぇよ…」
総司「実際送ってくるのだから仕方ないだろう」
巧「そうなんだよな。あ。今年も、家族用の年賀に写真撮りにいくのか?」
総司「ああ。父さんたちの今度の帰国の日に予定している」
巧「これ、毎年誰かしら欠席になるんだよな。
  今年のは良太郎が緊急入院して、つきそいに病院行った愛理姉と2人揃っていないし」
総司「おととしは俺と樹花とひよりが予定合わなかったな。
   その前の年はヒビキ兄さんが緊急出動で参加出来なかった」
巧「一兄がいなかったのって、その前だっけ?」
総司「相川もいなかったから、その年は写真の手配が大変だったな」
巧「よく覚えてるなー」
総司「その前はお前がいなかったし、翔一兄さんも雄介兄さんも欠席している年がある」
巧「今年も全員揃わない気がしてきた…」
総司「まぁ来年一月になれば、はっきりわかることだな」
巧「?」

トリビアで紹介された、敵組織から年賀状送られてきたライダーって誰だっけ?

473 :名無しより愛をこめて:2007/10/14(日) 19:05:07 ID:owLruCbQ0
あ、真司忘れてた…

474 :名無しより愛をこめて:2007/10/14(日) 19:16:43 ID:lmLKe09x0
V3のライダーマンこと結城丈二だよ。

475 :名無しより愛をこめて:2007/10/14(日) 20:43:49 ID:pkZRjspMO
なるほど。確かに揃わないなw
今年はこのまま年を越せそうだから
来年もライダーがあったら導入部分が楽しみだw

さびしいけどな〜

476 :名無しより愛をこめて:2007/10/15(月) 00:01:11 ID:RasV34vQ0
一真「あれ?…巧、俺の竹刀どこいったか知らないか?」
巧「竹刀?ああ、それならさっき良太郎とモモが持ってったぞ」
一真「ふーん…そっか。久しぶりにトレーニングに使おうと思ってたんだけどな〜」
巧「あいつらも特訓がどーとか言ってたから、一兄も一緒に行ってきたらいいんじゃないか?
  ついさっき出てったからまだ近くにいると思うし」
一真「そっか!!じゃあ行ってくる!」
巧「おう。俺はバイトに行くわ」

○ ○ ○
庭の木にかかし(『イマジン』と書かれた張り紙がしてある)を吊るしてそれに向かって竹刀を振るう良太郎(モモタロス憑依)

M良「へへっやっぱ鉄パイプよりやりやすいぜ!良太郎、次やってみろ」
良太郎『うん。分かったよモモタロス』

一真「おっここにいたのか二人とも!」
良太郎「あっ一真兄さん。勝手に竹刀持ち出したりしてごめん…」
一真「いいって!それよりどうして剣術始めたんだ?」
砂モモ「…まぁいろいろあってな。おっそうだ!兄ちゃん剣使いなんだろ?いっちょ良太郎に教えてやってくれよ!」
一真「おっいーぞ!(ドゴッ!!)…うわっ!!な、何だ?」
キング「ははっブレイドまぬけ〜♪」
一真「おまっ!!何しに来たんだ!!?」
キング「何しにってヒマだから遊びに来ちゃった♪そっちは何してんの〜?」
一真「何って…あ、いい事思いついた♪」

○ ○ ○
一真「やっぱり実際に戦ってるとこ見たほうが分かりやすいよな!じゃっキング頼むわ!『変身!』」
キング「面白そうじゃん!じゃあ俺が勝ったら特大ケーキ1ホールね!」(額から剣を取り出す)

ブレイド「ウェーーーーーイ!!!」
コーカサス「フンッ!!」

良・モモ「「おおっ!!」」

477 :名無しより愛をこめて:2007/10/15(月) 00:05:34 ID:KVHtYfyF0
加賀美「総司の奴…またサルにこんな大荷物…(ブツブツ)……ん?何か騒々し…っあれは!!?」

ドゴォッ!!  バキィッ!!!

砂モモ「すげえな…つーか」
良太郎「僕たちのこと忘れてるよね…あれ?あそこに誰かいる?」

加賀美「来いッ!ガタックゼクター!!」

ブレイドとコーカサスUDの間に割り込むガタックゼクター

ブレイド・コーカサス「「!!?」」
加賀美「俺も助太刀します!へんし…」
ブレイド「あー!!ちょっと待ったぁ!!!」

478 :名無しより愛をこめて:2007/10/15(月) 00:06:20 ID:KVHtYfyF0
加賀美「…そーいうことだったんですね!」
一真「あははっ紛らわしいかったよな。ごめんなー」
キング「青いクワガタだ〜♪♪記念さつえーっと」(ピロリーン♪)
ガタックゼクター『シュインシュイン』
キング「ん??なになに……オッケー分かった!」
一真「どうした?」
キング「へへ〜ちょっとね♪(ピッポッパッ)あーもしもし?今ヒマ〜?これからブレイドんち来てくんない?」
一同「「「「??」」」」

○ ○ ○
金居「何の用だ?」
キング「なんかねーこの子(ガタックゼクター)がギラファに頼みがあるんだってー♪」
ガタックゼクター『シュインシュインッ』
金居「ふむ成程な。まあ今回はクワガタのよしみで協力してやろう」
一真「嫌な予感がする…」
加賀美「何だ何だ??」

○ ○ ○
ギラファ「(ドゴーンッ!)…何だ?仮にも闘いの神とまで謳われるのにこの程度とは
     …まぁ鍛えがいがあると言うものか。次、行くぞ!!」
ガタック「えぇっ!!?ちょっ待っ…」

一真「あーあ。やっぱり」
コーカサス「じゃー僕らもさっきの続きやろうよ♪」
一真「え…?」

ドキャッ! ガキィィイン グシャアァァ

良太郎「あわわわ…」
砂モモ「くぅ〜!俺も混ざりてぇ〜!!」
良太郎「!…僕には…ちょっと…荷が重過ぎるよ…モモタロス」

479 :名無しより愛をこめて:2007/10/15(月) 14:40:56 ID:UcXCJFL+0
カテゴリーキングは強いから修行の相手にはもってこいだなw

480 :名無しより愛をこめて:2007/10/15(月) 19:09:43 ID:jkwbr9PV0
おお加賀美久しぶりだな!
やっぱり金居とガタックゼクターの絡みあったねGJ!

481 :名無しより愛をこめて:2007/10/15(月) 23:33:58 ID:OgfFwbFPO
>>428の時といい、加賀美は出てくるとろくな目にあわないなw

482 :名無しより愛をこめて:2007/10/16(火) 20:24:03 ID:/JLrI/rV0
加賀美「翔一さん俺に料理を教えて下さい!」
翔一「えっ別に良いけど?総司には聞かないの?」
加賀美「いや、今度総司とひよりと樹花ちゃんとマコト君とでピクニック行くんですけど」
翔一「でもそれだと総司とひよりがお弁当作るんじゃない?」
加賀美「そうなんですけど・・いつも俺ばっかり食ってるしマコト君も俺の料理食いたいって言われたし・・」
翔一「・・・・・・・」
加賀美「お願いします!俺・・頑張りますから教えて下さい!」
翔一「うん、良いよ!俺が教えられる事なら全部教えるよ!一緒に頑張って総司達を驚かそうよ!」
加賀美「有難うございます!」
雄介「なんか凄い良い話聞いたな〜俺も手伝うよ!」
加賀美「雄介さん!有難うございます!」
雄介「あはは皆の笑顔のために頑張るクウガですから!」(サムズアップ)
翔一「よーしさっそく始めようか!」
加賀美「はい!」

一真「?・・・・・ヒビキ兄さんカメラ回しながら何撮ってんだ?」
ヒビキ「いや〜なんかもう俺の周りで最近良い青春起こりすぎだよね!!」
一真「?」



良い意味で加賀美を頑張らせてみました。

483 :名無しより愛をこめて:2007/10/16(火) 23:55:00 ID:h6Gz0jsw0
ヒビキ兄、青春ムービーコレクションしてるのかwww

484 :名無しより愛をこめて:2007/10/17(水) 01:02:38 ID:6w6UjU6TO
ヒビキさん微笑ましいwww

485 :名無しより愛をこめて:2007/10/17(水) 01:08:17 ID:jOqiqx5A0
ヒビキさん、デジカメの使い方、わかるのでしょうか?
ちょっと不安…

486 :名無しより愛をこめて:2007/10/17(水) 02:33:52 ID:NyK+paneO
>>485
ビデオな。
きっとみどりさんが改造して響さんでも使える簡単操作のにしてくれてるさ。
既に2、3台壊した後だろうからなwww

487 :名無しより愛をこめて:2007/10/17(水) 17:52:15 ID:nBqIHKTq0
巧「ヒビ兄、また青春シーン隠し撮りしてるのか…」
ヒビキ「うん。青春のヒトコマを永遠に。やっぱり兄としては皆の成長がうれしいものなのよ、うん」
一真「…成長…?」
ヒビキ「みんなが大きくなったら一緒に見て楽しめるでしょ」
一真「…大きく…?」
巧「てか、それどこのメーカーのビデオなんだ?変な形してるけど」
一真「メモリもテープも入れるところ見当たらないな」
ヒビキ「あ、これ?みどりにいって作ってもらったんだ。画像だけじゃなくて音も拾える最新型。ほら、ここにディスクをセットするんだ。
   再生するときは、変身音叉でいつでもどこでも手間要らず場所要らずの優れもの」

一真・巧「それ俺たち見れないじゃん!!」

488 :名無しより愛をこめて:2007/10/19(金) 04:47:44 ID:+eIK8NpA0
>>481
加々美って真司兄ちゃんとタイプが似てるか仕方ない気がするw
モモさんもな

489 :名無しより愛をこめて:2007/10/21(日) 11:35:27 ID:OyyOill30
そういえば、顔かたちが同じ人たちでの
入れ替わりネタってあんまりやってないんだね。意外。

490 :名無しより愛をこめて:2007/10/21(日) 11:50:09 ID:VFawbGnpO
>>489
流し素麺大会で似たような事やっちゃったからねぇ

491 :名無しより愛をこめて:2007/10/21(日) 15:36:21 ID:xqXbON1G0
良太郎「あのさ、侑斗。姉さんや新しい路線の事とか全部解決したとして…
    桜井さんが戻ってきたらの話なんだけど」
侑斗「回りくどいな。なんの話だよ」
良太郎「うん。その場合、もう一度父さんたちに姉さんとの事、挨拶しに来るでしょ?」
侑斗「そりゃ…行くだろ。普通」
良太郎「前に桜井さんが挨拶に来た時は、父さんたちも、ただの天文学者だと思ってたんだ」
侑斗「?」
良太郎「でも、侑斗が桜井さんだとしたら、変身出来るってことだから…多分」

猛「一時はどうなる事かと思ったが、良いだろう。
  だが、その前に、ライダー…変身、とうっ!」仮面ライダー1号
隼人「変身…とおっ!」仮面ライダー2号
志郎「変身…Vスリャー!!」仮面ライダーV3
丈二「ヤーーー!」ライダーマン
敬介「大変身!」仮面ライダーX
アマゾン「アァーーマァーーゾォーーン!」仮面ライダーアマゾン
茂「変身…ストロンガーーーーー!」仮面ライダーストロンガー
洋「スカイ、変身!」スカイライダー
一也「変身!」仮面ライダースーパー1
良「変身…ゼーークーーローースーー!」仮面ライダーZX
光太郎「変身!」仮面ライダーBLACK RX
『俺達11人ライダーを全て倒してからだ!!!!!』

良太郎「て、ことになると思うんだ」
侑斗「お前んトコの家族構成どうなってんだよ!?」


前スレであった、加賀美がひよりに結婚申し込んだらこうなりそうだよねってネタ。
侑斗も該当するなぁって話。
まぁ侑斗の性格考えたら、そういうことにカード消費しないで、生身で挑みそうだけど。

492 :名無しより愛をこめて:2007/10/21(日) 16:11:31 ID:i+uDU0Ug0
>>491
茶吹いた〜GJ!
桜井さん、頑張れとしか言えん…

493 :名無しより愛をこめて:2007/10/21(日) 19:04:22 ID:BnGB5AEX0
桜井さんに怪我でもさせたら、お父上と叔父上方全員が愛理さんに怒られて
口もきいて貰えなくなって、最後は白旗かかげるしかなかったりして?

494 :名無しより愛をこめて:2007/10/23(火) 10:58:44 ID:eeBbjkCnO
下がり過ぎだからage

495 :名無しより愛をこめて:2007/10/23(火) 18:36:55 ID:GkVwyq3jO
細かいけど加賀美が天道呼ぶ時って「総司」じゃなくて「天道」じゃね?

496 :名無しより愛をこめて:2007/10/23(火) 18:58:53 ID:jAEugUq10
兄弟設定上
苗字設定に関してはあまり触れないようにしようみたいな
お約束の一環かと思った

497 :名無しより愛をこめて:2007/10/23(火) 18:59:29 ID:+FHGVfxy0
ちょwwwwwwwww音撃プラズマ熱風吹いたeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee

498 :名無しより愛をこめて:2007/10/23(火) 19:04:47 ID:+FHGVfxy0
>>487

三原「デルタムーバーを忘れないでくれ………」
一真・巧・ヒビキ「結局見れないじゃん!!」

499 :名無しより愛をこめて:2007/10/23(火) 19:07:27 ID:iU0TQ/R2O
真司も一真も基本名字で呼ばれてるけど、あえてここでは下で通してることが多いしね。

500 :名無しより愛をこめて:2007/10/23(火) 19:14:41 ID:8QeropQe0
兄弟なのに名字違うと設定的に混乱が起きるww
名字については深く考えない方がいい

501 :名無しより愛をこめて:2007/10/23(火) 19:58:00 ID:+FHGVfxy0
http://ime.nu/www35.atwiki.jp/anozero/pages/320.html?&flag_mobilex=1

剣崎「(;0w0)ウ、ウゾダドンドコドーン!!!!!!!!!」

502 :名無しより愛をこめて:2007/10/24(水) 18:06:39 ID:GNYotbibO
同じページ(スレ)に剣崎召喚もあるな。

503 :名無しより愛をこめて:2007/10/24(水) 18:14:26 ID:8V02JxVN0
そこは結構なんでもありみたいだねぇ。
良太郎とかぼっちゃまとか雄介もあるし。

504 :名無しより愛をこめて:2007/10/24(水) 21:13:53 ID:K+sC2M+40
>>487 >>498
ヒビキ「ね、ね、見てこれ」
巧「見てって…ビデオじゃないか。ん?これ今までヒビキ兄が使ってた奴と違う奴か?」
ヒビキ「そうなんだ。前のじゃ皆で一緒に再生見れないって気がついたから、みどりに頼んで改良してもらったんだ」
一真「改良?」
ヒビキ「うん。録画自体は前と同じでディスクアニマルにするんだけどね、この再生ボタンを押すと…」 『カチッ』
巧「……何も起こらないぞ…いや待て、なんだこれは。鬼のディスクアニマル?」
一真「うわ!ディスアニマルたちがこんなに沢山!いったいどこから?…って何してるんだ…?」
 
 アカネタカ (ばさばさばさ)
 キハダガニ(しゃかしゃかしゃか…?)
 セイジガエル(けろけろけろ)
 リョクオオザル(ぅほほ!きーきーききー!!)
 キアカシシ(………ふぅ)
 ニビイロヘビ(にょろにょろ…にょろにょろ)

一真「これ…まさか」
ヒビキ「そう!録画の内容をディスクたちがパントマイムしてくれるんだ。早送り巻き戻しコマ送りも可能だよ。」
巧「………おい」
ヒビキ「これなら、皆で見られるから楽しみだろ?」
一真「こんなややこしいことやるくらいなら、普通のビデオ操作覚えたほうが絶対早いだろうヒビキ兄さん」

巧「それ以前に…こいつら、どれが誰の役を演じてるんだよ?」

505 :名無しより愛をこめて:2007/10/27(土) 00:22:48 ID:BSnuLBcx0
たしかにw
ビデオカメラだって簡単操作のやつぐらいあるだろうからねw

506 :名無しより愛をこめて:2007/10/27(土) 17:09:37 ID:wWsA7Vl40
ヒビキ「ただいまー。また遅くなっちゃったよ」
翔一「お帰りヒビキ兄さん。夜食に焼きおにぎり用意してあるよ」

雄介「ただいまっ! 今度の冒険も面白かった〜!」
翔一「お帰り雄介兄さん。久々に日本の味、お茶漬けでもつくろうか?」

真司「た〜だ〜い〜ま〜。取材が長引いてこんな時間だよ〜」
翔一「お疲れだね、真司兄さん。総司とたまねぎのポッタラ煮作ったんだけど、食べる?」

一真「ただいま。おっ、甘くていい香り」
翔一「一真兄さんお帰り。丁度アップルパイが焼けた所だよ」

巧「(遅くなっちまった…もう皆寝てるよな)ただいまー…」
翔一「あ、巧遅かったね。今、いなり寿司の仕込みしてたんだけど、ちょっと味見しない?」

良太郎「ただいま〜…。ふ…ふえっくしょっ」
翔一「良太郎、風邪? 体調悪い時にはお粥。今作るから、待ってて」


翔一「…割とこまめに食べさせてるのに、どうしてうちの兄弟は太らないんだろう?」
総司「運動量もあると思うが…料理人としては少々悔しいところだな」

507 :名無しより愛をこめて:2007/10/27(土) 17:41:09 ID:Q/9909/r0
「翔一(兄さん)のご飯がおいしくてつい食べすぎちゃって…ちょっと太ってきちゃったよ」
とか言われたいのかw
たしかに料理人冥利に尽きる言葉だよねえ。GJ、ほのぼのしたw


508 :名無しより愛をこめて:2007/10/27(土) 20:17:23 ID:idPpZT8S0
一真とか確実に痩せすぎだしなww
良太郎もやつれてる?とか言われてるしw

509 :名無しより愛をこめて:2007/10/28(日) 20:43:40 ID:H/+flkyU0
今日の展開がアレだとしてもこのスレ的にはこうだ!
侑斗「デネブーーー!入れるなって言っただろ!」
デネブ「あ〜誰か助けて!ギブ!ギブ!」
睦月「あれ?侑斗君とデネブ?こんな所で何してるの?」
明日夢「こんな所で暴れたら危ないよ」
京介「・・・・・・・」
侑斗「あっお前ら!」
デネブ「おー♪睦月と明日夢と京介じゃないか〜♪奇遇だな!」
睦月「ココのスーパー俺がバイトしてる所なんだよ。今日は休みなんだけど」
明日夢「今日母さん居ないって言ったらどうせだったら家に来いって京介が」
睦月「で俺もついでお泊りさせて貰ったんだ!」
明日夢「だから皆で夕食の買い物に来たんだ!」
デネブ「お泊り会か〜良いな〜」
京介「たったまたま気が向いただけだ!」
明日夢「あっそうだ侑斗さんも一緒に来ない?」
侑・京「えっ!?」
睦月「あっそれとも忙しいかな?」
侑斗「ああ、また・・・今度な。・・・行くぞデネブ!」
デネブ「あっ侑斗!それじゃあまた今度な三人共」
明日夢・睦月「うん、またね!」
京介「・・・・・・・・」
明日夢「あれっどうしたの京介?」
睦月「もしかして勝手に誘った怒ってる?」
京介「別に!その・・今回だけじゃなくってまた泊まりに来るのかって・・・」
明日夢・睦月「・・・・・」
京介「なっ何だよ?」
明日夢・睦月「そんなの当たり前だろ!」

510 :名無しより愛をこめて:2007/10/28(日) 20:44:53 ID:H/+flkyU0
デネブ「良かったな侑斗!今度はお邪魔しような!」
侑斗「・・・・・・・・」
巧「よう」
デネブ「おお良太郎のお兄さんの巧か!こんにちは」
巧「お前・・侑斗だよな・・たしか」
侑斗「・・・そうだけど、何だよ」
巧「いや・・ちょっと服が汚れてたからな、俺クリーニング屋で働いてるから何時でも来いよじゃあな」
デネブ「・・・いや〜今日は友達と良く会うなぁ侑斗♪」
侑斗「・・・・・・まあ・・な・・」

511 :名無しより愛をこめて:2007/10/29(月) 11:05:15 ID:qPyacwI40

        (、,( 
        ('(`w´∩_ 俺をどっかのスレに送ってくれ!
      /ヽ   〈/\  別れる時には土産ぐらいくれよな!
     /| ̄ ̄ ̄|.\/   どこに送ったかも教えてくれ!
       |     |/
        ̄ ̄ ̄
現在の所持品:良太郎の盗撮写真、鉄パイプ、犬、ヒーローヴィジョン、缶詰(磯の香り)、金髪ヅラ、
       まさかり、拾った面白い鳥、しいたけ入りつみれ、オロナミンC、わさび入りコーヒー、
       ハナパンチ、自転車、イカ墨、漫画肉、マスターパス、キモイ写真、兄貴味噌、ウニパスタ
       旗つきチャーハン

512 :名無しより愛をこめて:2007/10/29(月) 12:48:57 ID:N93vemgA0
>511
影山スレに送った

513 :名無しより愛をこめて:2007/10/29(月) 19:31:20 ID:fZWVmya60
>>510
今回の放映後、兄弟も侑斗のこと忘れちまうのか…と思ったら泣きそうになったが、
2000の技の一つで覚えてそうな人とか
人間じゃないからおkな人たちとか
天の道を行く男に不可能は(ryとか
「鍛えてます!」とか
そんなんばっかだな、と思ったら涙引っ込んだw

514 :名無しより愛をこめて:2007/10/30(火) 22:32:20 ID:1mxVfS3A0
ヒビキ「温泉行きたくない?」
翔一「良いね温泉!最近寒くなってきたしね〜」
一真「いや、なんと言うかまた急に・・どうしたの?」
ヒビキ「いや最近地味に行事があったでしょ?だからここらでリフレッシュってね!」
巧「ヒビキ兄も年だからな・・・」
ヒビキ「ちょっとたっくん!?俺そんなに年じゃないよ!それにちゃんと鍛えてますから!!」

515 :1/2:2007/10/31(水) 18:09:16 ID:SDXR0T1I0
―喫茶店『花時計』―
愛理「ほらほら、騒がしくしないの。ここはお花とライブラリを楽しむ場所ですよ…あ、良ちゃん、お帰り。お客さん満員で大変だから手伝って♪」
良太郎「そ、そんな…侑斗が消えちゃったから…桜井さんもいない世界に…!」
愛理「?どうしたの?良ちゃん、元気ないわよ。大丈夫?また転んじゃった?それとも三輪車に轢かれちゃったの?」
良太郎「……ごめん…姉さん。僕、ちょっと気分が悪くて…帰るよ。ごめんね」

良太郎「…ただいま」
総司「おかえり。…どうした?元気がないようだが」
良太郎「……」
総司「…まあ話したくなったら話せばいい。それより良太郎、今晩暇なら加賀美とプロレスでも見に行って来い」
加賀美「お邪魔してマース。久しぶり、良太郎くん。いやー、自分でも何でだかわかんないんだけど、なぜか切符2枚買っちゃったんだよねー」
良太郎「…え?」
加賀美「俺の周りって、そんなにプロレス好きな奴っていないハズだから一人で見に行こうと思ってたんだけど。で、せっかくだから誰か誘おうと思ったんだ」
総司「残念だが俺は今晩用事があって無理だ。良い湯治場を調べさせたZECTからの報告も受けないといけないしな。良太郎、行って気分転換でもしてくるといい」



516 :2/2:2007/10/31(水) 18:10:04 ID:SDXR0T1I0

翔一「あ、良太郎おかえり。今晩はうどんすきだよ。寒くなってきたからね。あ、加賀美君も食べていってよ。野菜も沢山入っておいしいよ」
加賀美「ラッキー!ありがとうございまーす。…ってなんでつけツユが2種類もあるんですか?どっちもしょうゆ味みたいですけど」
翔一「それ、左側は昆布と鰹節の出汁で、右側はプラス干ししいたけの戻し汁で作ってるんだ。ほら、ほんの少し使っただけでしっかり見分けて食べなくなる人が…あれ?」
良太郎「………」

ぷるるるるるr・・・・
ヒビキ「はいもしもし。ヒビキです…あ、京介か。どうした?ああ、いるよ。ちょっと待って…良ちゃん、京介から電話だよー」
良太郎「あ、はい、もしもし」
京介『良太郎か。明日、暇か?』
良太郎「え?は、はい。特に予定は…」
京介『前から安達たちが見たがっていた映画のDVDがフラゲできたんだ。うちで上演会してやるからお前も来い。映画館並みの画面と音響でみせてやるよ』
良太郎「……ありがとうございます。でも、僕は…」
京介『あ、ついでにアイツもつれて来いよ。絶対うらやましがらせて……へ?誰だ?………えーと…ま、まあいい。時間遅れるなよ!じゃあな』がちゃ
良太郎「………!」


 録画してた今週分を見た。泣きそうになって勢いで書いた。
 どうか、これからの展開が、いつものとおり『泣きながら爆笑』できるものになりますように。

517 :名無しより愛をこめて:2007/10/31(水) 19:53:17 ID:KPcgiNI20
うぅ(; ;)悲しい・・・

518 :名無しより愛をこめて:2007/10/31(水) 19:54:21 ID:bs2iHXnO0
>>515->>516
GJ!普通に感動したよw
まあ本編がああだけどこのスレはほのぼのだから別に侑斗はこれからも出して良いと思うよ。

519 :名無しより愛をこめて:2007/11/01(木) 08:56:02 ID:I9rZFiMV0
>>510の展開も暖かくて良いのだが
>>515-516も有り得そうで泣けるでぇ・・・

チクショーあんなオチしておいて一週間挟むなんてテレビ局は外道にも程があるよなorz

520 :名無しより愛をこめて:2007/11/01(木) 09:17:07 ID:tQxGbHjo0
>>515
>>516
GJ。
そういやプロレス好きといえば沢渡さん(の中の人)だけど、
大学の研究中で行けなかったと脳内解釈させてもらった。

521 :名無しより愛をこめて:2007/11/03(土) 16:33:01 ID:V7i11rQ40
総司「……」
巧「…なんか、珍しく総司兄が考え込んでるな」
良太郎「本当だ。…悩み事かな?」
巧「マジかよ?」
良太郎「深刻な問題だったらどうしよう…」
巧「総司兄があれだけ真剣な顔してんだから、それだけの事なんだろうな。
  …とりあえず、本人に聞くだけ聞いてみようぜ。誰かに話をするだけでも気持ちが違ってくるって言うし」
良太郎「そうだね。総司兄さん」
総司「…ああ。どうした、腹でも空いたのか?」
巧「いや、なんか深刻そうな顔してっから…な?」
良太郎「うん。僕たちでよかったら話聞くよ」
総司「そうか…。実は、11月の行事の少なさにどうしたものかと思案していた」
巧・良太郎「え?」
総司「メインといえば七五三だが、我が家にそんな小さい子はいない。
   大体それぐらいの子供といえば、ゴンがいるが、既に8歳だ。
   …そういえば良太郎。ハナは子供の姿になったと聞いたが何歳くらいだ?」
巧「やめとけ」
良太郎「ものすごい勢いで怒られると思うよ…総司兄さん」

522 :名無しより愛をこめて:2007/11/03(土) 23:43:36 ID:0exCCAAJ0
>>521
GJ!そう言えば11月は行事少ないよね。
あると言えば勤労感謝の日ぐらいかな?兄弟達だと戦っててご苦労様って感じ?

523 :名無しより愛をこめて:2007/11/03(土) 23:52:59 ID:lV2MlS9N0
アメリカだと感謝祭(Thanksgiving Day)があるんだけどな。ちなみに11月の第四木曜日。
あちらでは大切な行事で親族や友人を招いて七面鳥食って盛大に祝うらしい。

524 :名無しより愛をこめて:2007/11/04(日) 14:48:03 ID:WknFPNKU0
>>523
総司は知らない方がいいな、それ。感謝祭決行してそれぞれの友人・
父親&叔父さんたちが大集合したらどんな騒動が起こるかと思うと…


525 :名無しより愛をこめて:2007/11/04(日) 14:52:44 ID:wVmNBX1w0
>>524
空気読まない雄介兄さんが吹き込みそうな気がしてきた

526 :名無しより愛をこめて:2007/11/04(日) 15:35:12 ID:ejiiHRvV0
加賀美「総司〜〜〜〜〜〜!!いーかげんにしろおおおお(泣怒)」
一真「うわっ!び、びっくりした!」
真司「ど、どうどう、おちついて。どーしたんだよ?」
加賀美「食材取り寄せるなら自分ちにしてくれよ頼むから!なんだっていつもいつもサルを届け先にするんだお前はー!
     毎度俺が弓子さんに怒られて運ぶ羽目になるんだぞ!」
巧「またやったのか…。今度は何を買ったんだ?」
総司「七面鳥だ」
ヒビキ「へー。ターキーかあ。3つ並べて『これがホントのストライク!』なんちゃって」

一同「………………」

巧「……一瞬気絶した…」
良太郎「油断してるとくるよね、ヒビキ兄さんの一撃って…」

527 :名無しより愛をこめて:2007/11/04(日) 15:40:12 ID:ZPjI9NqZ0
只今、平成ライダーを知るために龍騎と555視聴中。
龍騎は最終回前に真司が死ぬと聞いて戸惑ったが、最終回で生き返る(?)のね。
問題は555、まだ一巻しか見てないが何あのドロドロした展開。
正直見てるの辛くなったよ。

とりあえず、此処で出すネタを見つけるために今後も視聴していきます。


528 :名無しより愛をこめて:2007/11/04(日) 16:20:59 ID:NSwQrwxd0
>>521
このスレの天道の主婦ぶりは良い意味で異常!!
まず声かけれて即「腹でも空いたのか?」の時点で良い主婦だw

>>526
そう言えばヒビキさんも親父の域だな


529 :名無しより愛をこめて:2007/11/04(日) 22:03:53 ID:oYifYxL20
最近このスレ見始めたんだけど、面白いなwww
過去ログとかないのかな?

530 :名無しより愛をこめて:2007/11/04(日) 22:09:11 ID:BcAprwYv0
>>527
ぜひ555メンバーが幸せになるネタを見つけてくれ

>>526
七面鳥て…まさか知ってしまったのか、感謝祭の事を!?(((;゜Д゜)))

531 :名無しより愛をこめて:2007/11/05(月) 00:01:59 ID:GqwStTTk0
>>530
まあこのスレは死んでる人も生きててほのぼのしてるスレだから大丈夫だよ

532 :名無しより愛をこめて:2007/11/05(月) 02:02:27 ID:OgOTp9bSO
真司「リュウガ君…何か俺に隠してることあるよな?」
リュウガ「…そんな覚えは…ないが?」
真司「ウソつけ!白状しろリュウガ!!」
リュウガ「だーかーらなんもねえって!」

総司「まったく騒がしいな。何があった?」
黒総司「んーと多分、この前ミホって子とお好み焼き食べにいったことかな?」
リュウガ「…ああ。あの時のことか」
真司「やっぱりな!今日、あいつに『この間行ったお店また行こうね♪』って言われてな…でも俺にはまったく身に覚えはないし。なんで俺だって嘘ついたんだよ!?」
リュウガ「別に美穂を騙すつもりは…ただ俺がお前じゃないって言うタイミングがだな…」

総司「【美穂】…真司兄さんの恋人か…」
黒総司「へえ〜そうなんだ♪(ニヤニヤ)」
真司「いやっ!まだ…そこまでは…」
リュウガ「なら別にいいじゃないか」
真司「よ、よくない!」
総司「そういえばリュウガ。お前確かこちらに長くは居られないのによく食事にいけたな」
リュウガ「それなら…」
黒総司「はいはいはーい♪こちらにご注目ー☆」
真司・総司「!!!」

533 :名無しより愛をこめて:2007/11/05(月) 02:03:32 ID:OgOTp9bSO
黒(擬態中)「どう?シンジそっくりでしょー?」
真司「おまっ…総司以外にもなれるのか!?」
総司「成程そういうことか」
リュウガ「途中であいつ1人残すのは失礼だろ?真司にも(一応)連絡したんだが繋がらないし…それで俺が居ない間はこいつに頼んだんだ」

??「ふーん…そういうことだったんだぁ」
リュウガ「美穂!?」
真司「どうしてここに?つーかいつから!?」
総司「2人とも気付いてなかったのか?最初からいたぞ」
美穂「どーりでおかしいと思ったのよ。態度はコロコロ変わるし、話もちぐはぐだったから」
黒(擬態中)「ええ〜完ぺきだと思ったんだけどなぁ。ねえ、ソウジはどう思う?」
総司「俺に言わせればまだまだだがな」
黒総司「むぅ〜…」
美穂「えっと…リュウガだっけ?私が勘違いして誘ったのに真司ったら…まったくリュウガに謝んなさいよ真司!」
真司「ええっ!?」
リュウガ「いや、別に…お好み焼き美味かったし、…楽しかったから(ボソボソ)」
総司(ほう。これはなかなか面白い展開になりそうだな。)
黒総司「今度はみんなでいこうね〜☆」

534 :名無しより愛をこめて:2007/11/05(月) 08:50:02 ID:bRvDHjalO
GJ!!!
こういう話大好きw

535 :名無しより愛をこめて:2007/11/05(月) 16:47:13 ID:gKy5g2Bq0
>>532->>533
GJ!自分もこういう話好きだw総司が言う通り面白い展開になりそうだねw

真司以外にも兄弟でこんな話出来そうなのはヒビキさんとみどりさん、
巧と真理ぐらいかな?

536 :名無しより愛をこめて:2007/11/05(月) 19:14:39 ID:6WvUOksi0
成る程ワームは誰にでも擬態出来る物なw
コレは面白いそしてやっぱり真司兄は弄られ役w

537 :名無しより愛をこめて:2007/11/05(月) 19:37:42 ID:MQNLriNl0
「最弱ライダー、気胸でダウン」って新聞記事に対する兄ちゃんたちの
反応が見てみたい。

良太郎自身は、自分の弱さと兄ちゃんたちの強さを素直に認めて納得
してそうだけどさ。

兄ちゃんたちは、末弟に対する気遣いやら、
自分たちからは考えられん弱さに対する感慨やら、いろいろありそうだ。

538 :名無しより愛をこめて:2007/11/05(月) 20:38:52 ID:UhYEBhOT0
ウカ姉×薔薇姉×虎姉という電波を受信した。

539 :名無しより愛をこめて:2007/11/05(月) 23:07:23 ID:6WvUOksi0
>>537
予想としては
ヒビキさん&五代:薬草とか色々持ってくる
祥一&天道:看病に勤しむ
剣崎:アンデッドの力を使って(ry
真司:元気出させようとして結果五月蠅いと他の兄弟に閉め出される
タックン:心配だがイマイチ出おくれて部屋に入りづらい


540 :名無しより愛をこめて:2007/11/06(火) 00:42:53 ID:1V4pl61L0
>>537
最弱といわれて良太郎が傷つくんじゃないか?どうやってフォローしよう?
とオロオロするが、いつのまにか、それじゃ最強は誰だ?論争になる兄s。

いっそ改造手術してやろうか?と提案する1号父&2号叔父。
良太郎の運の悪さじゃ麻酔事故で二度と目が覚めない、と止める兄s。
親身になって弱さについて語るライダーマン叔父。

541 :名無しより愛をこめて:2007/11/06(火) 00:53:34 ID:cCR7nnMIO
良太郎本人が知らぬところでどんどん話が膨らんでいくんだなw
タロスズも止めるに止められんなw
つか、ライダーマン伯父…(⊃д`)
ソンナアナタガダイスキダ…

542 :名無しより愛をこめて:2007/11/06(火) 01:21:47 ID:Mca8UzxW0
>>539
剣崎は自分が何かしようとする前に、余計なお節介を焼こうとする
橘さんを止める方に必死になってそうな気が

543 :名無しより愛をこめて:2007/11/06(火) 01:36:20 ID:tuaf41OC0
つ【浴用もずく】

544 :名無しより愛をこめて:2007/11/06(火) 21:42:11 ID:eWqhVLkT0
良太郎「ただいま〜」
真司「お帰り良太郎」
ヒビキ「お帰り〜あれ?良ちゃん何持ってるの?」
良太郎「あ、これはリュウタロスが絵が上手く描けたから兄さん達にも見て欲しいって」
砂リュウ「見て見て!」
真司「おお見る見る!どれどれ〜」
ヒビキ「結構上手いねリュウちゃん!よく描けてるよ!」
砂リュウ「でしょ〜♪」
良太郎「良かったねリュウタロス」
真司「へ〜本当に上手いな〜・・・?なあリュウタこの全身が黄色い人物は誰だ?」
ヒビキ「本当だ、キンちゃんじゃないよね?知り合い?良太郎知ってる?」
良太郎「いや、僕にも良く分かんないや・・・リュウタロスこれは誰なの?」
砂リュウ「あっこの絵の人?これは僕がこの間良太郎の体で散歩してた時・・・」

R良「ふふふ♪今日は何処に行こうかな〜☆北崎の所に行こうかな〜・・・ん?なんだあいつ・・・」
??「私の作戦も順調ですね・・リオ様のためにゲキレンジャー共を使って三拳魔を倒し・・」
R良「ね〜こんな所でそんな変な服着て何してるの〜?」
??「変・・最初から失礼な人ですね・・おや・・あなた随分変わった気の持ち主ですね」
R良「ん〜?僕リュウタロスって言うんだけど?あんたは?」
??「リュウタロス・・・とロン・・ふふっなかなか面白い取り合わせですね・・では」
R良「あれ?煙になって消えちゃった!・・・変な奴〜」

砂リュウ「ってな事があったんだ〜なんか不思議だったから描いたんだ〜」
真司「へ〜」
ヒビキ「世の中には変わった人がまだまだいるな〜」
良太郎「えっそれですんじゃうの兄さん達!?」


電王とゲキレンのモチーフが龍のコンビネタ

545 :名無しより愛をこめて:2007/11/06(火) 22:04:24 ID:r4ian6uGO
>>537
少し不謹慎な気がしないでもない
(個人的に新聞やニュースの見出しに憤慨してるのもあるんだが)
お目汚しだったらごめん

546 :名無しより愛をこめて:2007/11/07(水) 22:06:58 ID:VS0GWAnd0
>>545
たしかに不謹慎だったかもしれない。
気分を悪くしたのなら、こっちこそすまない。

大々的に最弱認定された良太郎を、ここの家族で励ましたり慰めたり
してやりたかっただけで悪気はなかったんだ。
なんたって、父ちゃん・兄ちゃんたちと比べての「最弱」だし。

なお、見出し自体には別に腹立ててない。
良太郎がか弱いのは事実だし、それが父ちゃん・兄ちゃんたちとは
違う個性であり面白さだと思ってる。

547 :名無しより愛をこめて:2007/11/08(木) 00:04:13 ID:L1IirJxP0
>>546
「大々的に最弱認定」とか、凄い不謹慎だと思うんだが
見出しはまあ、キャッチーなものでつけただけだろうからいいとしても

548 :名無しより愛をこめて:2007/11/08(木) 07:22:14 ID:k/+Gjlzv0
歴代最弱認定自体は不謹慎じゃないだろ。
電王はそれをウリにしてる部分もあるんだから。
役者が倒れた事をネタにする事に対して
不謹慎だって言ってるんなら分かるけどな。

549 :名無しより愛をこめて:2007/11/08(木) 09:49:39 ID:q7bc7NVGO
まあ此処はほのぼのスレなので反省会も終わりにしましょう。

>>544
GJ!

550 :名無しより愛をこめて:2007/11/08(木) 19:23:53 ID:72MTK3u8O
ヒナカ「あ、愛理さん!女子高生二人引きつれてどこへ?」
愛理「良ちゃん元気付けのために、銀杏採集です!」
野崎「二浦さん!棒をちらつかせないの!」
二浦「これはダウジングです!いい銀杏を見つけたいもの!」
野崎「は?何オカルトじみたことやってんの?」
二浦「オカルトじゃありません!」
愛理「こらこら!二人とも、喧嘩はダメ!銀杏探さないとね!」
二人「はーい!」
ヒナカ「愛理さんも大変ですね・・。」
愛理「これはこれで楽しいわよ!」


数日後、たちばな。
ヒナカ「ってことがあったの。」
轟鬼「理想のお姉さま、っすね。良太郎君の姉さん。」
ヒナカ「で、この話、総司君にもしたのよ。そうしたら・・。」
轟鬼「ひょっとして、例の展開になっちゃった?」
ヒナカ「まあ。そのまさか。銀杏取りに行っちゃった・・。」
轟鬼「あいつはまったく・・。」

時を同じくして兄弟の家。
総司「銀杏炒飯に茶碗蒸し、焼き銀杏の酢味噌和えだ!好きなだけ食え!」
真司「三日連続銀杏尽くし・・。」
一真「飽きた!橘さんとパスタのバイキング行ってくる!」
翔一「たまには南瓜とか、俺の農作物食べてよ!ぐすん。」


誰か続きを頼む。

551 :名無しより愛をこめて:2007/11/09(金) 01:15:22 ID:3Wgc2wOJ0
微妙に轟鬼と日菜佳の口調に違和感が…

たぶん日菜佳と轟鬼だと
「ってことがあったんですよ。轟鬼君」
「理想のお姉さまって感じっすよね。良太郎君のお姉さん。」

って感じで、お互い他の人に対するのと同様の言葉遣い使ってたよね?確か。

552 :名無しより愛をこめて:2007/11/09(金) 21:49:50 ID:G8Rqwp2SO
>>550の続きを書いてみた


真司「そういえば巧は?良太郎は愛理のとこだろうけど」
一真「こういう匂いのキツイもの苦手だからなあ…あいつ」
翔一「巧なら今日は啓太郎くんの家で食べるって。だからいくつか野菜持たせたんだ〜」
総司「…なんでも良いが完食するまで席を外すことは許さん」
一同「ええ〜〜〜!!!」

〜啓太郎宅〜
啓太郎「久しぶりだね〜たっくんが家でご飯食べるの」
巧「兄貴が変なもんにはまっちまってな。あと、これ野菜もらってきた」
真理「おっきな白菜〜!啓太郎、今日はこれ使って鍋にしようか♪」
巧「(鍋か…)あ、それともう1つ頼みが…」
真理・啓太郎「?」


砂モモ「おい、大丈夫か良太郎!?」
良太郎「うん…ただあの匂いで気持悪くなっただけだから…」
砂ウラ「愛理さん、すごいよねぇ。銀杏だけじゃないよあの刺激臭は。」
砂キン「(匂いが目にしみて)泣けるでえ」
砂リュウ「ねーさっきからどこに向かってるのー?家とは方向違うよ〜?」

553 :名無しより愛をこめて:2007/11/09(金) 21:50:32 ID:G8Rqwp2SO
巧「お、来た来た。良太郎!」
良太郎「巧兄さん。電話ありがとう」
巧「ああ。…その様子だとそっちも大分酷い目に遭ったみたいだな。まあ家でも銀杏祭り開催中だし似たようなもんか。飯は食ったのか?」
良太郎「ううん…まだだよ」
砂モモ「あんなん食えたもんじゃねえよ」
砂リュウ「ちょっとモモタロス。お姉ちゃんの作ったもの悪くいうと僕、許さないよ?」
巧「そこ、喧嘩すんな。今啓太郎たちが鍋作ってるところだ。今日は嫌味な奴もいねえし食ってけよ。愛理姉にはうまく言っといてやるから」


〜兄弟宅〜
ヒビキ「ただいま〜♪…ってすごい匂い」
一真「お、おかえり〜」
ヒビキ「あらら大丈夫?銀杏って油が強いから食べ過ぎるとお腹壊すこともあるんだよ?」
一同「えっ?」

554 :名無しより愛をこめて:2007/11/09(金) 22:44:22 ID:iAOLsgx20
>>552->>553
GJ!面白かったw
そうか銀杏って食べすぎると良くなかったね忘れてたよw

555 :巧の悪夢:2007/11/11(日) 11:37:03 ID:XnDaPGRe0
巧「あーあ、今日は暇だな・・・。」
啓太郎「おーーい、ティッシューーーーーー!!!」
巧「(ガクッ)な、何だよそれは・・・啓太郎、俺はティッシュじゃないぞ。」
啓太郎「何言ってるんだよ、ティッシュはティッシュじゃないか。」
巧「はぁ、お前ふざけてんのか?」
真理「どうかしたの?」
巧「真理、啓太郎の奴、俺の事をティッシュとか呼ぶんだよ、どうにかしてくれよ。」
真理「何いってんの、あなたはティッシュじゃない。」
巧「なっ・・・お前まで。」
啓太郎「どうしたんだよティッシュ、今日なんか変だよ。」
真理「そうよ、いつものティッシュらしくないじゃない。」
巧「何なんだよ、お前達は・・・もういい、勝手にティッシュとか言ってろ!!!」
翔一「あれ、どうかしたの?」
巧「翔一兄さん、こいつ等俺の事を・・・。」
翔一「ティッシュ・・・まさか真理ちゃんと啓太郎君にまた迷惑駆けたんじゃないよね?」
良太郎「あれ、翔一兄さんとティッシュ兄さん、どうしたの?」
総司「ティッシュ、またつまらないことで喧嘩しているのか?」
真司「駄目だよティッシュ、喧嘩は絶対駄目だって。」
『ティッシュ、ティッシュ、ティッシュ、ティッシュ、ティッシュ、ティッシュ・・・。』
巧「な、何なんだよ一体、みんなして俺の事を・・・誰か助けてくれよ。」
猛「何だ、一体どうした?」
巧「と、父さん・・・助けてくれよ、これ絶対ゴルゴムの仕業だから。」
猛「まあまあ、少しは落ち着け・・・ティッシュ。」
巧「・・・・・・うわああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

巧「あああああああ・・・・・・はっ、夢か、何て嫌な夢だったんだ。」
良太郎「巧兄さん、何かあったの、急に叫んだりして?」
巧「良太郎・・・いや、悪い夢を見ただけだ。(もう一度寝る)」
雅人「(窓の外から)巧・・・僕を好きにならない君が悪いんだよ。」

555なのでファイズネタを、因みに元ネタはすごいよ!マサルさんから・・・巧がティッシュに似ていた(気がする)から
後、まだ5巻までしかファイズのDVD見てないから、間違ってたらゴメン。

556 :名無しより愛をこめて:2007/11/11(日) 12:02:35 ID:wHzlM5Ue0
ワロスwwww
たしかにこういうのって悪夢だなぁww

557 :名無しより愛をこめて:2007/11/11(日) 12:03:14 ID:wHzlM5Ue0
ワロスwwww
たしかにこういうのって悪夢だなぁww


558 :名無しより愛をこめて:2007/11/11(日) 12:03:49 ID:wHzlM5Ue0
あら二重になっちゃった。スマソ。

559 :名無しより愛をこめて:2007/11/11(日) 13:14:00 ID:joOJI+gL0
>>555
GJ!ちょうどファイズネタだねw
ゴルゴムの仕業って言う巧にが面白かったw

560 :名無しより愛をこめて:2007/11/11(日) 13:32:56 ID:puDpGWhTO
>>555
かなりワロタwww

561 :名無しより愛をこめて:2007/11/11(日) 18:56:26 ID:0wbwzXl70
>>555GETオメ&本郷パパ久々に見たなw
GJw

562 :名無しより愛をこめて:2007/11/12(月) 17:52:48 ID:k1E4ykTs0
総司「皆聞いてくれ。いきなりだが…今月の家計が苦しい」
真司「…ホントにいきなりだな」
翔一「赤字?俺の野菜でなんとかしのげない?皆の給料出るまで」
一真「でも珍しいな、総司がやりくり失敗するなんて」
総司「まだ失敗と決まったわけじゃないが…栗拾いや湯治、七面鳥あたりは十分想定内だったんだが
    ヒビキ兄さんの変身の回数が今月増えたのが誤算だった」
雄介「あー、そうか鬼って変身するたびに服が燃えるんだっけ」
ヒビキ「あらら。ごめんね。でも、今猛士関東支部結構人数不足でさ、ローテーションどうしても、ね…」
良太郎「あ、また入院したんだ、サバキさんってひと…」
総司「分かってる。摩訶魍を倒せるのは鬼しかいないからな、変身しないでほしいと言っているわけじゃない。
    しかしヒビキ兄さんの服代で今月の家計がピンチなのも確かだ…それで、だ」
真司「…まさか、小遣い減!とか言わないでくれよ、頼むから」
総司「それも考えたんだが。とりあえず、給料日までのしのぎとして、巧に協力してもらう」
巧「へ?俺?」
総司「次にヒビキ兄さんが変身音叉を使うとき…服が燃える瞬間に、お前のアクセルモードと俺のクロックアップで…」
一同「ス、ストーップ!き、却下!!絶対きゃっかーっ!」

真司「…小遣い減らされるほうがまだましだ」
巧「…それは俺の台詞だ」
総司「?」

563 :名無しより愛をこめて:2007/11/12(月) 22:52:42 ID:tIkCp46g0
>>562
吹いたw
ヒビキさんの服ネタをここで使うのかw

564 :名無しより愛をこめて:2007/11/12(月) 23:02:07 ID:RsIOI3Bj0
>>562
入院したw
…良太郎にだけは言われたくないよなw

565 :名無しより愛をこめて:2007/11/13(火) 19:48:17 ID:0H6omrI00
帰り際に電飾つけてる家がもうあったんでネタ投下。
微妙に>>562の続き


ヒビキ「あ、あの家もうクリスマスの電飾つけてる」
一真「ホントだ。そういや、総司がやりたがってたっけ」
ヒビキ「うーん…今月中は無理かなー…ピンチって言ってたしなー」
一真「やっぱ気にしてるんだ…家計費。あっ、そうだ!あの手があった!!」
ヒビキ「どしたの一真?」

一真「じゃあ、いくぞ!ウェェェェイ!!」
ヒビキ「あっ、駄目だ。一真ー、電圧強すぎて電球割れる!もっと弱めに!」
一真「えーこれでも加減してるんだけどな。よし、今度こそ!ウェェェイ!」
総司「…あの2人は何をしてるんだ?」
巧「総司兄、クリスマスの電飾やりたがってたろ?
  光熱費をなるべく使わない方向でって、一兄がコンボで電撃出して電球が点くかどうか実験中」
ヒビキ「おっ、いい感じかも!……あっ駄目だ。光が持続しない」
一真「あっ。こっちもAP切れた!」
ヒビキ「実験はまた明日だな」
一真「でもコツは掴んだから、きっと成功させてみせる!」
巧「ん?総司兄どこに電話してんだ?」
総司「頑丈な充電機と変圧器がいるだろう。ZECTのコネで手に入れる」
巧「(嬉しいんだな…色々)」

566 :名無しより愛をこめて:2007/11/13(火) 22:32:31 ID:9NbpmW5p0
>>565
トドロキさんを使うんだ!

内心喜んでる総司兄想像して萌えたw

567 :名無しより愛をこめて:2007/11/13(火) 22:56:06 ID:labuRarr0
斬鬼さんもね!
てか茂おじさんにも協力してもらうとか。
怒られるかw

568 :名無しより愛をこめて:2007/11/13(火) 23:20:31 ID:PjCjyeuC0
>>567
茂おじさんなら、カブトムシ&電気(雷)つながりで協力してくれるかも。

569 :名無しより愛をこめて:2007/11/13(火) 23:38:46 ID:HtwE/5Yi0
一也おじさんなら電力供給+充電器開発で協力してくれるかも。

570 :名無しより愛をこめて:2007/11/14(水) 00:13:51 ID:P3qeZk0L0
雄介兄さんならお友達のカブトムシ閣下を紹介してくれるかも。

571 :名無しより愛をこめて:2007/11/14(水) 00:18:50 ID:xy3HKZE90
って、なにげに雷使える人多いな。
さすが大自然の戦士仮面ライダー。

572 :名無しより愛をこめて:2007/11/14(水) 00:24:04 ID:ken+0MXm0
>>566-567
弦の鬼総動員で雷電激震ってるのを想像して吹いた。
で、香川教授が避雷針型放電電流吸収装置とか作ってくれれば安心。


そして、雨でもないのに庭先に落ちまくる雷wwww

573 :名無しより愛をこめて:2007/11/14(水) 01:27:36 ID:oPL9fTbtO
>>571
なんでか隼人おじさんも一回だけあったりする<電気

とりあえず発電中は良太郎はデンライナーに避難だなw

574 :名無しより愛をこめて:2007/11/14(水) 03:18:17 ID:2yarItz/O
しかもなにげに学者一族だ。
充電器の設計であれやこれやと白熱しそう

575 :名無しより愛をこめて:2007/11/14(水) 10:31:50 ID:BaEhYD410
こういうときに一番活躍するに違いない結城が出てないんですが。

576 :名無しより愛をこめて:2007/11/14(水) 12:18:48 ID:XTnT8K6h0
ライダーじゃないけど桐生さんもいるね。

577 :名無しより愛をこめて:2007/11/14(水) 18:11:23 ID:/bVuuJ5+0
弦の鬼集団やストロンガーなどに囲まれ、生身でビクビクする桐生さん

578 :名無しより愛をこめて:2007/11/14(水) 18:15:11 ID:oPL9fTbtO
>>575
なんか凄いんだけど余計な機能を付けちゃいそうな気がするのは俺だけか

579 :名無しより愛をこめて:2007/11/15(木) 15:15:09 ID:mAFgmiUWO
弦の鬼がみん雷使いってわけじゃないぞう

580 :名無しより愛をこめて:2007/11/15(木) 19:39:29 ID:PzwyZ8lq0
モモ「服代がかかるなら着なきゃいいんだよ!全裸はすがすがしいぜ」
総司「却下」

581 :名無しより愛をこめて:2007/11/15(木) 21:21:24 ID:I87vskX20
>>575
結城「というわけで作ってみたんだが」
総司「・・・・・・・・叔父さん、一体これは何だ?」
結城「発電機だよ。主原料はスペードの6を一真君に借りて、他には適当にチャージアップシステムやライジングパワーを搭載してみたんだ」
総司「・・・・・・・・中でガタガタ音が鳴っているようだが・・・・・・・」
結城「ああ、ガドル君が協力を渋るものだからネットアームで捕まえて放り込んでおいたんだ。流石にパワーが違うね」
総司「・・・・・・・・それで、このキング○ョーのような形状に意味はあるのか?」
結城「うん。防犯対策だね。倉庫で埃かぶってたゼクトマイザーとかサイドバッシャー用のミサイルとか積んであるから安心だよ。分離も出来るから相手が複数でも大丈夫」
総司「・・・・・・・・ありがたく貰っておきましょう、ありがとうございました叔父さん」(ゼクトにでも寄付するか・・・・・・・・・)

582 :名無しより愛をこめて:2007/11/15(木) 21:22:59 ID:SjvXODVW0
>>埃かぶってたゼクトマイザー
吹いたwwww

583 :名無しより愛をこめて:2007/11/15(木) 21:47:50 ID:PLk7Xa4s0
ちょwwモニターにカレー焼きそば噴いたww

584 :名無しより愛をこめて:2007/11/15(木) 21:56:05 ID:XbnaXsu80
>>580
微妙に全裸スレから来たなこのモモさんw
>>581
なによりガドルさんが一番可哀想吹いたw

585 :名無しより愛をこめて:2007/11/15(木) 22:05:33 ID:iiRbp/JF0
ガドルさんへの差し入れは、砂糖水で宜しいのかなw

586 :名無しより愛をこめて:2007/11/15(木) 22:17:30 ID:ZjD655hb0
砂糖水を持って来たらギラファ金居が寄ってくるからだめ

587 :名無しより愛をこめて:2007/11/15(木) 22:49:31 ID:Bg/8W4q4O
ちょっくらパロディーなものを投下。



真司「なつかしいなぁ…」
良太郎「兄さん、部屋の片付けはかどっている?コーヒー持ってきたよ」
真司「お、ありがとう!なあなあ良太郎見てくれよ。押し入れ整理してたらこんなの見つけたんだ」
良太郎「これは…アルバム?」
真司「そう、卒業アルバム。こうやって学生時代を振り返ると、『あんときやっときゃよかったー』とか『意外と青春していたんだなー』ってたくさんの出来事をさ、送っていたんだな。お、これが俺の通っていた高校のアルバムだ」
良太郎「へぇ、兄さん学生時代は真面目だね…ええ!?」
真司「どうした?」
良太郎「こ、こ、これ…牙王だよ!なんで兄さんと牙王が!?」
真司「あー、懐かしいな。そりゃオレの学友だ!牙王って奴じゃないぞ」
総司「ちゃんと片付けやっているか…ん?こいつは…乃木か?」
真司「おー、これは中学時代のアルバムだ。この人はオレの親友でなぁ、助けてもらったっけ。乃木って奴じゃないぞ」
良太郎「え…と、このゴリラとロボットは兄さんのお友達じゃあないよ…ね?」
真司「バカ、当たり前だろ!」
良太郎「そ、そうだよねっ」



真司「俺の学友だ!」
良太郎「…キュウ(ばたっ)」
総司(いったいどういう学生時代を送っていたんだ?)

588 :名無しより愛をこめて:2007/11/15(木) 23:18:38 ID:Udwnonnq0
クロマティワロスwwww
そりゃあ良太郎もびっくりするわなw

589 :名無しより愛をこめて:2007/11/16(金) 00:22:09 ID:iotsTJmS0
FIRST,NEXTのネタを考え中だけど、
「父親は風見志郎(初代)で、上から猛(二代目)、隼人(二代目)、志郎(二代目)の
3人兄弟。志郎(父)は隼人、志郎(Jr)の遊び人・ゴージャス趣味が許せない。
猛が一家のまとめ役」
みたいなのは思いついたんだけどなぁ……。

590 :名無しより愛をこめて:2007/11/16(金) 02:02:13 ID:Yj1Mj62r0
ここの過去ログ見れるところってないかな?
最近このスレ見はじめたから、最初の方が気になる…。

591 :名無しより愛をこめて:2007/11/16(金) 06:31:17 ID:gJkRl/Fj0
>>587
個人的に、真司の中の人がすっげぇ輝いてた映画だと思ってるw

592 :名無しより愛をこめて:2007/11/16(金) 19:23:39 ID:TVWDC3430
>>587
乃木さんじゃなくて大和さんだった気もするがクロ公ネタには吹くしかないw
>>589
そう言えば初代志郎がおやっさんだったなw

593 :名無しより愛をこめて:2007/11/16(金) 19:59:03 ID:/9IwKb/4O
大和さん(仮)は短ランの人だっけ?
乃木さん(仮)は算数出来なくてクロ高入れなかったんだよなww

594 :名無しより愛をこめて:2007/11/16(金) 20:31:15 ID:rUb6hwkO0
>>590
過去ログねぇ・・・
このスレまとめサイトが無いからなぁ〜作りたくてもやり方知らないし・・・

595 :587:2007/11/16(金) 22:11:44 ID:G78Dtdg9O
書いてなんだけど、真司の長い語りが日本語おkになってた…。


難しいなぁ、小ネタって。

596 :名無しより愛をこめて:2007/11/16(金) 23:37:37 ID:u0gFwnQU0
真司「掃除といえば、こんなものも押し入れからひょっこり出てきたんだ」
良太郎「(復活)うーん……そ、それは!」


『ぼくのお父さん 4年 野上良太郎

ぼくのお父さんの仕事は、か面ライダーです。
おじさんたちと一しょに、悪い人たちと戦って、世の中の人たちを助けています。
いそがしくてなかなか家に帰ってこれないけど、とても立ぱな仕事だと思います。
ぼくはお父さんが大好きです。
一番上のお兄さんのヒビキ兄さんは、すごくきたえてお父さんたちのように人を助けています。
その下の兄さんたちもみんな、人の命や、ゆめや、い場所や、笑顔や、妹や、世界を守るのがゆめだそうです。
ぼくもしょう来はお父さんのようにか面ライダーになって、お兄さんたちといっしょに世の中の人たちを助けたいです。』


良太郎「わっ!わーっ!わーっ!!恥ずかしいー!」
真司「父さんに見せたら喜ぶだろうなぁ」
総司「夢が叶って良かったな、良太郎」
良太郎「うう……。……この頃はまさか電車に乗るライダーになるとは思ってなかったよ」

597 :名無しより愛をこめて:2007/11/16(金) 23:42:36 ID:hgZhV0w20
>>596
同い歳のたっくんヴァージョンを希望。

598 :名無しより愛をこめて:2007/11/16(金) 23:57:39 ID:rUb6hwkO0
>>596
なんかほのぼのするね〜
他の兄弟達のヴァージョンもある意味濃い内容になってそうだねw

599 :名無しより愛をこめて:2007/11/17(土) 00:47:56 ID:MTxxZA/W0
>>590
>>594
ttp://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://ime.nu/mimizun.com:81/log/2ch/sfx/tv7.2ch.net/sfx/kako/1157/11577/1157728402.dat
ttp://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://ime.nu/mimizun.com:81/log/2ch/sfx/tv11.2ch.net/sfx/kako/1166/11669/1166952481.dat

初代スレと二代目スレのログ。ちょいと読み込み時間掛かるかもだが。

600 :名無しより愛をこめて:2007/11/17(土) 02:51:35 ID:qO+kxUFi0
>>599
590です。
ありがとうございます!
これからじっくり読んできます。

601 :名無しより愛をこめて:2007/11/17(土) 11:08:01 ID:tUcELIC90
>>599
おお!有難う!
しかしまた新規さんが入ってきたらまた同じ事になりそうだから
次のテンプレに入れますかね?

誰かまとめサイトとか作れる人居る?

602 :名無しより愛をこめて:2007/11/17(土) 11:14:14 ID:RN6R5xhY0
短い単発ネタだけのスレだから、過去ログ倉庫だけにしておくほうがいいと思うよ
まとめとか始めると変に仕切り始める人が出たりして自由度がなくなるし無駄に手間もかかる

603 :名無しより愛をこめて:2007/11/17(土) 11:31:24 ID:tUcELIC90
>>602
あ〜そっか・・・じゃあ別にこのスレにはまとめサイト要らないね。
ご教授有難う!

604 :名無しより愛をこめて:2007/11/17(土) 14:50:40 ID:tVc1lGNQ0
>>599
横からだけどありがとう!!
前スレからちょこちょこネタ書かせて貰ってた者です。
が、先日PCがあぼーんwww
保存しておいた前スレ・前々スレともに消えてしまってorzとなってましたwwこれで久しぶりに読める。ホント感謝です。

605 :名無しより愛をこめて:2007/11/17(土) 15:33:45 ID:H1bjjXzU0
>>593
あの友達が乃木さんなのか失礼w
大和さんは林田君だよ
>>596
やっぱり兄さん達はヒーローなんだなw
>>599
超GJ1スレ目見た事無いから見たかったんだ」

606 :巧の作文 1/2:2007/11/17(土) 15:41:15 ID:k2/Bt8Ng0
真司「そう言えば巧のも出てきたんだよね。」
総司「どれどれ・・・。」

『僕のお父さん 4年 乾巧

僕のお父さんは世界で1番強くて優しい人です。
みんなをこまらせる悪い人たちをやっつけて、みんなのへいわを守ってくれます。
それに、お父さんは僕のびょうきをなおすためにいっしょうけんめいがんばっています。
僕はそんなお父さんが世界で1番大好きです。
僕のびょうきがなおったら、僕はおとうさんにいっぱいおやこうこうをしたいと思っています。
だから、僕もびょうきにまけないようにおとうさんみたいにがんばりたいです。』

真司「病気って・・・これ。オルフェノクの事だよな?」
総司「ああ、確かあの頃、巧がショッカーに誘拐されて重傷を負ったんだ。」
良太郎「それがきっかけでオルフェノクに覚醒したんだよね・・・巧兄さん。」
真司「あの頃は父さん、巧は病気だって言ってたけど・・・オルフェノクの事を俺達に隠す為だったんだな。」
総司「そうだな・・・今思えば父さんはあの頃、巧を元に戻そうと研究していたのか。」
良太郎「そう言えば、昔夜中にトイレに行こうとした時、父さんが「俺のせいだ・・・。」って言ったのを聞いた事があるよ。」
真司「父さん、巧の事を自分のせいだって責めながら必死に治そうとしてたんだな。」
良太郎・総司・真司「「「・・・・・・・・・・・・・・・。」」」
翔一「おーい、みんな・・・ってどうしたの、暗い雰囲気出して。」
総司「ちょっとな・・・それよりどうしたんだ?」
翔一「あっ、実はさっき巧から電話があったんだ・・・今から父さんと一緒に帰ってくるって。」
真司「えっ、父さんが帰ってくるの・・・巧と?」
翔一「うん、だからさ、今日はご馳走作ろうかと考えてるんだよね。」
総司「・・・翔一、悪いがその役目を俺に譲ってくれ、今父さんと巧の為に何かしたいと思ったからな。」


607 :巧の作文 2/2:2007/11/17(土) 15:42:06 ID:k2/Bt8Ng0
猛「しかし久しぶりだな、家に帰るのは。」
巧「本当に久しぶりだよ、父さんに会うのは・・・やっぱ向こうは大変なのか?」
猛「ああ、色々とな・・・しかし、お前達がいるから俺達は安心して向こうで戦えるんだ。」
巧「そうか・・・父さんにそう言って貰えると、俺何か嬉しいよ。」
猛「どうした巧、珍しく素直じゃないか・・・何時もそれなら皆にも迷惑掛けないんだがな。」
巧「う、うるさいな・・・俺だって、素直になりたい時はあるさ。」
猛「ははは、そうか・・・おっ、家が見えてきたぞ。」
巧「ああ・・・・・・ただいま。」
良太郎・真司「「お帰りなさい。」」
巧「うわっ・・・な、何だよ良太郎、真司兄さんまで・・・まさか玄関でずっと待ってたのか?」
良太郎「うん、今日は巧兄さんが父さんと一緒に帰ってくるって聞いたから。」
真司「今日は総司がご馳走作ってくれたんだよ、久しぶりに父さんが帰ってきたから。」
総司「(台所から出てきて)父さん、巧、帰ったのか・・・今日は父さんと巧の好きなものばかり作ったんだ、食べてくれ。」
巧「俺もか?父さんはともかく、何で俺まで・・・。」
総司「何、父さんには日頃の感謝を込めて、お前もたまには優遇してやろうと思っただけだ。」
真司「兎も角、早く上がって上がって、ご飯冷めるから。」
巧「わわっ、おい待てよ、引っ張るなって・・・それに熱いなら、冷めた方が良いっての。」
良太郎「父さんも早くきてよ、皆待ってるから。」
猛「ああ。」

『(巧の作文の最後の部分)それと、僕は大きくなったら、お父さんみたいな仮面ライダーになって、みんなをまもりたいです。』


608 :名無しより愛をこめて:2007/11/17(土) 15:47:58 ID:37bXbYRd0
>>606-607
昨夜、たっくんヴァージョンを希望と書いた者です。
読んだあと、うるっときてしまいました。
ありがとうございました。

609 :名無しより愛をこめて:2007/11/17(土) 15:55:59 ID:H1bjjXzU0
>>606-607
たっくん文章なのに本郷父さんにも感動しました
GJです

610 :名無しより愛をこめて:2007/11/17(土) 20:50:16 ID:Gtmgy8NO0
ホントにいい家族だね
このスレ好きだ

たっくんも子供の頃は素直だ
隠さなくても、オルフェノクだろうと何だろうと
ここんちのご兄弟なら気にしないだろうけど

611 :名無しより愛をこめて:2007/11/17(土) 21:00:12 ID:1gsww/phO
>>610
長兄からして鬼だしなw

612 :名無しより愛をこめて:2007/11/18(日) 02:33:25 ID:jhcLeLAu0
この流れだとヒビキさんあたりも弟達守るために鬼になってそうだねぇ〜

613 :名無しより愛をこめて:2007/11/18(日) 02:58:19 ID:EXNQ2xph0
>>612
剣崎と天道等の最初から鍛えてる設定の奴も
ここのスレなら父に憧れて始めたりヒビキさんに稽古付けて貰ってそうだな

614 :名無しより愛をこめて:2007/11/20(火) 15:13:36 ID:mXySBKod0
ageておく

615 :名無しより愛をこめて:2007/11/20(火) 15:36:41 ID:CjAI3Z/M0
キチガイの巣窟スレ

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1193152286/l50

616 :名無しより愛をこめて:2007/11/20(火) 20:55:42 ID:qMfpNjyg0
真司「なあ、雄介兄さんの緑のクウガって遠距離攻撃が得意なんだよな?」
翔一「ああ〜そうだね。それがどうかしたの真司兄さん?」
真司「いや、北岡さん銃使いだから一緒に戦ったら遠距離から攻撃出来るから強そうだなと」
翔一「エンドオブワールド凄いもんね〜他の銃使い・・・氷川さんか〜G3-X強いしね〜」
ヒビキ「面白い話してるね〜鬼で銃って言ったらイブキかな〜ちょっと違うけど」
真司「あ〜音撃だからな〜」
翔一「あとは〜風間さんとか?あの人も強いよね〜ライダーシューティング!ってね」
ヒビキ「良太郎のフォームではリュウちゃんのガンフォームかな」
一真「皆して何話してるんだ?」
真司「あっ知り合いのライダーで銃使いは誰だっけって・・・一真の所は橘さんだよな」
翔一「あっ俺橘さんの必殺技知らないな〜どんな技?銃からどんなのが出るの?」
一真「橘さんの?え〜と・・・・・・蹴り?」
ヒビキ「へ〜銃使いだけど最後は蹴りか!面白いね〜」
真司「全員で遠距離から攻撃したら本当に強そうだな〜」

617 :名無しより愛をこめて:2007/11/20(火) 21:00:32 ID:Z52dGqeC0
>>616
ちょっwww橘さんwww

618 :名無しより愛をこめて:2007/11/20(火) 21:02:21 ID:ZMeOtpiw0
確かに、ゼロ距離射撃のイメージしかないw

619 :名無しより愛をこめて:2007/11/20(火) 21:10:00 ID:VhsGxSQu0
>>616
三原デルタ.....

620 :名無しより愛をこめて:2007/11/20(火) 21:48:42 ID:P6lPzumn0
>>619
ロボライダー・・・

621 :616:2007/11/20(火) 22:22:44 ID:qMfpNjyg0
>>619
うわっごめん!デルタすっかり忘れてた!
悪気は無いんだ本当にすまん!

622 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 00:33:15 ID:wdBPlTA30
>>616
仮にも幹部クラスを二人以上倒してるのにw
あと555は専門武器なだけで全員獣銃持ちだから三原の一人や二人気にせんでも大丈夫
>>620
オジサンに頼るわけにはいかないだろ何となく

623 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 00:35:52 ID:wdBPlTA30
×全員獣銃持ちだから
○全員銃持ちだから
誤字消し忘れた

624 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 02:11:03 ID:tHnXg0ra0
そういや、光太郎おじさんとヒビキさんってあんまり年変わらなくね?

625 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 07:54:34 ID:IePvNldGO
総司「おばあちゃんは頑張った……」

626 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 11:42:05 ID:fruaSelf0
総司「よし、うどんの生地が出来たぞ」
真司「よっしゃ!あとは切って茹でるだけだな」
良太郎「あれ?今日のご飯うどんなんだ。それよりさ・・・」
総司「じゃあ切るとするか・・・ん?」
カブトゼクター(シュッシュッ)
真司「おお!お前が切ってくれるのか?」
カブトゼクター(シャッシャッ)スパパパパ!
総司「見事だ。さすがだな」
真司「凄いな本当!」
良太郎「あの盛り上がってる所悪いけどこの子って時々ワームも斬ってるよね・・・大丈夫なのかな」
真司・総司「・・・・・・・・・・・・・」
良太郎「えっまた作り直し?」
カブトゼクター(シュッ・・・・シュイン)
真司「あー落ち込むなよ!」
総司「また作れば良い」
真司「という訳でまたうどん粉踏むの頼むな二人とも!」

草加「はぁ・・はぁ・・・今度は絶対勝ってやるよ・・・」
巧「ぜぇ・・ぜぇ・・またやり直しかよ・・・けど負けてらんねぇ・・」
良太郎「あ・・・うどん粉踏む勝負してたから二人共倒れてたんだね・・・」
真司・総司「じゃあよろしく頼む」

627 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 15:26:08 ID:wdBPlTA30
>>625
何となくお婆ちゃんは余裕そうなイメージだ
>>626
良ちゃん空気嫁w
カブゼクカワイソスw


628 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 15:54:14 ID:0qT7OYK60
カブトゼクター、切る前に熱湯消毒するのかw

629 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 18:55:49 ID:6hrh3MTC0
侑斗「いくぞ!デネブ!」
デネブ「だ、駄目だ侑斗、やっぱり止め…」
侑斗「そんな事、うだうだ言ってられるか!変身!!」

(ゼロフォームに変身する侑斗)

侑斗「最初に言っておく!俺はかーなー…
???「あーーー!!」
デネブ「な、なんだ!?」
翔一「駄目じゃないか侑斗君!きちんと手入れしてないからそんなに錆びちゃって!」
侑斗「確か良太郎の兄貴の…」
翔一「そんな事はどうでもいいの!デネブさんも変な格好してないでちょっと手伝って。」
デネブ「は、はい!」
翔一「…取りあえずサビキラーかけてと。あっ、デネブさんはそっちの腕の方お願いします。
僕はこっちから拭いてきますんで…よし、完了!」

(アルタイルフォームになっている侑斗)

侑斗「………」
翔一「ちゃんと手入れもしないと駄目だよ侑斗君!じゃ、僕はこれから夕飯の買出しがあるから。
これからも良太郎をよろしくね。」
デネブ「こちらこそ侑斗を宜しく!」
翔一「ばいば〜い!」
デネブ「さよ〜なら〜……良かったな侑斗!」
侑斗「何がだよ!」

630 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 20:16:22 ID:wdBPlTA30
>>629
思い出無駄使い下からアレなんだろうがこう言うのは結構好きだw

631 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 20:18:23 ID:6gKrTgI30
>>629
それで落ちちゃうのかwwwwww

632 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 20:25:29 ID:eL9JliZK0
>(アルタイルフォームになっている侑斗)
ここで、爆笑!
デネブ、錆取り頑張れw

633 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 21:08:52 ID:ePzdOLMM0
今、兄弟達や父・叔父達昭和ライダーが客演する話を考えてるけどこれってスレ違いかな?

634 :名無しより愛をこめて:2007/11/21(水) 22:59:56 ID:IJoqYnhJ0
個人的にはみたい。

635 :名無しより愛をこめて:2007/11/22(木) 00:01:04 ID:qo2T6eAPO
自分も見たいな〜

636 :名無しより愛をこめて:2007/11/22(木) 00:35:41 ID:JuoEQ4kDO
加賀美「あ〜今日も平和だなあ」
剣「おお!我が友、カ・ガーミン!!ちょうどいい所に!」
加賀美「…相変わらずだな剣。あ、岬さんも一緒だったんですね。花束持って…これからデートですか?」
岬「違う違う!ほら、最近剣君の家レストラン経営始めたでしょ?その関係で剣君のお姉さん、いろんな国に行って仕事してるんだけど…」
剣「今日、日本に帰って来るんだ!この花束は姉さんへのプレゼントだ」
加賀美「そういえば剣の姉さん、薔薇好きなんだよな〜」
岬「もー大変だったのよ。『俺は姉さんを喜ばせることおいても頂点に立つ男だ』とか言って、花屋に置いてある薔薇、全部買い占めようとしてたんだから!」
加賀美「あー…」
じいや「ぼっちゃま、車の用意が出来ましてございます」
剣「そうか!我が愛しのミサキーヌ、そして我が友カ・ガーミン!!2人を姉さんに紹介したい。乗ってくれ!」
加賀美「え?あっちょっと、俺これからバイ…」
剣「さあさあ!」
じいや「どうかぼっちゃまの願いを聞いてやって下さい(深々と頭を下げる)」
加賀美「は、はぁ…」
剣「よし、出発だ!じいや!!」

637 :名無しより愛をこめて:2007/11/22(木) 00:38:14 ID:kVlk3cEc0
あのことがなければ剣は薔薇嫌いにならなかったよな…

638 :名無しより愛をこめて:2007/11/22(木) 00:40:32 ID:c6PAAxaS0
>>636
このスレだと、加賀美って良太郎の次に不幸体質な気がw
GJでした。

639 :名無しより愛をこめて:2007/11/22(木) 10:22:32 ID:uHJnBec/O
このスレは死んでるキャラもみんな生きてるからなぁ。
ってことは翔一くんの姉さんも生きてるってことだよな?
そういやライダーの兄弟って女ばかりで弟がいる加賀美って珍しいよな。

640 :名無しより愛をこめて:2007/11/22(木) 14:53:20 ID:CRPz1sWq0
>>639

浅倉「あ゛あ゛ー……弟がいるってのはいいよなぁ、加賀美ぃ」
加賀美「え、あ、そうですね……」

641 :名無しより愛をこめて:2007/11/22(木) 15:11:29 ID:KJjNexIk0
koe----

642 :639:2007/11/22(木) 16:36:35 ID:2fRTAJnS0
あ〜浅倉にも居たっけ。
生で見てるのブレイドからだからどうもそれ以前は覚えが悪いなぁ。

643 :名無しより愛をこめて:2007/11/22(木) 20:42:15 ID:3vC5ogt10
>>638
良太郎は不幸だけど加賀美は不憫って気がする。良太郎は何だかんだで
周囲が心配してくれたりフォローしてくれたりするけど、加賀美って
みんなにわりとどうでもよさげな反応されるからな…

>>630
みんな生きてるなら、涼は亜紀とリサ、どっちとつき合ってるんだろう

644 :名無しより愛をこめて:2007/11/22(木) 23:39:35 ID:QIemxOHq0
あ、そういえばそうだね。
二股するわけにもいかないしw

645 :名無しより愛をこめて:2007/11/23(金) 04:12:06 ID:WyO2gTON0
>>643
少なくともこのスレでは相棒の天道にもその二人なら
可愛い弟の良太郎>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>加々美
にされそうだw

646 :名無しより愛をこめて:2007/11/23(金) 09:28:05 ID:lV8IxBXYO
前に客演を書きたいって言った者だけど
出来たので投稿してもいい?
良ければ10時頃に投稿します。

647 :名無しより愛をこめて:2007/11/23(金) 10:01:28 ID:/90+S9cZ0
どうぞ、どうぞ。お待ちしております。

648 :名無しより愛をこめて:2007/11/23(金) 10:02:36 ID:Qvq4Y+tmO
自分が思い付く話だとだいたい加賀美が悲惨なことに…だが私は謝らない!カ・ガーミンなら辛い状況でも乗り越えられると信じてるからだ!!


>>646 どうぞ〜

649 :名無しより愛をこめて:2007/11/23(金) 13:03:44 ID:bIOkAc10O
まだ?

650 :名無しより愛をこめて:2007/11/23(金) 16:09:29 ID:4PJhpsWu0
>>649
夜の10時に投下ってことじゃないか?

651 :名無しより愛をこめて:2007/11/23(金) 17:23:39 ID:2dkpa/q30
>>646
ワクテカ

652 :名無しより愛をこめて:2007/11/23(金) 19:57:11 ID:vrYzI4kA0
>>643、645
良太郎は、危なっかしくて、とても放っておけないもんな
イマジンもヒロインも皆、保護者化してるし
本人は甘えんぼってわけじゃなく、けなげにがんばってるんだが…

ただでさえ「守る」ことに熱心な一族の中で、
ものすごい兄キラーな弟だよなぁ

ふと思ったが、毎年恒例のハイパーバトルビデオ
現実とのギャップにハイになったり照れたりと
情緒不安定になる兄もいたかもしれないが(たっくんとか)、
良太郎は平気そうだ

653 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 1/16:2007/11/23(金) 22:19:00 ID:QtLSnxDg0
すいません、自分は646です。
朝に投稿すると言っておきながら夜になってしまいました。
あの後、急に用事が出来たので・・・待っていた方は申し訳ありませんでした。
では、今より投稿を開始します。


・・・・・・・・・

一週間前・・・

深夜の某所・・・そこで秘密の会議が行われていた。
机の周りには3人の黒服の男達がおり、その机の上には変な石像がある。
しばらく経った後、石像の目が光り出した。

「指令を伝える、ライダー一族の一人・乾巧より、ファイズギアを奪取せよ、どんな手段を使ってもだ。」
「ははっ、了解いたしました。」

それと同時に石像から声が響き、命令が3人の男達の耳に聞こえる。
男の一人がそれに了承すると、石像は爆発し、一枚のカセットテープが残った。
しかし、そのカセットテープもしばらくして消えてしまう。

「乾巧・・・仮面ライダー一号・本郷猛の息子、仮面ライダーファイズ、オルフェノクでもあり、ウルフオルフェノクにも変身できる。」
「奴に真っ正面から挑むのは骨が折れる・・・だから、まずはこの二人を狙う。」

男の一人が巧の簡単な情報を言い、もう一人が2枚の写真を出した。
一人は園田真理、もう一人は菊池啓太郎、二人とも巧に近しい人間達である。

「この計画は慎重に進める・・・誰にも邪魔はさせるな。」

男の一人がそう言い、残りの二人はそれに頷く。
今、謎の男達の魔の手が、巧達に伸びようとしていた・・・。


654 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 2/16:2007/11/23(金) 22:25:42 ID:QtLSnxDg0
一週間後・・・

昼の西洋洗濯舗 菊池。
今日も此処では巧、真理、啓太郎の3人が仕事を行っていた。
現在、巧は洗濯物のアイロン掛けを行っている。

「・・・ったく、何で俺が此処でも家の洗濯物のアイロン掛けしなきゃならないんだよ?」

シャツのアイロン掛けをしながら、巧はぶつぶつと文句を言っていた。
今、彼がアイロン掛けをしているのは、自分の家の洗濯物だった。

「それは巧のお兄さんが、店の利益に少し貢献したいからって、こっち回してくれたからでしょ?」

隣で洗濯物を整理しながら、真理は巧にそう答える。
そう、これらは巧の兄・翔一が店の利益が最近芳しくないからという理由で回してくれたのだ。
それに、最近洗濯物が多いので一緒にやって欲しいからという理由もある。

「そんな事は解ってるさ・・・翔一兄さんも人が良いからなぁ。」
「でも、たっくんのお兄さんのお陰で少しは赤字から抜けられそうだから、本当感謝してるよ。」
「それは別に良いとして・・・こんな時に何で草加の奴はいないんだよ。」

奥で洗濯物を洗いながら、啓太郎は翔一の好意に感謝していた。
巧が用事で今は店にいない草加に文句を言いながらアイロン掛けをしていると、突然電話が鳴り響いた。


655 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 3/16:2007/11/23(金) 22:35:21 ID:QtLSnxDg0
電話は店の電話から鳴っており、奥から3人の耳に響いてくる。
啓太郎は洗濯を中断すると、自分が電話に出る事にした。

「はい、菊池クリーニングです、はい・・・ああ、解りました、たっくん、翔一さんから電話だよ。」
「翔一兄さんから?」

電話を取った啓太郎はしばらく応対をした後、巧に呼びかけた。
それは翔一からのものらしく、アイロンを置いて巧は啓太郎と変わる。

「もしもし、巧?もしかして今忙しいかな?」
「ああ、兄さんの余計なお節介のせいで仕事が増えて大変だよ。」

電話の向こうからの翔一の言葉に、巧は軽く嫌味を告げる。
それを聞いて翔一は少し苦笑いをすると、用件をいう事にした。

「実はさ、今日敬介叔父さんがスペインから帰って来る事になったんだ。」
「敬介叔父さんが?急な話だな。」
「うん、だから誰かが迎えに行かなきゃいけないんだけど・・・巧が行ってくれないかな?」
「俺が?俺は仕事中だぞ、他には誰かいなかったのか?」
「それが・・・今日に限って皆用事でいなくて、俺もこれから出迎えの準備をしなきゃいけないから手が空いてないんだ。」

翔一がここへ電話を掛けたのは、巧に敬介の出迎えを頼む為だった。
他の兄弟達は全員用事があり、翔一自身も準備で手が放せないとの事だ。

「もう、巧しか頼める人いないし・・・駄目かな?」
「他に誰もいないのかよ・・・解った、俺が行けば良いんだろ?」
「ありがとう、巧・・・叔父さんは4時に空港に着くはずだからよろしくね。」

巧が仕方なく了承すると、翔一は感謝の言葉と敬介の着く時間を告げて電話を切った。
受話器を戻した巧が時間を確認すると、今は3時10分前・・・此処から空港までには30分ぐらい掛かる。

656 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 4/16:2007/11/23(金) 22:37:53 ID:QtLSnxDg0
「やっぱ、早めに行ったほうが良いよな・・・啓太郎、俺兄さんから用事頼まれたから出かけてくる。」
「良いよ、もう少ししたら配達に行くから調度良いし。」

巧は一応啓太郎から了承を貰おうと思い、啓太郎に声を掛ける。
啓太郎はもう少ししたら配達に行くので、別に構わないと返した。
それを聞いた巧は空港に行く為に、準備をする事にした。

「巧、翔一さんから何頼まれたの?」
「今日叔父さんが帰ってくるから、俺が出迎えしてやれってさ。」

エプロンを脱ぎ、上着を着ながら真理の質問に巧が答える。
そしてファイズギアが入っているケースを取ると、表に置いてあるバイクに乗った。
頭にヘルメットを着て、キーを回した後エンジンを噴かす。

「じゃあ、叔父さんを迎えに行ってくる。」
「うん、いってらっしゃい。」
「いってらっしゃい、巧。」

真理と啓太郎に見送られ、巧は空港へとバイクを走らせた。
巧を見送った後、二人は店に戻っていくが、その様子を物陰から見ている男達がいた。
黒いスーツにグラサンと、かなり怪しい格好をしている。

「此方AよりBへ、ターゲットが店から出て行きました。」
「了解、では作戦プランを1から2へ進行、二人が出てきたら行動を開始しろ。」

トランシーバーで男の一人が会話を始め、向こうからの指示に従う。
その後、そんな事は全く知らない啓太郎と真理は配達に出ていった。


657 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 5/16:2007/11/23(金) 22:56:33 ID:QtLSnxDg0
「・・・そう言えば巧が迎えに行くって言ってた叔父さん、仮面ライダーなんだよね?」
「うん、らしいよ。お父さんも兄弟も叔父さんも仮面ライダーだなんて、たっくんの家って本当凄いよね。」

洗濯物の配達をする途中、二人は叔父の事から巧の家族について話し合っていた。
そんな風に談笑していた時、後ろから2台のバイクが啓太郎の車を追い抜いた。
そして目の前で2台のバイクはジグザグに動き、運転の邪魔を始める。

「な、何よあれ。」「何だろ・・・新手の暴走族かな?」

啓太郎は関わり合いにならないようにと思ってゆっくり車を動かす事にした。
しかし、急にバイクが止まったので啓太郎は慌ててブレーキを踏んだ。

「うわっ・・・危ないなぁ、急に止まるなんて。」「ホント、何考えてんのよ!!」

突然止まったバイクに向けて、二人は怒りながら車の扉を開けた。
そしてバイクに乗ってる二人に文句を言おうと、バイクに近づいていった。

「ちょっと、何ですかあの運転は、事故が起こるじゃないですか。」
「お前達、乾巧の知り合いだな。」

啓太郎はバイクのライダーに文句を言うが、逆に質問を投げつけられた。
しかも、巧の名前を出しており、二人は顔を見合わせて驚く中、バイクに乗っていたライダー達は突然服を脱いだ。
その下にはゴーグルに黒い服を着ており、更に後ろからも数人現れる。

「な、何なのよあんた達・・・きゃあ!?」「あっ、ま、真理ちゃん・・・うわっ!?」

男達は一斉に二人を取り囲み、あっさりと二人を捕らえてしまった。
二人はトラックに乗せられ、そのまま何処かへ連れ去られていった。


658 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 6/16:2007/11/23(金) 22:59:25 ID:QtLSnxDg0
「敬介叔父さんが帰ってくるのか・・・随分久しぶりだな。」

その頃、バイクを走らせながら巧は敬介の事を考えていた。
会うのは久しぶりだが、どうして急に帰国する事になったのだろうか。

「・・・まっ、会った時に聞けば良いか。」

別に深く考えずにバイクを走らせていると、突然携帯に電話が掛かってきた。
それに気付いた巧はバイクを止め、携帯を開くとそれは啓太郎からであった。

「啓太郎からか・・・どうした、またオルフェノクが出たのか?」
『・・・乾巧だな?我々は君の友人二人を預かっている。』

巧が電話に出ると、帰ってきたのは啓太郎の声ではなかった。
誰か別の男の声が聞こえ、二人を預かっていると巧に話す。

「何・・・どう言う事だ?」
『今日の午後4時・・・ファイズギアを持って一人で地獄谷へ来い、誰かに言えば二人の命はないと思え。』
「待てよ、お前は一体・・・ちっ、切りやがったか。」

突然の話に巧は驚き、詳しい話を聞こうとするが電話はそこで切れてしまった。
無言になった携帯を睨みながら、先程の男の言葉を思い返した。
地獄谷・・・街の外れにある谷の事だ。

「・・・行くしかないな、叔父さんには後で謝っとくか。」

巧は考えた結果、誰にも言わずに地獄谷へ向う事にした。
本当なら草加か三原、それか兄弟達に連絡したいところだが、相手は2人を人質に取っている。
巧は空港の道を引き返すと、一人地獄谷へ向って走りだした。


ちょっと、休憩に入ります。

659 :名無しより愛をこめて:2007/11/23(金) 23:00:42 ID:2dkpa/q30
お疲れ様。
続き、楽しみにしてるよ

660 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 7/16:2007/11/24(土) 06:28:51 ID:HH2z289s0
午後四時・・・ようやく巧は地獄谷へと到着した。
無人の谷間にバイクを止め、ファイズギアの入ったケースを持って歩き出す。

「一体誰が二人を浚ったんだ・・・オルフェノクか?」
『よく来たな乾巧、いや、仮面ライダーファイズ!!』

辺りを見回していると、突然上の方から巧を呼ぶ声が聞こえてきた。
上を見上げると、黒服を着た男が3人、崖の上に立っていた。

「お前等か、啓太郎と真理を浚ったのは・・・二人は無事なんだろうな。」
「勿論無事だ・・・二人なら向こうにいる。」

巧が二人が無事なのかを聞くと、男の一人が向こうを指差した。
指差された方向を見ると、柱に縛られている啓太郎と巧の姿があった。

「真理、啓太郎!!」
「たっくん!!」「巧!!」
「二人は無事だ・・・君がこのまま素直に我々の要求を呑めばな。」

二人の無事を確認し、巧はひとまず安堵する。
しかし、男の言葉に表情は険しくなり、男達の方を睨んだ。

「解ってるさ・・・あんた達の狙いはこれだろ?」

巧はそう言うと、持ってきたファイズギアの入ったケースを突き出した。
男達は巧のいる崖下に飛び降り、巧の傍へ歩みよる。
巧は先に二人の安全を確保する事を優先し、素直にファイズギアを差し出す事にした。


661 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 8/16:2007/11/24(土) 06:33:56 ID:HH2z289s0
男の一人が巧からケースを受け取り、中を開けて中身を確認する。
そして、ファイズギアが本物である事を確認し、笑みを浮かべた。

「さあ、渡すものは渡したんだ・・・二人を返してくれ。」
「良いだろう・・・ただし、死体となってな、やれ。」

巧の言葉に男がそう返すと、二人の周りに先程二人を浚った男達が現れた。
そして持っている松明を二人の足元に置き、下に強いていた木に火がつく。

「あ、熱い、熱いよ!!」「いやーーー!!」
「真理、啓太郎・・・どういう事だ、約束が違うぞ。」
「私は返すとは言ったが、生きて返すとは一言も言ってないぞ、はっはっはっ。」

男は巧にそう答えると、三人は服を脱いだ。
すると、その下は人間の姿ではなく、醜い怪人の姿に変わっていた。

「我等はGOD神話怪人、ヘラクレス。」「同じく、キクロプス。」「ネプチューン。」
「GOD・・・敬介叔父さんが戦っていた悪の組織か。」

怪人達は自分達がGODである事を明かし、同時に戦闘員達が巧を取り囲んだ。
GOD・・・それは仮面ライダーXが倒した悪の秘密機関だが、復活したらしい。

「このファイズギアは我々の新たな力とさせて貰う、そして乾巧・・・貴様はにっくきライダー一族の一人として、此処で葬ってやろう。」
「オルフェノクじゃなかったのか・・・けど、俺はファイズギア無しでも戦えるぜ。」

ヘラクレスは自分達の目的を語り、巧を葬ろうとする。
しかし、巧も只黙ってやられるつもりもなく、ウルフオルフェノクに変身する。

「成る程、これがオルフェノクか・・・総員、かかれ!!!」

ヘラクレスが戦闘員達に指示を出し、戦闘員達は一斉に巧に襲いかかった。

662 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 9/16:2007/11/24(土) 06:40:32 ID:HH2z289s0
「おりゃあ!!!」 「ジッ!?」

向かってきた戦闘員の一人を手で振り払い、続けて向かってきた二人を蹴り飛ばした。
巧は俊敏な動きで戦闘員達を翻弄し、両手で蹴散らしながら包囲網を突破する。

「真理、啓太郎、待ってろ、今行く。」

巧は二人を助けようと走り出すが、キクロプスが巧に向けて攻撃を仕掛ける。
一つ目から放たれるレーザーが巧の近くに当たり、巧は思わず動きを止めてしまう。
続いてネプチューンが溶解泡を吐いて巧を襲い、それがしつこいので、接近してネプチューンを殴り飛ばした。

「くそ・・・お前等しつこいんだよ。」

ネプチューンを殴り飛ばした後、巧は再度二人の所へ急ぐ。
しかし、それを今度はヘラクレス、更に戦闘員数人が押さえ込んだ。

「は、放せお前等。」
「諦めろ、お前の仲間はもうすぐ死ぬ・・・貴様は此処で己の無力さを思い知るのだ。」

巧は暴れるが、ヘラクレス達は強引に押さえ込んで巧を放さない。
その間にも、真理と啓太郎の周りの炎は激しさを増し、二人を焼き殺そうとしていた。

「熱い・・・熱いよ、巧・・・。」「たっくん、僕もう・・・駄目・・・。」
「啓太朗――――――――、真理――――――――――――!!!!!!」
「見ろ、お前の仲間達の最後を・・・そして、貴様も後を追って死ぬのだ。」

二人が炎に包まれていくのを見て、巧は二人の名を叫び、絶望する。
何とか必死に拘束から逃れようとするが、ヘラクレスの怪力からは逃れられない。
もはや見てるしかないのか・・・そう思っていた時だった。

「待てぇーーーーーい!!!!」

663 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 10/16:2007/11/24(土) 06:55:53 ID:HH2z289s0
全員が声の方を向くと、一台のバイクが此方へと向かっていた。

「何・・・まさかあいつは・・・。」 「あれは・・・。」
「とうっ!!!」

向かってくる男を見て怪人達は驚き、巧も驚いていた。
男はバイクから立ち上がると、空高く飛び上がり、真理と啓太郎がいる崖の上へと着地する。
男は見張りの戦闘員二人を倒し、炎の中へ飛び込むと、焼かれそうになった真理と啓太郎を救出する。

「君達、大丈夫か?」
「あっ・・・はい、大丈夫です。」
「あ、ありがとうございます、本当死ぬかと思いました。」

危機一髪で助けられた二人は男に礼を言い、それを聞いて男は二人に笑みを向けた後、崖下にいる怪人達を睨んだ。

「ヘラクレス、キクロプス、ネプチューン、俺が来たからにはこれ以上貴様達の好きにはさせんぞ。」

ヘラクレスは驚きながら男に尋ねるが、男は怪人達にそう言いはなった。
そして、構えを取った後、男は両手を頭上高く伸ばした。

「大変身!!!」

両手を開きながらそう叫び、最後にポーズを構えた時、男の体が別の姿に変わり始めた。

「ま、真理ちゃん、この人まさか・・・。」 「うん・・・きっとそうだよ、この人は・・・。」

後ろで男の変身を見ながら真理と啓太郎は確信した。
この人は巧の叔父さん、つまり・・・。

「仮面ライダーーーーーー、エェーーーーックス!!!!!!」

男・・・神敬介は仮面ライダーXに変身し、谷に響くように自身の名前を叫ぶのだった。

664 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 11/16:2007/11/24(土) 07:11:50 ID:HH2z289s0
Xは即座に飛び降り、ベルトからライドルスティックを取り出すと、巧を抑えているヘラクレス達の下へ走り出した。

「おのれぇ、Xライダーめ・・・行け、行けぇ!!!」

ヘラクレスの指示に従い、戦闘員がXに襲い掛かるが、Xはライドルスティックを打ち据え、戦闘員二人を倒す。
そのままヘラクレス達の所に着くと、奴等を蹴散らして巧をその拘束から開放する。

「大丈夫か、巧?」 「敬介叔父さん・・・どうして此処に?」
「GODがお前のベルトを狙っていると聞いてな・・・だから、日本に帰国したんだ。」

巧は元の姿に戻り、何故此処に来たのかを尋ねと、XはGODがファイズギアを狙っている事を知り、それを防ぐ為に帰国したと答えた。

「そうか・・・けど、一足遅かったぜ、真理と啓太朗を人質に取られて、奴等に奪われた。」

巧はXにファイズギアは既に奪われたと告げ、今ファイズギアの入ったケースは一人の戦闘員が持っていた。

「なら・・・ライドルロープ!!!」

それを見て納得したXは、ライドルスティックをロープ状のライドルロープに変形させた。
そして、戦闘員に向かって投げつけ、ファイズギアの入ったケースを奪い返す。

「巧、変身するんだ・・・そして、一緒にGODを倒すぞ。」「叔父さん・・・解った。」

ケースを受け取った巧は中を開け、ファイズドライバーを腰に装着してファイズフォンにコードを入力する。

「変身!!!」『COMPLETE』

最後に、巧はファイズドライバーにファイズフォンを差し込み、仮面ライダーファイズに変身する。

「よし・・・行くぞ。」「ああ。」

Xの言葉にファイズは手首を軽くスナップさせながら了承すると、二人の仮面ライダーはGODに戦いを挑んだ。

665 :646:2007/11/24(土) 07:13:46 ID:HH2z289s0
残りは午前10時に投稿します。
けど、改行に結構引っ掛かるなぁ・・・次回からはもう少し考えて執筆します。

666 :名無しより愛をこめて:2007/11/24(土) 08:14:46 ID:PkwfQSRo0
乙!
なんかすごいことになってきたw

667 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 12/16:2007/11/24(土) 10:01:01 ID:HH2z289s0
「はっ、たっ。」 「たぁ、とうっ。」

Xとファイズは向かってくる戦闘員の攻撃を避け、叩き、殴り飛ばす。
それでも、戦闘員達は次々と二人のライダーに持っている剣や槍で斬り掛かり、突き、投げつける。
しかし、それらの攻撃では二人には全然歯が立たなかった。

「ジッ!!!」

二人から離れた所にいる戦闘員が数人、マシンガンを構えていた。
これでライダー達を攻撃しようとするが、突然彼らは無数の弾丸の嵐に襲われる。
ファイズが音の方を向くと、戦闘員達を攻撃するオートバジンの姿があった。

「お前・・・来るのが遅いんだよ。」
「よし、戦闘員はオートバジンに任せて、俺達はヘラクレス達を倒すぞ。」
「ああ・・・奴等にはでっかい借りを作ったからな。」

戦闘員達の相手をオートバジンに任せ、二人はヘラクレスへ向かう事にした。
そんな二人に、ネプチューンとキクロプスが立ちはだかる。

「Xライダー、今日こそ貴様を地獄に引きずり込んでくれる。」

ネプチューンは持っている槍を振り回し、Xを襲った。
Xもライドルスティックで応戦し、激しい攻防戦を繰り広げる。

「貴様の相手は、このキクロプスが相手だ。」
「さっきは邪魔をしてくれたな、今度はこっちの番だ。」

キクロプスはファイズに向かって走りだし、パンチで攻撃する。
それを避けると、ファイズはキクロプスと戦い始めた。


668 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 13/16:2007/11/24(土) 10:01:58 ID:HH2z289s0
「おらっ!!!」
「ぬぅ、ならこれでどうだ、一つ目レーザー!!!」

ファイズはキクロプスに殴りかかろうとするが、キクロプスは一つ目レーザーを放ってきた。
それを回避するが、キクロプスは連続でレーザーを放ち、迂闊に近寄れなくなった。

「ちっ、あのレーザーが厄介だな・・・なら、こいつの出番か。」

巧はそう呟くと、ファイズフォンを手に取り、フォンブラスターに変形させる。
そしてコード103を入力し、シングルモードにする。

「何をごちゃごちゃと・・・来ないのなら、こっちから行くぞ。」

キクロプスは向かってこないファイズに苛立ち、自分から向かっていった。
そんなキクロプスに対し、ファイズはフォンブラスターを構え、引き金を引いた。
フォンブラスターから放たれた光弾が、キクロプスの一つ目を撃ち抜いた。

「ぬおおおおおおお、目が、俺の目があああああああ!!!??」
「お前の相手をしてる程暇じゃないんだ・・・一気に決めさせて貰う。」

目を押さえて苦しむクロプスにそう言い放ち、ファイズはファイズフォンを元に戻す。
次にファイズショットを右手に装着し、ファイズフォンのEnterボタンを押した。
赤い光がベルトから右腕へと移動し、これで準備が整う。

「・・・・・・おりゃ!!!」
「ぐおおおおおおおお!!!??」

ファイズはキクロプスに向かって走りだし。グランインパクトをキクロプスに叩き込んだ。
その反動でキクロプスは吹き飛び、地面に落下した直後にキクロプスは爆散した。


669 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 14/16:2007/11/24(土) 10:02:55 ID:HH2z289s0
「はあっ!!!」「な、なにぃ!?」

その頃、Xとネプチューンは激しい攻防戦を繰り広げていた。
しかし、それもネプチューンが槍を叩き落された事によって終わりを告げる。
続いてXはネプチューンを蹴り飛ばし、距離をおいた。

「これで終わりだネプチューン、とうっ。」

Xはネプチューンにそう言い放つと、空高く跳びあがった。
そしてネプチューンに向かって、キックの体勢に入る。

「X、キイイーーーーーーック!!!!!!」
「ぎゃああああああ!!!!!!」

Xの必殺技・Xキックがネプチューンに炸裂し、吹き飛ばされたネプチューンは岩に激突して爆散した。

「おのれぇ、Xライダーにファイズめぇ、こうなれば俺が相手だ。」

ヘラクレスは棘の付いた棍棒を振り回しながら、二人に襲いかかる。
しかし、Xに棍棒を叩き落とされ、更に顔面にパンチを食らわされた。

「ぐぬぅ・・・なら、これでどうだ!!!」

棍棒を叩き落とされたヘラクレスは、二人に向かって毒グモを投げつけてきた。
しかし、ファイズは即座にフォンブラスターのバーストモードで、毒グモを撃ち落とした。

「残念だったな・・・で、これでネタ切れか?」
「ぐぬぬぬぬぬ、小僧が・・・このヘラクレスを嘗めるな!!!」

フォンブラスターを戻した後、ファイズはヘラクレスを挑発する。
そして最後の武器である剣を抜き、二人に襲いかかった。


670 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 15/16:2007/11/24(土) 10:04:00 ID:HH2z289s0
「そろそろ、決着をつけるぞ。」「ああ。」

Xとファイズは互いに了解すると、ダブルキックで向かってきたヘラクレスを蹴り飛ばした。
仰向けにヘラクレスが倒れる中、ファイズはファイズポインターを右足に取り付けた。
そして、Enterキーを押し、赤い光が右足へと移動していく。

「行くぞ、とうっ!!!」「たあっ!!!」

あれだけされてもまだ立ち上がるヘラクレスに向かって、ファイズとXは空中へ跳び上がった。
そして二人は空中でキックの体勢に入り、更にヘラクレスに円錐状の光がポイントされる。
これにより、ヘラクレスは二人の攻撃から逃げる事は出来なくなった。

「「ライダーーーーーー、ダブル、キーーーーーーッック!!!!!!!!!」」
「ぐおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」

XのXキックとファイズのクリムゾンスマッシュによるダブルキックがヘラクレスに命中する。
あまりにも強力な一撃を受け、ヘラクレスは遠くまで飛んでしまい、地面に激突した。

「ぬぅぅ・・・・・・お、俺達の・・・負け、だぁ・・・。」

最後の力で立ち上がったヘラクレスは、Xとファイズにそう言って仰向けに倒れた。
それと同時にヘラクレスの体は爆発し、大きな煙が上った。

「・・・巧、俺達の勝ちだ。」「ああ・・・ありがとう、叔父さん。」

Xの言葉に対し、ファイズは素直に感謝の言葉を口にした。
そして互いに握手を交わし、これで今回の戦いは終わった。


671 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 16/16:2007/11/24(土) 10:05:23 ID:HH2z289s0
「たっくんとたっくんの叔父さん、大丈夫かな?」
「大丈夫だって、仮面ライダーが二人もいて負けるわけないじゃない。」

その頃、敬介に助け出された二人は、地獄谷の入り口にいた。
二人は戦いの場から離れ、二人が無事に帰ってくることを祈っていた。
丁度その時、バイク音と共に谷の方から巧と敬介が走ってきた。

「あっ、たっくん・・・大丈夫だった?」
「ああ、奴等は俺と叔父さんで倒した・・・お前達の方は怪我はないのか?」
「うん、僕も真理ちゃんも大丈夫だよ。」

戻ってきた巧に二人は走り寄り、啓太郎は巧の事を心配した。
それに対し、巧は平気だと答え、真理も啓太郎も怪我はなかったと答える。

「あっ、たっくんの叔父さん、危ない所を助けていただいてありがとうございました。」
「いや、大した事じゃないさ・・・君達が無事で良かったよ。」

啓太郎と真理は敬介に頭を下げ、助けられた事に感謝した。
敬介は二人が無事で良かったと笑顔で答える。

「・・・あっ、啓太郎、まだ洗濯物の配達が終わってないよ。」
「あっ、本当だ、早く戻らないと・・・。」
「なら、俺達で送ろう・・・巧もそれで良いな?」
「ああ、別に構わないけど。」

真理は洗濯物の配達がまだである事を思い出し、啓太郎はそれを聞いて慌てる。
なら送っていこうと敬介は言い、巧もそれに了承する。
そして敬介のバイクに啓太郎が、巧のバイクに真理が乗り込み、彼等は地獄谷を後にするのであった。




672 :帰ってきたぞ X・X・Xライダー 後書き:2007/11/24(土) 10:11:21 ID:HH2z289s0
初めて書いた客演話、ファイズとXライダーでした。
今回はオリジナルですが、次回は原作の話での客演を書いてみたいと思ってます。
最後に、こんな客演が見たいという意見があれば、今後の参考までに教えてください。


673 :名無しより愛をこめて:2007/11/24(土) 10:13:38 ID:gkyH/mZF0
取りあえず今すぐお前ライダーロワスレ行って来い。
つってももう最終回だけどな。

674 :名無しより愛をこめて:2007/11/24(土) 10:13:44 ID:tQzvghiMO
よかったですよ〜
希望はもう少し他の兄弟たちも出して欲しいかなと思います。

675 :名無しより愛をこめて:2007/11/24(土) 10:36:12 ID:pRDO+ZH80
お疲れ様でした。熱くなれる展開が良かったです。

他のライダーが足りないなら、自分で書けば良いじゃないww
俺もなんか書きたくなってきたけど、多分BLACKとライダーマン優遇しすぎるからな

676 :名無しより愛をこめて:2007/11/24(土) 11:49:13 ID:tQzvghiMO
そう簡単にいうな。
小さい頃から作文が壊滅的に苦手なんだから。

677 :名無しより愛をこめて:2007/11/24(土) 12:05:14 ID:7VOkHsBuO
乙でした。
ライダー好きが伝わってくる話ですね。

しかし、厳しいようだが文章力が低すぎる。
台詞で説明した事を、地の文で繰り返して書く必要はないよ。
話のテンポが悪くなるだけだ。
次回はそこだけでも気をつけてくれ。

文章は書いた分だけ上手くなるから、頑張って沢山書くといいよ。

678 :名無しより愛をこめて:2007/11/24(土) 12:22:18 ID:ZYkcZZnA0
GJ!
なかなか面白かったよ。
自分的に見たい客演は猛とヒビキさんのカッコイイ親子話が見て見たいかも。

679 :名無しより愛をこめて:2007/11/24(土) 13:48:37 ID:3FrsshgLO
ここで流れを読まずに小話

のどかな昼下がり。
珍しくパソコンで格闘中の真司を響鬼が見つけた。
響「ん?真ちゃん、さっきからなにやってるの?」
真司「この間アンケートとった奴の集計。よし完成っ!メール送信っ!!」
響「なになに…『少子化の今だからこそアンケート!一人っ子のアナタが実は欲しかった兄弟姉妹は?』」
良太郎「…ネーミングセンス、微妙…」
翔一「うちの兄弟ってみんなそうだよね…」
全員「………」
響「まあまあ。でも、皆的にはどうよ」
翔一「どうよって、なにが?」
響「ほら、他に兄弟いてもさ、無い物ねだりっていうか」
総司「なるほど」
翔一「他に、って、俺達殆ど揃ってるようなものだし」
響「俺は兄貴とかいるやつ、少しうらやましかったかな」
翔一「響鬼兄さんは長男だからね」
響「そうなんだよね〜。でもこんなにかわいい弟や妹達がいるし、弟子も居るし、俺は幸せ者だよ」
総司「ああ…しかし来年あたりに、また兄弟が増えそうな気はするんだが」
翔一「…たしかに。父さんなら有り得る」
真司「そうして響鬼兄さんの婚期もどんどんと…」
良太郎「響鬼兄さんより、他の兄さん達が先に結婚したりして」



680 :名無しより愛をこめて:2007/11/24(土) 18:40:50 ID:qzHqYsZGO
愛理「あら、翔一兄さん。両脇に沢山南瓜抱えて・・・。分かった!
明日ミルクディッパーにくる、三十名の野菜ソムリエ達に振る舞うんでしょう!」
翔一「愛理は鋭いなあ。正解!南瓜タルトを作ろうかなって。」
愛理「タルト作り、楽しそう!でも、コーヒー入れるので忙しいからなぁ。
あ、良ちゃん手伝ってくれる?」
良太郎「兄さんと姉さんの頼みだし、やりますか!」

それから数日後。
総司「翔一兄さん、すごく落ち込んでいるが、例の件か・・。」
良太郎「そう、南瓜の糖度が高すぎて、八人の野菜ソムリエにひどく怒られたんだ。
何で、せっかく甘いのにスウィーツなんかにしたんだって!」
巧「俺は啓太郎に付き合って現場に居合わせたんだが、
修羅場だったなあ・・。かくかくしかじかで。」
響鬼「そんなことがあったんだ・・・。まあ、落ち込むな。・・ってあれ?」
翔一「糖度が問題なら、天麩羅にしてあいつら八人に食わせてやる!
これなら問題あるまい!くくくくく・・。」
一同「こ・・・恐い・・。」

681 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 09:45:43 ID:YQKaHTxt0
>680
一真「……で、このカボチャ料理の群れは翔一兄さんの料理人魂に火がついた結果なわけか」
総司「最初は天麩羅だけだったんだが……しばらくはウチの飯は三食カボチャ料理尽くしだな。ああなったら誰も止められない」
ひより「ボクや樹花ちゃんは料理の勉強になるからいいけどね。」
樹花「いざというときは橘さんとかに来てもらえば何とかなるでしょ。とりあえず、いただきま〜す。」

>679
見える……お袋さんや叔父さんご一同様に「いい人がいたら紹介しなさい」とか「猛士にも素敵なお嬢さんがいっぱいいるじゃない?」とか、ことあるごとにチクチクといちびられる響鬼さんが見える。

682 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 11:43:18 ID:QmSgpDYVO
GJだけど、翔一って愛理さんと一真より一つ下だと思うんだけど?

683 :1/2:2007/11/25(日) 12:23:31 ID:CC/kqtiPO
あえて兄弟達の婚期について聞いてみた。

総司「俺には目に入れ手も痛くないほどかわいい妹がいる。
まず二人が幸せになったのを見届けた後、だな」
翔一「ひよりちゃんたちより、うちの姉さんが先かなあ」
良太郎「僕も、桜井さんが帰ってきて、愛理姉さんと一緒になってくれたら嬉しいなあ」
総司「『桜井さん』は会った事がないからともかく、あの侑斗というやつなら認めない」
良太郎「そ…総司兄さん、顔が怖い」
翔一「それに認めないもなにも、桜井さんと侑斗は一緒の人間で」
総司「椎茸も食えない奴に、愛理姉さんを任せられるはずないだろう。それに雪菜姉さんもだ」
翔一「ええっ?!こっちにも?」
総司「絶対認めないからな、あんな男」
響鬼「あ〜あ、総ちゃんのブラコンスイッチが入っちゃった。
まあ愛理ちゃんたちより、案外みのりちゃんの方が先かも」
翔一「…総司。なにか結婚を許す条件とかあるの?」
総司「まず、巧よりアイロンがげが上手く」
翔一「沢木さん…できるかな」
総司「最低でも一真兄より収入があって」
良太郎「収入…今の侑斗には無理…」


684 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 12:24:14 ID:CyLWaeY30
一真「あのさ、真司兄さんの恋人って美穂さんだよな?」
総司「ああ、そうみたいだな。」
一真「美穂さんは俺達と一緒で仮面ライダーだからもし結婚することになったら」
猛『真司と結婚したくば俺達11人ライダーを倒してからだ!』
一真「ってな感じになったりするのか?」
総司「それはさすがに無いだろう美穂は女性だ。それよりも真司兄さんが美穂を守るために試練を受けさせられるかもな」
ヒビキ「あはは〜2人共面白い話してるね〜まあ男たるもの愛する女性は命をかけて守れって父さんにも言われたからな〜」
一真「じゃあ・・こうかな」
猛『お前が愛する人と結婚するなら俺達11人ライダーを倒せるぐらい強くなってからだ!』
総司「・・・・・ありそうだな」
ヒビキ「まあそれはさすがに」
手塚「ふふっ」
一真「うわっ手塚さん何時の間に・・・」
ヒビキ「久しぶりだね〜どうしたの?面白い占いの結果でも出たの?」
手塚「さっき言った予想・・・当たらずとも遠からず・・・」
ヒビキ・一真・総司「・・・・・・・・・・・」
手塚「俺の占いは当たる」

685 :2/2:2007/11/25(日) 12:28:41 ID:CC/kqtiPO
総司「響鬼兄さんや雄介兄さんより自然に詳しく、翔一兄さんより料理上手で」
真司「辛いな〜」
総司「真司兄さんより役に立って」
真司「をいっ」
総司「冗談だ…。しかし、真司兄さんより優しい人でないと許さん」
真司「…(オトウトハトキドキ、ハズカシイコトヲマガオデイイマス…イヤウレシイケド)」
総司「いずれにしろ、まず俺を超える男でないと」
全員「そこか!!」
総司「ああ、その前に」
全員「前に?」
総司「父さんが言っていた。『娘が欲しいなら、まず俺を倒してから!』ってな」
翔一・良太郎「「…いろんな意味で絶対無理だ」」
響「とかなんとかいいつつ、うちの女の子達は父さんの反対なんか押し切って、好きな人と結婚しちゃうとおもうけどね〜。
ああ見えて、強いし。」
良太郎「そう、かな。愛理姉さんが幸せなら、いいんだけど」
響鬼「大丈夫大丈夫。それにああ言ってる総ちゃんが、一番姉妹に弱いんだもん(笑)
折れないはずないって。」
良太郎「…よかった」
真司「旦那になるやつは、凄くいびられそうだけど」

同時刻。
加賀美・侑斗・沢木・時間の向こうの桜井「「「「ぶぇっくし!…誰か噂でもしてるのか?」」」」

空我・顎・響・兜しか見てないから、真司があやふやで申し訳ない。
天道はヒロインが妹だったから、皆見送って独り身なイメージはあるけど、ネオニートだから問題はない。



686 :684:2007/11/25(日) 12:33:37 ID:CyLWaeY30
リロードしてなかったマジ御免・・・
ネタを遮ってしまうとは本当に失礼しました!

687 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 12:39:25 ID:CC/kqtiPO
>>683-685です。
こちらこそすまん!自分がちんたら貼り付けてたから…しかし、ネタが被って逆にいいタイミングだな。
なんかあちこちで会話が進んでるみたいになってて、嬉しかった。

688 :平成ライダー兄弟姉妹誕生秘話 1/5:2007/11/25(日) 14:32:17 ID:skyiJdNU0
19XX年、本郷猛・緑川ルリ子結婚

隼人「猛、結婚おめでとう。」
光太郎「兄さん、結婚おめでとうございます。」
猛「ああ、ありがとう、みんな。」
洋「ルリ子さんも、花嫁衣装が良く似合ってますよ。」
茂「ああ、兄さんの花嫁には勿体ないぜ。」
ルリ子「ありがとうございます。」
滝「しかし、本郷、お前が結婚するなんてな・・・あの頃を考えると、想像できなかったぜ。」
立花「そうだな・・・だが、こうして二人は夫婦(めおと)になったんだ、めでたいじゃないか。」
一也「で、兄さん、これからの予定は?」
猛「ああ、これから旅行に行って、新居に戻って・・・後はそれからだな。」
志郎「しかし、ルリ子さん・・・本当に良かったのか、兄さんは・・・。」
ルリ子「いいえ、例え猛さんがどんな人であろうと、私は猛さんを愛しています・・・だから、最後まで彼の支えになりたいと思っています。」
志郎「そうか・・・なら、俺から言う事は何もない、幸せにな。」
立花「ルリ子、立派になったなぁ・・・ううっ。」
茂「泣くなよ、おやっさん、みっともないぜ。」
丈二「みんな、記念撮影の準備が整ったぞ。」
猛「ああ、解った・・・じゃあ、行こうか。」
ルリ子「はい・・・。」

そして一同は記念撮影を取り、この時のルリ子は輝くように微笑んでいた。
因みに、此処には出ていないが、アマゾンと良、その他仮面ライダー関係者も出席していたのであしからず。


689 :平成ライダー兄弟姉妹誕生秘話 2/5:2007/11/25(日) 14:33:05 ID:skyiJdNU0
その後、本郷猛とルリ子は新婚旅行でヨーロッパへ。
ヨーロッパの各地を回り、夜にはとあるホテルへ泊まった。

ルリ子「ヨーロッパ・・・また此処に戻ってくるなんて。」
猛「そうだな・・・俺がショッカーを追って此処に来た時、ルリ子さんも俺の後を追ってきたんだったな。」
ルリ子「・・・でも、結局貴方は私を置いてたった一人でショッカーとの戦いに行ってしまった。」
猛「ルリ子さん、それは・・・。」
ルリ子「解っています、猛さんがこれ以上ショッカーとの戦いに私を巻き込みたくなかった事も・・・私の想いを振り切りたかった事も。」
猛「・・・・・・・・・・・・・・・。」
ルリ子「それは解っていました・・・けど、私は・・・とても寂しかった、貴方の傍にいたかった。」
猛「ルリ子さん・・・すまなかった。」
ルリ子「・・・でも、今はあの時とは違います、こうして貴方と一緒になる事が出来たから。」
猛「ルリ子さん・・・。」
ルリ子「猛さん・・・。」

二人は互いに見つめ合い、そして抱き合った。
ルリ子は思った・・・これから何があっても、ずっと猛の傍にいようと。
猛と自分、そして彼との子ども(3人くらい)と一緒に暮らしていきたいと。

しかし、子どもに関してはルリ子の想いは大きく裏切られる事となった。


690 :平成ライダー兄弟姉妹誕生秘話 3/5:2007/11/25(日) 14:34:48 ID:skyiJdNU0
仮面ライダー、本郷猛は改造人間である。
彼を改造したショッカーは、世界征服を企む悪の秘密結社である。
仮面ライダーは、人間の自由の為にショッカーと戦うのだ。

・・・と言うのは周知の事実であろう。
しかし、本郷猛は改造されてから数年、ナニをしないほど戦い続けていた。
ナニって何?いやぁ、此処でナニが何なのかって言っちゃいけないだろう。
まあ、そんな訳でして、この時の本郷さんはあれでした・・・だから。

ルリ子「た、猛さん、これ以上は・・・。」
猛「すまん、ルリ子さん・・・自分でも抑えきれない・・・。」
ルリ子「そ、そんな・・・あーーーれーーーーーー。」

合体

・・・もの凄く、激しかったです。(ルリ子談)
そんな訳で、旅行後、ルリ子は男子を妊娠・出産しました。
これが後の仮面ライダー響鬼、ヒビキの誕生である。

しかし、話はこれで終わりませんでした。
いえ、むしろ始まりでもあったのです。


691 :平成ライダー兄弟姉妹誕生秘話 4/5:2007/11/25(日) 14:36:20 ID:skyiJdNU0
猛はその後、兄弟達と世界各地で悪の組織と戦い続けました。
度々家に帰ると、溜まっていた分ナニをやっちゃったりしました。

数年後・・・長女を出産。
猛とルリ子はその子に雪菜と名前を付けました。

更にその後、今度は二度目の男子を出産。
雄介と名前を付け、笑っている姿がとても可愛くて似合っていました。

更に更に、今度は三男が出産。
真司と付けられた子は、元気がある子でした。

今度は三つ子で、男の子と女の子二人でした。
男の子は一真、女の子は愛理とみのりと名を付けられました。

続いて、今度は双子を出産、両方とも男です。
哲也と総司と名を付けられました、しかし後に哲也は翔一に変わりました。

その後、また双子を出産、両方とも男です。
巧と良太郎と名前を付けましたが、双子なのに似ていません。

そして二人を出産後、女の子を妊娠しました。
けど・・・・・・。

他にも沢山子どもがいるかもしれませんが、今の所男子8人、女子4人。
合わせて12人と、ルリ子の予想の4倍以上の子宝に恵まれました。


692 :平成ライダー兄弟姉妹誕生秘話 5/5:2007/11/25(日) 14:38:35 ID:skyiJdNU0
ルリ子「今思うと・・・生みすぎたわ。(巧と良太郎抱えて)」
猛「・・・・・・すまない。(一真肩車しつつ)」
洋「それにしても・・・これだけの子を良く生みましたよね。(育児経験ありなので助っ人)」
猛「すまんな、洋・・・手伝って貰って。」
洋「いいですよ、これだけ子どもがいるんですから。(哲也、みのり、愛理達に絵本を読んでいる)」
猛「・・・もう少し、考えれば良かった。」
ルリ子「でも、私は幸せです・・・貴方とこれだけの子ども達と一緒に暮らせるから。」
猛「ルリ子・・・・・・。」
雄介「とうさーん、たいへんだよーーー。(雪菜も一緒)」
猛「どうした、雄介、雪菜?」
雪菜「向こうで真司と総司が喧嘩してるの。」
雄介「と言っても総司が一方的っぽい感じもあるけど・・・今仁志兄さんが止めようとしてる。」
猛「そうか・・・解った、今行く。(一真下ろして)」

こんな感じで、ライダー家の一日は過ぎていきます。
その後、猛の正義の血を受け継いだ兄弟達は、仮面ライダーとして戦っていく事になります。
これこそ、仮面ライダー・・・正義の系譜なのです。


693 :平成ライダー兄弟姉妹誕生秘話 あとがき:2007/11/25(日) 14:40:18 ID:skyiJdNU0
緑川ルリ子
仮面ライダーに登場、本郷猛の恩師・緑川博士の娘。
最初は猛が父を殺したと思っていたが、後に和解し、猛のパートナーとなる。
その後、猛を追ってヨーロッパへ行き、降板・・・もとい登場する事はなかった。

突然思いついたライダー一家誕生話。
勢いで書いたので、無理矢理だったり色々飛ばしてる気もするが、気にしないで。
後、ひよりについては何時か話を書こうとぼかしてます。
しかし・・・こう見ると、このスレの本郷さんは本当やるねぇ。
尚、ルリ子さんで書いたのは自分の勝手です、あしからず。


694 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 15:36:26 ID:GC7wELesO
(3人くらい)に笑ってしまったw

695 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 15:41:51 ID:vnRwW69rO
ルリ子さんはヨーロッパで幼なじみの学者と結婚しているんだが…

696 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 16:09:10 ID:CC/kqtiPO
妹に乗っかってみたり
ここは聖華学園中等部
月曜日。
友人「樹花り〜ん。今日たこ焼き食べに行こう!」
樹花「ごめん!今週は叔父さんが来てるから早く帰らなくちゃ!」
友人「そうなの?」
樹花「うん!久し振りに帰ってきてるし、わたし叔父さんだいすきっ!
だから、今日はお兄ちゃんが迎えにきてくれることになってるの!」
友人「樹花りんのお兄さんかっこいいよね〜」
樹花「自慢の兄ですから!じゃあね〜」

校門にて
真司「じゅか〜〜!」(両手ブンブン)
樹花「あ、真司お兄ちゃん!お仕事は?」
真司「取材先、ちょうど家を通るから大丈夫」
樹花「そっか!わ〜い、真司お兄ちゃんのバイクに乗るの久し振り!」
真司「ちゃんとメット被れよ〜。じゃ、しゅっぱーつ」
樹花「しゅっぱーつ!」
友人「「いつものイケメンと違うイケメン?!?!」」

続く

697 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 16:12:36 ID:CC/kqtiPO
火曜日
友人「樹花りん、今日もお兄さんが迎えに来るの?」
樹花「うんっ」
友人「あの、昨日の…」
樹花「あっお兄ちゃんきてる!じゃあね!」
校門にて
一真「樹花!」
樹花「一真お兄ちゃんただいまっ!あれ、お仕事は?」
一真「今日は早退してきた。俺も叔父さん接待したいし」
樹花「どこかにいくの?」
一真「ああ。橘さんと海岸でなんかするんだって。樹花もいっしょにくるか?」
樹花「いくいくっ!」
友人「「また違うイケメン?!?!」」

更に次の日水曜日
友人「ねぇ樹花りん」
樹花「ごめんね、今日はもういかなきゃ!じゃあね!」

校門にて
翔一「樹花ちゃん」
樹花「翔一お兄ちゃんただいま!今日はレストランお休みだったっけ」
翔一「うん。おかげで朝から叔父さんに付き合えるんだけど。はいメット」
樹花「ありがとう!翔一お兄ちゃんのバイクにも久し振りに乗るなぁ」
翔一「安全運転でいくけど、しっかり捕まってね」

友人「「癒し系イケメン!!!」」



698 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 16:16:47 ID:CC/kqtiPO
さらに次の日木曜日

樹花「じゃあね〜!」
友人「あ、樹花…」

校門にて
巧「遅い!」
樹花「ごめんなさいっそれとお兄ちゃん、ただいまっ」
巧「え…あ、いや、なんもなかったんならいい、けど…お帰り」
樹花「巧お兄ちゃん、心配してくれてたの?」
巧「…そりゃ…まあ…」
樹花「ありがとっ!巧お兄ちゃん優しいんだ」
巧「…い、いいから、ほら、さっさと乗れ!」
樹花「はぁ〜い」
巧「…あとこれ。腰に巻いとけ」>ジャケット
樹花「?」
巧「そんな短いスカート、バイクに乗ったら寒いだろ!」
樹花「そっか!ありがとうっ!」
巧(…樹花にチョッカイかけようって奴はいないだろうな…)ギロリ
樹花「…巧お兄ちゃん?どうかしたの?」
巧「…なんでもない。ほらいくぞ」

友人「「ワイルド系イケメン!!!」」



699 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 16:19:30 ID:CC/kqtiPO
金曜日

友人「じゅ、樹花りん、今日も?」
樹花「うん。そろそろつくはず…あ、きたきた!」

校門にて
良太郎「じゅか〜」
樹花「良太郎お兄ちゃんただいま…大丈夫?すごいボロボロになってる」
良太郎「うん。迎えに来るのが遅れてごめんね」
樹花「ううん大丈夫。それよりなにがあったの?」
良太郎「う〜ん…いろいろ」
樹花「とにかく、早く帰って手当てしなきゃ!」
良太郎「あ、樹花まって〜」

友人「「イケ(ry」」
次の週の月曜日

樹花「今週もごめんね!じゃあ、バイバ―イ!」
友人「ば、バイバイ―…」

樹花「あれ?イブキさん?」
イブキ「こんにちは樹花ちゃん」
樹花「今日は響鬼お兄ちゃんのはずなんだけど、なにかあったの?」
イブキ「ちょっとマカモウが現われたって。樹花ちゃんには、タチバナでまっててね。って伝言預かってる」
樹花「そっか…」
イブキ「そのかわり、香澄さんが樹花ちゃんにぜひ新しいお団子の試食頼みたいっていってたよ」
樹花「ほんと?!楽しみ〜!!」


友人「「…」」


700 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 16:22:42 ID:CC/kqtiPO
というわけで、クラスメイトには、とにかくやたらとイケメンな兄と暮らしているとか言われてたりしてな。
なんか樹花がうらやましくなってきたw
さすがに叔父さんとか昭和ライダーはわからないので割愛。
手塚「…お前の妹は、顔で恋人を選ばない…」
真司「うわあっ、なんだよ手塚いきなり」
手塚「俺の占いは当たる」

あれだけ何でもできるイケメンに囲まれてたら、よほどのやつじゃないと大変そうだ。


701 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 16:58:31 ID:ovJkxGTb0
>>683
(物陰から変装して覗いているデネブ)
デネブ「侑斗は優しいし自然にも詳しいから大丈夫だ!
アイロンと料理は俺が得意だけど…侑斗のためにもっとがんばるぞー」
侑斗「デーネーブー!!」

702 :名無しより愛をこめて:2007/11/25(日) 21:47:54 ID:OKLN/KjO0
加賀美「あの、すみません。いきなり相談したいことがあるなんてお邪魔しちゃって」
愛理「いえいえ。総ちゃんやひよりちゃんのお友達ですもの。あ、うちのコーヒー、良い仕事しますよ。どうぞ」
加賀美「あ、ありがとうございます、いただきます」
良太郎「珍しいですね、加賀美さんがうちじゃなくてミルクディッパーに来るなんて」
加賀美「う、うん。じ、じつは…その、俺も警察官としてちゃんと就職もしたし、ここらで、だな、その…」
愛理「あ!ひょっとして。ひよりちゃんとの結婚をそろそろ、とか?」
加賀美「は、はあ。じつは…そうなんです…そろそろ、ひよりのお父さんやおじさんたちに挨拶を、なんて。
     ただ、くところによるとあの家で結婚を申し込むのは、ものすごおーーくハードルが高いと聞いて…。
     で、一番まともな答えくれそうな愛理さんと良太郎君に相談を」
愛理「たしかに…。父さんや叔父さんたちが徒党を組んで、『弱い男に娘はやれない!』攻撃がくるかもしれないですねえ」
良太郎「まして加賀美さん仮面ライダーだし、手は抜いてくれないと思う…。やっぱり全員を倒して皆に認められるのが一番早いんじゃないかな…。
     …ゴールが結婚式場か病院のベッドかに分かれちゃうかもしれないけど」
加賀美「ぇえ!?ちょ、おい!」
愛理「あらあ。加賀美君、ひよりのことが好きなんだったら、頑張らなきゃ。きっと父さんたちも分かってくれるわ」
加賀美「あ、愛理さん…そそ、そうですね、俺がんばってみます」

愛理「あんまり理不尽なことを言うようでしたら、私が間に入りますよ。二人のために…えーっと、くっしょん、椅子、机、置物、鍋…」
良太郎「…へ?な、なに準備してるの姉さん」
愛理「ほら、闘って勝てば加賀美君とひよりちゃんの結婚認めてくれるんでしょう?お父さんやおじさんたち。だから戦いの準備しなくちゃね」
加賀美「た、戦いの、準備…?」

愛理「あ、あったあった。良ちゃんの自転車。これが一番効果あるのよね。思いっきり投げつけるのに。
    …ひよりちゃんの幸せのために頑張りましょうね、加賀美君」(にっこり


良太郎「こ、これはいくら父さんたちといっても…。…それより僕の自転車…また投擲武器になっちゃうのか…」


703 :SRX:2007/11/25(日) 22:44:54 ID:Hne6WEZT0
愛理さん、なにげにおっかねえ・・・・・。
この一家とつきあうのって、結構精神力いるかも・・・・・。

704 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 09:42:05 ID:fJORWnHH0
このスレの最大の特徴は全シリーズリンクさせてキャラ競演させても一切違和感無い所だなw

705 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 11:04:23 ID:qODlhjJ/0
ネタの嵐に感激です、ネタを書いてくれてる皆様に感謝。
そんな皆様に、ネタをプレゼント。

草加「真理は・・・俺の母親になってくれるかもしれない女性なんだ。」
巧「草加・・・そうか、俺知らなかったよ。」
草加「解れば良いんだ、これからは真理には・・・。」
巧「お前がガン○ムオタクだったってな。」
草加「ああ、俺はガ○ダムオタ・・・って、違うわ!!!」
翔一「でも、あれってシャ○の台詞だよね。」
総司「ああ、確かに○ャアの台詞だ。」
草加「お前等、何処から出てきたんだ!?」
雄介「でも、シ○アの台詞を真似するのは良くないよなぁ。」
真司「サン○イズに怒られるよ、同じバ○ダイだけど。」
一真「それに、そんな事真理が聞いたらきっと退くと思うな。」
良太郎「うん・・・何だかマザコンみたいだし。」
草加「マザコ・・・・・・うわあああああん、どうせ俺なんてええええええ!!!!!!!!!」
ヒビキ「あっ、泣きながら帰っちゃった。」
真司「良太郎、あれはよくないって。」
良太郎「えっ・・・僕のせいなの?(自覚無し)」

555見てて思ったこと、何となく草加をいじめてみたり。
所で樹花でネタを書こうと思ってるんだけど、樹花は総司の義理の妹なんだよね?
という事は、このスレでは叔父さん連中の誰かが父親なんだろうか?
なら、自分としては志郎か光太郎を推薦したいが、どうだろうか?


706 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 12:12:50 ID:tuZPUwqzO
>>705
それを言ったら兄弟達にも血の繋がりはないじゃないか
本郷父さんが身寄りがないとかの訳ありの子供達を引き取って
育ててる…でいいんじゃないか?

本編での兄弟だけは血の繋がりがあるとか、その兄や姉が
直接の教育係だったから他の兄弟より仲がいいとか…

書き手によって解釈は違うと思うけど、毎年新しい兄弟が
増えるんだし、あまり細かい設定はしなくていいと思う

707 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 13:17:46 ID:KTrVr8aeO
>>702の続きを勝手に書いてみた。

愛理「じゃあ、行きますよ!」
加賀美「えええ〜!?」
モモ(ピクッ)『おい良太郎!変な気配がするぞ!!』
良太郎「えっ?」


キイイィィン…(望遠鏡のレンズから現れるリュウガ)
良太郎「!!…(バタッ)」
愛理「まあ、真司兄さんいらっしゃい。マジックお上手ですね〜忘年会の出し物かしら。…あら、良ちゃんまた貧血?」
リュウガ「…」
加賀美「…リュウガさんですよね?どうしたんすかなんかヨレヨレになってません!?」
リュウガ「…すまん加賀美、うちのバカが暴走した」
加賀美「うちのバカ…ってアイツが?一体なにが!?」
リュウガ「MMたちがお前とひよりが結婚すると噂してたと俺がつい、あいつに話してしまってな…」
加賀美「…」
リュウガ「とにかくあいつを止めるの手伝ってくれ!!」
加賀美「は、はい!!」
愛理「何だかよく分からないけど頑張ってくださいね!」
加賀美「多分、サルに行ったはず…じゃあ、バイクで…」
リュウガ「いや、こっちの方が速い【アドベント】」

ドラグブラッガー『ガアアァ!!』

リュウガ「行くぞ!!!」

708 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 13:18:52 ID:KTrVr8aeO
〜サル到着〜

加賀美「(バタンッ)大丈夫かひより!!!ってええええ!?」
加賀美?「…」
ひより「やっぱりお前、加賀美じゃなかったのか…」
加賀美「もう1人の俺…ってことは!」
黒総司(擬態中)「ちぇっもう少しでひよりと一緒に向こうの世界に行けたのに!!」
リュウガ「ったく、馬鹿やってないで帰るぞ!」
黒総司「やだ!」
ひより「ほら、リュウガもお前を心配して来たんだ。それに僕はもう向こうには行かない。この世界が…お前や家族、加賀美やみんながいる世界が僕は一番好きだから…」
黒総司「ひより、ボクのこと、好き?加賀美よりも…」
ひより「好きに順番なんかいらないんだ。加賀美のことも大切だし、お前のことだって好きだよ。なんか手のかかる弟みたいで」
リュウガ「まあ実際そうなんだけどな」
黒総司「ふーん……なら、いいや!ひよりが僕のこと、好きなら!」
加賀美(ん?何か俺、何もしてないけど丸く収まった…のか?)
リュウガ「ほら、行くぞ!お前が暴れたおかげで家の中めちゃくちゃだからな、帰ったら全部片付けて貰うぞ」
黒総司「ええ〜」
ひより「またな2人とも」
サルから出ていく黒総司・リュウガ

加賀美「ひよりはすごいな〜」
ひより「そうか?あ、そうだ加賀美。新しいメニュー出来たんだ。味見してくれないか?」
加賀美「えっ俺でいいの?」
ひより「うん。お前が物をうまそうに食べる姿見るの好きなんだ」


709 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 14:02:41 ID:qODlhjJ/0
>>706
そういう解釈もありか・・・変な質問してすいません。
これ以上はややこしくなりそうなので、これはこれで打ち切りにします。
では此処で勝手に708の続きを・・・原作設定無視してるけど、気にしないでね。


710 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 14:04:14 ID:qODlhjJ/0
洋「そうか・・・君がひよりの恋人なんだね。」
加賀美「うわっ、誰ですか貴方は!?」
ひより「洋叔父さん、何時から此処に?」
洋「いや、ひよりの料理が食べたくなって足を運んだんだけど・・・良いかな?」
ひより「良いよ、今加賀美にも作ってやろうと思ったから・・・ちょっと待ってて。」
加賀美「(この人がひよりと天道の・・・という事はこの人は仮面ライダー!?)」
洋「ああ、楽しみにしてるよ・・・所で加賀美君。」
加賀美「は、はい、な、何でしょうか?(ビクビク)」
洋「いや、そんなにビクビクしなくても良いよ・・・ひよりの事、よろしくね。」
加賀美「えっ・・・良いんですか?(意外とあっさりなのでびっくり)」
洋「兄さんはどうかしらないけど・・・ひよりが選んだ人なんだから、君は良い人だと思う、だから僕は君達の事は応援するよ。」
加賀美「洋さん・・・あ、ありがとうございます。」
洋「ああ・・・それにしても、ひよりももうそんな歳なのか、月日が経つのは早いなぁ。」
加賀美「やっぱり、寂しいものなんですか?」
洋「ああ、あの子の事は赤ん坊の頃から知ってるからね・・・兄さん達の代わりに世話した事もあるんだよ。」
加賀美「へぇ。」
洋「一緒にお風呂入ったり、絵本読んであげたり、抱っこしたり・・・ああ、もうあれから随分経つんだなぁ。(少し涙声になる)」
加賀美「(あ、あれ・・・何だか洋さんが・・・。)」
洋「今思うと、全部懐かしくて・・・涙が出てくるなぁ、ぐすっ。」
加賀美「(うっ・・・こ、これはこれで気まずい感じが。)」
ひより「お待たせ・・・加賀美、お前叔父さんに何したんだ?」
加賀美「い、いや、俺は別に何も・・・ねえ、洋さん。」
洋「ううっ・・・ああ、あの頃が懐かしいなぁ。(思い出に浸ってて聞いてない。)」
加賀美「だ・・・駄目だ、こりゃ。」
ひより「叔父さんを泣かせるなんて最低だ、もうお前にはこれは食べさせてやらない。(キッチンに戻る)」
加賀美「お、おい、ひより待てよ、誤解なんだーーーーーーーーー!!!!!!!!!」


711 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 18:16:55 ID:PRvj6sTAO
テレビ電話での本郷「もしもし。皆、元気にしてるか?」
ヒビキ「父さん、大丈夫だよ。皆元気だ。良太郎は前より倒れなくなったし。」
本郷「そうか・・・。あの良太郎が。」
ヒビキ「それより、用件ってなんなの?」
本郷「実はな、もう一人お前達に兄弟がいるんだ・・。」
ヒビキ「本当に!?」
本郷「ああ。どうやら、血液を吸うタイプらしい。詳しいことはわからないのだが・・。」
ヒビキ「吸血鬼、ねえ。同じ鬼仲間か・・。」
本郷「そうなるな・・。因みにそいつは、来年の一月頃そっちへ合流するそうだ。」
ヒビキ「ふーん。分かった。楽しみに待ってるよ。」
本郷「頼んだぞ!」

712 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 18:32:41 ID:yKpZ7WCp0
>>711
待ってヒビキさん、吸血鬼は鬼じゃないぞww

713 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 18:54:40 ID:ZHpobRml0
気が早いなぁw

714 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 20:51:52 ID:7P8wRd0O0
>>708
さらに続きを勝手に書いてみた。

リュウガ「全く……今回のは少しやり過ぎだ……」
黒総司「だってひよりが!」
リュウガ「お前はひよりの事になるとすぐ熱くなる。まずはそれを直せ。」
黒総司「むー……」ウルウル
リュウガ「ッ!わかった、わかったから泣くな!」
黒総司「泣いて無いもん!」
リュウガ「とりあえずその目から出てるものを拭け。」
黒総司「うぅ……」
リュウガ「……家の片付けが終わったら、餃子でも作ってやる。」
黒総司「ほんと!?」
リュウガ「ちょっ、まっ、暴れるな!片付け終わったらだぞ!?」

715 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 20:52:57 ID:7P8wRd0O0
自宅。
リュウガ「…………おい。」
シャドームーン「遅かったな。先に上がっているぞ。」
リュウガ「勝手に人の家に上がるな。それ以前に何処から入った。」
シャドームーン「鍵が掛かっていたから、シャドーフラッシュで吹き飛ばした。」
リュウガ「さり気にとんでもない事を言うな。ていうかさっさと帰れ。」
シャドームーン「何を言っている。俺はお前らの……」
リュウガ「保護者面するな。」
黒総司「ねーねー、一体どうしたのー?」ひょこっ
シャドームーン「ムッ……」
リュウガ(……ヤバイッ!?)
黒総司「あー!シャドームーンだー!遊ぼ遊ぼ遊ぼー!」
シャドームーン「遊ぶだと?俺は南光太郎と決着をつけるために……」
黒総司「遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ遊ぼ(ry」
リュウガ「……いいからまずは片付けろー!」

単にシャドームーンを黒コンビと関わりを持たせたかっただけなんだ。
落ちが少し投げやり気味になってしまった。反省はしている。後悔はしていない。
にしてもこの黒コンビ、二代目スレで最初に書いた時から
ぜんぜん変わってないなwwwリュウガが物凄い保護者っぽいwwww

716 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 22:07:11 ID:KPJdVnRx0
>>691

>巧と良太郎と名前を付けましたが、双子なのに似ていません。

愛理「あらぁ?良ちゃんとたっくんって、一見似てないように見えて、
    実はそっくりだと思うのよ?

    ほら、ちょおっとばかり人より不運なとことか、
    そのせいで自分のことはなんだか諦めちゃってて、
    他人のことばっかり心配する優しいとことか…。
    さすがは同じ星の下に生まれた兄弟よねぇ。

    二人の幸運の星の光が早く地球に届きますように。」

717 :名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 22:58:47 ID:lA9jG7ts0
真司「最近外に出ると街もクリスマスムードになって来てるよな〜」
ヒビキ「そうだね〜クリスマスまで一ヶ月切ったもんね」
一真「そう言えば翔一が最近クリスマス限定メニューを一生懸命考えてたな」
真司「花鶏でもクリスマスの特別メニュー出すっておばさん言ってたし」
一真「総司はなんか最近色んな所に行ってクリスマスの準備をもう始めてたよ」
ヒビキ「あはは〜総ちゃんは兄弟の中で一番行事が好きだからね〜」
真司「そうだよな〜スゲー張り切ってるもんな」
雄介「それは!総司も皆の笑顔のために張り切ってるんだよ!!」
真司「うわっ雄介兄さん!」
一真「いつ日本に帰って来たんだ?」
雄介「ついさっきだよ!」
ヒビキ「なんだ〜言えば迎えに行ったのに〜」
雄介「いや〜皆を驚かせようと思って!というわけで・・・ただいま!」(サムズアップ)
ヒビキ・真司・一真「お帰り!」(サムズアップ)

718 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 03:04:02 ID:cZyajxvJ0
リュウガorスカイライダーと加々美の絡みも面白いが
シャドームーンと絡むのも結構ジワジワ来るなw

それにしてもリュウガってこのスレで凄く輝いてるな

719 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 12:48:07 ID:+x1AmzXE0
>>716
「同じ星の下」が「不幸の星の下」に見えて仕方ないw

>>718
リュウガみたいなキャラは>>222みたいな人がいると強いのかも、と思った
いい意味で

720 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 16:32:18 ID:YxGNetCF0
>>717
クリスマスのすぐ後には良太郎の誕生日があるわけだが
ここの家族はどうするんだろうな
自分12月生まれなんだが、プレゼントとかクリスマスとごっちゃにされて
子供心に損した気分だったのをコレ読んで思い出したよ…

721 :>>714-715の人:2007/11/27(火) 16:46:20 ID:gMQX1FFL0
>>719
ごめんwww>>222も自分だwwww

722 :707ー708:2007/11/27(火) 17:24:55 ID:8jHWEAIRO
そんでもって>>212ー213書いたのも実は自分w

また名前間違えたよ…ごめんよドラグ……orz

723 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 18:00:21 ID:vGdsis6R0
>>720
たぶん誕生日とクリスマスは別々にするんじゃないかな
自分も12月生まれだったが別々だったしね。

良太郎「兄さん経済的にも時間的にもきつかったら一緒にしてくれても」
総司「問題ないどっちも別々に盛大に祝うつもりだから気にすることは無い」
ヒビキ「そうだよ〜遠慮すること無いって!」

724 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 18:23:16 ID:cF9Nq/ox0
オーナー「…では。先行ということで」 (ひとさじ) → ちーん。

駅長「なあああるほどぉー。そーぅきましたかー。ではーつぎはわたくしがー」(2刀流ひとさじ) → ちーん。

陸「ふぅむ…あなた方は『食に修羅道あり』ということばを…知っていますかな…」(いきなり旗の真横をひとさじ) → ちーん。

オーナー「なっ!いきなりそこを攻めるとは!」(ひとさじ) → ちーん。
駅長「ななななんとぉー。あなたーかなりの勝負師ですねー!」(ひとさじ) → ちーん。
陸「ふふふ…勝負というものは、じっと耐えて勝機を待つもの。しかし、ただ待つだけではなく、あらかじめ種をまいておくことも大事なのですよ」(ひとさじ) → ちーん。
オーナー「…ふむ。われわれに最初にプレッシャーをかける戦法できましたか…」(ひとさじ) → ちーん。
駅長「これはー。予想以上にーきょーおてきーですねー」(ひとさじ) → ちーん。

???「その勝負。ちょっと待ってもらおうか」

オーナー・駅長・陸「「「!?」」」

???「私も入れてもらおう」(ひとさじ) → 旗、ぱた。

オーナー・駅長・陸「「「!!!」」」

???こと烏丸所長「…私のせいで旗が倒れてしまった…だが私は謝らない!」



一真「…誰だよ所長呼んだの…」
巧「怖いような怪しい不気味な雰囲気が、一瞬でどっかいっちまったな」
翔一「あーあ。僕がせっかくあんなに沢山つくったのに。ちゃんと残りも全部食べてくれるかなぁ」

良太郎「……それよりも、そもそもなんでうちでチャーハン勝負やってるの?」


725 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 18:36:42 ID:VUuCZxak0
陸「最初はハカランダでやっていたんだがね」
オーナー「始君に追い出されてしまいましてねぇ」
駅長「それでー。ここに来たーというわけーですねー」

726 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 18:51:54 ID:vGdsis6R0
>>724
所長wやばそう雰囲気を一瞬で壊すなよw

けどこの4人が真剣に話し合いしてたら凄い感じだろうな〜

727 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 19:13:03 ID:+ljbFO8v0
ちょw所長ww
なんかチャーハン勝負すさまじいな
小暮さんあたり、いつのまにか混ざってても違和感なさげ

728 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 19:45:00 ID:0gx0jyHJ0
>>725
橘「それもしかして残るの?食ってもいいかな?」

729 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 19:46:38 ID:345V/7XW0
>>728
始の不機嫌そうな顔が目に浮かぶw

730 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 19:59:13 ID:V95KPJi80
天音ちゃんが真似しそうだから不機嫌になったんだよ!

731 :名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 21:29:54 ID:cZyajxvJ0
>>724
スーパーお爺ちゃんズ吹いたw

732 :名無しより愛をこめて:2007/11/29(木) 02:46:03 ID:jxWfMusc0
>>731
陸「お爺ちゃん…」
オーナー「お爺ちゃん、ですか…」
駅長「まだーそう呼ばれるような歳ではーないーと思うんですがねえー」

733 :名無しより愛をこめて:2007/11/29(木) 13:15:12 ID:VLVd2Xej0
年齢はともかくとして陸さんは初孫が生まれたらどーゆー爺様になるのやら。

まぁ,加賀見とひよりはそういうとこまで進展するのが一苦労も二苦労もしそうだが。

734 :名無しより愛をこめて:2007/11/29(木) 17:15:52 ID:HyiXUmR+0
まぁ実際加賀美とひよりが恋人なのは映画だけで
本編だと恋愛感情があるような描写ないしな。

むしろ加賀美はひよりに加えツンデレ上司天然後輩と
いろいろフラグ立てすぎw

735 :名無しより愛をこめて:2007/11/29(木) 23:42:54 ID:4fBXa5eK0
>>491
ハナ「良太郎のおじさんの11人ライダーを倒せば
    良太郎との交際を許してもらえるのね?
    やってやろうじゃないの!」
侑斗「いや、お前は駄目だろ」
ハナ「なぜ?変身できなきゃ認めてもらえないっていうの?」
侑斗「児童福祉法にひっかかる」

バキッ!

736 :名無しより愛をこめて:2007/11/30(金) 06:32:08 ID:1b5YwzRl0
…ハナさんなら
「11人のライダー…。倒せれば、今より強くなって良太郎を守れる!」
だと思うんだ。

737 :名無しより愛をこめて:2007/11/30(金) 11:29:49 ID:ao9MStiKO
ハナさんw
コハナでも、あと十年たてば無問題。

ところで、思い立って話を書いてるのだが、かなりな量に…orz
(現時点で5000文字くらい)
でもまだ終わらなくて…書いてる内に、需要なかったらどうしようとヘコみはじめた。
「兄弟が皆血がつながってる」みたいな感じなんだが、需要があるかな?
有るなら完成させて、夜にでもウpする。


738 :名無しより愛をこめて:2007/11/30(金) 12:14:59 ID:88j2Ms1E0
>>737
うp!

739 :名無しより愛をこめて:2007/11/30(金) 12:17:48 ID:D/NDbjvz0
>737
某スレで曰く。
「買わずに後悔するより買って後悔するべし」
読んでみたいと思ってる輩がここに一人いるぜ?

名前欄にタイトル入れて書きこんでくれると専ブラの抽出機能が使えて便利なので,それでお願いいたしたく。

740 :名無しより愛をこめて:2007/11/30(金) 13:53:10 ID:ao9MStiKO
>>738>>739、ありがたう!
残りがんばってきます。しかし、某粒アン野郎なアニメを流しているせいか、うっかりすると話がずれそうw

ついでにささやかな小話を

良太郎「…結婚、かあ」
樹花「ん?どうしたの良お兄ちゃん」
良太郎「あ。樹花ちゃん。そういえば樹花ちゃんって幾つだったっけ」
樹花「十四!」
良太郎(…まだまだ子どもだけど、樹花ちゃんもいつかお嫁にいっちゃうんだなぁ…)
樹花「?」
響鬼「十四っていったら、俺にいてもおかしくないよな〜」
翔一「だね〜」
真司「おっ、ついに響兄も結婚したくなったとか?」
響鬼「まあ、子どもはかわいいけど、弟子も子どもみたいなものだし」
良太郎「京介さん…だっけ?侑斗にそっくりの」
響鬼「そうそう。明日夢もそうだけど、なんかほっとけなくてさ。
それに、子どもの為に結婚するもんじゃないし」
総司「子どもは宝だ。だからこそ大切にしなくてはいけない。
さて、遅くなったが昼飯にするか」
樹花「わ〜いっ!!」
総司「今日はホットケーキに、翔一兄さん特製のジャム付きだ」
樹花「翔一お兄ちゃんのジャムだいすきっ!いっただっきまーす!
ん〜〜〜まいう〜〜〜!」


741 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/11/30(金) 21:54:09 ID:cmmCewN/0
昼に予告したとおり、書き上げてみました。
つたないものですが、こんな感じもいいかなという風でさらりと読み流していただけると
幸いです。

1/9

とある日の昼過ぎ、デンライナー車中にて。
今日は朝から落ち着かない様子のモモタロスが、ふいに「だああっ」と叫んでテーブルを叩き立ち上がった。
「うわっ」
あまりに突然のことで、ちょうど立ち上がろうとしていた良太郎が、ころりとイスから落ちる。
「…ちょっと、先輩?」
「…ももたろすぅ?」
「………グゥ」
「も…モモタロス?どうしたの?」
座り込んだままの良太郎から聞かれ、モモタロスは置いてあるイスやテーブルをひょいひょいと飛び越えると、
良太郎に視線を合せるようにヤンキー座りをした。
「良太郎」
「な、なぁに?」
「お前の兄弟、みーんな、血がつながってるんだよな?」
突然すぎて話が全く掴めないものの、良太郎は「うん」と頷いた。
「そうだけど…どうかしたの?」
しかしモモタロスはというと、なにか納得できない様子で首をかしげている。
「…な、なに?たしかに似てない兄弟だねって言われるけど…」
顔立ちもそうだが、兄弟全員、他の兄弟と顔が似ているといわれたことはない。
双子でありながら翔一と総司は料理好きという以外の共通点はないし、同様に自分と巧もまるでちがう。
愛理とみのりは良く似ている性格だが、一真は違う。
思い出して苦笑する良太郎に、モモタロスは赤い角のついた頭を「うーん」と唸りながらあちこちに捻っている。
「双子でも似ない兄弟とかはいるんだよ、モモタロス」
イマジンに向かって、いたって真面目に「一卵性と二卵性ってあってね」と説明しかかっていた良太郎に、モモタロスはぽつりと返した。
「顔じゃねえんだよ、顔じゃ」

742 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/11/30(金) 21:54:50 ID:cmmCewN/0
2/9
言いながら片手を顔の前で振るものの、モモタロスには何か気にかかる事があるらしい。
「…モモタロス?」
良太郎の声に、モモタロスはぽつりと呟いた。
「いや…ほら」
ほら、と言われても、他のイマジンにも良太郎にもわからない。
全員の視線を背中と正面から感じ、モモタロスはぼそぼそと喋り始めた。
「…良太郎は、『のがみ』なんだろ?」
「え?」
「良太郎は良太郎だけど、人間には苗字ってーのがあって、『のがみりょうたろう』っていうのも、良太郎の名前なんだよな?」
「う、うん」
「なのに、この間良太郎の兄ちゃんの一人は『てんどー』って名乗ってやがったから…」
イマジンには、名前という観念があまりない。
今、彼の呼び名になっている【モモタロス】も、良太郎が付けた物だ。
だからこそ逆に、兄弟なのに名字が違う事が不思議に感じるらしい。
モモタロスの言葉に、半身を捻って二人を窺っていたウラタロスが、
「なんだそんなことか…」
と、興味を失ったように座り直した。
「…グゥ」
ぴよぴよぴよ〜
静かになったデンライナーの車内に、キンタロスの鼾とリュウタロス愛用のシャボン玉銃の音が重なって響く。
「…へん、かな」
首を傾ける良太郎に、モモタロスは言葉を探してあちこちを見回した。
「変…じゃねえけど」
それきり黙ったモモタロスに、良太郎は笑ってその場…デンライナーの床に膝を立てて座り直した。

「…実はね」




743 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/11/30(金) 21:56:05 ID:cmmCewN/0
3/9
―――――本郷猛は改造人間である。
正義の心を持ったライダーである彼は、彼を改造したショッカーにとって裏切り者であり、野望を阻む障害となった。
つまりショッカーは、味方を作る手段の改造手術によって、自ら最大の敵を作り出してしまったのだ。
世界でも最大の犯罪集団であるショッカーにとって、本郷以下、特に改造人間でありながら自分達の組織を裏切ったライダー達は
世界征服計画の最大の障害であり、当時に、彼らが生きていることだけで自らの不手際を悪の世界へと知らしめているのだ。

今日も策を凝らし、なんとかその一角を切り崩そうとしていたショッカーに、監視していた怪人から連絡が入った。
それは、宿敵ともいえる本郷猛の結婚。
さらに間を置かず結婚相手の妊娠が確認され、死神博士は暗い研究室で一人、鈍い笑みを浮かべた。
敵となっても、本郷が研究対象として非常に貴重な存在であることに変わりはない。
その彼の遺伝子を受け継いだ、新しい研究材料…。
マッドサイエンティストである死神博士に取って、その一報はむしろ喜ばしいものだったのだ。
「…出産と同時に、こちらに攫うのだ」
指示をショッカー達に出すと、彼は暗闇の中で一人、狂喜の笑みを浮かべた。

その頃、本郷の妻の妊娠を知った周囲の協力者は、喜びも大きかったが同じ位大きな不安も感じていた。
生まれたばかりの赤ん坊を、はたしてショッカーや他の悪の組織の魔の手から、守りきれるだろうか…。
例えさらわれなくても、本郷の血を受け継いだというだけで、ショッカーにとってなによりいい研究材料になるだろう。
さらに言えば、改造人間としての手術を受けている本郷の子どもが、果たして五体満足に生まれるだろうか…。
…だれもが口には出さないものの、大きな不安を抱いている中、悩んでいる本郷と立花藤兵衛の元にある人物が訪ねてきた。




744 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/11/30(金) 21:56:41 ID:cmmCewN/0
4/9
「勢知朗?勢知朗じゃないか!」
「久し振りです。叔父さん」
穏やかな笑い皺を目元に刻み頭を下げた青年に、藤兵衛は嬉しそうに席を勧めると、本郷へと青年を紹介した。
「甥の勢知朗だ。勢知朗、こっちは本郷猛くん」
「初めまして」
差し出された本郷の手をしっかりと握り返し、勢知朗はおもむろに話を切り出した。
「ちょうどよかった。実は本郷さんにお願いがあってきたんです」
家族にも黙っていたが、勢知朗は浅草で甘味処『たちばな』を切り盛りする傍ら、密かに行っていた活動があった。
それは【猛士】。
全国に出没する【魔化魍】と呼ばれる化け物を退治する人々のこと。
とある事から猛士に深く関わる様になった勢知朗は、風の噂に、自分の叔父のところに変わった男がいるときいて、スカウトにやってきたのだ。

「勢知朗さん、そう言って頂いて光栄です」そこで言葉を切り、一瞬だけ藤兵衛
と視線を交わすと、本郷は自分の身体の秘密とショッカーについて勢知朗に打ち明けた…。

「…そうですか…」
改造人間までならまだしも、ショッカーと敵対している最中の本郷に、更に魔化魍退治まで押し付けることはできない。
すぐさまそう判断し、勢知朗は首を横に振ると、穏やかな笑みを浮かべた。
「気にしないでください。それに、貴方がいるからこそ、今の平和があることもたしかなのです。
ショッカーと魔化魍。違いに相手は違いますが、がんばりましょう!」
「はい!」
二人は固い握手を交わし、その日の出会いは終わった。



745 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/11/30(金) 21:59:11 ID:cmmCewN/0
5/9
本郷猛と立花勢知朗。
二人の出会いから暫くして、ショッカーに襲われている所を助けた女性が勢知朗の知人で猛士の一人だった縁があり、
やがて本郷は、勢知朗や猛士そのものとも関わりが増えていくことになった。
猛士がずっと追っている魔化魍を発生させる謎の男女が、どうやらショッカーや他の悪の秘密結社とも関わりがあるかもしれないと分かった頃、
ちょうど訪れていた猛士の支部である【たちばな】で本郷の妻が産気づいた。
彼女はそのまま猛士掛かり付けの医院へと運びこまれたのだが、そこは魔化魍の襲撃に備えて警備が強化された病院だったおかげで、
さすがのショッカーといえども、母子に手を出せなかったのだ。
…後の響鬼という名を持つ男の子は、こうしてショッカーの魔の手を逃れることができた。

その日、愛しい子に面会し、出産後の妻を労っていた本郷を、やってきた勢知朗が別室へと呼び出した。
その場で、本郷は思いもよらない提案を勢知朗にされることになった。
「息子を…ですか?」
「はい。我々猛士に任せて頂けないでしょうか?」
まだ顔しか見ていない息子を、勢知朗は猛士に預け、養子に出せといってきたのだ。
「…急に…そんな、なぜ…」
それ以外言葉の出ない本郷に、勢知朗は頷く。
「分かっています。生まれたばかりの赤ちゃんを養子になんて、酷な事です…ですが本郷さん。これが一番いい方法だと思います」
―――勢知朗の提案はこうだった。
猛士の中には、鬼と呼ばれる直接闘う人と、色々な面からそのサポートをする人、さらに情報提供や現地での宿泊などを世話する人間と多種に別れている。
その中の一人に、実子扱いで特別養子縁組をしてもらう。
戸籍上には、その赤ん坊は本郷の実子ではなくなるが、ショッカーの目を騙す為にはこれ位でないと無理だろうということだった。
「病院は猛士の関係です。既に偽装の為、息子さんは死産と連絡し、奥さんの名前を出してある病室には偽者を配置しています」
「…しかし」
「あなた方が両親だということは、かわりのない事実です。しかし今は、赤ちゃんの命を優先しなければ」
勢知朗にとっても、告げることは心苦しい提案であることは顔を見れば本郷にも十分感じ取れた。


746 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/11/30(金) 22:01:01 ID:cmmCewN/0
6/9
「…妻と、話し合っていいでしょうか」
こればかりは、自分ひとりが決めるわけには行かない。
二人はそれから長い間をかけて話し合い…猛士の本部とも話し合いを重ねた上で、一つの決断を下した。
まず、産んだばかりの母親も危険な為、より警備の厳重な猛士本部がある吉野へと二人は隠されることになった。
それから暫くして、魔化魍により息子夫婦を亡くして猛士のサポートの老夫婦の元に、本郷も揃って、三人で息子夫婦の名前を借り、身を寄せることになった。
つまりは、死んでしまった人間の戸籍を表面上だけ復活させて赤ん坊の戸籍を作った後、両親の籍を再び抹消するという方法にしたのだ。
小さな村のことで、周囲の人間と村役場の戸籍を担当している人間がサポーターだったことで実現した法律違反のことだったが、人の命には変えられない。
まだ若かった息子夫婦を突然の悲劇で亡くし、悲嘆に暮れていた老夫婦は、本郷夫妻の明るさに救われ、男の子をわが孫の様に暖かく育てていった。
老夫婦の暖かさに、親としてまだ未熟だった本郷夫妻もいろいろと助けられることになる。
やがて第二子の妊娠がわかると、猛士は一計を案じた。
まったく違う場所で同じように家族を亡くした老夫婦の協力を仰ぎ、また同じように若夫婦と孫として戸籍を偽造したのだ。
それを繰り返していくうちに、本郷夫妻の子どもたちはほぼ全員、両親が同じでありながら全員が本来とは違う苗字を持つことになったのだ…。
猛士の努力と協力者たちのサポートのおかげで、生まれたばかりの赤ん坊はこうして全員隠され、ショッカーの目は長い間撹乱され続け、死神博士を歯噛みさせることになる。

・・・成長していくわが子が、やがてライダーとして自分と同じ過酷な道を歩み始めるとは、その時の本郷にもわからないことだった…。
やがて成長した兄弟たちは、だれに強制される事もなく運命に導かれるように【ライダーの力】を手にし、それぞれの悪と戦うことになった。





747 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/11/30(金) 22:02:23 ID:cmmCewN/0
7/9
「兄弟がいるのは知ってたけど、何人いるかとか気にしたこともなかったし。
それに僕、小さいころから身体も運も悪かったから、しょっちゅう入院とかしてたし」
えへへ、と、なぜか照れて笑う良太郎に、デンライナーの中は静まり返ったままだった。
「・・・ええと?」
戸惑う良太郎に、やってきたキンタロスがモモタロスを弾き飛ばし、良太郎の手をがっしりと握った。
「・・・泣けるでェ!」
「へ?あの・・・キンタロス、痛い・・・」
良太郎のささやかな言葉は、「涙はコレで拭いとき!」というキンタロスの懐紙で消え去ってしまった。
「良太郎、大変だったんだね・・・」
逆の手をウラタロスに握ってようやくキンタロスから助けだされたものの、良太郎は首を傾けた。
「大変・・・かな?僕はそう思ったことはないけど・・・」
世間の常識がどうであれ、これが良太郎の中では『当たり前』のことらしい。
「僕は姉さんと一緒だったから。それに、小さいころは本当に危ないからってばらばらに住んでて、会いに行くこともできなくて。
今は一緒に暮らせるようになって嬉しい」
にこりと笑って、良太郎は「それに」と言葉を続けた。
「僕はよく、ショッカーに攫われたし」
「「「「・・・はぁ?!」」」」
驚くイマジンに、良太郎は再び照れくさそうに笑った。
「うん。幼稚園に行く途中のバスなんか、月に一回は襲われてたよ。それで父さんが助けに来てくれてた」
「月に一回って…」
「えらい頻度やな」
呆れる黄色と青の二人に、良太郎も頷く。
「転園しても、そこのバスが狙われるし。どこか出かけた先でもよくショッカーが現れて、必ず僕が人質に・・・」
しかも、ショッカーも毎回同じ怪人ではない上に本郷の息子と知らないのに、どれだけ大勢の人間がいても、なぜか必ず良太郎を人質に選ぶのだ。


748 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/11/30(金) 22:03:34 ID:cmmCewN/0
8/9
「修学旅行なんか、三日間全部違う怪人が来てそのたびに父さんが倒してたから、最後の日なんか『親父さんがくるから、もう少しがんばれー』って言われて恥ずかしかったなぁ」
いや、それは恥ずかしいとか言うレベルじゃないんじゃないか?という突っ込みは喉の奥でなんとか堪え、イマジンたちは肩を落とす。
「・・・それで、無事だったんだ?」
ウラタロスの言葉に、良太郎はてへへ、と笑う。
「最終日はどうしても父さん間に合わなくて、ちょうど近くにいた響鬼兄さんに助けてもらったんだ。僕もちょっとこげちゃって、大変だったよー」
そんな風に嬉しそうに話す良太郎に、イマジン全員が溜息をついた。
運が悪いのは判っていたが、本当に、筋金入りに悪すぎる。
「良太郎・・・本当に不幸だね・・・」
しみじみと投げられたリュウタロスの言葉に、良太郎は小さく笑った。
「でも、怖くはなかった。絶対に父さんや、みんなが助けてくれるって信じてたから」
今は、僕が皆を守る番だ。
そういう良太郎に、モモタロスは不意に立ち上がるとくるりと背中を向けた。
顔は見えないが、鼻を啜っている音は隠し切れない。
「オラ、いくぞ良太郎!」
振り返らずに急にそういわれ、良太郎は慌てて立ち上がった。
「え、ど、どこに?イマジンの気配?」
停車時間はそろそろだが、どこかに行く予定はないはず。
慌てる良太郎に、まだ背中を向けたままのモモタロスは鼻声を誤魔化すようにいつもより大きな声で怒鳴った。
「バッキャロー!特訓に決まってるだろ特訓!!」
「え、え、なんで?特訓はいいけど・・・」
急に言い始めたことが判らずきょとんとしている良太郎に、モモタロスは背中を向けたまま腕を組んだ。
「・・・お前は、イマジンの他に、ショッカーとかいうやつにも狙われてるってことだろ?」
「・・・うん」


749 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/11/30(金) 22:04:28 ID:cmmCewN/0
9/9
「なら、今よりもっともっと強くならネェと・・・ネェちゃんと、かぁちゃん守るんだろ?」
最後にぼそりと付け加えられた言葉は、声が小さすぎて良太郎にしか届かなかったが、それで十分だった。
「・・・うん!」
笑顔で頷いた良太郎に、ようやく振り返ったモモタロスがいつものように偉そうに腕を組みなおした。
「よし、特訓特訓・・・まーずーはー・・・」
「ちょっと先輩」
「なんだよ亀、俺は今急がしどわぁっ」
場所を考えていたらしいモモタロスを突き飛ばし、ウラタロスがいつものように足を組んで良太郎の前に立った。
ちゃっかりというか、倒したモモタロスの背中を踏みつけているあたり抜かりはない。
「一人でいいとこ取りなんてずるいよ。良太郎、今日は僕と一緒に特訓しない?」
「ウラタロスと?」
ナンパのこと以外出てくることはないイマジンに驚いている良太郎に、背中からリュウタロスが飛び掛った。
「ぼくもー!ぼくもとっくんするー☆」
「ちょ、リュウタロス?!うわぁっ」
パワーがない上に油断していた良太郎はそのまま思い切り前へとつんのめり、さらりと避けたウラタロス立ち上がろうとしていたモモタロスの上に。
「げふぁっ」
偶然、肘鉄を落とす格好で倒れてしまった。
油断もあったモモタロスは、思い切り鳩尾に入ったそれに、鈍い叫び声をあげて倒れこむ。
もちろん受身の取れない良太郎も、その上へと雪崩れるように倒れる。
「わーいわーい☆良太郎をさんどいっちー☆」
二人を下敷きに大喜びしているリュウタロスと、悶絶しているモモタロスと、痛みに言葉も出ない良太郎に、ウラタロスは無言のまま肩をすくめた。
「・・・グゥ」
いつの間に寝始めたのか、聞こえてきたキンタロスの鼾だけはいつもと変わらない。
「みなさーん、そろそろコーヒータイムですよー・・・あら?」
やってきたナオミは、目の前で団子になっている三人に、ぷぅっと頬を膨らませた。
「ひどーい!、てんこ盛り練習なら、私も仲間に入れてくださいー!」


750 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/11/30(金) 22:06:31 ID:cmmCewN/0
追記

一緒に暮らすことになった日。
良太郎は、年の離れた兄であり、もう一人の父親のように接してきてくれた彼を見上げて尋ねた。
「ねぇ響鬼兄さん」
「ん?」
「どうして一緒に暮らすことになったの?」
「良太郎が、戦えるようになったから」
「僕が?」
夕日を浴びながらの縁側は、二人しかいない。
「・・・俺たちには、敵がたくさんいる。一緒にいるだけで、いろんなやつらに狙われる」
「・・・・・・うん」
「でも、戦えるなら、大丈夫だ」
くしゃりと頭を撫でられ、良太郎は胸にそっと手を置いた。

《ねぇ、モモタロス。聞こえる?》
僕は皆を守りたい。だから、力を貸してほしいんだ。

―――まだほかのイマジンも憑いていなかったころ。
《・・・わかった》
それは契約と呼べるのかすら怪しいものだったが、たしかにモモタロスは良太郎と、そう『約束』を交わしたのだった・・・。


長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。


751 :名無しより愛をこめて:2007/11/30(金) 22:19:41 ID:7snwayjh0
>>750
純粋に面白いと思う
モモさんらしい疑問の持ち方での入りとか
響きさんの方のおやっさんと本郷パパンが絡む所とか
てか月1襲撃で吹いたw

752 :名無しより愛をこめて:2007/11/30(金) 22:22:04 ID:f4SFnvNP0
ちくしょう・・・・・・・・・俺を泣かせてそんなに楽しいかよ・・・・・・・・!

753 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/11/30(金) 22:51:47 ID:cmmCewN/0
>>751.752 頑張って書いた甲斐があった。
ついでの追加。
おまけ。
「ところで良太郎」
大騒ぎした後の、まったりコーヒータイム中。
隣にやってきたウラタロスから肩をつつかれ、良太郎は首をかしげた。
「なに?」
「キミの兄妹の・・・樹花ちゃん、だっけ?彼女も血の繋がった兄妹なのかい?」
ここで本来、鉄拳制裁という名のツッコミを入れてくれるコハナは、運良く?いない。
ウラタロスの言葉の真意に気がつかず、良太郎はにこにことして頷いた。
「樹花ちゃんは、母さん方の従姉妹だよ?」
樹花の実の両親は渋谷隕石のときに亡くなってしまい、身寄りが母方の祖母しかいなかったため、本郷が引き取ったのだという。
「野上の家のおばあちゃんとはちがうけどね。天道のおばぁちゃんは凄い人だよ」
「へぇ・・・従姉妹はさすがにマズイかなぁ・・・」
そんなことを呟いているウラタロスの逆側で、赤と紫と黄色が額を付き合わせる。
「・・・おい、【天道のバーちゃん】ってことは」
「あの、【てんのみちをいきー】っていう、良太郎のお兄ちゃんを育てた人だよね・・・」
「なんや・・・会ったことはないけど、えらい凄い人かもしれへんな」
三人の話はさておき、良太郎はふと、まだなにか呟いているウラタロスの肩をつついた。
「ウラタロス、一つ聞いておきたいんだけど・・・」
「なんだい?」
「まさかとおもうけど・・・姉さんや妹に、手を出そうとか思ってないよね?」
「まさか。僕だって節度というものは知ってるよ」
肩をすくめるウラタロスに、良太郎は「そっか」と小さく呟いた。

「でも、もしなにかしたら・・・僕・・・怒るからね?ウラタロス」

そのとき、ウラちゃんの顔はいつも以上に青かったです。ばーいナオミ。


754 :名無しより愛をこめて:2007/11/30(金) 23:16:23 ID:/mgeDhp/0
>753
ディモールト、ベネ!!
オチも追加も極まってて、お美事にござりました。
奥さん(ルリ子さん?)がちと不憫な気もするが、こういうのもアリだよな。

懐かしのX−FILESのモルダーとスカリーの間に生まれた子供のことを何となく思い出した。

755 :名無しより愛をこめて:2007/11/30(金) 23:18:23 ID:RSoWUH48O
3回目あたりで猛士の人は内心、
「子づくり自重しろ」と思っただろうなぁ

756 :名無しより愛をこめて:2007/11/30(金) 23:56:58 ID:WezbPE4cO
なるほど〜
これなら名字が違うな。
そして来年にまた増えるであろう兄弟がいきなり一緒に暮らしていても違和感がない。
うまいこと考えたねw
GJ!

757 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 00:11:50 ID:UEkhAt1p0
すげええええ
壮大な設定だな!
本郷が持ち前の懐の大きさで次々と新しい子どもたちを連れ帰ってくる、っていう設定を何となく支持してきてたけど
こういうかんじで血縁関係があるっていうのもいいなと素直に思えた

758 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 00:28:05 ID:JQgdOp7I0
設定については雰囲気で、だったんが、ここまできちんと設定できるとは思わなかった
凄いなあ

感動した後にあまりにも不幸な良太郎に吹いたw
そして怒ると怖いよ良太郎

759 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 01:10:22 ID:xaVnRrRK0
>>753
思えばウラタロスが他の兄弟に手を出したら天道を始めフルボッコ受けそうなの今気づいたw

そしてこのスレ2スレ目から居るが祥一が5男なの今気づいたorz

760 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 07:36:15 ID:GoAeFNBOO
最初はなんとなくイメージで順番決めたけど、
誰かが分かりにくいから設定年齢順でよくね?
って言ってからはそうなったんだよなw

761 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 08:41:55 ID:8W75Xbn40
順応しすぎな良太郎の同級生たちに吹いたw

762 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 08:53:38 ID:u2NyNbxU0
なるほど〜
この設定だと、年は設定年齢順で、同居年数は放映順なわけだね。

ライダー一家の生活スタイルにこれだけの影響を及ぼしてたとは
さすがショッカー、老舗の貫禄だ

ところで、
ここでは本郷父の血をひく似てない息子たち設定だけどさ、
高岩さんちの兄弟とか伊藤さんちの兄弟とか押川さんちの兄弟とかって
設定だったとしても、変身後の体型やしぐさは似てることになって
面白かったかもね

763 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 11:46:21 ID:D4yRdtnF0
>>760
岡元さんちは・・・うん、昔の体型ってことでいいんだよね!

764 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 11:47:42 ID:D4yRdtnF0
安価ミス
>>760>>762

765 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 11:53:56 ID:tiyYuNSR0
しかし高岩さんちはもう何でもアリになってしまったわけで…。

766 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 13:49:55 ID:i2wYoMNSO
兄弟の顔は似てないが、中の人の身体つきも似てるよな、割合。

「兄弟が皆血がつながってるとしたらを」書いた者です。
褒めてもらえて、受けても貰えて、ものすごく嬉しい。
そうして、あんなに誤字脱字が多い物を読んでくれた皆に、改めて感謝する。アサミナオシテシニソウダッタヨ…orz
嬉しいついでに調子に乗って、「その頃のショッカーは」みたいなものを書き始めてみた。
夜にはうpできるかもしれないが、一応ココ、兄弟スレだし、なんだかスレチっぽいんだが、いいだろうか?


767 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 14:05:52 ID:Yk055tKyO
兄弟にかかわった話ならOKじゃねーかな?
番外編みたいな。

768 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/12/01(土) 21:45:29 ID:yj0GquwV0
予告どおりかいてみた。しかし最初に言っておく。
自分はショッカーは、一度も見たことが無い!しかもギャグティストだ!
ダメな人間はスルーしてくれ。

そのころの、ショッカーという名の悪の組織さんたち。

1/6
十数年前。

「・・・なに?」
「ですから、最近我々の邪魔をしている【響鬼】と名乗るやつは、どうやら本郷猛の息子のようなのです」
怪人の一人からそう報告を受け、死神博士は薄気味悪い笑みを浮かべていた顔を無表情へと戻した。
「本郷の・・・あいつの子は死産したのではないのか?」
「そ・・・それが、協力者がいたようで」
「・・・」
怪人の言葉になにかを思案するように視線を蠢かしたものの、博士はそのまま、怪人に背中を向けた。
「殺さずに基地へとつれてくるのだ。あいつの息子・・・遺伝子がどうなっているのか見てみたい」
バッタ遺伝子がどう変異しているのか・・・と呟いている博士に、報告に来た怪人がそっと言葉を続けた。
「あの、それが・・・どうやら違うようなのですが」
「・・・なに?」
「見かけは普通の人間と変わりませんが・・・その、本郷とはまるきり違う姿に・・・」
そういって差し出された一枚の写真に写っていたのは、まるで鬼のような異形のライダー。
「・・・なんだこれは」
「鬼、らしいです」

周囲で騒いでいたショッカーの黒タイツ集団が、異様な空気を読んでいっせいに沈黙した。

「・・・まぁ、いい。とにかくつれて来い」
「はっ」
こうして響鬼捕獲に向かったショッカー怪人は、結局なんの怪人なのか名乗ることもなく、魔化魍に間違われた響鬼にあっさりと倒された。



769 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/12/01(土) 21:46:27 ID:yj0GquwV0
2/6
―――それから数年後の、2000年
「未確認生命体か・・・あれほどの力を持っているなら、ぜひとも我がショッカーの仲間に」
悪の組織の情報網を流れたとある事件に、死神博士は興味を示した。
「基地へとつれてくるのだ!」
マントを翻し指示を出した博士に、その情報を持ってきた怪人がそっと口を開いた。
「ですが博士、その」
「なんだ」
決まった、と思った瞬間に水を差され不機嫌になった博士に、怪人はビクビクと怯えながら、とある情報を口にした。
「その、未確認に変身する男・・・本郷の息子らしいのですが」
「なに?!あの、鬼に変身するやつがか?」
かれこれ十年近く狙い続けているのにすべて返り討ちにされているショッカー怪人集団は、実は根本的に勘違いをしていた。
本郷の息子なら、こっちの怪人でも大丈夫だろうと。
・・・火は吹いたり太鼓バチで殴ったり、かとおもえば変身ついでのように雷を落とすやつもいれば、時にはラッパで遠くから攻撃されている時点で、
自分たちが改造した怪人とは違うと気がつくべきである。
新しい力を手に入れよって・・・と歯噛みする博士に、怪人は首のあたりを横に振った。
「違うようです。どうやらもう一人息子がいたようで・・・」
「・・・二人もいたのか・・・」
ならそれはそれでかまわない。捕獲せよ!
そう指示を出された怪人は、「いやーてっきりあいつらの仲間かと思ってー」というクウガと援護射撃の警察によって、あっさりと倒された。


770 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/12/01(土) 21:47:30 ID:yj0GquwV0
3/6
2001年
「おのれ・・・なぜ本郷の息子をどちらも捕獲できないのだ・・・!」
ややイラつき始めた死神博士の下へ、怪人が別な情報を持って現れた。
「何・・・?クウガやグロンギとは違う、別な未確認生命体だと?」
「はい。アギトと名乗っているようです」
「人間の中にも進化するやつらが現れたというのか・・・一度手に入れそこなったウルフオルフェノクなのか?」
「いいえ、違うようです・・・が」
言葉を切り、怪人は恐る恐る死神博士を見上げた。
「その、こいつも本郷の息子のようで」
「なにぃ?!」


さらに次の2002年
「鏡の中にモンスターとは・・・その技術、ぜひショッカーに」
なんとしてでも手に入れろ。
そう指示を出された怪人は、涙声で事実を告げた。
「ですが、そのミラーモンスターを片端から倒している奴等の一人が、その、本郷の息子のようで」
「またか?!というか、何人目だ!」



771 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/12/01(土) 21:48:15 ID:yj0GquwV0
4/6
さらに次の2003年
「ボードの技術を回収せよ!」
ビシッと決めた死神博士に、怪人は溜息と共に録音カセットと再生機を取り出した。
「なんだそれは。それに、なぜ今時カセットなど・・・ICレコーダーにしろ」
「予算の都合で・・・」
ショッカーだっていろいろと、表には出せない事情とかがあるらしい。
渋い顔をして先を促した死神博士に、怪人は尖った爪でカセットの再生ボタンを押した。
「聞いていただければわかります。実は本郷の息子が、そのボードに所属しておりまして・・・その」
「・・・なんだ。そんなもの、こちらの仲間に引き入れてしまえばよい」
本郷の息子といえど、悪に染める手立てはいくらでもある。
そう胸を張った博士の耳に、大音量で【とある言葉】が届いた。

『ダヅィヴァナザン!!』
『ヘェヘェ!!ナズェミデルンディス!!』
『ダディャーナザァーン!!』
『オンドゥルルラギッタンディスカー!!』
『ウソダドンドコド』

カセットから流れた言葉が終わらない内に、死神博士は素早い動きで停止ボタンを押した。
「・・・なんだ、今のは」
「その、息子の、音声です・・・オンドゥル語なる言葉を使うらしく、我々の仲間にしようにも、会話が成立するかどうか・・・」
「・・・本当はアマゾンの息子なんじゃないのか?」





772 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/12/01(土) 21:49:09 ID:yj0GquwV0
5/6
2004年
「スマートブレインのファイズフォンとオルフェノクを我が手に!」
あえて去年までのライダーについて触れない博士に、ちょっと疲れた様子の怪人が「ですが・・・」と言葉を続けた。
「ファイズフォンを持っているオルフェノクが、どうやら本郷の息子のようなんですが・・
それに、そいつは我々ショッカーが拉致に失敗したウルフオルフェノクのようで・・・」
「あいつのせいで、我がショッカーの基地が一つ壊滅したな・・・」
遠い目をしている博士にも、なにかかなりの痛手があったらしい。

さらに2005年
「なに?響鬼だと?!あいつか!」
かれこれ十何年追いかけ続けている相手の名前をここでもう一度聞くことになってしまい、死神博士は溜息をついた。
「どうしますか?我々に逆らう組織である猛士に加え、あちらには119人もの鬼と呼ばれる人間がいるそうですが・・・」
「・・・洋館のやつらはなにをしているのだ!さっさと始末させろ!」




773 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/12/01(土) 21:50:47 ID:yj0GquwV0
6/6
2006年
「ゼクトといいネィティブといい、我々に協力するどころか、黙ってクロックアップシステムなど作りおって・・・」
文句を言っているがワームと手を組み、後に離反した根岸と手を組むことになる死神博士の元へ、そのワームからとある資料が届けられた。
「・・・なに?カブトの資格者は本郷の息子だと?!」
「はい。これが手に入れた映像です」
ちょっと予算が出来たのか、再生装置によって映し出された画像の中には、モデルのような顔立ちの年若い青年が、太陽を背に人差し指を天空へと差し向けていた。

『俺の名前は天道総司。天の道を往き、総てを司る』

「・・・顔も似ていないが・・・苗字が違うぞ」
「しかし、間違いなく本郷の息子だそうで・・・」
今までの経緯を知らないワームからあっけらかんとした報告を受け、死神博士は無言のまま天井を見上げた。


そうして今年、2007年
「時空を走り、過去へと行くことのできる電車・・・それさえあれば、わがショッカーの栄光も容易いものだ!」
笑う死神博士の後ろでは、手に入った関係者の資料をだれが持っていくかでもめている怪人たちがいた。

「ライダー、いるって?」
「しかも、また本郷の息子らしいぞ!」
「一体何人いるんだよ!」
「ほら・・・バッタは一度に何百個もの卵を残すし」
「ちょ、それメスだから!」
「でも・・・産みすぎっていうか」
「作りすぎ?」
「子作り自重汁!」

そんな彼らは、来年また新しい息子が増える事をまだ知らない・・・。


774 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 22:02:01 ID:GoAeFNBOO
GJw
でもファイズとブレイドが逆なのは何故?

775 :名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 22:04:02 ID:HWqZ9BnX0
GJ!
「本当はアマゾンの息子」で、飲んでいた紅茶噴いた〜w

776 :家族がもし全員血族だったら説を打ち立ててみた。:2007/12/01(土) 22:15:30 ID:yj0GquwV0
>>774

・・・ごめん、素で間違えた・・・。ちょうど見てない年代なんで、
オンドゥル語に必死になってたよ・・・。

777 :歴代ライダー主人公が兄弟だったら THE MOVIE 1/5:2007/12/01(土) 23:04:13 ID:8kuLUNzm0
俺達は耳を疑った

突然現れた少年が口にした言葉を

ありえない事だった

信じられなかった

信じたくなかった

だが・・・

それは現実だった



「久しぶりだね・・・兄さん達。」




778 :歴代ライダー主人公が兄弟だったら THE MOVIE 2/5:2007/12/01(土) 23:06:03 ID:8kuLUNzm0
兄弟達の前に現れたライダー・・・その名は仮面ライダーΩ

「君は一体・・・誰なの?」
「僕はΩ・・・仮面ライダーに終わりをもたらす者。」

知られざる9人目の弟

「知らないよね、僕の事なんか・・・僕がどんな目にあったのかも。」
「本当に・・・お前は俺達の弟なのか?」

16年前に起こった悲劇

「俺が・・・俺があの時あいつを守ってさえいれば。」
「お前はもう人間ではない、ライダー達に終わりをもたらす者・・・名はΩ」
「Ω・・・それが僕の新しい名前・・・。」

彼に願いは届かない・・・

「もうこんな事は止めてくれ・・・俺達は兄弟だろ!!!」
「五月蠅いよ、兄さん・・・僕の前から消えてくれる?」

戦うしかないのか?

「嫌だ、あいつは俺達の弟だ・・・戦いたくない。」
「だが・・・あいつを放っておけば、いずれ俺達も、世界さえも消えてしまう。」
「戦うしか・・・ないのかな?」

彼の憎しみは、やがて世界全てへと広がっていく・・・

「僕は世界に復讐する・・・僕を放っておいた世界に、存在する価値はない。」


779 :歴代ライダー主人公が兄弟だったら THE MOVIE 3/5:2007/12/01(土) 23:07:27 ID:8kuLUNzm0
16年前・・・あの日から全ては始まった
一人の少年の持つ闇は、やがて世界を包み込もうとする

「誰も助けてくれない、誰も愛してくれない・・・そんな世界なんていらない。」
「殺す殺す殺す殺す殺すコロスコロスコロスコロスコロスコロス・・・全員俺が殺してやる!!!」
「全てを破壊する事こそライダーの使命・・・私はその使命を全うする。」
「アハハハハハハハ、みんなみんな苦しみながら死んじゃえば良いのよ!!!」

世界に復讐する者達・・・ラストバタリオン
Ωに付き従う4人のC・ライダー・・・そして、30万の戦士達

「奴等が世界を破壊するのなら・・・止めるのがライダーの役目じゃないのか?」
「勘違いするな・・・俺は奴等から真理を守りたいだけだ。」
「ひより・・・俺はひよりを守ってへぶぅ!?」

世界の危機に、全てのライダー達が集う

「ラストバタリオン・・・憎しみだけで世界を壊すこと、俺はゆるさん!!!」
「同じだ・・・こいつ等は俺と同じ過ちを犯そうとしている。」
「例え無茶でもやってやるさ・・・あいつ等がやってくれると信じてな。」

伝説のライダー・・・レジェンズライダーも集結

「みんな・・・死ぬんじゃないぞ!!!」


780 :歴代ライダー主人公が兄弟だったら THE MOVIE 4/5:2007/12/01(土) 23:08:40 ID:8kuLUNzm0
仮面ライダー達の壮絶なる死闘
勝つのは憎しみか・・・

「僕の憎しみが世界を殺す・・・これで僕の鎖が解けるんだ。」

それとも愛か・・・

「お前達の想いをあいつにぶつけるんだ・・・そうすればあいつを闇から解放できる。」
「俺達の・・・想いを。」

兄弟達の想いが一つとなる時、それは新たな奇跡を呼ぶ
全ての家族に伝える、愛の物語・・・今此処に開幕

「キエロオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!」
『俺達の想い・・・届けーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!』

仮面ライダー THE MOVIE Ninth Brother

同時上映 樹花とひよりのクリスマスイブ

前売り券を買うと、ライダーキーホルダーをプレゼント


781 :歴代ライダー主人公が兄弟だったら THE MOVIE 5/5:2007/12/01(土) 23:10:45 ID:8kuLUNzm0
真司「・・・何これ?」
総司「俺がゼクトで作らせている仮面ライダーの映画だ。」
良太郎「こんなの作ってたんだ・・・凄そうだけど。」
巧「さりげなく加賀美の扱いが悪いな。」
雄介「でも、何で急に映画なんか作る気になったの?」
総司「ふっ、樹花が俺達が活躍する映画が見たいと言ってたからな。」
翔一「そうかぁ、樹花ちゃんが・・・じゃあ仕方ないよね。」
一真「そうだよなぁ・・・って納得するのかよ、翔一。」
良太郎「でも、映画作るにしてももう時間が・・・。」
総司「俺を誰だと思っている、俺は天の道を往き、総てを司る男・・・ハイパーゼクターで1年以上前に戻って制作を開始させている。」
真司「キャストは?俺達何もしてないけど・・・。」
総司「ネイティブに協力して貰って疑似キャストでやっている・・・監督は俺だ。」
翔一「なるほど、そうすれば俺達が出なくても大丈夫ってわけだ。」
総司「ふっ、俺は完璧だ・・・後は完成するのを待てば・・・。」
ヒビキ「(がちゃり)おーい、父さんから今度新しい兄弟が家に来るって連絡が入ったぞ。」
総司以外『えっ!?』
ヒビキ「しかも、吸血鬼らしいんだよ、これで家も賑やかになるな・・・って、どうした総司?」
総司「新しい兄弟だと・・・俺の・・・俺の映画が・・・。」
雄介「あちゃー、総司落ち込んじゃったよ。」
良太郎「ね、ねえ、今から制作し直すのは・・・。」
巧「無理だろうな。」
真司「まあ、なんつーか・・・ご愁傷様。(チーン)」
ヒビキ「?」


782 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 00:53:15 ID:AE1h+alC0
GJ 面白かったよ〜。
気の毒なショッカー軍団。
たしかに本郷の息子はどれも研究しがいがあるだろうなぁ。
なんだかんだで人外になったのや、特殊性質備えたの多いし。


で、勝手に続き。(邪魔だったら、無視してくれ)

過去で映画製作を開始しようとする総司に襲いかかったのは…
 「兄さん…ごめん!」
 「なにっ!電王?!いったいどうして!」
 「ここで僕に倒された方が兄さんのためなんだっ!」
 「なぜだっ!良太郎!」

制作費がもったいないから、電王に倒してもらって
なかったことにしたい、と総司自身に頼まれた良太郎。
「僕がハイパーカブトと戦うの?ひどいよ、兄さん。」
と涙目になりながらの戦いだった。

しかし、総司は可愛い弟には手を出せず、無事に倒された。
時の運行は守られ、映画制作費もムダにせずに済んだのであった。
チャンチャン

783 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 01:16:12 ID:GbRnhFbA0
ちょ、これから壮大なストーリーが始まるのかとwktkしたのに、
どーしてくれるんだwww

むしろこの話をすげぇ書きたいんだが、さすがに昭和ライダーどころか
平成を全部クリアしていない自分は自重する・・・。

ライダーキーホルダーには、今までのライダーが全部ついてるのだろうか。

784 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 02:32:05 ID:arlQlrVE0
自分は平成は一通り見たけど、何かを作るセンスはほぼゼロなので、無理。
美術の課題がどれも中途半端になり提出しなさすぎで1がついたことがあったw
一回だけだが。

785 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 03:13:50 ID:YgVWLfl70
>>784
美術かよw

786 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 09:14:32 ID:QwJYGXd20
>>766
ショッカーも苦労してるんだなw
そして毎年現れるライダーに苦戦って昭和の歴代の感じみたいで好きだw
>>777
オリジナル展開も有りだな兄弟全員とリンクしてるんだから
とか思ったら天道wwww
だからキバの事抜かして9人目だったのか

787 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 15:07:54 ID:XavyS1K70
>>716
良太郎「姉さん、時々強引だよね…。巧兄さんのことも"ちょっと不運"で
     片付けちゃうんだ…」
巧   「いや、一回死んだとか人間やめたとか、うちじゃそんなに珍しい
     ことじゃないからな。」

一真 「お前たちの似てるとこなら他にもあるぞ。
     すぐに砂だの灰だの撒き散らすもんだから
     いくら掃除しても追っつかないんだよ。注意しろ。」

788 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 18:39:27 ID:chc6EgOw0
そういや、ここの一真って人間?
まぁ、一緒に暮らしてるし人間だとは思うけど。

789 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 18:54:52 ID:O5K/Bvgp0
>788のIDに顔を出してる人だよw

790 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 19:00:15 ID:chc6EgOw0

映画版か最終回のジョーカーになっちゃった版かってことなんだけど。
IDは自分もちょっとびっくりw

791 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 19:55:51 ID:XavyS1K70
>>788
どっちでもいいんじゃないか?
この世界ならアンデッドでも一緒に暮らせるだろう。

たまにモノリスが見に来た時だけ、
始とマジメに戦ってるように八百長して、後はマターリとサボってる、とか。

792 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 20:23:03 ID:XlCqiZ4C0

天道「一真、お前宛の郵便だぞ」
剣崎「ウェ?俺?・・・・・・・・・げ、これは・・・・・・・・・・・・・・」



剣崎一真様へ
 紅葉も散り、風が冷たくなってきた今日この頃。そろそろ新年も近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
 さて今回のバトルファイトですが、まだ終了していないようですね。ここまで長引くとは思いませんでしたので、とりあえず一度
 お宅の方へと伺わせて貰おうかと思います。もう一人のジョーカーの方にも行くことになると思いますので長居は出来ませんが。

 では、楽しいバトルファイトを。
                                  
                            モノリスより


剣崎「今年ももうこんな時期か・・・・・・・・・そろそろ始に連絡しないとな」

793 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 20:29:05 ID:h1mgptwn0
ちょw最近スレ覗いてなかったけどレス数増えすぎw皆さんネタGJ!
初期からいたけど最近は職人も増えてきて過疎ることが少なくなってきて嬉しいな!

兄弟達の出生ネタが多いけどFIRST・NEXT従兄弟達の話も面白そうだ
自分はFIRST・NEXT見てないけど・・・

794 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 21:01:33 ID:lMen8UN00
>>792
噴いたwww
剣崎はともかく始は真面目に戦ってるフリできるんだろうか
うっかり本気出しちゃいそうだw

795 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 21:25:12 ID:9Pn87L9C0
>>792
モノリスが手土産(お歳暮)持参でやってくる図を、想像してしまったw

796 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 21:34:51 ID:HCrW9fWbO
あのねじれ鉄板がどうやって持ってくるんだw

797 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 22:02:37 ID:9mA8+yxm0
ねじれ鉄板からガッシャンガッシャン大量生産されていくお歳暮

798 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 22:38:16 ID:pNRmsHep0
そしてうっかり橘さんが乱入するわけだ。
バトルにもお歳暮もらうのにも。

799 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 22:53:31 ID:LeCWIbhQ0
ねじれ鉄板を丁重にもてなす翔一を想像して吹いたw

800 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 22:53:41 ID:GbRnhFbA0
橘「なぁ、これ食ってもいいかな」
一真「橘さん、モノリスたべないでください。それ、似ててもトリコロールフリッジじゃありません」
ってのが過ぎった。


801 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 22:59:39 ID:CR+SYQs40
そうか!橘さんが触れたら、ねじれ鉄板が消えたのは、
喰われるのが嫌だったからなのか。

802 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 23:14:36 ID:dWiZpkMm0
>>801
どうしよう物凄く納得してしまったw

803 :名無しより愛をこめて:2007/12/02(日) 23:37:11 ID:GbRnhFbA0

>>801,802

総司「・・・パスタを茹でる鍋と、塩と・・・」
一真「総司・・・だからモノリスは食べ物じゃないから・・・橘さんの言葉を真に受けないで」
翔一「お茶どうぞ♪あ、緑茶でよかったですか?」
一真「翔一・・・そんなに普通に接客しないで」
真司「さっそくインタビューいいですかー?まず、アンデットについてー」
一真「真司、インタビューは後にしてくれ・・・あれ、さっきまで其処にいた良太郎は?」
良太郎「・・・おもいいぃ…」
一真「り、良太郎!運が悪いからって下敷きになるなんて・・・!」

こうですかわかりません><



804 :名無しより愛をこめて:2007/12/03(月) 00:12:02 ID:bpD31AFz0
モノリス相手に、しっかり適応・順応している兄弟たち、凄すぎw

805 :名無しより愛をこめて:2007/12/03(月) 00:15:05 ID:77JEL8kgO
でも真司は一真より年上だよ!
なんか順番ってすっごく気になるんだよなw

806 :名無しより愛をこめて:2007/12/03(月) 01:35:33 ID:sO3Hldu90
本編で何かあると時たま手塚ネタがあるので新しい兄弟でネタ投下

手塚「真司・・上がらせて貰うぞ」
真司「おお手塚久しぶり!」
翔一「今日はどうしたんですか?」
手塚「ああ、占いで出たんだがお前達に新しい兄弟が出来るぞ」
真司・翔一「・・・・・・・・・・・・・・」
手塚「どうした?」
真司「いや〜ちょっと言いにくいんだけど」
翔一「新しい兄弟が出来ることは父さんからもう聞いていて・・・」
全員「・・・・・・・・・・」
真司「わっ悪いな手塚わざわざ知らせに来てくれたのに」
手塚「いや・・・あと1つそいつは吸血鬼らしい」
翔一「あの・・・すいませんそれも・・・」
全員「・・・・・・・・・・・・・・・」
真司「いやっでも本当に有難う!父さんの証言の他に手塚の絶対当たる占いだから確信性が増したよ!」
手塚「そうか、それは良かった」
翔一「そうですよ!せっかく来て頂いたんですし夕飯ご一緒しませんか?」
真司「そうだな!手塚には色々他にも教えて貰ったことあるしな!」
手塚「・・・じゃあお言葉に甘えてご馳走になろう」


今回の新しい兄弟発表は猛からだったのでなんかあったら知らせに来るこのスレの手塚的にこうだろうなと思ったネタ

807 :名無しより愛をこめて:2007/12/03(月) 07:08:52 ID:qkwpBhls0
>>792>>803
なんかノリが先生の家庭訪問みたいだw

>>806
手塚占うの遅かったw

808 :名無しより愛をこめて:2007/12/03(月) 13:10:47 ID:9h5slAZoO
面白いんだけど、そろそろ来年のライダーネタは自重して欲しいとも思ったり…
まぁネタバレって程でもないんだろうけど

809 :名無しより愛をこめて:2007/12/03(月) 16:49:18 ID:sO3Hldu90
>>808
>>806だけど申し訳ない。自分もこのスレでネタバレ知っちゃったから驚いたけどね。
まあこれ以降の来年のネタバレは自重するってことにしましょうか。

自分で書いててなんだけどこのスレの真司は蓮じゃなくて手塚と仲が良いな〜

810 :一緒に住んでいる家が、ライダーハウス(仮)だとしたら:2007/12/03(月) 18:10:01 ID:jpXWNqKf0
そんな和みの中、投下。ぬこ萌で書いた。
後悔はするかもしれないが反省はしていない。

1/4
「あらぁ?」
帰宅した愛理は、廊下の真ん中あたりに置かれている大きな段ボール箱に、いつものようにおっとりと首をかしげた。
大きさは縦横それぞれ一メートルほどで、覗き込んだ中には、真っ白くさらさらな砂がみっしりと詰っている。
「お帰り、愛理姉さん。今日はおでんだ」
台所から顔を出した総司に、愛理は「あらぁ〜」とのんびり微笑んだ。
「総ちゃん、にゃんこさんを拾ったの〜?」
「・・・にゃんこなど拾っていないぞ」
ついつられるように同じ方向へと首を傾けた総司に、おっとりの代名詞である姉はダンボールの入った箱を指差した。
「お名前も決まってるんでしょ?」
「・・・名前?」


ここは、ライダー兄弟みんなが仲良く住む、ライダーハウス(仮)。
良太郎にモモタロスが憑依し、姉の愛理も揃って一緒に住むようになってから暫くしてからのこと。
いつものようにベテラン主婦も真っ青の手際のよさで家事をきりもりしていた総司は、廊下の真ん中に落ちている『それ』に、片眉を上げた。
見慣れてはいるが、さっき掃除したときにはこんなものは落ちていなかった。
しかたなく掃除機を取り出してくると、その途中にも点々と『それ』は落ちていた。
「・・・」
ぐっと深くなった眉間の皺もそのままに、総司は黙々と、端から廊下に掃除機をかけた。
軽い音を立て、『それ』が先端から吸い込まれていく。
やがて弟の部屋の中に大元の『そのカタマリ』を発見すると、総司は容赦なく本体ごと『それ』を吸い込んだ。




811 :一緒に住んでいる家が、ライダーハウス(仮)だとしたら:2007/12/03(月) 18:10:43 ID:jpXWNqKf0
2/4
≪ぎゃあぁぁぁぁっ!≫
「あああっ、ももたろすぅ〜〜!」

容赦なくモモタロス(砂)を吸い込んだ後、総司は無言のまま、掃除機からゴミパックを取り出した。
「・・・に、兄さん・・・」
中身のゴミとモモタロスが一緒に・・・と顔色を変えた良太郎に、総司は
「新品に換えてあるから心配するな」
と断った上で、良太郎にモモタロス(砂)がみっちり詰ったゴミパックを手渡した。
「よかった・・・」
ずっしりとしたパックを両手で持ったままほっとしている良太郎に、総司はきっぱりと言い切った。
「それより良太郎。今度モモタロスが来るときは、ダンボールの中に出てきてもらえ」
家の中が散らかる。といい置いて掃除機を担ぎ去っていった背中に漂う殺気に、さすがのモモタロスも、良太郎が持ったままのパックの中で大人しくしておくしかなかった。

そういうわけで、家の中でイマジンたちが話すときにはその中に居てもらうことになったのだが、問題は零れるその砂だった。
最初はモモタロス一体だけの砂でよかったのだが、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスと続いていくうち。
【人数×時間×1イマジン当たりの砂の量=総重量】
この公式の通り、人数が増えて話す時間も延びていくほど、箱の中の砂の量は倍増していく。
それまでは良太郎が一人で何とか片付けていたが、今日は揉めに揉めた末にとうとう持てないほどの量になり、とりあえず後から兄弟で片づけを手伝うことになっていた。


「タロスちゃんっていうのね〜。姉さんにもみせて〜?」
・・・・・・・愛理が見つけたダンボール側面には、ネーミングセンスと文字から、おそらく良太郎が書いたのだろう。
油性マジックで大きく、『タロス専用』と大きく記してあったのがまずかった。



812 :一緒に住んでいる家が、ライダーハウス(仮)だとしたら:2007/12/03(月) 18:11:39 ID:jpXWNqKf0
3/4
「・・・」
姉さん。それはイマジンの砂です。猫砂にするには、一部がちょっと磯臭いかも・・・。
とかもいえずに言葉に詰まった総司を肯定と受け取ったのか、愛理は嬉しそうに両手を叩き合わせた。
「良ちゃんが拾ってきたの?あの子もにゃんこさんだいすきだから。ふふ、にゃんこさんはどこかしら〜」
玄関の靴置きの裏や机の引き出し中など、絶対に猫が入れそうにない場所をあちこち開いて見ている愛理に総司が何も言えずにいると、だれかが玄関をあけて入ってきた。
「ただいまー・・・あれ、愛理ちゃんと総ちゃん、玄関でなにやってるの?」
「あら〜響鬼兄さん、お帰りなさい〜」
「お帰り、兄さん」
二人に「シュッ」と指を振って返した響鬼の腹の辺りは、冬場というには言い逃れできないほど丸く盛り上がっていた。
「その腹はどうした」
指摘に、響鬼は軽く首をすくめた。
「あー・・・ばれちゃったか。里親見つかるまで、家に置いてくれない?」
という響鬼の暖かいダウンジャケットから顔を出したのは、まだ小さい猫とそこそこ大きな猫だった。
拾っちゃって、という響鬼の言葉の前に、愛理が満面の笑みで響鬼に駆け寄った。
「あらぁ、どっちがタロスちゃん?」
「たろすちゃん?」
「ほら、良ちゃんがおトイレ作って待ってたのよ〜」
大人しいらしい大きいほうの猫を抱きしめ、かわいいわねぇ〜〜と笑っている愛理に、響鬼はそっと総司に近づいてその肩を突いた。
「なに、ハイパーで未来でも見て来たの?」
「違う」
そういった総司の指が指し示した『タロス専用』の文字に、響鬼はようやく納得した。
「良ちゃんの?」
「ああ、イマジンの砂だ」
「なるほど・・・、って、ちょっと愛理ちゃん」




813 :一緒に住んでいる家が、ライダーハウス(仮)だとしたら:2007/12/03(月) 18:12:13 ID:jpXWNqKf0
4/4
二人が見ている前で、愛理は猫をダンボールの中にそっと入れた。
「ここがおトイレよ〜?わかるかな〜」
ふんふん、とあちこち匂っていた猫は、そのまま端っこを掘って座り込む。
「あ」
「あ」
「えらいわ〜、ちゃんとできたのね〜」
止める間もなく用を足した猫に、愛理一人だけが満面の笑みで猫を褒めている。
「兄さんお帰りなさい、悪いんだけど今から砂を一緒に・・・あれ?」
奥から出てきた良太郎は、箱の中に入っている猫と兄と姉の顔をそれぞれ眺め、首をかしげた。

「ちゃんとおトイレできたのよ〜良ちゃん、タロスちゃんはえらいわねぇ〜」
愛理の言葉に、デンライナーでその様子を聞いていたイマジン全員が硬直した。
≪ま・・・まさか姉ちゃん・・・≫
≪その猫・・・≫
≪・・・グゥ≫
≪わー☆ねこかっわい〜☆≫
「・・・」
それぞれの反応に、良太郎はたらりと汗を浮かべた。
「えーと・・・」
≪良太郎・・・まさか≫×四。
「・・・えーと・・・」
心に繋がっているイマジン四人の声に、良太郎は。
「・・・やっぱり、猫と一緒に使うとかは、ダメ・・・だよね?」
と返し、≪当たり前!≫と、四人に叱られた。


814 :名無しより愛をこめて:2007/12/03(月) 19:41:29 ID:77JEL8kgO
てか、きぐるみ着ればいいんじゃね?

815 :名無しより愛をこめて:2007/12/03(月) 20:24:32 ID:LWrPd8Yb0
着ぐるみが闊歩する一般住宅(改造済み)になる訳か

816 :一緒に住んでいる家が、ライダーハウス(仮)だとしたら:2007/12/03(月) 22:28:45 ID:jpXWNqKf0
ただでさえ毎年、兄弟それぞれの部屋を増築していく変な家なのに、
さらに家の中にはキグルミ徘徊・・・
しかも来年、また部屋が増えると。

817 :名無しより愛をこめて:2007/12/03(月) 22:31:42 ID:oAaXCPKv0
まあ、ライダー世界の名だたる企業や頭脳のノウハウを集結した
ミラクルハウスだから問題無いに違いない。

818 :名無しより愛をこめて:2007/12/03(月) 22:38:40 ID:jn/xMT9W0
しかも、何故か良く壊れるw

819 :名無しより愛をこめて:2007/12/03(月) 23:26:28 ID:39FtxGoA0
改築に改築を重ねて住人たちにも構造がわからなくなってたりしてなw

820 :ライダーハウス(仮):2007/12/03(月) 23:31:10 ID:jpXWNqKf0
迷う前に書いとこう。

1/4
「・・・うーん・・・・うーん・・・あついぃ・・・」
電気を切ってあるはずのコタツの中で、横になっていた巧がうなされていた。
暑いのを嫌がって切ったらしいのだが、胸の上には大小の猫がそれぞれ丸まって、喉を鳴らしながら巧で暖を取っている最中。
完璧主義の総司によって耳の中までキレイにされ乾かされた猫たちは、どれもつやつやと気持ち良さそうな毛並みをしている。
「あ、巧お兄ちゃんがうなされてる」
樹花が覗き込んだのにあわせ、一真が納得したように頷いた。
「寒くなったから、巧の傍に行くんだな」
ウルフオルフェノクだから。と、言い切る一真に、樹花が羨ましそうに
「いいなぁ良太郎お兄ちゃん・・・」
と呟いていると、玄関が開く音がした。
「さびーっ、外もうヤバイよ、明日道路とか凍るかも!」
両手で肩辺りをさすりながら帰ってきた真司は、コタツの景色にぷっと吹き出し、ごそごそとカメラを取り出した。
「ん?どうしたの真司兄さん。夕飯は?」
「たべるたべる。でもこれ、絶対親父とか喜ぶって」
そういいながら嬉しそうにカメラのシャッターを切る兄に、翔一はいつものように笑って台所へと戻っていった。
「ところでなに?この猫布団」
「響鬼兄さんが拾ってきたの」
「タロスちゃんっていうんですって〜」
みのりと愛理、二人の返事に、真司はふぅんと呟きながらカメラのシャッターを押す。
「お兄ちゃん、その写真できたら、樹花にも頂戴!」
「わたしも〜。お店に飾りたいわ〜」
「あ、わたしも!雄介兄さんやおやっさんにも見せたい」
「おぅいいよ。そんかわり、巧には内緒な」
喜んでいる妹や姉たちに二つ返事で承諾しつつ、真司はふと台所に向かって声を掛けた。


821 :ライダーハウス(仮):2007/12/03(月) 23:40:13 ID:jpXWNqKf0
2/4
「なあなぁ、翔一、総司。使ってない土鍋とか無い?」
猫入れようぜ猫!そういう真司に、少し離れた場所でうとうと寝ていたはずの良太郎がむくっと起き上がった。
「猫いじめるの・・・・?ボク許さないよ!」
「うわっ、お前リュウタロスだな!」
輝く様に光った紫色の目に、真司は慌てて買ってきたDVDを差し出した。
「違うって。これやってみたいんだ。あとから皆でみようぜ」
「あ、それ【ぬこ鍋】?見たかったんだ!」
「それかわいい?ねぇかわいい?わーい☆」
わーい、と喜ぶ樹花に、リュウタロスも一緒になってはしゃぐ。
ドタバタとしていると、さすがの巧も目が覚めたらしい。
「・・・んだよ・・・るっさいなぁ・・・」
のっそりと起き上がった巧の身体の上から、めんどくさそうに欠伸をした猫が何匹かコタツにもぐっていった。
「あ、巧おにいちゃんも一緒に見ようよ!」
「んあ?ぬこ鍋?・・・やだよそんな猟奇的な」
「ちがうよ、かっわいいんだってこれ!」
騒いでいるきょうだいたちの声を聞いて台所から顔を出した総司は、カメラとDVDを持ったままうろうろとしている真司に土鍋を付きつけた。
「欠けてしまって、不燃物に出そうとおもっていたものだ。これでいいか?あと、真司兄さん。手洗いとうがいをしてこない人間には夕食は抜きだ」
「あっいくいくいきますだからごはんくださいー!」
兄弟はいつものように仲良く夕食をとり、DVDを観賞した。



822 :ライダーハウス(仮):2007/12/03(月) 23:46:11 ID:jpXWNqKf0
3/4
その夜。
「皆帰ったぞー。土産は、弟と一緒に獲った・・・おっと」
土産を肩に担いで久しぶりに帰ってきた父が見たのは、猫そっちのけでコタツに寝ている兄弟たちの姿だった。
にゃーん、と唯一出迎えてくれた猫たちを撫で、父親は穏やかな顔で兄弟たちを見守ると、台所に担いできたソレを置いた。
「さてと・・・やれやれ、皆大きくなったな・・・」
見守る視線は、穏やかで暖かい。
「さてと・・・まったく、響鬼まで寝てしまうとはな」
木暮さんに鍛えなおしてもらえばいいのに、と不吉なことを呟きながら、彼は両肩に息子を一人ずつ担ぐと、順番にそれぞれの自室へと送り届けていった。

翌日。
「・・・昨日、父さんが俺たちをベッドまで運んでくれたらしいな」
渋い顔をした総司からの言葉に、真司はつまみ食いしかけていた魚のフライを落っことしかけた。
「えっそーなの?」
「てっきり響鬼兄さんかと思ってた」
同じように驚く翔一に、総司は嫌そうな顔をしたまま視線だけで台所を指し示した。
「あれが証拠だ」
「・・・うわぁお」
そこには、どん、という効果音が必要なほどでかい魚が、シンクに転がっていた。
何匹かは入りきらず、長い全体を視界いっぱいまで寝そべらせている。
「・・・なに、あれ」
「・・・ピラルクーだろう。そっちがアロワナ。それがピラニアで、その黄色と黒いのがトゥクルレー。そっちはジャラキーだな」
違う場所には床から真司の目の高さまで、山のように見たことがない木の実が乗せられている。
「書置きがあった。どうやら南米土産らしい」
アマゾン叔父さんと取ったと書いてある紙に、真司はようやく頷いた。


823 :ライダーハウス(仮):2007/12/03(月) 23:47:58 ID:jpXWNqKf0
4/4
「うわー・・・俺、生のピラルクなんてはじめて見た」
「俺もだ。でもこんなにたくさん・・・いくら俺たちが大家族でも、限界があるな」
「んー・・・レストランで出せないかなぁ」
三人が額を付き合わせて相談していると、一真がちょうど降りてきた。
「おはよー・・・って、ゾドザァカナドルジタンダ!!」
驚きすぎてオンドゥル星人に戻ってしまっている兄に、翔一が苦笑して肩を叩いた。
「おちついて一真兄さん。父さんと叔父さんからのお土産だよ」
翔一の言葉に、一真ははっと我に返った。
「と、父さんが?いつの間に・・・しかも居ないし。それにこんなに・・・大丈夫なのか?」
「とりあえず冷凍できるものは、していっている最中だ」
抜かりは無い、という総司の言葉通り、一番大きなピラルクはすでに半分になっている。
「料理法は、今ゼクトに総力で調べさせている。とりあえずこれは朝食用にフライにしてみた」
「ほんとか?いただきまーす。あ、美味い」
「これくってもいいかな?」
「・・・それはまだ生だ」
「・・・・・・・・・・・橘さん・・・いつの間に」


ごめん、規制に引っかかってなんか間が空いた。


824 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 00:05:55 ID:EIHx9ZuVO
好きだな、このSS。ちょっとのミスが気になんないほど読んでて飽きないしネタが豊富。GJ!


このスレにもクオリティの高い職人が来たんだなぁ。

825 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 00:28:33 ID:/7xs6PBw0
真司  「猫も可愛いけどな…。
     ふっふっふ、リュウタ、いいもの見せてやろうか?」
と、写真を取り出す真司。

リュウタ「うわ〜!なに、このふわふわもこもこのラブリーわんわん!
      可愛い〜!! この子、今どこにいるの?」
真司  「ちょっと育っちゃったが、そこに…」
巧    「…(ギロッ)」
真司  「いや、えっと、ははははは」


子供の頃のウルフオルフェノクって、そりゃもう可愛くて
兄弟のアイドルだったんではないか、と。
(イメージとしては赤ずきんチャチャのリーヤだったり)

826 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 00:31:22 ID:jfYufLP30
ふわふわのもこもこ懐かしいw

>>824ライダーロワの人が来てるのかな?

827 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 00:47:27 ID:MPUaGpHk0
>>826
ええと、ライダーハウスとか血縁だったらとか書いたものです。
ロワは死人が出るから、見に行ってすらないんだ、ごめん。
SS投下始めたのは、このスレがはじめて。
至らない箇所が多々あるが、これからも頑張って書いていくよ。

828 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 00:57:24 ID:sldWjjKX0
>>827
すごい面白くてわくわくしながら読ませてもらってるので、
これからも頑張ってください、楽しみにしています

自分も書いてみたいんだけど、電王から入ったから全然他のが分からない…
剣と龍騎を少し見てる程度だし

829 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 01:24:40 ID:5sUgZiUT0
ネタ書いてる人GJ!だけど最近スレがいい感じに消費されてるので少し早いけど次スレの話
次スレに移ってまた新規職人さんが困らないようにこんなテンプレを考えたけどどうかな?

・本編で死んだ人も生きてるよ

・剣ライダーズをオンドゥル語でキャラ立てするのは良くないよ

・ライダーシリーズ以外の作品のコラボOK
(今の所ボウケンジャー・ゲキレンジャー・セイザーXがコラボ)
・一つ一つのネタは独立しているので他のネタの設定はあまり気にせずにOK

・ゼクターやミラーモンスター達の擬人化は駄目(該当スレで)

ちょっとお節介かと思ったけど一応作ってみた。
ただバトロワスレみたく人職人さんが多くなってきたから必要かなと思ったので強制では無いです。

830 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 06:38:22 ID:2iqRdCfD0
過去ログで出た暗黙の了解的なルールだと

・呼称、血縁関係等は書き手に任せる
・兄弟が出ない話も大丈夫だけどあまり続くのはNG
・ライダー以外の作品コラボも同様
・ネタバレはほどほどに

あたりかな。
特に「○○の呼び方って○○じゃね?」な話題は何度もでてるから
それはテンプレにあってもいいと思う

831 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 07:43:35 ID:fK58FlGTO
>>825
ジーク(イマジン)を「面白い鳥ー!」で済ませたリュウタロスなら、
今のウルフオルフェノクも「でっかい犬ー!」とかなんとか言って構わずお持ち帰りしようとしそうだw

832 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 11:25:21 ID:VsCqowZA0
>>810
掃除機で吸われるモモさん想像して爆笑したw
>>820
パパンは出るだけで和むなw
>>825
こうやって見るとリュウタは可愛がられてるよな

そして上から見てみたがキンタロスってあんまり出てないな

833 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 11:34:47 ID:saAM20ElO
>>829>>830 ノシ
あと、なにかあったらその都度話し合いってことでいいのかな?
>>832
あくまで自分は、だが、キンタは言葉の壁がでかくて書きにくい。
喋りに入ると、なんだかしっくりこないというか。
オンドゥルは翻訳サイトがあるから、楽なんだよなあ…。

834 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 14:14:43 ID:9qKCM5LKO
あとは叔父さん、叔母さんの年齢順を知りたい。
昭和に詳しい人お願いします。

>>833
リアル方言には法則ないからなあ。
キンちゃんのポジションはほぼ響鬼さんとの互換性があるので
言語の壁があるキンちゃんよりそっちを選んでしまう。

835 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 15:31:41 ID:saAM20ElO
>>834
たしかに。
キンタは見てないキャラよりいけるはずなんだけど…一真や真司や巧のほうが標準語な分どうしてもな。

そうして「互換性」と言う文字に、なぜか

響鬼「…ダイナミックチョップ!」
良太郎「兄さん…あとから言うんだ…」
ってのが過ぎった。



836 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 17:35:52 ID:5sUgZiUT0
真司「あ〜最近凄く寒くなってきたな〜」
翔一「もう12月だからね〜」
真司「ぬこ鍋もよかったけど体が温まる美味い鍋が欲しいな〜」
巧「熱いじゃねえか」
真司「今の季節はカニ鍋とか良いよな〜」
須藤「カニと言えばこの私でしょう!」
真司「・・・・・・・・・・・・・・・あっ須藤!また不法侵入か!」
翔一「もの凄く久しぶりな感じしますね〜」
須藤「ちょ!さっき私の事一瞬誰?って顔しましたね!たしかに久しぶりですが失礼ですよ!」
巧「まあ実際忘れてたしな」
須藤「なっ!」
真司「それに今カニと言ったらウカワームの間宮麗奈さんだからな」
巧「ああそっちの方が記憶に新しいしな」
翔一「それに美人さんだしね〜」
須藤「ガーーーーーン!」

837 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 21:41:57 ID:MPUaGpHk0
ウカ姐さん、鍋に入れちゃだめぇっwww

838 :ガソリン高騰中に付き:2007/12/04(火) 23:35:04 ID:MPUaGpHk0
1/3
「あれ、総司兄さん?」
「おかえり」
いつものようにソファに陣取り経済新聞を読んでいた兄に、帰宅した良太郎は首をかしげた。
「兄さん、買い物に行くっていってなかったっけ?」
「予定ではな・・・一真兄さんまちだ」
「一真兄さん?でも、車庫にバイクは置いてあったよ?」
素直な弟の質問に、総司は経済新聞を畳むと大きな溜息をついた。
「実はな・・・」


今朝のこと。
「総司、今日出かける用事があるか?」
出かける前の一真に呼び止められ、総司は軽く片眉をあげた。
「昼過ぎに買い物に行く」
総司からの返答に、一真は時計を見上げて溜息をついた。
「午前中かー・・・ちょっと厳しいかなぁ・・・」
「どうしたんだ?」
「うん、ちょっとバイク借りたかったんだけど」
「・・・バイクを?」
深刻な顔をしている兄に、総司は眉を寄せた。
「実は・・・このところ、ガソリンが値上がりしてるだろ?」
「ああ」
「それで、ボードがいままで経費として認めてくれてた分も、今月から自腹切れっていわれてさ・・・」
「それは・・・厳しいな」
ただでさえ値上がりしているガソリン代を自分で払うことになれば、負担はかなり大きい。


839 :ガソリン高騰中に付き:2007/12/04(火) 23:36:45 ID:MPUaGpHk0
2/3
そもそもこの家の人間の大半が移動手段にしているのは、ほとんどがバイクだ。
「でも、今月はうちの経済状況も厳しいから、あまり援助はしてやれないかもしれないぞ」
頭の中で家計簿をめくっている総司に、一真は気弱な顔で頷いた。
「わかってる。だから総司のバイクを借りられないかと思って」
「・・・エクステンダーを?」
「あれって、ガソリンじゃなくてタキオン粒子でも動くんだよな?」
「・・・なるほど。ガソリン代が浮くな」
納得した総司は買い物の時間をずらし、兄にエクステンダーを貸すことにしたのだった。

「でも兄さん」
おやつにと出してもらった手焼きせんべいを齧りながら、良太郎は総司を見上げた。
「一真兄さんに運転の仕方教えたの?」
「・・・あ。忘れていた」
案外うっかりな兄に、良太郎は顔色を変えた。
「ええっ?大丈夫なの?」
「・・・まあ、たぶんなんとかなるだろう。クロックアップ装置のスイッチさえ押さなければ」
「そ・・・そうだね」
「そもそも兄さんだってライダーなのだから、クロックアップくらいは平気かもしれない」
真剣な顔をしている二人の元に、玄関が開く音が聞こえた。
「たっだいまー」
「樹花、お帰り」
「おかえりー」
「良太郎お兄ちゃん、総司お兄ちゃん、ただいまっ」
びっとポーズを決めた妹に、二人は兄の心配をあっさりと忘れた。




840 :ガソリン高騰中に付き:2007/12/04(火) 23:39:53 ID:MPUaGpHk0

3/3
―――そのころ。
案外運が悪い一真は、はずみで手元のスイッチを押してしまい。
「こら剣崎、危ないじゃないか、あ、痛い!痛い!!!」
「すみませんっこいつ早すぎて運転しにくくて!・・・なんでとまらないんだ―――!!!だれでもいいから止めてくれ―――!!!」
と、クロックアップしたエクステンダーで、派手に橘を引き倒してしまったりしていた。


題名入れたほうが見やすいってあったから、一応入れてます。
ここ数ヶ月のガソリン高騰はライダーたちの懐にとってかなり痛そうだと思って書き始めたんだけど、
ガソリン無くてもクロックアップできるエクステンダーとか、空気中の電気を集めて走るデンバードとか、
羨ましくなってきた。・・・いまさらだが、かなりエコバイクだなこのふたつ。
もしかしなくてもタキオンオンリーじゃ無理かもしれない、とはおもったけど気にしないでくれ。
真司はミラーワールドを介して出勤。響鬼さんは猛士の車で、皆で移動して経費を押さえ。
翔一はがんばって徒歩。巧は・・・バジンが自分でスマブレの会社に給油しに行けばいいよ。


841 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 23:49:56 ID:2JfOI2IB0
>>838
GJ!
その頃雄介兄さんはゴウラムにぶら下がって移動しているんだなきっと。

842 :名無しより愛をこめて:2007/12/04(火) 23:54:28 ID:DHFtmSmN0
まあブルースペイダーには原子炉がついてるんだが

843 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 00:30:55 ID:AstSNeqj0
でもブルースペイダーと基本的に造りが同じはずのレッドランバスに橘さんがスタンドで給油してる場面が本編であるんだよな。
まぁ、町中を巡航する時はガソリン(レシプロじゃなくてガスタービンかも?)、本気で走るときは原子炉って感じじゃないのかな。
「あの」ボードの作ったバイクとはいえ、アメリカが作ろうとしてた原子力ジェットだか原子力ロケットみたいに原子炉にガソリン吹きかけて燃焼させるだなんてバカ構造なはずはないだろうし。


……大丈夫っすよね、烏丸所長?


844 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 00:32:38 ID:4TDELCS2O
ブルースペイダーはガソリンじゃなくて超小型原子力エンジンで動くよ。


余談だけど剣ライダーズのバイクは原子力だったり空気中の元素をエネルギーにしてる超エコバイク。


まあ誰とは言わないが給油してるシーンもあったけどねw

845 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 00:41:18 ID:OZlGYopm0
きっと持ち主に似て悪食なんだよ。なんでも食べちゃうんだ。


総司  「ま、なんかあっても一真は絶対死にはしないから大丈夫だ」
良太郎 「あ、そだね。アンデッドだもんね。あはは」


846 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 00:41:23 ID:We6LdAGa0
エンストだかガス欠だかもしてたしなw

847 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 01:05:26 ID:5eFwrfhm0
>バジンが自分でスマブレの会社に給油しに行けばいいよ。
吹いたw
真司とか頻繁にガス代で泣いてそうなイメージだw

848 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 01:12:30 ID:f+/NwDO+0
たっくんのわんわんネタで思い出したんだが…
真司とモモは犬が苦手じゃなかったかな?


849 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 01:13:56 ID:jbod6oo40
そういえば真司、蓮と一緒に避けていたような気が…

850 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 01:20:40 ID:PQQh6Meu0
まあ犬は苦手でも家族だからたっくんは全然OKってことで良いんじゃないかな

真司「俺犬苦手だけどさ巧は平気だからな!」
巧「・・・・・犬というかウルフオルフェノクなんだけどな」
ヒビキ「まあたっくんは犬という以前にカッコイイもんね〜」

こんな感じ?

851 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 01:22:28 ID:n434fLSw0
近所のおばちゃんの話だが、犬の写真や絵はもちろん実物を見るのも好きだし、
本物の犬に触りたくてしょうがないんだが、どうしようもなく怖くて触れない、と。
飛び掛られるのが怖い、って人もいるかな。

852 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 02:06:46 ID:jw4GZ36KO
>>851
あー俺そのおばちゃんと一緒かも
子どもの頃に近所の犬に噛まれたのがトラウマで
動物大好きなのに近付けないんだ…orz
モモはチワワの置物にビビるくらいだから写真とかでもダメなのかな

853 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 02:37:34 ID:Glay9xLMO
ドギー→OK
ウルフイマジン→OK
着ぐるみ→OK
子犬→NG
チワワ人形(リアル系の造型)→NG

リアリティがなければOKなんだろうか?

854 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 20:45:16 ID:w1pg3dTJO
ある日の兄弟宅。明日夢が泊りに来ていた。
風呂代を節約するため、良太郎と一緒に入浴中だ。
明日夢「良太郎さん。身体弱いのに、怪人倒してるんですよね。尊敬しちゃうな。」
良太郎「尊敬される身じゃないよ。僕はただ、時間から零れ落ちる人を少しでも減らしたいだけなんだ。」
明日夢「いやいや。尊敬に値します。それにしても、ひどい痣。ひょっとして、アックスで?」
良太郎「うん。でも、これくらい平気だよ!慣れてるし。やばくなったら、君のバイト先で診てもらおうかな。」
明日夢「うちなら大丈夫だよ。そうだ!侑斗君もうちで診るよ!」
良太郎「いいの?」
明日夢「彼は友人に似てるから、世話してあげたくなるんだ。」
良太郎「じゃあ、よろしく。」


二人の会話をドアごしに聞く二人。
ヒビキ「良太郎も明日夢も、立派に成長したなあ。俺は、嬉しいぞー!うううう。」
桐矢「ヒビキさん。はい、手ぬぐい。」
ヒビキ「ありがとう。ぶーっ。」
桐矢「鼻かんだ・・。ま、いいか。また、侑斗に会いたいなあ。」

855 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 23:10:27 ID:PQQh6Meu0
>>854
GJ!友情話好きだ!
もう明日夢は良太郎や侑斗だけじゃなく睦月や巧10代ライダー達の怪我見れば良いよw

856 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 23:33:20 ID:1m78q1WwO
>>840
ミラーワールドは入ってきた場所からしかリアルワールドには戻れないから移動には使えない気が

857 :名無しより愛をこめて:2007/12/05(水) 23:58:11 ID:bBFtO7Uc0
>>856
それってブランク体の話じゃなかったっけ?

858 :名無しより愛をこめて:2007/12/06(木) 17:06:35 ID:QHXfLNsWO
いや、モンスターと契約した後も皆いちいち元の場所に戻ってたよ
ところどころ都合の良い描写はあったが(浅倉逃走絡みとか)

859 :ガソリン高騰中に付き:2007/12/06(木) 23:52:59 ID:TJqFEQuS0
>>841
まるきり剣は見ていないとこんな弊害が・・・。すまん。

ってことで、840続き

帰宅すると、一真のバイクはなかった。
「総司、俺のバイクは?」
台所で今日の夕食を作っていた総司は、無言で兄に分厚い紙の束を手渡す。
「・・・これ、なに?」
表には、BOARDの文字が書かれた書類に、一真は嫌な予感を覚えた。
「さっき兄さんのところのなんとか所長が来て、置いていった」
「やっぱり・・・でも、それと俺のバイクがないのと、どう関係があるんだ?」
「真司兄さんが、ミラーワールドには入ったところからしか出れないから意味がないと気がついて、慌てて乗っていた」
「えー、なら真司のバイクに乗ってけばいいじゃないか・・・ガソリン代痛いんだから・・・」
ショックを受ける一真に、総司は手渡した書類をめくり、とある一点を指差した。
「ここ」
「えっと・・・≪ブルースペイダーには原子炉がついてるので、ガソリンがなくなっても走れる『予定』です」・・・?」
「ガソリン経費がかかっておかしいなとおもっていたら、それを伝えるのを忘れていた。だが私は謝らない。といっていたぞ」
「・・・所長・・・」
肩を落とした兄とは逆に、総司は遠い空を眺めて呟いていた。
「真司兄さん・・・ちゃんと乗れたのかな・・・」

原付免許しか持ってないからとはおもったけど・・・街中にドラゴン乗っていったり、基本が大型のエクステンダーとかよりいいかとおもって。


860 :名無しより愛をこめて:2007/12/07(金) 12:34:26 ID:DYP8Y+6DO
2号の家。ある日の夕食にて。
陸「今日は秋刀魚に筑前煮か。誰が作った?」
D侑斗「僕です。この侑斗がお父さまの為に!」
陸「お前、侑斗じゃないな。」
誠「ばれてるな。」
新「やっぱりな。」
D侑斗「僕ですって!」
陸「侑斗は料理を作るとき、絶対椎茸を入れない。でも、この筑前煮には椎茸が入っている。」
イブキ「しかも、吸い物にまでちゃっかり入っちゃってますしね。」
D侑斗「うわあーん。」
侑斗「ばーか。」

861 :わすれない 1/2:2007/12/07(金) 18:50:36 ID:yG3yaMDU0
デネブ「いつもありがとう。お兄さんの野菜は本当においしいから、侑斗もよろこんでる」
雄介「そういえば、最近侑斗君来ないね。たまには遊びにきてって伝えてよ」
デネブ「……ごめん。俺もいつも誘ってるんだけど…侑斗が行くなら一人で行けって…」
一真「…あ。ひょっとして、この前の事で…?」
巧「…俺たちも忘れてたらしいしな…」
デネブ「……うん。忘れられるのも、忘れるのもとてもつらいことだから…侑斗は意識的に皆と会わないようにしてるんだと思う…」
真司「メモして、そこら中に張ってても…何のことか分からなくなっちまうんだもんな…」
デネブ「…でも、心配はいらない!俺がずっと侑斗と一緒にいるから!…最後まで」
ヒビキ「……強いね、侑斗君もおデブちゃんも。一緒に鍛えあって行ける相手がいるなら、きっと大丈夫だ」
デネブ「…ありがとう」

〜扉の外〜
京介「………なんだよ、それ…。冗談じゃない!」

862 :わすれない 2/2:2007/12/07(金) 18:51:18 ID:yG3yaMDU0

〜路上にて〜
デネブ「今日は何にしようかな〜。大根とにんじんを煮しめにして、ほうれん草はおひたしで…カブはあんかけかな、やっぱり」
京介(キコキコキコキコ!!)「……待てよ、デネブ!ぜえ、ぜえ」
デネブ「は?…あ、京介じゃないか。だ、大丈夫か?そんなに凄い勢いで自転車漕いで、息上がってるぞ」
京介「べ、別に!そ、それより!ゼロシステムだかなんだか知らないけどな、良太郎君が特異点だって言うんなら俺はもっと特別なんだ!」
デネブ「…は?」
京介「ま、まあ忘れたって別にいいんだけどね、俺は。でも良太郎君が覚えていられることを、俺が忘れるなんて許されないんだよ!
   ぜーーーーーーーーーーーーーったい覚えてるからな!アイツにも伝えておけよ!絶対だからな!」(キコキコキコキコキコキコ…!)
デネブ「あ、京介!…行っちゃった」

〜再び、居間〜
一真「ものすごい形相で飛び出して、戻ってきたと思ったら…」
巧「……そんな啖呵切ってきたのか。わざわざ自転車かっとばして」
良太郎「あ、あの京介さん。絶対忘れないって言っても…その」
京介「うるさいな!忘れないって言ったら忘れないんだよ!そのために、沢山買ってきたんだ!」
真司「……何を?」

京介「これです、牡蠣!翔一さん、総司さん、これを全部牡蠣フライにしてください!!」
一同「待て!」

総司「…た、確かに牡蠣に豊富に含まれる亜鉛は、記憶力アップに効果があると言われてはいるが…」
京介「はい!…あ、良太郎君はレモンをかけて食べるんだ!」
良太郎「え、ええ?れ、れれれもん?」
総司「…牡蠣に含まれている鉄分は貧血に良い。ビタミンCと一緒にとることで吸収率もぐんと良くなる」
京介「そのとおりです!君強くなることも大事なんだからな!さ、皆さんも食べてください!どんどん食べるぞ!!」

良太郎「…どうしよう、京介さん完全に意味間違えてるみたい…」
ヒビキ「まあ、昔から思い込みの激しいところがある奴だったからなあ。…青春というには、ちょっと悲しい、かな、これは。……あちちっ」


863 :名無しより愛をこめて:2007/12/07(金) 18:55:43 ID:yG3yaMDU0
うわあああああ。出だしが切れちゃってるー。

>〜居間にて〜
>翔一「はいどうぞ。大根、にんじん、カブ。あとほうれん草も。寒くなってきたからいい具合に甘味ものってきたよ」

この2行を頭につけてください…orz
うう。無理はするもんじゃないな。おとなしくROMってればよかった(TДT)

864 :名無しより愛をこめて:2007/12/07(金) 20:20:35 ID:HhHov85vO
そんなことないよ!
もっと見たいな♪

865 :名無しより愛をこめて:2007/12/07(金) 22:02:43 ID:Al/1+FKD0
真司「おいっ皆!!ちょっとこれ見てくれ!」
巧「ん?なんだ真司兄」
総司「その書類がどうかしたのか?…【極秘につき持ち出し厳禁】と書いてあるが」
真司「ふっふっふ。聞いて驚くなよぉ〜?これにはなあ2008年に誕生する仮面ライダーの詳細が書かれているんだ!」
一真「ウェッ!?なんでそんなもの真司兄さんが持ってるんだ…」
真司「とあるスジからちょっと…それはともかく、まだ俺もざっとしか目を通してないし、どうせなら皆でじっくり見ようと思ってな!」
総司「ほぉ…面白そうだな。どれ、見せてみろ」

『グロンギ・アンノウン・ミラーモンスター・オルフェノク・アンテット・摩化魍・ワーム・イマジン…我々人類はこれまで多くの未確認生命体との世界をかけた闘いを続けてきた。』

一真「…アンテット?」
巧「ただの誤植だろ。それで?」

『未確認生命体が出現する度にそれに対抗すべく数々のライダーシステムが開発され…(以下略 そして我々はついに新しいライダーシステムを…』


866 :名無しより愛をこめて:2007/12/07(金) 22:03:19 ID:Al/1+FKD0
総司「前置きが長すぎる」
真司「はいはいっと。(ペラペラ)おっこっから本題だな!」

『…人造アンテットであるケルベロスのカードを3枚のAカードにすることに成功。(略 このケルベロスAのカードをそれぞれのトランスカードリーダーに装填することによって仮面ライダーへと変身する。』

一真「…なんかボードのライダーシステムに似てるな」

『新世代ライダーは3名。その名はグレイブ・ランス・ラルク(詳細については後述)。なお、装着者については現段階では交渉中につき、氏名は伏せる。』

巧「交渉中ってオイッ!!」
総司「これは明らかにガセネタだな。真司兄さん、情報源はもっと信用できる所を選べ」
真司「ええ〜!!?そんなはずは(パラパラ…)んん!?」
一真「今度はどうした!?」
真司「1番最後に載ってる【関係者】の欄を見てみろ!!」
巧「…っ!【花形】って真理の親父じゃねえか!」
総司「【立川大吾】…知っているようなそうでもないような…」
真司「俺の知り合いの大学教授の名前も載ってるし…だけど1番気になるのは…」

『最高責任者 橘朔也』

一真「ダディヤーナザン、ナゼェ(ry」



確か劇場版の舞台が2008年だったから書いてみたが…

867 :名無しより愛をこめて:2007/12/07(金) 23:09:55 ID:HhHov85vO
そういやもう来年で4年経つんだよなぁw
時の流れって早いよね。

868 :名無しより愛をこめて:2007/12/07(金) 23:40:58 ID:RxBe4ci20
>>861->>863
自分もネタ書くとき誤植とかしちゃう時あるから気にしなくていいよ!
むしろ面白いから沢山かいてくれ!

でも京介はここでも立ち聞きキャラだな〜w

869 :名無しより愛をこめて:2007/12/08(土) 00:00:05 ID:EUQcchJe0
>>861
GJ!!
京介はいい子だよな・・・。
しかしネタが被ってしまった・・・どうしよう。


870 :名無しより愛をこめて:2007/12/08(土) 01:20:54 ID:HXmQb6TA0
昭和ライダーの基地にて

「うぬっ!」
「ん?どうした?兄さん」
「あぁ、良太郎の身柄をもらいうけたいという手紙が届いてな…」
「良太郎は昔から誘拐され放題だったが、犯行予告とは珍しいな。
 どこの組織?」
「分からん。どうもショッカーではなさそうだが…
 俺たち11人を名指しで挑戦してきてる」
「ほう、命知らずな。それは受けて立たなきゃな」
「皆、つきあってくれるか」
「あたりまえじゃないか。甥っ子はみんな可愛いが、末っ子はまた格別だよ」
「特に良太郎はか弱くてほっとけない。何がなんでも守ってやらなきゃ」
「あいつの笑顔をみると癒されるんだよなぁ」
「そういえば久々にワンワン巧を撫でたい。
 けど、最近はアクセルモードですぐ逃げちゃうんだ…」
「お前たちが面白がって小さい巧に"お手"を教えたもんだから、
 あいつ、ライダー=お手って刷り込まれて、未だに変身するたびに
 条件反射で手首を動かすクセが残ってるんだぞ」
「ともかく行こうぜ。そういえば毎年クリスマスプレゼントの下見に行く
 時期だし、ちょうどいいじゃないか」
「甥っ子たちももうサンタを信じてる年頃じゃないってのに、
 こっそりプレゼントのリサーチしに行く兄貴もマメだよな」

871 :名無しより愛をこめて:2007/12/08(土) 01:22:55 ID:HXmQb6TA0
「うちの良太郎を我がものにしようと狙う不届き者!

 って…お嬢ちゃんなのかい?お手紙くれたのは」
「はいっ!良太郎は私が守って見せます!息子さんを私に下さい!」

「なんだ、ハナクソ女!面白そうなことやってるじゃねえか。
 おうおメェら、なにもんだ?良太郎の体は俺のもんだぜ!」
「水臭いよ、ハナさん。ボクの良太郎のことで戦うなら言ってくれなきゃ」
「良太郎を守るんはオレの役目や!」
「良太郎はボクのだよ!答えはきいてない!」
「あんたたちっ、邪魔しないでよ!」

(良太郎…お前のセンスの悪さは分かっていたが
 幼女や妖怪砂男たちとの、この乱れた関係はいったい…?)

というわけで、実は >>735の続きでした。

872 :名無しより愛をこめて:2007/12/08(土) 09:29:10 ID:kWTxbcVhO
妖怪砂男ワロタw

873 :名無しより愛をこめて:2007/12/08(土) 09:57:53 ID:vrZOI05m0
>861
京介の不器用な侠気に乾杯。

明日夢「……でも、京介。体質にもよるけど牡蠣は食べ過ぎるとアレルギーになったりするんだよ?今回は今大丈夫だったみたいだけどさ。」
もっちー「それ以前にお腹壊してちゃどうにもなんないでしょ!?」
あきら「とにかく早く体調を戻しなさい。はい、お粥。……猫舌じゃなかったですよね?」

874 :名無しより愛をこめて:2007/12/08(土) 10:01:32 ID:vrZOI05m0
>869
書かずに後悔するより、書いてから後悔。

失敗やら技量不足やらはのたうち回るくらい恥ずかしいんだけれども、さ。

875 :名無しより愛をこめて:2007/12/08(土) 13:10:29 ID:HKFYna1D0
ヒビキ「ただいま〜っ!摩化魍退治のあと、現地の猛士のメンバーからみかん貰ってきたぞ」
翔一「随分たくさん貰ってきたね」
ヒビキ「ああ、形が悪かったり小さかったりで出荷用から外したヤツらしい。でも甘いからご家族でどうぞって」
翔一「とりあえずジャムやソースにして、あとはそのままいただこうか。……」
ヒビキ「どーした?」
翔一「うん。ヒビキ兄さん、結構おみやげもらってくるよね」
ヒビキ「そうだなぁ。猛士のメンバーで土地の異常を知らせてくれる人は、農家の方が多いから、
    特産物やら米やら、行く度にくれるし」
翔一「それに僕の畑もあるから、あんまり食費ってかかってないよね」
ヒビキ「……まぁ人数のわりに少ない方じゃないか?」
翔一「うちはバイクが多いけど、基本ガソリンいらなかったり、勤め先が経費で落としてくれたり…」
ヒビキ「電気代も、この間結城叔父さんが開発した発電機で結構浮いてるな」
翔一「一度ZECTの方で危険物取り外してもらってるけど、うん」
ヒビキ「散髪代も真理ちゃんが知り合い料金にしてくれてるから安く上がってるな」
翔一「家も何度か壊れてるけど、そのたびに組織や会社が新技術の試用にってほとんどうちは払ってないし」
ヒビキ「この家、住んでる俺たちの知らない機能とかありそうだな」
翔一「うちの家計費ってどうなってるんだろう?」
総司「それはだな」
ヒビキ「おっ、我が家の大蔵省」
総司「時代的に財務省といってくれ。収入は基本的に貯金に回している。
   いつか…あまり考えたくないが、まぁいつか。樹花やひよりの為の結婚費用や」
翔一「うん」
総司「万が一の時の、良太郎の医療費」
ヒビキ「…そのうち本気で命に関わる事故に巻き込まれそうだしな」
総司「他、ヒビキ兄さんの衣服代に毎日の飯炊き用の薪に台所周りの設備増資に」
翔一「あれ?」
総司「父さんたちへの仕送りもかかせない」
翔一「あっ、なるほど!」
総司「(実際、通信費が一番かかっているがな。海外は高い…が父さんたちはなかなか帰って来れないし、な)」

876 :名無しより愛をこめて:2007/12/08(土) 13:15:41 ID:lsaHip7t0
>>875
ほのぼのとした会話、楽しませて頂きました。
総司の「台所周りの設備増資」って、橘さんや朝倉用トラップも含まれているとかw

877 :京介っていい子だよね:2007/12/09(日) 13:25:54 ID:hZjw82JZ0
>>874 GJ!
いいなぁほのぼので。大蔵省ワラタv
天道は貯金上手な気がするよなぁ。

>>874
ありがと。ネタが被ってしまってオタオタしてた・・・。
なので>>861に先に謝っておく、ネタが被っているんだ!ごめん!

1/5
「うわー遅くなった!!」
師匠としている男はむやみに叱るような人間ではないか、かといって遅刻が悪くないわけではない。
道を、できるかぎりの全速力で走っていた京介は、ふと、通りすがる自分を指差す人がやたらと多いことに気がついた。
「・・・?」
時間が気にはなるが・・・慌てるあまりになにか変な格好をしてきていただろうか。
少々硬い感じのジャケットと短いマフラーに、細身のジーンズ。
インナーは黒だが、配色はクリスマス近いこともありモスグリーン系。
足を止めてちょうどあったショーウィンドゥに全身を写すが、別にへんなところは無い。
「・・・なんなんだ?」
首をかしげている京介を挟むように、まったく知らない男二人がにやにやと笑いながら足を止めた。
「あ、いたいたー」
「探してたんだぜー!」
見るからにだらしない格好の男二人に、京介はびくっと全身を固まらせた。
カツアゲか、カツアゲなのか?!
以前の嫌な思い出が頭を過ぎり、京介は固く拳を握った。
犯罪者は許せない…。
が、まさか、街中で鬼になるわけにもいかない。
響鬼に弟子入りして昔の様に逃げるだけの無様なことはなくなった京介は、軽く息を吐いて握った拳を解いた。
・・・かといって、一方的に殴られるのも嫌だし・・・。
考え込んでいる京介に、二人はそれぞれに手を差し出した。

「「サクライユウトだろ?デネブキャンデー、ちょーだいっ」」


878 :京介っていい子だよね:2007/12/09(日) 13:26:52 ID:hZjw82JZ0
2/5
「ってことがあったんだけど・・・アイツが捕まらないんだ。君なら何か知ってるかなとおもって」
やってきた京介にそう聞かれ、良太郎は苦笑いした。
「それ、たぶんデネブのせい。実はこの間・・・」

侑斗の変身は、彼をおぼえている周囲の人の記憶を犠牲にして成り立っている。
しかし未来の『桜井侑斗』の記憶のストックがとうとう限界に来て、今度は『今』の『サクライユウト』を知っている記憶を使い始めた。
繰り返せば、やがて完全に『桜井侑斗』を知る人間がいなくなり、今の彼の存在すら消えうせる危険がある。
だからデネブは、『サクライユウト』のことを知っている人間を少しでも増やそうと、必死になってキャンディーを配って回っていたらしい。

その話を聞いた京介は、何かいいたげに口を開いたものの・・・結局、黙り込んだ。
「京介さん・・・」
「・・・俺は・・・特異点じゃないから、あいつの記憶がなくなるんだろ?」
黙り込んだ京介に、良太郎は頷いた。
「はい・・・」
「・・・わかった」
「え」
怒られるのかと身体を硬くしていた良太郎は、返ってきた返事に戸惑った。
「えと、京介、さん?」
「馬鹿にするな!俺はすごいんだから!あいつにいっとけ、俺は・・・俺は絶対諦めないからって!!」
そういうと来た時同様に飛び出していってしまった京介の背中を見送って、良太郎はほっこりと暖かくなった胸元をそっと押さえた。

「侑斗・・・君のことを心配してくれる人は、君が思っている以上にいっぱいいるんだよ」



879 :京介っていい子だよね:2007/12/09(日) 13:29:28 ID:hZjw82JZ0
3/5
「あったかいなぁ・・・冬だけど、天気がいいっていいなぁ・・・洗濯物、早く乾くといいなぁ・・・あ、雲」
傍らには洗濯物がはためいているが、人が滅多に来ない公園だからだれに気兼ねすることも無い。
冬にしては珍しく暖かな天気の中、唯一置いてある滑り台付きジャングルジムの上に座ってのんびりとしていたデネブは、
突然下から足首をつかまれて、驚きすぎて落ちそうになった。
「うをぁぁぁっ!」
慌ててしがみ付いたジャングルジムの下に立っているのは、侑斗・・・に瓜二つの顔をした青年の怒った顔。
「・・・あれ?君は・・・」
いくら似ているとはいえ、デネブにも契約者とそうでない人間との違いはわかる。
「たしか桐矢京介君。こんにちは!」
慌ててジャングルジムから降りたデネブに、京介は挨拶も返さずに手を差し出した。
「キャンディーよこせ」
「え」
「デネブキャンディー!早く寄越せ!」
「あ、はいっ」
おもわずいつもの場所からキャンディーの入ったカゴを取り出したデネブから、京介はそのカゴごとキャンディーを奪い取り、満足そうに頷いた。
「全部貰うからな」
「え、全部って、あの、カゴ」
せめてカゴは返してほしい。と言いかけたデネブに、京介は仁王立ちになって「俺は!」と告げた。
「俺は、絶対にアイツのこと忘れないからな!」
「カゴ・・・え?アイツって、侑斗のことか?」
《忘れない》という言葉に、デネブはカゴのことを忘れ、ハッとして京介を見た。
「記憶のこと・・・聞いたのか」
「そうだ!でも、特異点とか分岐点とか、そんなの関係ない!」
デネブに、というより、まるで自分自身に言い聞かせるように。
「俺は絶対に、ぜ―ったいにアイツのこと忘れたりなんかしない!」
京介はデネブを睨み、一息に言い切った。強く握りすぎたせいか、飴の入ったカゴがミシリと音を立てるほど。
「京介・・・」
「・・・だから、だからアイツにも、簡単に諦めるなって言っておけ!俺にそっくりなくせに、諦め早すぎなんだよって!」
一方的にそういいきって、京介は来たときと同じくあっという間に去っていった。


880 :京介っていい子だよね:2007/12/09(日) 13:34:30 ID:hZjw82JZ0
4/5
「・・・なんだよあいつ・・・五月蝿いと思ったら・・・」
ジャングルジムの向こう側にくっついていた滑り台で寝ていた侑斗は、のっそりと起き上がって顔を出すとデネブをにらみつけた。
「・・・なんだよ」
不機嫌そうな侑斗とは逆に、デネブは嬉しそうに彼を見上げた。
「いや・・・侑斗。いい友達が出来てよかったな」
「ばーか、あんなの・・・」
友達なんかじゃない。なんとなくそういい切れずに言葉に詰り、侑斗は再び滑り台に寝転がった。
空は青くて、日差しは暖かくて、風も無くて。イマジンも、カイもいない。
洗濯物も、この天気ならなんとか今日中に乾きそうだ。
まだ笑っているデネブに、侑斗は照れ隠しのように手だけ差し出して催促した。
「キャンディーよこせ」
・・・いつもはすぐ差し出されるはずのものはなぜか手の中に落ちてこず、かわりに、デネブの「えーと・・・」という声が侑斗の耳に届いた。
「なんだよ、早く寄越せって」
機嫌悪く眉を寄せ身体を起こした侑斗に、デネブはもじもじと指先をこねくり回して呟いた。
「ソレが・・・」
「なんだよ、はっきり言えって」
「・・・ないんだ」
「・・・ない?」
いつもは呆れるくらい持っているのに・・・もって、ない?
てへ。と言わんばかりのデネブに、侑斗は滑り台の端を無言のまま握りしめる。
「なんでだよ」
「ソレが・・・さっき、京介君がカゴごと持っていっちゃって・・・カゴ、気に入ってたのに・・・。でも侑斗、京介君が友達になってくれてよかったな!」
そんなことを言うデネブに、侑斗は華麗な身のこなしで滑り台から飛び降りると、デネブにアタックを仕掛けた。
「・・・・・・・・・・デ――ネ――ブ―――!!」
紅くなった顔を隠すために後ろから飛び掛られたデネブは、あっけなく地面に押し倒されて悲鳴を上げる。
「痛い、侑斗痛い!ごめん、ごめん!!」
静かで人のいない小さな公園に侑斗とデネブの叫び声が響き渡り、驚いた雀が何羽か電線から晴れた空へと飛び立った。

881 :京介っていい子だよね:2007/12/09(日) 13:35:19 ID:hZjw82JZ0
5/5
カゴを片手に早足で街中を歩いていた京介は、すれ違った人間にふいに手を差し出され、ぎょっと身体を仰け反らせた。
「『サクライユウト』だろ、あんた!!キャンディーくれよ!」
「・・・あ」
反射的にカゴからキャンディーをつかみ、その手の中に押し付け、京介は精一杯の大声で叫ぶと勢いよく頭を下げた。

「さ、サクライユウトです!よろしく!」


俺は『桐矢京介』って名前だ。
アイツは『桜井侑斗』って名前だ。
俺とアイツは違う。
けど、俺は皆に忘れられることはない。
アイツのことは、皆が忘れていくのに。
俺の存在は消えないのに。
あいつの存在は消えてしまう。
そうして、特異点っていう人間以外、あいつのことを覚えているやつはいなくなる。
消える・・・存在が消えるってことは、死ぬってことだ。

人が死ぬのは・・・怖い。俺は、人が死ぬのは見たくない。

それが止められるのなら。

「サクライユウトをよろしく!」

こうやって、街中で叫びながらキャンディー配るぐらい、なんでもない。


882 :名無しより愛をこめて:2007/12/09(日) 14:15:10 ID:zqYO/MDB0
GJ!
ちょっと泣いた(´;ω;`)

883 :名無しより愛をこめて:2007/12/09(日) 14:53:40 ID:mTsUuA960
桐矢くんマジでいい奴!
元々嫌いじゃなかったしね。

884 :名無しより愛をこめて:2007/12/09(日) 16:51:16 ID:rTvnXlXM0
また違った方向性での京介の男っぷり、GJ!

やはり職人さんが違えば同じ素材でも味付けが違ってくるもんだね。
>861も>877も美味しくいただきました。

885 :京介っていい子だよね:2007/12/09(日) 17:45:17 ID:hZjw82JZ0
おまけ。自分でフォロー突っ込み。

1/4
「あ、響鬼兄さん?良太郎です」
《お、どしたの?りょーちゃん》
珍しく『たちばな』に掛かってきた弟からの電話に、響鬼は首を傾けた。
携帯を持っていない自分が悪いのだが、遠慮がちな末っ子がここにかけてくることはあまりないのだ。
日菜佳から手渡されたコードレスフォンを首に挟みながら行儀悪くもお茶を啜る響鬼に、良太郎は「実は・・・」と切り出した。
「今日って、京介さんと出かける約束じゃなかったですか?」
《そうだよん。京介遅刻してるけどねー》
あははー。と朗らかに笑う響鬼の向こう側からは、待たされて怒っているらしい香須実の声と、それを宥める日菜佳の声が聞こえてくる。
「京介さん、ちょっと遅れるかも」
《んー?なんか青春の気配?》
ああ見えて人一倍呆れるほど不器用な弟子のことに、響鬼も嬉しそうに返した。
「青春・・・か、わかんないけど・・・実は、侑斗のカードのことを知ったみたいで」
《んん?》
「それで、侑斗に怒りにいったみたい」
《ありゃ―・・・遅くなるかもなー、そりゃ》
苦笑する響鬼に、良太郎も同じように小さく笑った。
「喧嘩になってなきゃいいんだけど・・・でも、兄さん。京介さんって、優しい人だね」
柔らかい弟の言葉に、響鬼はその目元を柔らかく緩ませた。
《・・・そうだな。いい子だよ》



886 :京介っていい子だよね:2007/12/09(日) 17:45:47 ID:hZjw82JZ0
2/4
父親という身近な人を亡くした京介の心の中で、『人の死』は大きく立ちはだかる壁であり、強さの根源を担う基盤でもある。
そんな彼が侑斗の記憶と、そのカードを消費して言った先のことを聞けば・・・。
響鬼には、彼がどういう行動に出たかはなんとなくわからなくもない。
失くしたくない。無くしたくない。
たとえ見ず知らずの人であっても、彼は口では文句を言いながらも、全力で走り回るのだろう。
もう一人の弟子である、明日夢同様に。

「明日夢さんも、京介さんも・・・兄さん、いいお弟子さんもらって、よかったね」
そういう弟に、響鬼は茶菓子を口の中に入れながら笑った。
《人徳っしょー》
しれっとそんなことをいう兄に、良太郎は電話のこちら側で噴出した。
「兄さん、それ自分で言っちゃだめだよ」
と、玄関のチャイムがけたたましく鳴り響いた。
「うわっ、だれか来たみたい」
受話器を握ったまま良太郎が慌てて開いた玄関に立っていたのは、肩で息をしている侑斗と、おろおろとしているデネブの二人だった。
「ゆ、ゆーと?」
「野上・・・」
低く、名前を呼んで。侑斗は良太郎の肩をがっしりとつかんだ。
「アイツは何処だ!」
「えっ?!」
「アイツだアイツ!俺と同じ顔をした!」
「侑斗、乱暴は良くない!!」
慌てるデネブに羽交い絞めをして止められるものの、侑斗はそんな制止を大人しく聞くタイプでもない。
「ど――こ――だ――!!」
あっけにとられている良太郎に、デネブが羽交い絞めにしたまま問いかけた。




887 :京介っていい子だよね:2007/12/09(日) 17:47:04 ID:hZjw82JZ0
3/4
「の、野上。京介君がどこにいるか知らないか?」
「え、京介さん・・・は、さっき、侑斗を探しに・・・」
良太郎の言葉に、侑斗は両手の拳を握り締めた。
「アイツ、その後、デネブのキャンディーをカゴごともっていきやがったんだ!」
「ええっ!」
「キリヤキョウスケどこにいる!キャンディーとカゴ返せ!!」
「サクライユウトをよろしく!デネブキャンディーどうぞ!!」

侑斗の声に、それより大きな声が重なった。
慌てて道路に出来た三人が見たのは、頭を下げながらキャンディーを配って回っている『桐矢京介』の姿。

「「「「あ」」」」

三人が京介を。
京介が三人を指差し。

見る間に紅くなった京介はくるりと背中を向けると、カゴを持ったまま物凄い勢いで走り出した。
「・・・・・き――り――や――!!!」
赤かった顔から鬼のような形相になった侑斗は拳を握ると、猛然と京介の後を追いかけ始める。
「ああっ、侑斗、侑斗、乱暴は良くない!!」
慌てて後を追いかけようとし、デネブは一回立ち止まって律儀に良太郎に頭を下げると、二人の後を追いかけていってしまった。

《・・・りょ―たろ―ちゃ―ん?》
「あ、兄さん・・・ごめん・・・なんか・・・えと」
走っていく三人を見送りながら、良太郎は放置してしまっていた受話器を耳に押し付け、小さく笑った。
「兄さん、京介さん、本当に言い人だね。兄さんが弟子にした理由、わかった気がするよ」



888 :京介っていい子だよね:2007/12/09(日) 17:47:40 ID:hZjw82JZ0
4/4
「響鬼兄さん、良太郎。今日豆腐屋の前をそっくりの二人が走っていっていたが、なにかあったのか?」
「あ、俺も。ジャーナルの前の道を凄い勢いでおっかけっこする二人を見たよ」
「・・・そういえば、配達途中で走っているのを見たけど・・・」
「レストランの前を走っていたの、似てると思ったけどそうだったんだ」
「・・・俺見てない」
それぞれ兄弟からそう報告され、響鬼と良太郎は顔を見合わせると、小さく笑って「内緒」と返した。

二人はきっと、仲良くなれるだろう。
そんな予感を抱きながら。



うpしてから、そういえば響鬼さんとの約束・・・と思い出したので追加。
どこ出掛ける用事だったのかは、ご想像に任せます。


889 :名無しより愛をこめて:2007/12/09(日) 19:42:01 ID:sfQrz9H70
GJ!良いねぇ10代組みの青春話は!長文お疲れさん!
欲を言えば明日夢や睦月も出てきて欲しかったなw


890 :さーて、今度の年末年始は?:2007/12/09(日) 20:40:10 ID:acBIQkKu0
勝手に>>885-888の続き。

 年の瀬迫る12月のある日。
 いつもの公園に、駆け足気味に暮れ行く夕日を追いかけるように電灯が点ると、それまでバスケットに興じていた影達が一旦休憩と動きをゆるめた。
「暗くなるの早くなったなー」
「遊んでていいのか医者志望。期末テストの時期だろ?」
 額の汗を袖で拭いつつ、藍色とほんの少しの夕焼け色を残す空を見やる明日夢に、京介がいじわるく声をかける。
「うわ。それ言われると辛い」
 反応したのは同じく学生の睦月。主に言葉の後半にいたたまれない覚えがあるようだ。
「俺は大丈夫だよ。時間決めて勉強する方が集中できるし、運動したあとだと頭すっきりする」
 きわめて優等生な明日夢の笑顔に、睦月が羨望と不信の表情を浮かべ、京介はだろうなと肩をすくめる。
「京介こそ、テスト受けに学校来いよな。ヒビキさんに言われてるだろ?」
「摩化魍が出なきゃな」
「懐かしいなー。テストかぁ」
 のんびりとした良太郎の声はボールをつく音と一緒にみんなに届いた。えいっ、と放ったボールはゴールに当ってけれども入りはせずに弾かれて、ちょっと離れた場所の侑斗の元へ転がりゆく。
 侑斗は足元のボールを何度か叩いて地面に弾ませ、胸の位置まで高さを稼ぐと軽やかな動作でシュートへつなぎ、ゴールに、公園にスパンっと気持ちのいい音を響かせた。
 特に何かを言う訳ではないが、良太郎と同じ気分なのだろう。

891 :さーて、今度の年末年始は?:2007/12/09(日) 20:41:02 ID:acBIQkKu0

 デネブキャンディーを奪い(?)侑斗の宣伝をした京介と、気持ちはありがたいものの無関係な人間を巻き込む行為に怒ってる侑斗。
あの後結局2人とも収まりがつかず、当然すっきりするはずもなかったので、後日いつもの面子に侑斗を加えて勝負兼気分転換のバスケをすることにした。ちなみに勝負は引き分け。
それでも、もやもやとした思いは体を動かすうちに解消されたか、流れる空気は穏やかだ。
 切り出すなら今かなと、良太郎は続けて言葉を紡いだ。
「大晦日なんだけど、みんなで除夜の鐘突いてそのまま初日の出見に行かない?」
 兄から聞いた話だと、着物を着たがる姉や妹、知り合いの女の子たちの為、着付けに香須実、日菜佳の2人。美容師の真理、メイクアップアーティストの風間が31日に家にくるらしい。
『それだけくるなら、いっそみんな友達誘って大勢で御参り行こう』
 とはヒビキの言。一人暮らしの京介や、ゼロライナーで日々を過ごす侑斗には、同年代の良太郎が誘った方がいいだろうとも。
 胸のうちの半分を隠して説明すると、明るい返事が返ってきた。
「あっいいね、それ」
「俺も行くよ。望美も誘って」
 屈託の無い明日夢と睦月がいれば了解しやすいだろうと期待したが、まだ答えはない。
 すこし不安になってそちらを見やれば、京介がその場でドリブルを続けながら侑斗に挑戦的な目を向けている。
「そうだな。その後バスケでもやるか。新年早々負かして、悔しがる姿を目に焼き付けておくよ」
 むっと眉間にしわ寄せた侑斗が、京介に向かって走る。突然のことに対応の遅れた京介はあっという間にボールを奪われた。
「それはこっちのセリフだ。お前、修行してる割りに反応が遅い。俺の敵じゃないな」
 どこか楽しそうな侑斗に京介が向かう。勝負再開!と2人に続いた明日夢と睦月。
 そんな彼らの遥か上空。既に夜という名の舞台の空を、星がかすかに輝やいた事に、良太郎は気付いた。

892 :さーて、今度の年末年始は?:2007/12/09(日) 20:44:22 ID:acBIQkKu0
おまけ 〜ことのはじまり〜

真理「聞いてよ巧!美容院の稼ぎ時なのに、見習いはまだまだ戦力外って職場で言われてさ!」
巧「んなもん、練習するしかねぇだろ。実際見習いなんだし」
樹花「ひよりお姉ちゃん、今年は一緒に着物着ようね!」
ひより「…ぼくは、いい」
真理「あっ、じゃあ私に髪セットさせて!経験積みたいの!」
樹花「モッチロン!よかったね、ひよりお姉ちゃん」
ひより「いや、ぼくは…」
ゴン「いいなぁ…。ねぇ大介。私も着物着たい」
風間「ふう。それではこの子もお願い出来ますか?代わりにメイクを引き受けますので」
真理「やりますやります!」
巧「あんまり安請け合いするなよ…つか着付けできるヤツいるのか?」
ヒビキ「香須実達なら着付けできると思うけど、頼んでみる?」
天音「私もいいですかっ!?始さんに着物姿見せたい!」
真魚「あっ、私も!」
愛理「あら〜。それじゃ、ハナちゃんと、コハナちゃんもお願いしていいかしら?」
真理「おっけー!」
総司「うちは仲介所じゃないんだがな」
ひより「(弓子さんのトコにいこうかな…)」
ヒビキ「いっそ、誘えるだけ誘ってみんなで年越しするか!」
巧「ヒビキ兄、自棄になってないか?」

お粗末さまでした。

893 :名無しより愛をこめて:2007/12/09(日) 20:54:19 ID:qz4zfucw0
>890
ネタふり、乙彼。
このネタが拾われるかどうかはまだわからんけれど、また一騒動も二騒動も起きそうな流れにニヤリとしちまった。


894 :皆でケーキを作ろう!:2007/12/09(日) 21:14:45 ID:sfQrz9H70
友情話が続いてるけどここでクリスマスネタ投下
1/3
真司「う〜ん」
巧「どうしたんだ真司兄さっきからずっと唸ってるけど」
翔一「なんか深刻な顔してるね〜何かあったのs」
真司「うん!やっぱり決めた!」
ヒビキ「どうしたの真ちゃん?」
真司「今年のクリスマスケーキは皆で作ろうぜ!!」
ヒビキ「おお良いねぇ〜」
巧「ケーキなんて翔一兄と総司兄が作ってくれるだろ・・・わざわざ大人数で作ることn」
真司「だまらっしゃい!!」ビュン!
巧「うわっ!・・・だからなんでチョークが・・・」
翔一「ケーキを皆で作るってのは総司と2人で作るのとは違った楽しさがあるかもね〜」
真司「だろ?さすが翔一話が分かるな〜」
ヒビキ「で、なんで急に皆でって思ったの?」
真司「よくぞ聞いてくれました!やっぱり最近《思い出》は大事だなと思ってさ!それなら皆で共通の良い思い出を増やそうと」
総司「思ったからクリスマスも近いし兄弟でケーキを作ろうと。そういう訳だな?」
真司「そうだよ!さすが総司分かってるなー!」ギュっ(総司に抱きつく)
ヒビキ「おっ総ちゃんお帰り〜外寒かったでしょ」
翔一「お帰り、今熱いお茶いれるね」
総司「ただいま」ベリッ(真司を剥がす)
巧「けど思い出とかなんで急に」
真司「ああ最近良太郎が思い出とか記憶とか言ってるからさ作れる時に作っとこうって思ってさ!」
ヒビキ「そうか〜良い事思いつくな真ちゃん!俺もなんやる気が出たよ!」
総司「2人共妙に盛り上がっているな」
翔一「だね〜でも良太郎やモモタロス達に感謝しないとね!はい、お茶」
総司「有難う。まあ当たり前の事を再確認させてくれたのは良い事だな」
巧「まあその良太郎がまだ帰って来てないんだけどな」

895 :皆でケーキを作ろう!:2007/12/09(日) 21:16:37 ID:sfQrz9H70
2/3
数時間後
良太郎「ただい・・・ま〜?」
真司「やっぱりさ〜ブッシュ・ド・ノエルも良いと思うけどさ〜一番はホールケーキだよな!」
ヒビキ「どんなケーキにするかだよ!フルーツケーキとかどう?」
一真「あ、良太郎お帰り〜」
良太郎「あの・・・これ如何したの?ケーキの本なんか広げて」
一真「いや、俺もさっき帰ってきたからよく分らないんだけど真司兄さんが皆でケーキを作ろうって」
良太郎「真司兄さんが?今からケーキ作るの?」
翔一「違うよ、クリスマスケーキを今年は兄弟で作ろうって事になってさ」
巧「で、さっきからケーキの本引っ張り出してどれを作るか決めてんだよ」
良太郎「へぇ〜でもなんで急に?」
総司「まあ真司兄さんが言うには思い出は大切だから作れる時に作ろうと言うことだ」
巧「真司兄が考えそうな事だな本当」
翔一「でもそれに気づかせてくれたのは良太郎だって言ってたよ♪」
良太郎「そうなんだ・・・真司兄さん!」
真司「ん?おお良太郎お帰り!なあお前はどのケーキが良い?」
良太郎「あのっ皆で思い出作りするのって良いよね!」
真司「ああそうだな?どうした改まって?」
良太郎「皆で色んな事をして思い出や楽しい記憶を作って行く事って良いけど僕にとっては何でもない普通の毎日でも大切だって思ってるんだ」
真司「良太郎・・・」
良太郎「だから僕にとっては皆が居る事が良い思い出って言うか・・・上手く言えないんだけど・・・」
真司「良太郎!お前本当に良い弟だな!」ガバチョッ(良太郎に抱きつく)
良太郎「えっ真司兄さん!?」
真司「だよな!別に特別な事をしなくても皆幸せに暮らせたらそれがもう思い出なんでよな!当たり前な事なのに忘れてた!」
総司「で、クリスマスケーキは結局どうするんだ?」
真司「作るに決まってるだろ!別に「特別でもない普通の事」なんだからな!」
総司「そうだな」
翔一「なんかいい感じの話になってるね〜♪」
一真「まあたまには良いんじゃないか?」
巧「特別でもなんでもない話」だから当たり前の事だろ」
翔一「おっ巧当たり前なこと言うね〜」

896 :皆でケーキを作ろう!:2007/12/09(日) 21:19:24 ID:sfQrz9H70
3/3
雄介「うわ〜寒かった!ん?ヒビキ兄さんそんな隅っこでどうしたの?」
ヒビキ「お帰り〜家の中にも青春アリ・・・ん〜気が抜けないね〜」
雄介「?」
ヒビキ「まっこれも当たり前の事なんだろうけどな☆」
雄介「・・・俺は皆が笑顔で居てくれたらそれだけで良いよ」
ヒビキ「そうだな」

こうして兄弟達のなんでもない当たり前の日常は過ぎて行くのであった。

897 :861:2007/12/09(日) 22:34:52 ID:BvO4IcPjO
携帯ですが861です。
>>877さん、感動しました。文章の綴りかたの巧さに、思わず
「同じ素材でも調理の仕方で料理の味に雲泥の差がでる」
って言葉が頭をよぎりました。


898 :名無しより愛をこめて:2007/12/09(日) 22:54:25 ID:hZjw82JZ0
>>897
こちらこそ、ネタ被りでもうしわけない。
でも京介いいやつだよな。ほんと。

>>890-891
続きキターvv GJ!!を捧げさせてくれ。


明日夢はともかく、睦月は見ていないからわかんないんだよぅ・・・。
いい加減、開いている時間の補修しないと・・・。

899 :名無しより愛をこめて:2007/12/09(日) 23:20:36 ID:sfQrz9H70
>>890-891
GJ!面白かったよ!
自分も>>894-896の長文書いたけど成れない事はするもんじゃないな〜

900 :名無しより愛をこめて:2007/12/09(日) 23:51:59 ID:qz4zfucw0
>899
暖かい日常話も悪くないよ?
十分、美味しくいただきました。ごっそさん。

901 :名無しより愛をこめて:2007/12/10(月) 03:15:00 ID:FBPFUbIUO
お前ら、俺の目からどんだけ涙を引き出せば気がすむんだ。
ほのぼのすらこの時期は身にしみるぜ(T-T)

GJ!!

902 :カイの兄弟への仕打ち 真司編:2007/12/10(月) 07:11:12 ID:r2YD9tv5O
カイ「野上良太郎や桜井侑斗だけでもやっかいなのに、兄弟にまで出てこられたら迷惑だ。
困らせてやろ・・・。まず、あいつだ。変身の掛け声の前に、鏡を割ってやる。」
真司「へん・・。」
カイ「今だ!」
ばりーん。
真司「編集長!そんなに怒鳴らないでくださいよ。現場に向かってますから。」
カイ「ちっ。出直しか。」

真司「へん・・・。」
カイ「今度こそ。」
ばりーん。
真司「偏差値25からスタートして、東大に受かった小宮くんだね。僕はオレジャーナルの・・。」
小宮「はい。ところで鏡の破片が腕に・・・。」
真司「気にしなーい。平気。」
カイ「俺、焦ってるよな。そういう顔してるだろ?」
アルビノ「確かにな。」


真司「へん・・。」
カイ「行け!」
ばりーん。
真司「ヘンドリックス好きなんだ!僕もだよ。」
小宮「それより、破片が・・。」


カイ「殺す!絶対あいつ殺す!」

903 :名無しより愛をこめて:2007/12/10(月) 19:23:43 ID:Reb1saGy0
カイ「のがみ…りょうたろぉ。オマエ、やっぱジャマだわ。もうイイ加減ムカついてるんだよね…く。くくくく…ホンット、怒髪天ってヤツ…?」
良太郎「…カ、カイ…!」
カイ「くっくくっくく…。なあ…おれ、そういうカオ、してるだろぉ…?」

真司「んにゃ。全然」
巧「笑ってる顔に見える」
総司「顔と言葉が一致してない」
ヒビキ「うん。楽しそうだよね」
翔一「あ、でも笑顔はいいことだよね、うん」
雄介「だね。皆で笑顔。これ大事」
一真「てか、怒髪天ってくらい怒ってたら、もっとロレツまわらなくなるし」

カイ「…………………」
良太郎「あ、あわわ…ご、ごめんね。わ、悪気はないんだ兄さんたち」
カイ「…………………」

904 :名無しより愛をこめて:2007/12/10(月) 19:50:57 ID:SszpdE/n0
>>902>>903
GJ!カイも兄さん達に絡んだか面白いよ!

905 :カイの兄弟への仕打ち 巧編:2007/12/10(月) 20:24:37 ID:fLHysZ8D0
>>902が面白そうなので便乗!


啓太郎「ほらたっくん、配達遅れちゃうよ!」
巧「この間『乱暴に扱ったらシャツに皺がつく!』って怒ったのお前だろ!急かすな!」 

カイ「鏡で変身する馬鹿は後回しだ。あいつの兄貴、乾巧のオトモダチにイマジン憑かせて兄貴の歴史改変してやる…」
イマジン「あっちのなんか弱そうなヤツだな?それじゃ早速…」

巧「ったく…!」
啓太郎「届けるのが遅れたら、その人は嫌な思いするじゃん。世界じゅ」
巧「『世界中の洗濯物が真っ白になるように、世界中のみんなを幸せにするのが夢』なんだろ?もう聞き飽きたって」
啓太郎「わかってるなら協力してよ!たっくん、いつも無愛想だからお客さんビビっちゃうし」
巧「あーもう、俺が悪かったよ!ほら行くぞ!」

カイ「どうした?さっさと憑きにいけよ」
イマジン「…あの願いは、どう曲解しても大変そうだからヤダ」
カイ「…俺さぁ、今すっげぇムカつくって顔してると思うなー」
イマジン「でもヤダ、断る」

906 :カイの兄弟への仕打ち 翔一編:2007/12/10(月) 21:42:17 ID:iQ80dPyW0
同じくカイネタを便乗。

カイ「あいつも後回しだ、今度はあの翔一って奴を狙うぞ。」

翔一「じゃあ可奈さん、俺奥で準備してくるから、その間に開店の準備をお願いしてもいいですか?」
可奈「はい、解りました。」

カイ「まずはストレス解消だ、あの可奈って女をやってあいつを困らせてやる、いけ。」
イマジン「あのー、カイさん、俺契約中で仕事しなきゃいけないんスけど。」
カイ「・・・俺さぁ、今すっげぇムカつくって顔してると思うなー。」
イマジン「はいはい、解りましたよ・・・やってきますって。」

可奈「ふんふふんふんふーん♪(楽しそうに掃除中)」
イマジン「シャアアアア、お命頂戴!!!(ガラスを割って参上)」
可奈「きゃ、きゃあああああああああ!!!!!!(びっくりしてアギトに変身)」
イマジン「えっ、嘘、こいつも仮面ライダー!?」
可奈「いやぁーーー、こないでーーーーーー!!!!!!(フレイムセイバー取り出して振り回す)」
イマジン「ちょ、ちょい待ち、剣振り回すな、ああああああああああ!!!!!!!!!(撃退される)」
翔一「(がちゃ)可奈さん、どうかしましたか!?」
可奈「翔一さん・・・さっき変な化け物が襲ってきて、私無我夢中で・・・。(フレイムセイバー持ちつつ乙女ポーズ)」
翔一「と、取り合えず元に戻って、後片付けしましょう・・・今日は開店出来ないなぁ。」

カイ「・・・当初の予定とは違うけど、あいつを困らせる事には成功したから良しとするか。」
イマジン「その代わり、俺ボロボロなんスけど・・・・・・。」


907 :名無しより愛をこめて:2007/12/10(月) 21:48:37 ID:gR2kh+nt0
>>902-903、904-905
皆さん、GJ!
カイの企てが成功する日はくるのかw

908 :深夜のデンライナー。:2007/12/10(月) 22:30:59 ID:/QAcATqj0
なんとなく、カイにがんばれコールを送りたくなってきたな。
敵だけど。
いつか勝てる日は来るのか・・・きたら困るか。
そういうわけで、流れを無視して今週の舞台裏をやってみたんだぜ!
もちろん苦情は聞く耳持たずだ!
リクエストに頑張って熊味多目にしてみたけど、方言が嘘っぽいのはさらりと無視してほしいんだぜ!

1/7
深夜のデンライナー。

「おこんばんは―」
ひょっこりデンライナ―に乗ってきた相手に、モモタロスは慌てて立ち上がった。
「うおっ・・・なんだ、良太郎の兄ちゃんじゃねえか」
「あ、ほんとだ―、ひびきに―ちゃ―ん」
基本的には人懐っこいリュウタロスにしがみ付かれ、響鬼はいつものように指二本を合わせ「しゅっ」とポ―ズを決めた。
「・・・グゥ」
「こんばんは、良太郎のお兄さん」
「こんばんは~、コ―ヒ―いかがですかぁ~」
ナオミからのんぴりと薦められた極彩色の泡付きコ―ヒ―を躊躇することなく口に運び、響鬼は「ん―変わった味だねぇ」と評価する。
「どうしたんだ兄ちゃん、良太郎は・・・いねぇぞ?」
モモタロスの妙に歯切れの悪い言葉に、響鬼は小さく笑った。
「ちょっとね―。たまには電車に乗ってみようかと思って」
「たまにで乗るような電車じゃ、ないと思うんですけど」
ウラタロスの突っ込みに、響鬼はデンライナ―の中をぐるりと見回して笑った。
「そうだねぇ。でも滅多に乗らないから、けっこう面白いよ」
基本スタンスが決して崩れないライダ―一家の長兄に、モモタロスはいささか戸惑ったように落ち着き無くウロウロとしていたが、すぐに
何も言わずに食堂車を出て行ってしまった。


909 :深夜のデンライナー。:2007/12/10(月) 22:31:56 ID:/QAcATqj0
2/7
「ああ、せんぱ―い。・・・すみません、礼儀知らずなもので」
フォロ―にもなっていない言葉を告げるウラタロスに、響鬼は小さく笑って頷いた。
「・・・ボク、りょ―ろた―のなかにいってる―」
何かを感じ取ったのか、ひょい、とリュウタロスが姿を消した。
「僕も、お風呂入ってこようかな」
釣れる相手じゃないしね―、というのだけは心の内側に仕舞いこんで、ウラタロスもその場を後にした。
ナオミもオ―ナ―へとコ―ヒ―を持っていったようで、食堂車にはまだコ―ヒ―を楽しんでいる響鬼と
「・・・グゥ」
鼾をかくキンタロスだけが、ぽつんと残された。
「ありゃりゃ・・・皆どっかいっちゃった」
まぁ、そうだろうけどもね―。と苦笑して。
響鬼はキンタロスとちょうど背中合わせになる位置に座りなおして、頂いたコ―ヒ―を口に含んだ。
キラキラと金色に輝く粉末がかけられたクリ―ムは、深い紫色。
中に入った液体は、深紅にも近い赤と目に痛い金。
それぞれ液体なのになぜか混ざらず、電車の振動に合わせてうねうねとマ―ブル模様を描き続けている。
「ん―・・・総ちゃんが見たら怒りそうなカラ―リングだなぁ」
共に料理が趣味で得意な二人だが、突飛ともいえる食材の組み合わせでの料理を得意とする翔一と、あくまでもきちんとした分量に拘る総司では、作るものがぜんぜん違う。
「まぁ、だから創作料理とか上手いのかもね、翔ちゃんは」
すべての調味料が『適量』としか書かれていないらしいとある国の料理のレシピの話を思い出し、響鬼はくすくすと笑った。
二人しか居ない車両の中には、大きく波打つ海のような鼾が響いては消える。



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